【TDS】ビッグバンドビートを徹底解説!ネタバレありの内容紹介から歴史まで♪
東京ディズニーシーで進化し続ける大人気のショー「ビッグバンドビート」をご紹介します♪内容紹介はもちろん、変更点や見どころ、歴史、鑑賞方法や注意点までビッグバンドビートに関する全てをまとめてみました!
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
今回は、筆者も大好きな東京ディズニーシーのブロードウェイ・ミュージックシアターで行われている大人気ショー「ビッグバンドビート」を徹底解説します♪
この記事では、
・ビッグバンドビートの概要
・現在行われているビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート〜の内容紹介
・見どころと変更点
・ビッグバンドビートの鑑賞方法と注意点
についてまとめていますので、ビッグバンドビートで気になる情報をチェックください♪
ビッグバンドビートは、2025年9月30日(火)をもって終了します。
・ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート〜:ショーの内容
・ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:変更点や見どころ
・ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:鑑賞方法・注意点
・ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:確実に鑑賞する方法
・ビッグバンドビート:バージョン
ビッグバンドビートとは
ビッグバンドビートは、ミッキー&フレンズが登場し、スウィングジャズをテーマにしたダイナミックな演奏や歌とダンサーのド派手なパフォーマンス、様々なジャズを楽しめるショーです♪
東京ディズニーシーのブロードウェイ・ミュージックシアターで開催されています。
元々は「東京ディズニーシー5thアニバーサリー」期間内に行われる期間限定ショーの予定でした。
しかし、その人気から続演が決まり、リニューアルが行われながらも現在まで続いている大人気のショーなんですよ。
ビッグバンドビートは、リニューアルがされたり、季節によって異なるバージョンになったりと何度鑑賞しても新しい発見があります。
2023年10月以降は、新型コロナウイルス感染症対策により一部ショーの演出や構成を変更した「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」が公演されています♪
ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート〜:ショーの内容
現在行われている「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」の内容を紹介します。
ネタバレを含むため、未鑑賞の方はご注意ください。
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」には、ミッキーとミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーの5人のキャラクターが登場します。
ただ、残念ながら、新型コロナウイルス感染症対策のため、通常のビッグバンドビートと異なり、シンガー役のキャストやバンドは登場しません。
しかし、通常のビッグバンドビートでミッキーがドラムを叩く場面で、「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」では、ミッキーがピアノも披露してくれます!
本格的な生演奏のジャズやバンド演奏がなくなる分、キャラクター寄りのパフォーマンスとなっています。
キャラクターが好きな方にとっては最高のショーになること間違いなしです♪
セットリスト① It Don’t Mean A Thing
ミッキーが登場してダンスを披露するナンバー。
バンドが登場しない分、ミッキーやダンサーの圧巻パフォーマンスでスタートする、ビッグバンドビートのスタートにぴったりな一曲となっています。
「ミッキーマウス」の掛け声にテンションが上がったところでショーがスタートします!
セットリスト②I love A Piano
ミッキーとミニーが登場するナンバーで、ミッキーがシンガーの代わりにMCも担当します♪
英語を話すミッキーは必見!
ミッキーのMCの途中にピアノとミニーが登場し、ミッキーの演奏に合わせてミニーが歌うという、とても豪華な一曲です。
ミッキーがピアノを弾くシーンはかなり貴重なので、ミッキーファンは是非ご鑑賞ください♡
セットリスト③Take the “A” train
通常のビックバンドビートと異なり、「Take the “A” train」でミッキーとミニーが登場します♪
ミッキーのMCから始まり、ダンサーが登場。
つり革を使ったダンスが繰り広げられ、ミッキーとミニーの歌を堪能できます。
「Take the “A” train」は2人が電車に乗ってサヴォイクラブに繰り出そうとするシーンを描いた歌で、テンションがあがる名曲の1つです。
セットリスト④Stomping’ at the Savoy
「Stomping’ at the Savoy 」では、グーフィーが登場します♪
サヴォイクラブに到着したミッキーたちを迎えるのはマスターのグーフィー!
彼の合図で豪華なナンバーがスタートします♪
セットリスト⑤Jumpin ‘ Jive / Bugle Call Rag
グーフィーとダンサーのダンスから始まり、ミッキーの手拍子に乗せてゲストも手拍子OK!
ミッキーも一緒になってアドリブのダンスをし始め、会場は大盛りあがりです♪
ディズニーの名曲「Zip-a-Dee-Doo-Dah」や「Bibbidi-Bobbidi-Boo」のアレンジも♡
セットリスト⑥Diga Diga Doo
ドナルドとデイジーが登場するナンバー!
非常に豪華なナンバーですが、特にドナルドの歌は必見♪
ドナルドといえば個性的な声の持ち主。
どんな歌を聞かせてくれるのでしょうか♡
セットリスト⑦Cheek To Cheek
ミッキーとミニーが登場し、ミニーのキュートな歌声とダンスを堪能できます。
テンションのあがる「Diga Diga Doo」の後は、しっとりとした曲調の「Cheek To Cheek」でロマンチックなひとときを。
曲の最後にはミッキーがはけて行き、最後はミニーのMCが♪
セットリスト⑧Sing, Sing, Sing
最後はやっぱり「Sing, Sing, Sing!」
ミッキーの迫力満点なドラム捌きを堪能しながら、ダンサーやドナルド、グーフィによるタップダンスを楽しめます。
そして豪華なフィナーレへと続いていきますよ!
