【2022年4月25日〜】ディズニーのソーシャルディスタンスが緩和!変更前と変更後を徹底比較!
パーク再開後から継続されていたソーシャルディスタンスに関するルールが、2022年4月25日(月)より緩和されました!パーク内のルールが少しずつ変わってきているディズニーランド・ディズニーシー。今回は、ソーシャルディスタンス緩和に伴い、変更前と変更後で何が変わったのか、注意するポイントなどを徹底解説します!
こんにちは!
アンダー・ザ・シーに住むのが夢、るんにゃんです。
今回は、ディズニーパーク内でのソーシャルディスタンス緩和についてご紹介します。
2022年4月25日(月)より、ソーシャルディスタンスに関するルールが変更となり、ソーシャルディスタンスの緩和が始まりました。
変更前と変更後で何が変わったのか、引き続き注意するポイントなどを徹底解説します!
パーク来園予定の方は、ぜひ来園前に確認してくださいね。
- ①パレード・ショー鑑賞時のソーシャルディスタンス緩和
- ②アトラクションのスタンバイ列や開園待ちのソーシャルディスタンス緩和
- ③レストランのグループ人数の制限なし
- ④グリーティング施設の一部がエントリー受付不要に
- ⑤ショー施設で自由席が復活
- ⑥スタンバイパス発券アトラクションが減少
- ⑦アトラクションのプレショーが復活
・ソーシャルディスタンス緩和:注意してほしいポイント
- ①パレード・ショー待機中はマスクを徹底!食事をする時は会話を控えよう
- ②スタンバイパスなし=待ち時間が増える!?
ソーシャルディスタンス緩和:変更されたポイント
ソーシャルディスタンス緩和に伴い、パーク内のルールや運用方法が変更となっています。
まずは、変更されたポイントを確認しましょう!
①パレード・ショー鑑賞時のソーシャルディスタンス緩和
2020年の休園から再開して以降、ディズニーランド・ディズニーシーの屋外のパレード・ショーは、地面の印の位置から鑑賞するというルールでした。
印1つにつき鑑賞できる人数が決められていたため、大人数のグループは場所取りに苦労した方も多いかと思います。
しかし、2022年4月25日(月)からのソーシャルディスタンス緩和以降は、印は関係なく鑑賞することができます!
この写真のように、緩和前よりも隣や前後のゲストとの間隔が狭まっています。
ただし、隣の人とは適度に距離を空けることが引き続き必要です。
人が密集している場所は避け、周囲の人とは距離を空けるよう、心がけましょう!
②アトラクションのスタンバイ列や開園待ちのソーシャルディスタンス緩和
2020年の休園から再開して以降、アトラクションや入園エントランスでは、スタンバイ列の足元にある黄色い線に沿って並ぶ必要がありました。
2022年4月25日(月)からのソーシャルディスタンス緩和以降は、黄色い線に関係なく並ぶことができます!
前後のゲストの方と触れ合わない程度の間隔を確保して並びます。
キャストから並び方について案内があるので、案内に従って並びましょう。
③レストランのグループ人数の制限なし
これまで、コロナ対策のため、パーク内のレストランでは、1テーブル4名までという人数制限がありました。
しかし、2022年4月25日(月)からのソーシャルディスタンス緩和以降は、レストランでの同一グループ、同一テーブルの利用人数の制限がなくなりましたよ。
また、ソーシャルディスタンスを確保するために利用が制限されている座席の数が減少しました。
緩和前よりも、レストランの座席数が増えているようです。
④グリーティング施設の一部がエントリー受付不要に
これまで、キャラクターグリーティングを楽しむためには「エントリー受付」をし、抽選に当たらないとキャラクターには会うことができませんでした。
1つの施設につき、1日に1回しか抽選ができなかったため、抽選に外れた方はキャラクターに会うことが難しい状況が続いていましたね。
2022年4月25日(月)からのソーシャルディスタンス緩和以降は、エントリー受付をせず、通常スタンバイでグリーティングできるようになりました!
ただし、ディズニーランドのメインストリート・ハウス前で行われているキャラクターグリーティングは、今まで通り「エントリー受付」が必要です。
また、グリーティング施設で会えるキャラクターの誕生日や、ミニーのスタイルスタジオでミニーの衣装が変わった直後の数日間などは、「エントリー受付」が必要となります。
そのような場合は、事前に、ディズニー公式サイトで発表がありますよ♪
なお、ハイシーズンなどのパークが混雑している日については運用方法が変更になり、エントリー受付が必須になる可能性がありますので、注意してくださいね。
公式アプリから運用状況を確認できますので、来園した方はアプリもチェックしてください。
なお、キャラクターとのソーシャルディスタンスは緩和されておらず、今まで通り距離を保ってのグリーティングとなります。
⑤ショー施設で自由席が復活
2020年の休園から再開して以降、ショー施設でのショー鑑賞も、キャラクターグリーティング同様に「エントリー受付」をし、抽選に当たらないと鑑賞することができませんでした。
2022年4月25日(月)からのソーシャルディスタンス緩和以降は、エントリー受付不要の自由席が設けられる場合があります。
2022年6月時点では、一部の各ショーの初回公演が全席自由席になる傾向です。
現在、ディズニーランド・ディズニーシーのショー施設で開催されているショーは、以下の5つ。
自由席が設けられる場合があるのは、「クラブマウスビート」「ミッキーのマジカルミュージックワールド」「ビッグバンドビート」「東京ディズニーシー20周年”シャイニング・ウィズ・ユー”」の4公演です。
初回公演を自由席で鑑賞して、エントリー受付でもう1度鑑賞するという風に、1日2回鑑賞することが可能ですよ♡
なお、「ジャンボリミッキー!」は、自由席は設けられておらず、今まで通り「エントリー受付」のみでの運用となっていますので、ご注意くださいね。
自由席で鑑賞する方法
自由席でショーを鑑賞したい場合は、ショー施設付近に形成されている待ち列に並びます。
施設の座席数分の人数のゲストが列に並んだ時点で、待ち列が打ち切られるので、公演開始時刻よりかなり前から並ぶ必要があります。
例えば、2022年5月10日(火)は、12:10開始のクラブマウスビートの待ち列は、10:30ごろに打ち切られました。
上の画像から分かるように、10時30分ごろにはスペースマウンテンの側まで待ち列ができていましたよ。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてださいね。
・【ディズニーのショー】抽選不要!自由席があるショーはどれ?鑑賞方法や注意点も!
