ルミエールの恋人フェザーダスターの名前は4つ!名前の違いや正しい呼び名は?
今回は映画『美女と野獣』に登場するルミエールの恋人フェザーダスターを特集♪フェザーダスターはルミエールと同じく呪いによって羽根はたきの姿に変えられたお城のメイドです。そんな彼女には作品ごとに変わる4つの名前が存在します。名前の違いやルミエールとの関係などフェザーダスターについてまとめました!
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、映画『美女と野獣』に登場するルミエールの恋人フェザーダスターをご紹介!
映画『美女と野獣』には魔女の魔法にかけられて様々な姿に変えられたキャラクターがたくさん登場します。
その中でもろうそくのルミエールは特に人気が高いキャラクターですが、フェザーダスターという名前の羽根はたきの彼女がいます。
実はフェザーダスターは4つの名前が存在する珍しいキャラクターなんですよ!
そんなルミエールの恋人役のフェザーダスターについてまとめてみました♪
・ルミエールの恋人:フェザーダスターには4つの名前がある
- ①アニメ版ではフェザーダスター
- ②スピンオフ作品ではフィフィ
- ③実写版ではプリュメット
- ④ミュージカル版ではバベット
・ルミエールの恋人:フェザーダスターとルミエールの短編作品
- ◆『フィフィとルミエールの記念日』あらすじ
ルミエールの恋人:フェザーダスターとは?
フェザーダスターは、映画『美女と野獣』に登場する羽根はたきのキャラクターです。
魔女の呪いによって羽根はたきの姿に変えられてしまったお城のメイドがフェザーダスター。
ルミエールの恋人役としても知られており、セクシーなキャラクターとしても有名ですよね。
人間の姿は黒いメイド服を着ていて、黒と白の羽根はたきを持っています。
映画では父親と別れて落ち込むベルをポット夫人と一緒に元気付けてあげるなど心優しい性格の持ち主です。
その一方で浮気がちなルミエールを心配するあまり嫉妬心から何かとトラブルを引き起こしてしまう一面も。
映画のラストでは、人間の姿に戻った王子とベルがダンスをしている時に羽根はたきでルミエールをくすぐるなど2人の仲良しなシーンも見ることができますよ。
ルミエールの恋人:フェザーダスターには4つの名前がある
ルミエールの恋人であるフェザーダスターは、作品ごとに違う名前が4つもあるんです!
名前の違いについて1つ1つご紹介していきましょう♪
①アニメ版ではフェザーダスター
1991年公開のアニメ版『美女と野獣』では、フェザーダスターという名前で登場しています。
羽根はたきの姿に変えられたことからフェザーダスターという名前が付けられました。
この映画公開当初の名前が定着している人も多いのではないでしょうか?
②スピンオフ作品ではフィフィ
1998年のスピンオフ作品『美女と野獣 ベルのファンタジーワールド』では、フェザーダスターではなくフィフィという名前で登場しています。
しかしフィフィという名前は愛称にすぎず、フェザーダスターという名前に変わりはありません。
フィフィという愛称が付けられたのは、映画公開当初から結構後になってからということですね。
フィフィという名前で呼んでいるファンも多いのだとか♪
③実写版ではプリュメット
2017年公開の実写映画『美女と野獣』では、プリュメットという名前で登場しています。
アニメ版と同じく野獣のお城で働くメイドで、呪いによって羽根はたきに姿を変えられたキャラクターです。
ダンス好きのセクシーなメイド役で、本作でもルミエールの恋人として出演しています。
少し生意気な物言いや魅力的な姿は、アニメ版のキャラクターそのものでしたね!
実写版のプリュメット役は、イギリスオックスフォード出身の女優ググ・バサ=ローさんが演じています。
父親は南アフリカ人医師、母親はイングランド人の看護師なのだそうで、医療系に関わるご家族に育てられた魅力的な女優さんです。
実写版プリュメットの吹き替えは、女優で歌手の島田歌穂さんが担当しています。
④ミュージカル版ではバベット
『美女と野獣』のミュージカル版では、バベットという名前で登場しています。
ミュージカルが公演された当時はまだフェザーダスターやフィフィという名前が世間に出ていなかったため、バベットという名前が付けられたと言われています。
ルミエールの恋人:フェザーダスターとルミエールの短編作品
恋人同士のフェザーダスターとルミエールですが、実は2人が主役の短編作品があることをご存じでしょうか?
それは1998年にリリースされた『美女と野獣 ベルのファンタジーワールド』というホームビデオ内の作品です。
アニメ版『美女と野獣』の3作品目である本作ですが、4つの短編ストーリーが本の物語のように展開されています。
短編ストーリーの1つ『フィフィとルミエールの記念日』は、そんなフェザーダスターとルミエールにスポットを当てた物語になっているんですよ。
こちらの作品ではフィフィの呼び名で登場しています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
◆『フィフィとルミエールの記念日』あらすじ
ある日の朝、浮かれ気分のフィフィにその理由をたずねるベル。
明日はフィフィとルミエールが初めて出逢った記念日で、毎年ルミエールによるお祝いのサプライズを楽しみにしているとのことでした。
しかし今年の記念日をすっかり忘れていたルミエール。
慌てるように準備を始めますが、なかなか良いアイデアが浮かびません。
ルミエールに協力するためベルは手伝いを始めますが、フィフィはそんな2人の姿を見かけて親密な仲だと勘違いしてしまい…。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は映画『美女と野獣』に登場するルミエールの恋人、フェザーダスター(フィフィ)についてまとめました。
彼女にはフェザーダスターの他にフィフィ、プリュメット、バベットという4つの名前が存在するキャラクターということが分かりましたね。
いずれも正しい呼び名なのでお気に入りの名前で呼んであげてくださいね♪
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