2021年以降のアベンジャーズ/マーベル映画と今後の展望!2022年までの予定作品まとめ
2021年以降のマーベル映画の展望まとめ!2020年~2022年まで明らかになっているマーベル関連映画のタイトル、あらすじ、公開日を紹介します。2019年公開の『アベンジャーズ:エンドゲーム』で一つの区切りを迎えたMCUですが、2020年以降も新作を大量投下!各ヒーローの単独映画や続編だけでなく、名作のリブートなど予定が目白押しです。2022年までの公開作品と概要、複雑な権利問題についてまとめました。

こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
近年、アメコミ好きにはたまらないヒーローたちの活躍を描いた、マーベルコミックの映画が人気を集めていますよね!
2019年には『アベンジャーズ/エンドゲーム』が『アバター』の持っていた世界興行収入記録を抜き、歴代1位=ギネス記録の大ヒット作品となりました。
この記事では、ますます注目が高まるマーベル映画の今後を総まとめ!
これから公開・制作が予定されているマーベル映画のラインナップをご紹介します。
2019年7月には2020年以降のマーベル映画のラインナップが正式発表され世界中のファンが胸を躍らせたものの、新型コロナウイルス流行の影響で映画の公開スケジュールも続々変更に。
ここではできる限り最新の映画公開日をご紹介していきますよ!
▼マーベル映画最新情報はこちらから
・【2021年〜】公開予定のアベンジャーズ/マーベル映画とドラマまとめ!公開日や作品同士のつながりも紹介
- 『X-MEN:The New Mutants』(2020年8月28日全米公開)
・2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:2021年のラインナップ
- 『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日日本公開予定)
- 『Shang-Chi and the Lenegd of the Ten Rings』(2021年7月9日日本公開予定)
- 『エターナルズ』(2021年10月29日日本公開予定)
- 『モービウス』(2021年全米公開予定)
・2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:2022年以降のラインナップ
- 『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(2021年5月7日から延期中)
- 『Spider-Man 3』(2021年7月16日から延期中)
- 『Thor: Love and Thunder』(2021年11月5日から延期中)
- 『Spider-Man: Into the Spider-Verse 2(仮)』(2022年4月8日全米公開予定)
- 『ブラックパンサー2(仮)』(2022年5月6日全米公開予定)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目(2022年以降?)
- 『キャプテン・マーベル』の2作目(2022年以降?)
- 『アベンジャーズ』シリーズ5作目(2022年以降?)
- 『アントマン3』(2022年以降?)
- 『ブレイド』(公開未定)
- 『ファンタスティックフォー』(公開未定)
・2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:複雑な権利関係
- ●『X-MEN』と『ファンタスティック・フォー』がMCU入りか
- ●『デッドプール』もアベンジャーズ入り?
- ●スパイダーマンのMCU離脱騒動→残留決定
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:2020年の公開作品(日本未公開)
新型コロナの影響で、2020年公開予定だった作品の多くは2021年に先送りされました。
1つ、2020年に全米で公開されたものの、日本での公開はいまだ未定となっている作品があります。
『X-MEN:The New Mutants』(2020年8月28日全米公開)
『X-MEN:The New Mutans』は『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、シリーズ初となるホラー映画として描かれています。
予告編によると、病院のような場所に監禁された若いミュータントたちが、得体のしれない何者かに迫られ恐怖と戦うという内容となっているようです。
ホラー描写の中にヒーロー要素のシーンも登場するのではないか?と予想されます。
この作品は一部シーンの撮りなおしなどが行なわれ、当初の公開予定から大幅に制作が遅れていました。
アメリカではようやく日の目をみることができましたが、日本での公開予定は未定です。
2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:2021年のラインナップ
新型コロナの影響で2020年の公開予定からずれこんだ作品が多くあります。
特に延期が繰り返されている『ブラック・ウィドウ』は待ち遠しいですね!
『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日日本公開予定)
初期アベンジャーズから活躍するブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフを主人公とした単独映画です。
これまでのシリーズと同じくスカーレット・ヨハンソンが演じます。
凄腕のスパイであるブラック・ウィドウの知られざる過去と、新たな活躍をたっぷりと観ることができそうです!
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・【2021年4月公開】映画『ブラック・ウィドウ』最新情報!公開日、キャスト、ストーリー、見どころまとめ
『Shang-Chi and the Lenegd of the Ten Rings』(2021年7月9日日本公開予定)
『Shang-Chi and the Lenegd of the Ten Rings』(シャン・チー)はマーベル初となるアジア系ヒーローを主人公とした映画です。
原作コミックではカンフー・マスターとして描かれているシャン・チーですが、映画ではステレオタイプなアジア人ヒーローの型にはまらないキャラクターになるとのこと。
監督はデスティン・ダニエル・クレットン。
主人公シャン・チーを中国系カナダ人俳優のシム・リウが、ヴィランのマンダリアンをトニー・レオンが演じることが明らかになっています。
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・【マーベル】映画『シャン・チー』最新情報!公開日、キャスト、あらすじ、初のアジア人ヒーローが主人公!
