ソーの新たな相棒「ストームブレイカー」は誰でも持てるって本当!?
シリーズ最新作『ソー:ラブ&サンダー』が公開され、大きな話題となっているMCUの人気キャラクター・ソー。そんな彼が使う武器「ストームブレイカー」をご存知ですか?ソーと言えば「ムジョルニア」でしょ!と思っている方も、これを読めば「ストームブレイカー」の魅力に気付くはず。登場する作品や能力、どのように作られたのかもご紹介します!
みなさん、こんにちは!
ソーの弟・ロキ推しのきーももです♡
『マイティ・ソー』シリーズの最新作『ソー:ラブ&サンダー』はもうご覧になりましたか?
想像を遥かに超える展開が待っていて、大興奮の作品でしたよね!
筆者の推しであるロキも、まさかあんな形で登場してくれるとは…。
今回ご紹介するのは、そんな『ソー:ラブ&サンダー』でも大活躍していたソーが持つ武器「ストームブレイカー」です。
ソーが使う武器というと「ムジョルニア」を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、「ストームブレイカー」も強くて、時には可愛らしい(!?)一面を持った魅力がいっぱいのソーの’’相棒’’なんです!
「ストームブレイカー」とは一体どんな武器なのか?、どのようにして作られたのか?、登場する作品は!?など、「ストームブレイカー」について徹底解説していきます!
・「ストームブレイカー」は誰が持てる?
・「ストームブレイカー」はどのようにして作られた?
- ◆「ストームブレイカー」の素材
- ◆職人・エイトリは『ソー:ラブ&サンダー』にも登場するはずだった!?
・「ストームブレイカー」の能力
・原作コミックスでの「ストームブレイカー」は?
- ◆原作コミックスで「ストームブレイカー」を作ったのは誰?
- ◆原作コミックスは「ストームブレイカー」の形が違う?
- ◆原作コミックスの「ストームブレイカー」の持ち主・ビル
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
「ストームブレイカー」って一体何?
「ストームブレイカー」は、雷神・ソーが現在使っている巨大な斧のような形をした武器です。
もともとソーが使っていた「ムジョルニア」はハンマーのような形をしていて、サイズも大きめのハンマー(カナヅチ)と言った感じでしたが、実の姉であるヘラとの戦いによって破壊されてしまいます。
そんな「ムジョルニア」に代わって、新たなソーの武器として作られたのが「ストームブレイカー」なんです。
「ストームブレイカー」はソーの身体の半分ほどある巨大な斧型の武器で、柄の部分には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのキャラクター・グルートの腕(枝)が使われています。
怪力の持ち主であるソーとの相性は抜群で、両手で持って大きく振り回すことでかなりの威力の攻撃を放つことができます。
「ムジョルニア」のように、投げて攻撃をして手元に引き戻すこともできるんですよ!
▼ムジョルニアについて詳しく知りたい方はこちら
・ムジョルニアって一体何?持てる人物やその条件は?ソーが愛する最強の武器を徹底解説!
「ストームブレイカー」は誰が持てる?
ソーが以前使っていた「ムジョルニア」には、《高貴な魂の持ち主》でなければ、どんなに力があっても持ち上げられないという魔法がかけられていました。
これは、扱い方を間違えれば’’危険な武器’’になりかねないムジョルニアが、簡単に他人の手に渡ってしまうことがないようにセキュリティとして付けられた条件でした。
しかし、実は「ストームブレイカー」にはそのような魔法やセキュリティはかかっておらず、《誰でも》持つことができるんです!
過去の作品に登場した際も、グルートやサノスがストームブレイカーを持つシーンが描かれていました。
更に、最新作の『ソー:ラブ&サンダー』では、敵のゴア・ザ・ゴット・ブッチャーにストームブレイカーを奪われてしまうシーンがあります。
誰でも持ててしまう「ストームブレイカー」は、敵の手に渡ると悪用されてしまうという危険な欠点があるようです。
「ストームブレイカー」はどのようにして作られた?
先程ご紹介したように、ソーが使っていた「ムジョルニア」は『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で、実の姉であるヘラとの戦いによって破壊されてしまいます。
それからしばらくの間は、自信が持つ’’雷神’’としての力を使って戦い続けるソーでしたが、サノスという絶対的な力を持つ敵に対抗するために、新たな武器を作ってもらうことに。
その様子が描かれるのが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』です。
ソーが向かったのは「ムジョルニア」を作ったドワーフ族の職人が住む惑星・ニダベリア。
サノスの手によって既に壊滅させられていたニダベリアでしたが、たまたま生き残っていた職人・エイトリによって武器が作られます。
◆「ストームブレイカー」の素材
「ストームブレイカー」は「ムジョルニア」と同じく’’ウル’’と呼ばれる超金属でできています。
ドワーフの職人・エイトリの技術により、超金属・ウルは’’星の炎’’によって溶かされ、そこから鋳造されていきます。
柄の部分に使われたのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのキャラクター・グルートの腕(枝)です。
鋳造はグルートの親友兼相棒でもあるロケットも手伝っていて、沢山の仲間の協力によって作られた武器だと言えるでしょう。
◆職人・エイトリは『ソー:ラブ&サンダー』にも登場するはずだった!?
