こんな恐ろしい噂が!?ディズニープリンセスたちの都市伝説
ディズニープリンセスにまつわる「都市伝説」をまとめました。美しい容姿と優しさや強さが人気のディズニープリンセス。ディズニーの中では王子と結婚し、幸せになるまでが描かれています。そんなプリンセスたちの周りに、不思議な都市伝説や噂が存在することはご存知でしょうか?
こんにちは、ディズニー都市伝説が大好き、わさおです!
ディズニーには、作品やリゾート、ホテルなどさまざまな都市伝説が存在します。
どこからウワサが来ているのか、不思議に思うくらい「根も葉もない」ものも多いですよね。
そんなディズニー都市伝説、今回ご紹介するのは、「ディズニープリンセスにまつわる都市伝説」です。
ディズニープリンセスといえば、不遇の中でも諦めず、最後には王子と結ばれて幸せになる女性たち。
お姫さまらしく上品で大人しいだけでなく、強さと芯の通ったキャラクターが人気です。
このページでは、そんなディズニープリンセスたちの都市伝説をご紹介していきます。
実は恐ろしいディズニープリンスの都市伝説…血生臭い「シンデレラ」
シンデレラは、口承文学や民話をまとめたグリム童話。
これらをもとにしたディズニー作品は、原作のグロテスクな部分を大幅にカットしています。
例えば、シンデレラのガラスの靴を履こうとした義姉たちは、サイズを合わせるために、自分の足を切り落とします。
ということは、ガラスの靴は血みどろ…?
シンデレラはそんなガラスの靴を履き、王子と結ばれることになります。
しかし、その結婚式に行こうとした義姉たちはシンデレラが育てた木にいた鳥たちに襲われ、目をくり抜かれてしまいます。
ディズニーでキラキラしていた「シンデレラ」が実はこんなに血生臭い話であったことは、都市伝説化していますが、まぎれもない事実なのです。
暗殺者に残酷な最期を…「白雪姫」の原作も怖い!
七人の小人に囲まれ、ラストは王子と結ばれた白雪姫。
この「白雪姫」も原作はかなり残酷なものです。
原作では、王妃は毒リンゴだけでなく白雪姫を何度も殺そうも画策しています。
しかも、原作の王妃は継母ではく白雪姫の実の母。
白雪姫が城を追われたのは7歳のときとされています。
毒りんごがきっかけで結ばれた白雪姫と王子との結婚式には王妃も招待されました。
しかし、王妃は火で焼かれた鉄の上履きを履いて死ぬまで踊らされました。
自分の母がそんな姿の結婚式なんて、トラウマになりそうですね。
ディズニーマニア間でも話題のプリンセス「アナとエルサ」の親戚都市伝説!?
2014年公開と同時に空前のブームを巻き起こし、未だに愛される「アナと雪の女王」。
アナとエルサの愛を描いた傑作です。
ディズニーの一部のマニアの間では、彼女たち2人の親戚関係についても騒がれました。
「アナとエルサの親戚では?」とされる人物1人目は、2011年に公開された「塔の上のラプンツェル」のラプンツェル。
「アナと雪の女王」の戴冠式のシーンで、ラプンツェルとユージーンが出演しています。
これを受けて「ラプンツェルはアナとエルサの従姉妹では?」というウワサが流れています。
アナとエルサの両親はエルサの戴冠式の三年前に他国に向かうため亡くなっています。
この3年前とは、ラプンツェルの公開された2011年であり、アナたちの両親は、ラプンツェルが王宮に帰ってきたお祝いをしに向かっていたのではないか、とされています。
両家のお母さん同士がそっくりということもあり、姉妹説=アナ・エルサとラプンツェルは従姉妹という説が流れました。
アナとエルサの親戚にまつわる人物2人目は、ターザン。
実は、エルサとアナの両親は船事故で死んでいなかったという裏設定を「アナと雪の女王」の監督が明かしています。
さらに、2人は生まれたばかりの息子と一緒にジャングルの沖に流され、ジャングルの中に木の家を建てますが、両親だけヒョウに食べられてしまうそうです。
そして息子はゴリラに育てられることに…
どこかで聞いた話ですね。
この監督の発言から、ターザンとアナ・エルサは兄弟というウワサが流れています。
ディズニープリンセスに母親がいないのには訳がある!?
ディズニープリンセスにはある悲しい共通点があります。
それは、実の母親がいないこと。
両親が揃って出てくることは少なく、出てきても事故などで亡くなることケースが多くなります。
単純に、ディズニープリンセスを王女にするシナリオをスムーズにするためではありますが、ディズニーの創始者ウォルト・ディズニーの生い立ちも大きく関わっているというウワサもあります。
1940年初期、若きウォルトはディズニーですでに成功を収めており、両親に家をプレゼントしました。
ところが、その家に引っ越した直後、暖炉のガス漏れにより母親が亡くすという悲しい事故が起きてしまいます。
この暖炉は両親が越してくる前にも故障が起きていたのを、素人であるディズニースタッフに修理させたものでした。
ウォルトは母の死に責任を感じ、その後のディズニープリンセスに母親がいないことも、この事件に関係している…というのが、一部のディズニーファンの間に流れるウワサです。
「リトル・マーメイド」驚きのパッケージ
「リトル・マーメイド」は、人魚が王子に恋をするラブストーリー。
少女なら誰しも憧れる人魚姫の純愛物語です。
そんなピュアなアニメである「リトル・マーメイド」のビデオパッケージにとんでもないものが描かれているという都市伝説が…。
それは、「リトル・マーメイド」の製作段階で解雇通告を受けたデザイナーの復讐によるもの。
彼は映画の製作が終了するまで待って欲しいと頼んだものの、受け入れられずに即解雇に。
これに腹を立てたデザイナーは、復讐としてビデオパッケージへ故意的にディズニーに似つかわしくない猥褻物(わいせつぶつ)を描き残したとのこと。
しかもこのパッケージは、気付かれることなく公式販売されてしまいました。
まとめ
いかがでしたか?
ディズニープリンセスの周りには多くの都市伝説が存在します。
中には根も葉もない噂レベルのものもありますが、それらを知った上で映画を観るのもまた楽しいかもしれませんね。
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