⑥スタンバイパス発券アトラクションが減少
2020年の休園から再開後、ファストパスの運用が停止となり、代わりにスタンバイパスが導入されました。
スタンバイパス運用されているアトラクションについては、通常スタンバイができず、スタンバイパスを持っていない人は並ぶことができなくなっていました。
2022年5月以降、スタンバイパス対象のアトラクションが大幅に減っています。
当面の間、スタンバイパス対象のアトラクションは、ディズニーランドのベイマックスのハッピーライドのみとなっています。
ソーシャルディスタンスの緩和がスタンバイパス発券の有無に影響を与えているのは間違いなさそうです。
⑦アトラクションのプレショーが復活
「プレショー」と呼ばれる、アトラクションのQラインで行われる、アトラクションの説明や物語を聞くシーンも復活してきています!
2020年の休園から再開して以降は、ほとんどのプレショーが中止となっており、ウォークスルーのような形で並ぶだけとなっていました。
ディズニーシーの「タワー・オブ・テラー」や「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のプレショー復活に続き、2022年4月25日(月)からはディズニーランドの「ホーンテッドマンション」のプレショーも復活しました♡
お馴染みの「伸びる部屋」も復活しているとのこと!
・【ホーンテッドマンション】内部をツアー形式で紹介!ドゥームバギーも解説!
プレショーは、アトラクションへの没入感を高めてくれる大切なパートだと思います。
コロナ禍になってから初めてディズニーに来園して、プレショーをまだ見たことがないという方は、ぜひプレショーを体験しに、また来園してみてください!
他にも、アトラクションの座席で間隔を空けなくなっていたり、使っていなかった座席が復活していたりしています!
コロナ前の様子に徐々に戻ってきているようですね。
ソーシャルディスタンス緩和:注意してほしいポイント
ソーシャルディスタンス緩和=ソーシャルディスタンスを保たなくて良い、ということではありません!
ルールとして定められなくなりましたが、今後はゲストひとりひとりが「マナー」として意識するポイントとなります。
パークを楽しむ上で、引き続き注意してほしいポイントをまとめました。
①パレード・ショー待機中はマスクを徹底!食事をする時は会話を控えよう
地面の印に従って場所取りをする必要はなくなりましたが、隣の人と距離を空けることを前提としています。
パレード・ショー待機中はマスクを徹底し、食事をする時は会話を控えるようにしましょう。
ソーシャルディスタンス緩和になっても、周りのゲストへの配慮を忘れずに!
【変更後のルール】
原則:マスクの着用が必要(未就学児の着用は任意)
例外:屋外で人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合、もしくは他者と距離が取れない場合であっても会話をほとんど行わない場合(写真撮影時等)はマスクを外してOK
※屋外であっても列に並ぶ際や鑑賞エリア等多くのゲストがいる場合はマスク着用
※屋内ではマスク着用
※屋外・屋内問わず、キャラクターグリーティングにおける写真撮影については、キャストの案内に従う。
②スタンバイパスなし=待ち時間が増える!?
ファストパスと違い、スタンバイパスは「並ぶためのパス」だったので、待ち時間を短くする効果はありません。
しかし、時間指定のパスということで、スタンバイ列が短くなり、コロナ前よりも短い待ち時間でアトラクションなどを楽しむことができていました。
特に人気アトラクションは、コロナ前より早く乗れる印象が強いのではないでしょうか?
100分以上の待ち時間だったアトラクションも、スタンバイパスが発行されていると30分くらいで乗れることもありました。
アトラクションのスタンバイ列についてもソーシャルディスタンスが緩和されているため、今までよりもたくさんの人が並べるようになっていると思われます。
また、ファストパスは復活していないので、通常スタンバイで待たなければいけません。
特にキャラクターグリーティングは、今まで抽選で当たった人しか楽しめなかったので、並ぶ人が増えています。
70分を超える待ち時間が発生したグリーティング施設もあるので、注意が必要です!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、パーク内でのソーシャルディスタンス緩和についてご紹介しました。
キャラクターグリーティングやショーが、エントリー受付なしでも楽しめるようになりました!
筆者としては、アトラクションのプレショーの復活も嬉しいです♪
少しずつコロナ前の様子に戻ってきていますが、対策は必要ですので、ひとりひとりがマナーを守って楽しむことが大切ですね。
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