【必見】ディズニーチケット値段推移まとめ!37年前は1デーパスポートが3,900円だった?!
2021年10月1日(金)より東京ディズニーリゾートのパークチケットが値上げとなります。価格変動制導入による値上げとなり、繁忙期は1デーパスポート(大人)が最大9,400円となります。今回は、ディズニーチケットの今までの値段推移を踏まえて、値上げ状況を検証してみたいと思います。
こんにちは!遠方組、ディズニーLOVEなリサです!
2021年10月1日(金)から「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」のパークチケットの価格が改定され、値上げとなります。
昔から、長い間ディズニーに遊びに行っている人など過去のパークチケットの価格を知っている人は、「また高くなるの?」とショックを受けている人も多いのではないでしょうか。
今回は、ディズニーの新料金はいくらになるのか、また今までのディズニーチケットの値段推移はどのようなものだったのか、ご紹介します!
ディズニーチケットの値段推移:2021年10月の値上げ
2021年10月1日(金)からチケットが値上げとなります!
平日用料金(8,200円)と休日用料金(8,700円)の2パターンの価格変動制から、4パターンの価格変動制に変更になりますよ。
チケットの種類 | 高/安 | 大人 | 中人 | 小人 |
---|---|---|---|---|
1デーパスポート | 高 | 9,400円 | 7,800円 | 5,600円 |
やや高 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 | |
やや安 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | |
安 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | |
入園時間指定パスポート (午前10時30分~) |
高 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 |
やや高 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | |
やや安 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | |
安 | 7,400円 | 6,200円 | 4,400円 | |
入園時間指定パスポート (正午12時~) |
高 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 |
やや高 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | |
やや安 | 7,400円 | 6,200円 | 4,400円 | |
安 | 6,900円 | 5,800円 | 4,100円 |
・【2021年10月〜】ディズニーチケットが最大9400円へ値上げ!新料金まとめ
ディズニーチケットの値段推移:1983年〜2021年
ディズニーランドがオープンしたのが、1983年。
当時の1デーパスポートの値段は3,900円だったとのことで驚きです☆
ここでは、ディズニーチケットの値上げの推移をイベントと共にみていきましょう!
年 | 1デーパスポート(大人) | 1パーク年間パスポート | 2パーク年間パスポート | イベント |
---|---|---|---|---|
1983年 | 3,900円 | - | - | TDLオープン |
1987年 | 4,200円(+300円) | - | - | - |
1988年 | - | 25,000円 | - | 舞浜駅開業 |
1989年 | 4,400円(+200円) | - | - | 消費税3% |
1992年 | 4,800円(+400円) | 31,000円(+6,000円) | - | - |
1996年 | 5,100円(+300円) | 35,000円(+4,000円) | - | - |
1997年 | 5,200円(+100円) | 35,700円(+700円) | - | 消費税5% |
2001年 | 5,500円(+300円) | 40,000円(+4,300円) | - | TDSオープン |
2003年 | - | - | 69,000円 | TDL20周年 |
2006年 | 5,800円(+300円) | 45,000円(+5,000円) | 75,000円(+6,000円) | - |
2011年 | 6,200円(+300円) | 52,000円(+7,000円) | 80,000円(+5,000円) | 東日本大震災 |
2014年 | 6,400円(+200円) | 53,000円(+1,000円) | 82,000円(+2,000円) | 消費税8% |
2015年 | 6,900円(+500円) | 59,000円(+6,000円) | 86,000円(+4,000円) | - |
2016年 | 7,400円(+500円) | 63,000円(+4,000円) | 93,000円(+7,000円) | - |
2018年 | - | 61,000円(−2,000円) | 89,000円(−4000円) | 年パス使用不可日開始/TDL35周年 |
2019年 | 7,500円(+100円) | 62,000円(+1,000円) | 91,000円(+2,000円) | 消費税10% |
2020年 | 8,200円(+700円) | 68,000円(+6,000円) | 99,000円(+8,000円) | TDL新エリアオープン |
2021年3月 | 8,700円(+500円) | 販売未定 | 販売未定 | TDS20周年/東京オリンピック |
2021年10月 | 9,400円(+700円) | 販売未定 | 販売未定 | TDS20周年/東京オリンピック |
1デーパスポート(大人)の値上げ幅をみてみても、500円の値上げ幅が多いので、2021年10月の700円値上げは最も大きな値上げ幅です。
2021年の2回の値上げで合計1,200円の値上げがされましたが、これは、2014年〜2016年の間の1,200円の値上げに匹敵するほどの値上げと言えますね!
2パーク年間パスポートも過去の値上げの中で2020年が1番の値上げ幅となっています。
1パーク年間パスポートは、過去7,000円の値上げがあったので、それに次いで2番目の値上げ幅です。
しかし、1パークパスポートは1番最初に25,000円の販売が68,000円まで値上がりしているので、現在約2,7倍の値段になっており、その他のチケットより全体を見ての値上げ幅は一番大きくなっています!
ディズニーチケットの値段推移:2021年10月の値上げの特徴
2021年10月の値上げの特徴は、価格変動制のパターンが4パターンに増えるということです。
価格変動制のパターンを増やすことで、ディズニーチケットの値段にさらに幅を作ることができます。
改定後の料金カレンダーを見ると、休日・平日の区別だけでなく、月によっても値段設定の傾向が異なることが分かります。
細かく値段設定がされていますよ。
▼改定後の料金カレンダーはこちらからチェック!
・【2021年10月〜】ディズニーチケットが最大9400円へ値上げ!新料金まとめ
まとめ
ディズニーのチケットの値段の推移について詳しくみていきました!
こう見ると、チケットはどんどん値上がりをしているのに、ディズニーの人気は衰えることを知らず、入園者はますます増えています。
アトラクションなどのサービスを充実するために、また混雑緩和のためにも、値上げは仕方のないことかもしれません。
まだまだチケット値上げの可能性は高いですが、ディズニー好きの方は値上げにひるむことなく、貯金を頑張って、たくさん遊びに行きましょう◎
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