【USJ】エルモのリトルドライブってどんなアトラクション？何歳から何歳まで乗れる？待ち時間、魅力、楽しみ方を解説！

こんにちは！子どもとインパすることが多いママのyacoです。

小さな子どもがいると、ファミリーに優しい「ユニバーサル・ワンダーランド」エリアで遊ぶことが多いと思います。

ワンダーランドのアトラクションの中でも、筆者の息子の1番のお気に入りが「エルモのリトル・ドライブ」。
息子に限らず、子どもに大人気のアトラクションなんです！

この記事では、エルモのリトルドライブは、どんな体験ができるアトラクションなのか、どんな流れで体験するのかをママ目線で詳しくご紹介します。
注意してほしい年齢制限についてや、気になる待ち時間情報もまとめています。

お子さんのUSJデビューを計画中だったり、お子さんが楽しめそうなアトラクションを探していたりするパパさん&ママさんは、ぜひ参考にしてくださいね。

エルモのリトルドライブ：基本情報

エルモのリトルドライブ

「エルモのリトル・ドライブ」は、子ども向けのゴーカート型アトラクションです。
エルモデザインのカラフルなカートに子どもが1人で乗り、アクセルとハンドルを自分で操作して環状のコースを走ります。

コースにはレールがないのでカートがあっちこっちに行ってしまいますが、その分、レーサー気分が盛り上がるようで、子どもたちに大人気！
うまく運転できなくてもクルーがそばでサポートしてくれるので安心です◎

我が子が奮闘する姿を見られる点で、親にとっても満足度が高いアトラクションとなっています。

【年齢制限】3歳から5歳までの子ども限定

エルモのリトル・ドライブに乗れるのは、3歳から5歳までの子どもだけです。（6歳の未就学児はOK）
残念ながら、大人や小学校入学後の6歳以上の子どもは体験できません。

エルモのリトルドライブ：場所はどこ？

エルモのリトルドライブの場所

エルモのリトルドライブは、ユニバーサル・ワンダーランド内にあります。
奥まった場所にあるので少し分かりにくいですが、ワンダーランドの入口から続く一本道をどんどん歩いて行ってください。

「エルモのイマジネーションプレイランド」という屋内施設の入口のすぐ手前に、エルモのリトルドライブがあります。

エルモのリトルドライブ：アトラクション内容・体験の流れ

エルモのリトルドライブでカートに乗れるのは子どもだけで、大人はいっしょに乗れません。
まだ小さな3歳〜5歳のお子さんが1人きりで体験するとなると、「子ども1人で大丈夫なの？」と心配になるパパ&ママもいると思います。

そこで、どんな流れで体験するのか、どこまで親が付き添えるのかを詳しくご紹介します。

①入口から待ち列に並ぶ

エルモのリトルドライブ入口

エルモのリトルドライブを体験する際は、まずは入口から待ち列に並びましょう。
アトラクション入口は「ビックバードのビックトップサーカス」というメリーゴーランド側にあります。

入口でクルーから年齢確認を受けるので、元気よく答えてくださいね。
この時、年齢を証明できる身分証は不要です。

待ち列では、アトラクションに乗る子どもに大人や兄弟が付き添ってもOKです。
ただし、大人だけで待ち列に並び、後から子どもが合流することはできないので注意してくださいね。

②カートに乗車！好きな色のカートを選ぼう

車は赤・青・黄色の3種類！

順番が来たら、ついにエルモのリトルドライブに乗車！
子どもがカートに乗る前に、子どもの荷物を大人が預かってあげるとスムーズに進みます。

車は赤色・青色・黄色の3種類あり、好きな色を選ぶことができます。
※状況によっては選べない場合もあります。

車に乗ったら、まずはシートベルトを着けましょう。
自分でシートベルトを着けるのが難しい場合は、付き添いの大人またはクルーが代わりにやってあげます。

ここで、付き添いの大人はバイバイです。
大人はコースの中を歩いて出口に進みましょう。

③ドライブスタート！大人は応援&撮影

エルモのリトルドライブは子どもだけで運転！

エルモの「それじゃあ～スタート！」という掛け声とともにドライブスタート！
子どもたちは車についているアクセルのペダルとハンドルを操作して、一方通行の周回コースを運転します。