「ストームブレイカー」を作った惑星・ニダベリアの鍛治職人・エイトリ。
原作コミックスにも登場するキャラクターなので、再登場を待っているファンの方もいるのではないでしょうか?
実は、彼は最新作『ソー:ラブ&サンダー』に登場する予定だったそう。
撮影も行なわれましたが、完成した作品では彼の登場シーンは全てカットされてしまいました。
理由は分かりませんが、ストームブレイカーを作った重要なキャラクターなので残念です。
ちなみに、ジェフ・ゴールドブラム演じるグランド・マスターも登場予定でしたが全カットされてしまったそう。
グランド・マスターは、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で初登場。
ソーが辿り着いた惑星・サカールの支配者で、闘技場でソーとハルクを戦わせた張本人です。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに登場したコレクターとは兄弟関係にあり、印象的なキャラクターだったので、こちらも登場して欲しかったですね!
▼『ソー:ラブ&サンダー』ネタバレ解説
・【7月8日公開】『ソー:ラブ&サンダー』最新情報!ネタバレありあらすじ、キャスト情報まとめ
「ストームブレイカー」の能力
「ストームブレイカー」には、かつてのソーの武器である「ムジョルニア」同様の《飛行能力》があります。
更に、ソーの故郷であるアスガルドと他の惑星を繋ぐ虹の橋・ビフレストを展開する機能も持っているので、星間レベルの距離でも一瞬で移動することができます。
武器としての威力は圧倒的で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ではインフィニティ・ストーンを全て揃えたガントレットの光線を弾き、サノスをあと一歩の所まで追い詰めました。
巨大な斧のような形をしているので両手で持つことができ、振り回したり、投げて攻撃したりと豪快なソーにはぴったりの武器になっています。
唯一の欠点は《誰にでも持てる》こと。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではこれが仇となりました。
サノスに追い詰められたソーがストームブレイカーを引き戻した際に、それに気付いたサノスがストームブレイカーを奪い取り、危うく刃を胸に立てられそうになります。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、ソーの新旧の相棒「ムジョルニア」と「ストームブレイカー」の二刀流の戦いも観られるので、気になる方はチェックしてみてくださいね!
原作コミックスでの「ストームブレイカー」は?
原作コミックスにも「ストームブレイカー」という名を持ち、ムジョルニアと同等の性能を持つハンマーが登場します。
しかし、その持ち主はソーではなく’’もう1人の雷神’’ベータ・レイ・ビルです。
ビルはアスガルドの民ではない異星人でしたが、ムジョルニアを持つことができるほどの《高貴な魂の持ち主》でした。
アスガルドの王であるオーディンは、ソーとビルの対決やビルとの直接の対話によって彼の価値を見定めた結果、新たなハンマー「ストームブレイカー」をビルに授けました。
コミックス版に登場するストームブレイカーは、映画版とは異なり《高貴な魂の持ち主》にしか持つことができず、持ち主に大きな力を与えます。
1度手放してしまっても、必ず持ち主の元へ戻ってくるなど「ムジョルニア」と同等の力をもっているようです。
◆原作コミックスで「ストームブレイカー」を作ったのは誰?
原作コミックスでの「ストームブレイカー」の鋳造には、映画版と同じくドワーフ族のエイトリが協力しています。
エイトリは、ソーやロキのように北欧神話由来のキャラクターで、神話の中でも兄弟であるブロックと共にムジョルニア(ミョルニル)の製作者として登場しているんですよ!
◆原作コミックスは「ストームブレイカー」の形が違う?
映画版では、身体の半分ほどある巨大な斧のような形で登場した「ストームブレイカー」ですが、原作コミックスでは少し丸みを帯びたムジョルニアのようなサイズ感のハンマーとして登場します。
ちなみに、映画版の形の「ストームブレイカー」は、コミックスでは「アルティメット・ムジョルニア」という名前で登場しています。
◆原作コミックスの「ストームブレイカー」の持ち主・ビル
原作コミックスでストームブレイカーを操る戦士、ベータ・レイ・ビル。
大昔の野獣の体をベースにしている彼は、腕力とスピードが強化され、およそ100トンの重さを持ち上げることができるといいます。
「ストームブレイカー」は、ベータ・レイ・ビルが主人公のコミックスのタイトルにもなっていて、彼を象徴するアイテムだと言えるでしょう。
原作コミックスではソーとも和解し共に戦って活躍する姿が描かれているので、いつMCUにもビルが登場するのでは…と期待しています!
まとめ
ソーの新たな武器「ストームブレイカー」について紹介しましたが、参考になりましたか?
ソー=ムジョルニアというイメージがあった方も、ストームブレイカーのことを知ると少し魅力的に感じられたのではないでしょうか?
最新作の『ソー:ラブ&サンダー』では、ストームブレイカーがムジョルニアにヤキモチを妬いているようなシーンもありました!
強いだけではなくて、ちょっぴり可愛い一面もある武器なので愛着がわきますよね!
ストーリーはもちろん、登場する武器に注目して作品を観るのもすごく面白いと思います。
「ストームブレイカー」も大活躍の最新作『ソー:ラブ&サンダー』ぜひ、劇場でチェックしてみてくださいね!
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