『エターナルズ』(2021年10月29日日本公開予定)
『エターナルズ』(エターナルズ)は『キャプテン・アメリカ』の作者、ジャック・カービーによる原作コミックを映画化する作品です。
監督を務めるのは中国出身のクロエ・ジャオ。
『マレフィセント』でマレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーや実写版『シンデレラ』で王子役を演じたリチャード・マッデン、韓国の人気スターであるマ・ドンソクが出演することがわかっています。
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・【マーベル】映画『エターナルズ』最新情報!公開日・あらすじ・登場人物&キャストまとめ!
『モービウス』(2021年全米公開予定)
『モービウス』はソニー・ピクチャーズ制作のマーベル・コミックを原作とした映画です。
スパイダーマン・シリーズのヴィランとして登場する、吸血コウモリの力を持つキャラクターで、初の映画化となります。
主役のモービウスを、『スーサイド・スクワッド』でジョーカー役を務めたジャレッド・レトが演じます。
現在解禁されている予告編では壁にスパイダーマンのポスターが映っていること、また映画『スパイダーマン:ホームカミング』のヴィランであるヴァルチャーが映っていることから、スパイダーマン・シリーズと世界線を共有するのではないかと見られています。
物語の展開次第では、2021年公開予定の『スパイダーマン3』のストーリーにも大きく影響してきそうですね!
なお『モービウス』は2021年のいつ頃公開になるのか、具体的な日付は未定です。
すでに日本版公式サイトも始動していますよ!
2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:2022年以降のラインナップ
続いて2022年以降のラインナップです。
新型コロナの影響で制作が遅れているため、公開日は随時変更になる可能性があります。
『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(2021年5月7日から延期中)
2016年に公開された『ドクター・ストレンジ』も2作目が制作されます。
すでにアベンジャーズ・シリーズや『マイティ・ソー バトルロイヤル』に登場したドクター・ストレンジですが、待望の単独2作目です!
監督は前作に引き続きスコット・デリクソンが担当していましたが、創作上の方向性の違いを理由に降板。
後任は現在のところ決まっていませんが、撮影は2020年5月からスタートするとのことです。
なお、ドクター・ストレンジの続編はマーベル映画初のホラー風味な作品になるようです……!
また、「今までに死んだマーベル・キャラクターのうち2人がこの作品で復活する」と言われており、誰が生き返ることになるのかも気になります!
▼映画『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』の詳細はこちらから!
・【2021年公開】映画『ドクター・ストレンジ』続編が決定!内容はホラー?キャスト、公開日まとめ
『Spider-Man 3』(2021年7月16日から延期中)
3代目スパイダーマン、トム・ホランドが演じるスパイダーマン・シリーズの3作目が2021年夏に公開決定!
一時はマーベルとコロンビア/ソニー・ピクチャーズの提携解消によりMCUから姿を消すと言われていたスパイダーマンですが、トム・ホランドの直訴によりMCUの一員として映画製作が続けられることになりました。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では今までにない難しい戦いを強いられた主人公ピーター・パーカーですが、次作ではどのような展開が待っているのでしょうか!?
▼『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』についてもっと詳しくはこちら!
・映画『スパイダーマン:ファーフロムホーム』情報!公開日、あらすじ、登場人物、予告編、グッズ情報
『Thor: Love and Thunder』(2021年11月5日から延期中)
『マイティ・ソー』シリーズの4作目で、監督は前作に続きタイカ・ワイティティが務めます。
本作ではなんと『2』の後別れてしまったソー(クリス・ヘムズワース)の元彼女、ジェーン(ナタリー・ポートマン)が復帰。
しかもジェーンが女版ソーになるというストーリーです。
さらに、テッサ・トンプソン演じるヴァルキリーはマーベル初のLGBTQヒーローとして描かれるのだとか。
何かと注目度の高い作品になりそうです。
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『Spider-Man: Into the Spider-Verse 2(仮)』(2022年4月8日全米公開予定)
2019年、アカデミー賞の長編アニメ部門を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』。
いくつもの世界線にいる複数のスパイダーマンが一堂に介し、共に戦うアニメ映画の続編が2022年に公開決定です。
実写版スパイダーマンとはまた違った、アニメならではの驚きに満ちた世界に期待が高まります!
『ブラックパンサー2(仮)』(2022年5月6日全米公開予定)
2018年に公開され大ヒットを記録した『ブラックパンサー』も続編が決定。
監督・脚本は前作に引き続きライアン・クーグラーが担当します。
しかし主人公のティチャラ/ブラックパンサーを演じたチャドウィック・ボーズマンが2020年8月にがんのため死去。
『ブラックパンサー2(仮)』のキャスティングがどうなるのかは、まだ明らかになっていません。
当初は2021年3月頃に撮影をスタートする予定だったそうですが、こちらも大幅な遅れが出そうです。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3作目(2022年以降?)
大ヒットシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の新作は、2020年に撮影スタート予定と伝えられています。
『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』でアベンジャーズと合流したガーディアンズの物語がどう展開するのか、期待が高まりまね!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』3作目の脚本は2018年には完成していましたが、監督のジェームズ・ガンが過去の不適切発言により解雇。
しかし2019年3月にガン監督の復帰が発表され、再び制作が動き出したようです。
『キャプテン・マーベル』の2作目(2022年以降?)
マーベル初の女性単独ヒーロー映画となった『キャプテン・マーベル』も続編が登場!
女性をエンパワーメントする最強ヒーロー、キャロル・ダンバースの次なる活躍に期待が高まります。
ディズニーが発表した公開計画では2022年5月6日全米公開予定となっていましたが、マーベルからの発表では詳細な日付に言及されませんでした。
『アベンジャーズ』シリーズ5作目(2022年以降?)
『エンドゲーム』で一区切りを迎えたアベンジャーズ・シリーズですが、2022年に新作が決定。
次なるリーダーやコアメンバーは誰になるのか気になりますね!
こちらもディズニーが発表した公開計画では2022年7月29日全米公開予定となっていましたが、マーベルからの発表では詳細な日付に言及されませんでした。
『アントマン3』(2022年以降?)
大人気シリーズ『アントマン』の3作目が制作決定!
すでにペイトン・リードが監督契約を結んだと海外映画メディアが報じています。
主演はもちろん過去2作に続きポール・ラッド!
『エンドゲーム』でキーパーソンの1人となったアントマンの新たな活躍に期待です!
『ブレイド』(公開未定)
1998年にウェズリー・スナイプス主演で映画化された『ブレイド』が、マハーシャラ・アリ主演で再映画化!
人間と吸血鬼の血を引く吸血鬼ハンター、ブレイドの暗躍を描き、今なおカルト的人気を誇る映画です。
二度のアカデミー賞受賞歴を持つ演技派、マハーシャラ・アリによる熱演に期待が高まります!
『ファンタスティックフォー』(公開未定)
こちらもマーベルコミックの人気作品を再び映画化。
『ファンタスティックフォー』の映画はオリジナル版とリブート版が存在しますが、三度目の映画化挑戦となるようです。
キャスト・監督などはまだ明らかになっていません。
2021年以降のアベンジャーズ&マーベル作品:複雑な権利関係
世界中にファンを持つマーベル・コミックスのヒーローたちですが、その映画化の権利は少し複雑です。
2020年2月の時点で、マーベルヒーローたちの映画化の権利は次のようになっています。
●『X-MEN』と『ファンタスティック・フォー』がMCU入りか
2019年3月にディズニーが20世紀フォックスを買収したことにより、これまで20世紀フォックスで映画化されてきた4シリーズがディズニー傘下のものとなりました。
これによりマーベル社長のケヴィン・ファイギは2019年7月、X-MENとファンタスティック・フォーのメンバーをMCU入りさせる計画があることを明らかにしています。
ただしMCU入りに当たっては、従来のキャスティングを一新する可能性が高いようです。
●『デッドプール』もアベンジャーズ入り?
ディズニーの20世紀フォックス買収により、破天荒ヒーローとして人気の『デッドプール』もアベンジャーズ入りが有力視されています。
2018年に『デッドプール2』(20世紀フォックス作品)が劇場公開された際には、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(ディズニー作品)の悪役であるサノスから「公開おめでとう」と書かれた意味深なボードが贈られ、映画館に飾られていました。
これがファンの間では『デッドプール』と『アベンジャーズ』の今後を繋ぐアピールでは?と噂されているそうですよ。
しかし、『デッドプール』はヒーロー作品の中でもR指定の作風で描かれているため、ディズニーの企業イメージ的に合流は難しいのではという心配の声も上がっています(笑)。
●スパイダーマンのMCU離脱騒動→残留決定
スパイダーマンの映画化の権利は引き続きコロムビア/ソニー・ピクチャーズが持っていますが、ディズニーとコロムビアはスパイダーマンの権利について提携を結んでいます。
これによりスパイダーマンはディズニー制作のMCU作品に参加。
コロムビアのスパイダーマン単独映画『スパイダーマン:ホームカミング』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も、MCU映画とストーリーを共有していました。
ところが2019年9月、「コロムビアとディズニーが提携を解消し、スパイダーマンはMCU離脱へ」というニュースが。
アベンジャーズの一員として活躍するスパイダーマンの離脱にファンは騒然となりました。
しかし、スパイダーマンを演じている俳優のトム・ホランドが自らディズニーのCEOとソニー・ピクチャーズの会長にスパイダーマンのMCU残留を嘆願。
その結果、スパイダーマンは引き続きMCUの一員として物語が続くことが正式決定し、2021年7月には新作映画の公開も決定しています。
アイアンマンの愛弟子であるスパイダーマンが、今後もアベンジャーズの一員として活躍できるとあってファンは一安心ですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
世界のスーパーヒーローたちが活躍するアベンジャーズ/マーベル作品の新作情報をご紹介しました。
人気作品の待望の新作が続々と登場する2021年以降もマーベル映画から目が離せません!
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