【パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊】第5作のあらすじ&登場人物
2017年7月1日公開の新作パイレーツシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のあらすじやネタバレをご紹介。パイレーツ・オブ・カリビアンは2003年から続く大人気シリーズ。これまで4作品も一緒に振り返り、「最後の海賊」を楽しみに待ちましょう♪
こんにちは!ジャック・スパロウ演じるジョニー・デップが大好きで、パイレーツシリーズはかかさずチェックしているみーこです。
パイレーツ・オブ・カリビアンは、元々はウォルト・ディズニー映画の1つであり、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」から誕生した映画でもあります。
そんなパイレーツシリーズの待望の新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」が、いよいよ7月1日に公開されることでも話題になりましたね。
なんとジョニー・デップに続いて大人気のオーランド・ブルームは、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」以来、約10年ぶりの登場ということでも注目されています!
今回は、新作の公開に先がけ、これまでのパイレーツシリーズの簡単なあらすじと、新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の全貌をご紹介していきます。
シリーズ第1作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第1作。
舞台は18世紀のカリブ海の港町、ポート・ロイヤル。
総督の娘であるエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、子供の頃に海で救助された少年ウィル(オーランド・ブルーム)を助け、彼が首からさげていた黄金のメダルを大事に持っていました。
いつしかウィルとエリザベスはお互いに恋心を抱くようになりますが、身分の違いによって、表には出せずにいました。
ある日、新しい船を盗もうとポート・ロイヤルにやってきたジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、崖から海に転落したエリザベスを救出します。
この時エリザベスが黄金のメダルを持っていることを知ります。
そんなある日、海賊ヘクター・バルボッサ船長(ジェフェリー・ラッシュ)率いる、極悪非道な海賊「ブラックパール号」がポート・ロイヤルを襲撃。
なんとバルボッサ船長たちは、永遠に死ぬことができず、月の光に照らされるとゾンビに変わるという恐ろしい呪いをかけられていました。
バルボッサは自らの体にかかった呪いを解くカギとなる黄金のメダル、アステカの金貨が必要だったのです。
メダルごと誘拐されてしまったエリザベスを救助すべく、ウィルはバルボッサの過去を知るジャック・スパロウと協力してバルボッサを追いかけていきます。
無事にエリザベスと黄金のメダルを取り戻せるのでしょうか・・・?
シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』から3年後。
ウィル・ターナーとエリザベス・スワンは婚約し、結婚式を控えていました。
しかし、ある日ウィルとエリザベスはジャック・スパロウの逃亡を助けた罪で逮捕されてしまいます。
ウィルは東インド貿易会社の実力者、カトラー・ベケット卿(トム・ホランダー)と取引し、ジャックの持つ「北をさしていないコンパス」を渡せば助けると約束されます。
ウィルは、とある島でやっとジャックを見つけますが、なんとジャックは島の原住民から神として崇められていました。
ウィルや船員たちは捕えられてしまいますが、なんとか無事にジャックと一緒に脱出することに成功。
一方、やっとブラック・パール号を取り戻したジャックでしたが、実はデイヴィ・ジョーンズと「血の契約」を密かに交わしていたのです。
その契約とは、ブラック・パール号の船長となる代わりに、13年後デイヴィ・ジョーンズの船員として100年間働き続けるというものでした。
血の契約の期限が迫っていることを知り、自由を取り戻したいジャックとウィルとエリザベスの3人の冒険が新たにスタートします。
しかし、この旅でジャックの命に危機が迫ります・・・。
シリーズ第3作『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
シリーズ第3作目となるパイレーツシリーズの完結編。
前作の最後でクラーケンに飲み込まれて死んでしまったジャック・スパロウを再び蘇らせようとする場面からスタートします。
デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたベケット卿が、その力を使い海賊を葬ろうとたくらみます。
次々と処刑を実行するベケット卿ですが、捕えた1人の少年が処刑場である歌を歌います。
その歌は、伝説といわれる9人の海賊たちを呼び寄せる招集の歌でした。
海賊たちが生き残るためには、伝説の海賊9人が集結するしかありません。
しかし、伝説の海賊の1人であるジャックはクラーケンに飲み込まれて生死不明の状態。
ジャックを救出するため、ウィルは「世界の果て(死の世界)」まで行くことになりますが・・・。
シリーズ第4作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
ジャック・スパロウは、永遠の生命をもたらすという伝説の「生命の泉」を探す旅に出ていました。
相棒のジョシャミー・ギブス(ケヴィン・マクナリー)が捕まってしまい、彼を救出しようとロンドンに行くことに。
しかし、ロンドンに潜伏していたジャックとギプスの前に、不滅の魂をもつバルボッサが現れます。
バルボッサは、「生命の泉」を探す英国王ジョージ2世に忠誠を誓い、公賊へと変貌していました。
ジャックはジョージ2世から直接「生命の泉探索命令」が下りますが、ジャックはそれを拒否し、ロンドンで追われる身に。
そんなジャックを救ったのは、父親のキャプテン・ティーグ(キース・リチャーズ)だったのです。
そしてジャックは、昔の恋人であるアンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会を果たします。
ジャックは、アンジェリカの父親である、黒ひげ(イアン・マクシェーン)の船に乗り込み、3人の名海賊たちの生命の泉を巡る旅に出発します。
7月公開新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のあらすじ・ネタバレ
ここからは、7月1日公開予定の新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のあらすじ・ネタバレについて解説していきます♪
ジャック・スパロウと海賊軍団が、デイヴィ・ジョーンズ率いる英国海軍に勝利した戦の日から十数年後。
12歳になったエリザベスとウィルの1人息子ヘンリー・ターナーが登場します。
しかし、父であるウィル・ターナーはデイヴィ・ジョーンズの呪いにより、フライング・ダッチマン号に拘束されていたのです。
ヘンリーはそんな父を救うため、ジャックと呪いを解くカギとなる「ポセイドンの槍」を探そうとしますが、息子を危険にさらしたくないウィルはヘンリーを追い帰します。
それから9年後、21歳となったヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)は英国海軍に勤め、毎日のように海賊たちを追っていました。
ヘンリーたちは航海中、魔の海域と言われるバミューダトライアングルに入り込みそうになります。
すると幽霊船メアリー号が突然現れ、ジャック・スパロウに恨みを持ち長年復讐の機会を待っていたキャプテン・サラザールが出現。
怒涛のごとくヘンリーたちの船に乗り込み、襲撃してきたサラザールたちでしたが、ヘンリーの命だけは助け、ジャックへの復讐のメッセージを彼に託し消えて行きました。
それを知ったジャックは、最後の海賊だけが見つけることができるといわれる「ポセイドンの鉾」を手に入れようと考えます。
そして、かつて冒険をともにしたウィルを助けるため、息子のヘンリーと、天文学者のカリーナ(カヤ・スコデラリオ)と共にそれぞれの目的を果たすため旅に出発します。
3人は無事、「ポセイドンの鉾」を手に入れることはできるのでしょうか・・・?
まとめ
いかがだったでしょうか?
ついに待望の5作目に突入したパイレーツ・オブ・カリビアンのこれまでのあらすじをご紹介しました。
ディズニーランドでも人気のアトラクション「カリブの海賊船」をモチーフに作成された本作はみどころ満載☆
7月に公開予定の「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」をもっと楽しむために、映画のおさらいをしておくとストーリーにスッと入っていけるのではないでしょうか?
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