赤ちゃんが寝るディズニー音楽は?胎内音・オルゴールの効果も紹介!
赤ちゃんが寝るディズニー音楽をご紹介します!赤ちゃんの寝かしつけは大変なもの。「なかなか寝ない…」と悩む時に効果的な手段が、「音楽を聞かせること」です。音楽には赤ちゃんの心身をリラックスさせる他、さまざまなメリットがありますよ。本記事では胎内音やオルゴールなど、赤ちゃんが好む音楽もご紹介。お母さん・お父さんも大好きなディズニー音楽を子育てに取り入れて、赤ちゃんと一緒に癒されてはいかがでしょうか。
こんにちは!
ディズニーの音楽大好き♪かなざわまゆです。
今回は「赤ちゃんが寝るディズニー音楽」についてご紹介します!
まるで天使のような寝顔で周りを癒してくれる赤ちゃん。
しかし、赤ちゃんの寝かしつけは想像以上に大変ですよね。
「やっと寝てくれた!」と思ってもすぐに起きてしまい、新米ママさん・パパさんにとっては悩みどころでしょう。
そんな赤ちゃんの寝かしつけには、「音楽」が効果的とされています。
本記事では、音楽が赤ちゃんにもたらす効果や、寝かしつけにおすすめのディズニー音楽を紹介していきますよ。
ぜひチェックして、ディズニー音楽を育児に取り入れてみてくださいね!
- ◆メリット1:赤ちゃんがよく寝る
- ◆メリット2:赤ちゃんが楽しい気分になれる
- ◆メリット3:赤ちゃんの成長を促す
・赤ちゃんにおすすめの音楽は?
- ◆オルゴール
- ◆テンポがゆっくりの曲
- ◆胎内音入りの音楽
・赤ちゃんに音楽を聞かせるときの注意点!
- 注意点1:音量は小さめにする
- 注意点2:音楽をかけっぱなしにしない
赤ちゃんが音楽を聞くメリット
まず、赤ちゃんが音楽を聞くメリットを解説します。
大人も大好きな「音楽」は、赤ちゃんにさまざまな効果をもたらしてくれますよ♪
◆メリット1:赤ちゃんがよく寝る
1つ目は、「赤ちゃんがよく寝る」点です。
実は、赤ちゃんはお母さんのお腹にいる時から周りの音を聞いて過ごしています。
そのため、お腹の中で聞いていたテンポに近い音楽を聞くと、赤ちゃんが安心するとされていますよ。
具体的には、お母さんの心臓音に近い「1分間に60~80くらいのテンポ」の音楽を聞くと、赤ちゃんが心地よく感じると言われています。
また、生まれたばかりの赤ちゃんは体内時計が定まっていません。
そのため寝る時間も不規則で、1回寝ても何度も起きてしまいます。
そこで効果的な手段が、毎回寝る前に音楽を聞かせること。
音楽が聞こえてきたら、自然に赤ちゃんが「寝る時間だ」と認識するようになります。
寝るタイミングを赤ちゃんに教えるためにも、ぜひ寝かしつけに音楽を活用しましょう!
◆メリット2:赤ちゃんが楽しい気分になれる
2つ目は、「赤ちゃんが楽しい気分になれる」点です。
そもそも、音楽は心理的療法やセラピーに活用されています。
好きな音楽を聞くと、人間の感情を司る脳の部位である「扁桃体」が活性化し、いい気分になるとされているからです。
そして、これは大人だけでなく赤ちゃんも同様。
心地いい音楽が耳に入ってくることで、赤ちゃんは楽しさを感じられますよ。
◆メリット3:赤ちゃんの成長を促す
3つめは、「赤ちゃんの成長を促す」点です。
赤ちゃんの脳は、生まれてから3年間ほどで急速に発達します。
3歳までの時期に音楽を聞かせることは脳にいい刺激を与え、発達を促すとされていますよ。
そもそも音楽を聞いた時に、脳は「リズム」「音程」などの音の要素を理解していきます。
つまり、音楽を聞いている時に脳はたくさんの情報を処理しているということ。
音楽を聞く行為は脳の活性化になり、赤ちゃんにとっては「知能の発達」や「処理能力の向上」に繋がります。
加えて、周りの人が赤ちゃんと一緒に歌や楽器を楽しむ行為は、赤ちゃんの「表現力」や「コミュニケーション力」を育むと言われていますよ。
なお、歌詞のある音楽の場合は、微妙な音の違いを聞き分けることで「言語力」を発達させる効果もあるそうです。
このように、音楽は赤ちゃんの成長を大きく助けてくれます。
赤ちゃんにおすすめの音楽は?
