【調査】東京ディズニーリゾート入場者数は?オープン当初と比べてどれだけ違うのか調べてみた!
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京ディズニーリゾートでは入場制限や休業が行われており、入場者数は大幅に減少しています。では今まで東京ディズニーリゾートの入場者数はどのぐらいだったのでしょうか。今と比べてどう違うか比較したいと思います。
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
東京ディズニーリゾートが新型コロナウイルス感染拡大により、入場者数7割減で赤字を出したというディズニーリゾートファンには気になる決算情報が発表されました。
今回はそんな新型コロナウイルスの感染拡大による入場制限が入る前の入場者数はどのぐらいだったのか?
東京ディズニーリゾートオープンから今までの入場者数をまとめてみました!
・東京ディズニーリゾート入場者数:東京ディズニーリゾートの歴史
・東京ディズニーリゾート入場者数:年別入場者数
・東京ディズニーリゾート入場者数:入場者数の変化
東京ディズニーリゾート入場者数:【通常時】最大収容人数は?
東京ディズニーリゾートの最大収容人数ですが、東京ディズニーランドは、2021年現在約8万人、東京ディズニーシーが約6万人と言われています♪
そのため、新型コロナウイルスなど特別な影響がない場合、東京ディズニーランドでは7万人前後、東京ディズニーシーでは5万人前後の入場で入場制限がかかり始めるようです。
ただし、現在はコロナ対策として大幅に入場者数を削減しています。
▼コロナ禍の入場制限や入場者数についてはこちらから
・ディズニー入場制限!現在の混雑&入場者数は?2024年11月・12月、2025年1月の混雑予想まとめ!
◆【通常時】入場制限とは
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは入場者数が一定以上になると入園エントランスやチケットブースを閉めてパークに入場する人数を制限する場合があります。
この状態になると一部の人しか入園することができなくなり、パークに来ても中に入れないという悲しい状況が待っています。
ハロウィンやクリスマスなどのイベントシーズンに起こりやすく、筆者も何度か入場制限の日にパークに遊びに行っていました。
ディズニーストアで日付指定チケットを購入しようとして買えなかったりと、人気の日は争奪戦です。
◆【通常時】入場制限がかかった場合、入場保証されるのは?
入場が保証される条件は以下の通りになります。
※新型コロナウイルス対策による特別措置を除く
・日付指定チケット保持者
・ディズニーホテル、オフィシャルホテル宿泊者
・入場制限がかかっても入場できるスポンサーパスポート保持者
・すでに持ち物検査を通過しているオープンチケット保持者
基本的に日付の指定ないパークチケットは入場できなくなる可能性が高いので、人気シーズンの土日祝などは朝イチでパークに行くことをおすすめします♪
東京ディズニーリゾート入場者数:東京ディズニーリゾートの歴史
東京ディズニーリゾートは1983年、ディズニーランドのオープンから始まりました。
1996年にトゥーンタウンが公開され、2001年に第二のパークである、東京ディズニーシーがオープンしました。
現在の面積は東京ディズニーランドが51ヘクタール、東京ディズニーシーが49.3ヘクタールです。
オープン当初は東京ディズニーランドが46.2ヘクタールだったので、約5ヘクタールも拡大したことになりますね!
ちなみに、5ヘクタールがどれだけの大きさかと言うと、東京ドームまるまる1つ分に相当します。
最大収容人数も増えたと予想できますが、年間どのぐらいの人が入園しているのでしょうか?
・【ディズニーの歴史】年表形式で振り返るディズニーランド&シー!2024年までの歩み
・ディズニーパークの面積は?開園当初から新エリアオープン後までを比較!世界のパークの広さも大調査
東京ディズニーリゾート入場者数:年別入場者数
表から判るように、入場者数は年々増え続けており、東京ディズニーランドのオープン時の1983年は9,933,000人に対し、2018年は32,558,000人まで上がっています。
2001年に、東京ディズニーシーがオープンしているので、大幅な増加はパークが2つになったのが理由です。
東京ディズニーリゾート入場者数:入場者数の変化
2001年が22,047,000人に対し、2000年は17,300,000人と5,000,000人ほどの差でした。
東京ディズニーシーが9月からオープンということやパーク規模の違いや入場制限など、様々な調整が入っていると考えられます。
2002年は24,820,000人で2000年と比べると7,500,000人ほどの増加で単純に入場者数が倍になることはありませんでした。
実は東京ディズニーシーは開園当初、東京ディズニーランドに比べて人気ありませんでした。
大人向けで子供が楽しめるアトラクションが少なかったり、東京ディズニーランドに比べるとファンタジー感がなく、特色と呼べるものがなかったと考えられます。
そんな状況から東京ディズニーリゾートの入場者数に変化を及ぼしたのは一体どんな事柄だったのでしょうか。
◆入場者数の変化:ダッフィーの登場
入場者数に大きなきっかけを与えたのは、ダッフィーでした!
ディズニーベアとして登場した際はあまり人気が出ず、2005年に新たな設定が追加され、ダッフィーが誕生しました。
ダッフィーの登場により一気に東京ディズニーシーは人気になっていきました。
ダッフィーを抱えてパークを楽しむゲストが当たり前になり、続くシェリーメイの登場時には購入に長蛇の列ができたのも懐かしいですね♪
しかし、東京ディズニーリゾート全体で考えると飛躍的に入場者数が増えたわけではありませんでした。
純粋に東京ディズニーランドから東京ディズニーシーに人が流れたと考えられます。
◆入場者数の変化:イベントや施設の充実
入場者数が大きく変わったのは2011年から2013年です。
この3年間で入場者数は約6,000,000人増加しました。
この3年間に何が起こったのでしょうか。
2011年は東日本大震災が起きた影響で設備の点検や電力不足により1ヶ月ほど休園になってしまいました。
しかし再開すると、東京ディズニーランドでは、雨天限定で楽しめるイベントが登場したり、東京ディズニーリゾート30周年イベントなど、大型イベントが続々開催されました。
さらに「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」がリニューアルオープンし、スター・ウォーズファンも多く訪れるようになりました。
東京ディズニーシーでもグリーティング施設のオープンや、「タワー・オブ・テラー」の期間限定プログラムや今もなお大人気アトラクションの「トイ・ストーリー・マニア」のオープンなど施設の充実により着実に入場者数を増やしたからと考察できます。
◆入場者数の変化:今後の予想
現在、新型コロナウイルスの影響により入場者数が大幅に減少していますが、もし新型コロナウイルスの影響がなかったら、もしくは落ち着いたらどうなっていくでしょうか。
まず2020年、東京ディズニーランドに新エリアがオープンし、東京ディズニーシーも今後新エリアがオープンする予定です。
どちらも大幅な敷地増加で収容人数も増えるので数年のうちにさらに入場者数は増えると予想されます。
また、今年度に「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」もオープンする予定で東京ディズニーリゾート全体でさらに集客力がアップするのではないでしょうか。
しかし、新型コロナウイルスの影響で世間や東京ディズニーリゾートの運営方針が元に戻るかは分かりません。
これまでと運営方針を大きく変更していく事も考えられます。
今後の東京ディズニーリゾートの動向に期待ですね♡
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・トイストーリーホテルの予約攻略法!空室通知アプリ・値段・客室情報まとめ!安い部屋はある?
まとめ
いかがでしたか?
東京ディズニーリゾートの入場者数はパークの進化にあわせて変化しましたが、今後東京ディズニーシーの新エリア拡大が予定されています。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まってパークが通常運営に戻った際は、入場者数にも少し注目してみてください♪
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