大人は赤い柵の外からお子様を応援しましょう。
一生懸命運転する可愛い子どもの姿を写真や動画におさめるのがおすすめです◎

上手く運転できなくてもクルーがサポートしてくれるので安心☆
ブレーキやバック機能はないので、柵などにぶつかった場合はクルーが助けてくれます。

④体験終了

約2分の体験時間いっぱい運転を楽しんだら、アトラクションは終了です。
ベルトを外して、出口から退場します。

「上手く運転できた？」「楽しかった？」など、親子で会話が弾みますね。

もう1回体験したい場合は、入口から待ち列に並ぶところからスタートしましょう。

エルモのリトルドライブ：待ち時間

ここで、エルモのリトルドライブの待ち時間をチェックしていきましょう。

◆1日の平均待ち時間

1日を通じて、10分弱〜20分ほどの待ち時間となっています。
午前中から午後の早いうちにかけての待ち時間が比較的長いです。
夕方ごろには帰路につくファミリーもいるので、夕方以降は待ち時間が短くなります。

◆月間の平均待ち時間

1年を通じて、20分以内の待ち時間となっています。

エルモのリトルドライブ：魅力&楽しみ方

エルモのリトルドライブは子どもの出来た！を引き出すアトラクション

筆者は、エルモのリトルドライブは3歳から5歳までのお子さんに1度は試してみてほしいアトラクションだと思っています。
身長制限があるアトラクションにはまだ乗れない小さなお子さんとUSJを満喫するのに、エルモのリトルドライブは欠かせません！

筆者がそう思う理由を、エルモのリトルドライブの魅力として3つご紹介します。

魅力①写真&動画が撮れる

親目線から考えるエルモのリトルドライブの魅力は、何と言っても可愛い写真や動画が撮れることです。
エルモのリトルドライブを子ども1人で体験している間、大人は柵の外からカメラ・スマホなどで自由に撮影してOKです。

ぜひ一生懸命運転を頑張っているお子様の姿を写真や動画におさめてくださいね。
お子様が乗るカートはエルモの顔がデザインされており、赤・青・黄色どの色のカート選んでも映えますよ◎

ちなみに、エルモのリトルドライブコースの近くにはテストシートが置いてあり、これに乗って撮影することが可能。
年齢に関係なく座ってOKなので、3歳になっていないお子さんやドライブしないお子さんの写真を撮りたい場合はぜひ活用してくださいね。

魅力②子どもの成長を実感できる

エルモのリトルドライブは、子どもが親が離れて体験するアトラクション。
「ひとりで運転できるかな？」「親と離れて泣いてしまわないかな？」と親は不安になりますよね。

体験時間は約2分と決して長くはありませんが、中には大人と離れる不安から泣いてしまうお子さんもいます。
アクセルやハンドル操作が上手くできないお子さんもたくさん！

しかし、どんなお子さんでも、エルモのリトルドライブを通して成長した姿をきっと見られるはず。
「自分で好きな色を選べたね。」
「パパやママと離れても泣かずに楽しめたね。」
「上手に運転できたね。」

アトラクションが終わったら、思い切りお子様を褒めてあげてくださいね！

魅力③待ち時間が比較的短い

エルモのリトルドライブは、年齢制限があり体験時間が短めなので、他のアトラクションに比べて待ち時間が短い傾向です。
混雑している日でも最大30分ほどの待ち時間で、混雑していない日は5分待ちで乗れることもあります。

待ち時間が短ければ小さなお子さんでもストレスなく待ちやすいので、大きな魅力といえるでしょう。
アトラクションを気に入った場合に、繰り返し体験しやすいのも嬉しいですよね。

まとめ

エルモのリトルドライブは、3歳から5歳までのお子様がひとりでドライブに挑戦できるゴーカートタイプのアトラクション。
残念ながら大人は体験することができませんので、大人は応援と撮影に徹しましょう。

子どもだけで体験するので、きっとエルモのリトルドライブを体験したお子様はひとつ成長した姿を見せてくれるはず。
親子の会話がより弾むこと間違いありません。

3歳から5歳のお子様と一緒にUSJに訪れる予定がある人は、ぜひエルモのリトルドライブに挑戦してみてくださいね！