次に、赤ちゃんが聞くのにおすすめの音楽を紹介します。
実際に聞ける動画を交えながら解説していきますので、気になる音楽があれば早速寝かしつけに取り入れてみてくださいね♪
◆オルゴール
音の中でも、赤ちゃんは「高音域」の方が聞き取りやすいと言われています。
また、暗い雰囲気よりも「明るい雰囲気」の音楽を好むとされていますよ。
高音で美しい旋律が流れるオルゴールは、赤ちゃんに安心感ややすらぎを与えられます。
☆ディズニーやさしいゆりかごオルゴールメドレー
こちらの動画の音楽は、「美女と野獣」「モンスターズ・インク」「エレクトリカルパレード」などおなじみのディズニー音楽がオルゴールにアレンジされています♪
◆テンポがゆっくりの曲
先ほどもご紹介したとおり、赤ちゃんは「テンポ60~80ぐらい」のゆったりしたリズムに安心感を覚えるとされています。
ゆったりしたピアノの旋律が流れる音楽も、赤ちゃんは心身ともにリラックスできるでしょう。
☆東京ディズニーシーの夜景で眠る~おやすみディズニー~
こちらの動画の音楽は、ゆったりとしたピアノのメロディーが心地よいです♪
ディズニーシーの素敵な夜景も映像で楽しめますよ。
☆おやすみディズニー・穏やかな波音+ピアノメドレー
こちらの動画はピアノで演奏されるディズニー音楽に加えて波・風などの音が入っています。
自然音がより心地よさを誘いますね。
「リトル・マーメイド」「アラジン」の他、ディズニーシーのアトラクション「シンドバッド・ストーリー・ブック・ヴォヤッジ」の曲も入っていますよ。
◆胎内音入りの音楽
「胎内音入りの音楽」も赤ちゃんの寝かしつけに最適と言われています。
「胎内音」とは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いていた音のこと。
具体的には、心臓の音・血が流れる音・内臓が動く音などを指します。
約40週をお腹の中で過ごす赤ちゃんは、24週目ぐらいから耳が聞こえるようになります。
20週もの長い間、赤ちゃんはこれらの音をお腹の中で敏感にとらえていますよ。
それだけ胎内音は赤ちゃんにとって馴染みのある音のため、聞けば安心感を得られると言われています。
☆胎内音+ディズニーオルゴールメドレー ゆっくりなテンポ
こちらの動画は、胎内音(心臓音)とオルゴールアレンジのディズニー音楽で構成されています。
「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」などの曲が聞けますよ。
☆【胎内音 + もっと眠くなるディズニーオルゴールメドレー】赤ちゃんが泣きやむ&寝る 癒しの睡眠音楽 子守唄
こちらの動画は、胎内音とオルゴールアレンジのディズニー音楽で構成されています。
「小さな世界」「くまのプーさん」などの曲が入っていますよ。
赤ちゃんに音楽を聞かせるときの注意点!
最後に、赤ちゃんに音楽を聞かせるときの注意点を2点お伝えします。
以下の事項に注意して、赤ちゃんの寝かしつけにディズニー音楽を取り入れてみてくださいね。
注意点1:音量は小さめにする
1つ目に、音楽は小さめに流しましょう。
発達途中の赤ちゃんの体はとてもデリケート。
大きすぎる音は、赤ちゃんの耳や脳にダメージを与えてしまう危険があります。
音量の目安は、お母さんやお父さんが赤ちゃんに話しかける声量ぐらいがベストです。
注意点2:音楽をかけっぱなしにしない
2つ目に、音楽をかけっぱなしにするのはやめましょう。
そもそも、人間の体は静かな環境で休められるようにできており、赤ちゃんも同様です。
きちんと寝て元気になるためにも、赤ちゃんが寝たら音楽を切ってくださいね。
また、音楽をかけっぱなしにすることで、音楽が流れている状態を赤ちゃんが自然に感じてしまう場合も。
すると、無音状態になった時に赤ちゃんが違和感を覚えてしまう危険性があります。
赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも、音楽をかけっぱなしにしないよう気をつけましょう!
まとめ
赤ちゃんが音楽を聞くメリット・赤ちゃんが寝るディズニー音楽について紹介しました!
音楽は、赤ちゃんを心身ともにリラックスさせる効果があります。
赤ちゃんが好むオルゴールや胎内音を、寝かしつけに利用するのがおすすめですよ。
また、もちろん音楽に癒されるのはお母さん・お父さん自身も!
疲れた時は赤ちゃんと一緒に大好きなディズニー音楽を聞いて、元気を取り戻してくださいね。
ぜひ、ディズニー音楽を上手に子育てに取り入れてみてください♪
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