セットリスト⑨It Don’t Mean a Thing
ショーの最後はダンサーとキャラクターが全員登場してカーテンコール!
会場テンションがピークになる最高のオーラスです♪
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:変更点や見どころ
通常のビッグバンドビートと比較すると、「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」の変更点は次のとおりとなります。
・シンガーとバンドの登場、生歌、生演奏なし
・ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーが登場
・楽曲や演出の変更
・MCはキャラクター
ビッグバンドビートの見どころといえるプロシンガーの生歌や生演奏を堪能できないことは残念ですが、一方でダンサーやキャラクターに集中しやすいというメリットもあります。
演出が少し寂しいかなと感じるシーンでも、ダンサーやキャラクターがステージを大きく使ってゲストを盛り上げてくれるので、寂しさを感じさせません♪
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:鑑賞方法・注意点
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」の鑑賞方法や注意点をご紹介します。
◆鑑賞するにはエントリー受付が必要
まず、「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」は、エントリー受付の対象施設となっています。
自由席もありますが、エントリー受付に当選すると、並ばずに席を確保できます。
自由席については、次の項目で詳しく解説します。
◆全公演で2階席は自由席
2024年2月5日(月)以降、1日に複数回行われる公演の全てで、エントリー受付に当選しなくても並べば「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」を鑑賞できます。
全席自由席なわけではなく、1階席はエントリー受付に当選した方の席、2階席が自由席となっています。
自由席を狙う場合、並んでいるゲストの人数が席数分に達した時点で待ち列が打ち切られてしまうので、開場時刻ぎりぎりに会場に行くのは危険です。
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜の場合、会場であるブロードウェイ・ミュージックシアター前の通路が、並んでいるゲストでほぼいっぱいになった状態が、待ち列が打ち切られる目安です。
パーク内が混雑している日には早めに待ち列が打ち切られる可能性が高いので、待ち列の状況を確認しながら、タイミングを見計らって並ぶと良いでしょう。
◆入退場は分散して実施
「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」では、スムーズに入退場を行うために分散入退場が行われています。
入場開始時間は、指定された座席によって異なります。
東京ディズニーリゾート・アプリのエントリー結果画面に表示された入場開始時間に合わせて入場しましょう。
退場時もキャストの指示に従って分散退場することとなりますので、ご注意ください。
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜:確実に鑑賞する方法
非常に人気が高いため、なかなか当選しないといった声も多い「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」ですが、必ず鑑賞する方法があります。
それはバケーションパッケージで、「ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜」を鑑賞できるプランを予約する方法です♪
バケーションパッケージによっては、最前列席を選択することが可能です!
迫力のあるパフォーマンスを目の前で堪能することができますよ。
ビッグバンドビート:バージョン
ビッグバンドビートは、度々リニューアルされています。
また、期間限定で公演されるバージョンもあります。
今回はそんなビッグバンドビートのバージョンを少しだけご紹介していきます。
ビッグバンドビート(〜2016年3月)
初代ビッグバンドビートは、2006年7月14日から2016年3月まで公演されていました。
ビッグバンドビート(2016年4月〜)
「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」に合わせてリニューアルされ、ショーの内容やコスチュームの変更が行われました。
ビッグバンドビート〜ア・スペシャルトリート〜(2021年4月〜現在)
現在行われているショーで、新型コロナウイルス感染症対策で一部演出内容を変更しています。
期間限定:クリスマス・スペシャル (2006年〜2015年)
2006年から2015年まで毎年、クリスマスシーズンになると、ビッグバンドビート〜クリスマス・スペシャル〜(Big Band Beat 〜Chiristmas Special〜)という期間限定のショーが行われていました。
内容もクリスマス仕様となっており、テンションが上がります♪
通常のビッグバンドビート以上に人気で、鑑賞することがかなり難しいショーでした!
期間限定:カウントダウンバージョン(2006年〜2010年)
2006年12月31日から始まり2010年12月31日まで続いたカウントダウンバージョンは2部構成♪
期間限定:ニューイヤーバージョン
公演内容は通常のビッグバンドビートと変わりありませんが、最後にキャラクター達が「Happy New Year!」と言ってくれるかなりレアなバージョンです♪
期間限定:ア・ラ・カルトバージョン(2007年10月12日)
東京ディズニーシー開園6周年のお祝いイベントとして2007年10月12日の1日限定で行われたバージョンです。
女優で歌手の松下奈緒をゲストに迎え、1日限りのスペシャルバージョンが公演されました。
まとめ
いかがでしたか?
東京ディズニーシーで人気のビッグバンドビートをご紹介しました。
期間限定のショーとして始まってから長い歴史の中で、進化し続けるビッグバンドビートは今後も目が離せません!
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