【必見】ディズニーチケット値段推移まとめ!37年前は1デーパスポートが3,900円だった?!
2023年10月1日から東京ディズニーリゾートのパークチケットが値上げとなりました。今回の値上げは、2021年10月1日(金)の価格変動制の2段階→4段階による価格改定以来の値上げとなりました。最繁忙期は1デーパスポート(大人)が最大10,900円となりました。今回はディズニーチケットの今までの値段推移を踏まえて、ディズニーチケットの値上げについて検証してみたいと思います。
こんにちは!テーマパーク年パス持ちの、ディズニーLOVEなまる子さんです!
2023年10月1日から「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」のパークチケットの価格が改定され、値上げとなることが発表されました。
昔から、長い間ディズニーに遊びに行っている人など過去のパークチケットの価格を知っている人は、「また高くなるの?」とショックを受けている人も多いのではないでしょうか。
今回は、ディズニーの新料金はいくらになるのか、また今までのディズニーチケットの値段推移はどのようなものだったのか、ご紹介します!
2023年10月より、ディズニーチケット料金が値上げされます!
1デーパスポートの最高価格は、現在の9,400円から10,900円に値上げされます。
▼詳しくはこちら
・【最新】10月1日からディズニーチケットが値上げ!最高価格は10900円へ
・ディズニーチケットの値段推移:2023年10月の値上げ
・ディズニーチケットの値段推移:2021年10月の値上げ
・ディズニーチケットの値段推移:2021年3月の価格変動制導入
ディズニーチケットの値段推移:1983年〜2023年
ディズニーランドがオープンしたのが、1983年。
当時の1デーパスポートの値段は3,900円だったとのことで、遂に1万円を超えようとしている2023年現在から見ると驚きの安さですね☆
ここでは、ディズニーチケットの値上げの推移をイベントと共にみていきましょう!
年 | 1デーパス ポート(大人) |
1パーク年間 パスポート |
2パーク年間 パスポート |
イベント |
---|---|---|---|---|
1983年 | 3,900円 | - | - | TDLオープン |
1987年 | 4,200円(+300円) | - | - | - |
1988年 | - | 25,000円 | - | 舞浜駅開業 |
1989年 | 4,400円(+200円) | - | - | 消費税3% |
1992年 | 4,800円(+400円) | 31,000円(+6,000円) | - | - |
1996年 | 5,100円(+300円) | 35,000円(+4,000円) | - | - |
1997年 | 5,200円(+100円) | 35,700円(+700円) | - | 消費税5% |
2001年 | 5,500円(+300円) | 40,000円(+4,300円) | - | TDSオープン |
2003年 | - | - | 69,000円 | TDL20周年 |
2006年 | 5,800円(+300円) | 45,000円(+5,000円) | 75,000円(+6,000円) | - |
2011年 | 6,200円(+400円) | 52,000円(+7,000円) | 80,000円(+5,000円) | 東日本大震災 |
2014年 | 6,400円(+200円) | 53,000円(+1,000円) | 82,000円(+2,000円) | 消費税8% |
2015年 | 6,900円(+500円) | 59,000円(+6,000円) | 86,000円(+4,000円) | - |
2016年 | 7,400円(+500円) | 63,000円(+4,000円) | 93,000円(+7,000円) | - |
2018年 | - | 61,000円(−2,000円) | 89,000円(−4,000円) | 年パス使用不可日開始/TDL35周年 |
2019年 | 7,500円(+100円) | 62,000円(+4,000円) | 91,000円(+2,000円) | 消費税10% |
2020年 | 8,200円(+700円) | 68,000円(+6,000円) | 99,000円(+8,000円) | TDL新エリアオープン |
2021年 3月 |
8,700円(+500円) | 販売中止 | 販売中止 | TDS20周年/東京オリンピック |
2021年 10月 |
9,400円(+700円) | |||
2023年 10月 |
10,900円(+1,500円) | - |
1デーパスポート(大人)の値上げ幅をみてみても、500円の値上げ幅が多いので、2023年10月の1,500円値上げは最も大きな値上げ幅です。
2021年の2回の値上げで合計1,200円の値上げがされましたが、これも、2014年〜2016年の間の1,200円の値上げに匹敵するほどの値上げと言えますね!
2023年現在、年間パスポートの発売は見合わせられています。
2パーク年間パスポートも過去の値上げの中で2020年が1番の値上げ幅となっています。
1パーク年間パスポートは、過去7,000円の値上げがあったので、それに次いで2番目の値上げ幅です。
しかし、1パークパスポートは1番最初に25,000円の販売が68,000円まで値上がりしているので、現在約2,7倍の値段になっており、その他のチケットより全体を見ての値上げ幅は一番大きくなっています!
ディズニーチケットの値段推移:2023年10月の値上げ
価格 Lv |
新料金 2023年10月1日〜 |
旧料金 〜2023年9月30日 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
大人 | 中人 | 小人 | 大人 | 中人 | 小人 | |
6 | 10,900円 | 9,000円 | 5,600円 | 設定なし | ||
5 | 9,900円 | 8,400円 | ||||
4 | 9,400円 | 7,800円 | 9,400円 | 7,800円 | 5,600円 | |
3 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 | 8,900円 | 7,400円 | 5,300円 |
2 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | 8,400円 | 7,000円 | 5,000円 |
1 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | 7,900円 | 6,600円 | 4,700円 |
2023年10月1日(日)からディズニーチケットが値上げされました。
4パターン(7,900円〜9,400円)の価格変動制から、6パターン(7,900円/8,400円/8,900円/9,400円/9,900円/10,900円)の価格変動制に変更となり、休日で最大1,500円の値上げとなりました。
2023年10月の値上げの特徴
2023年10月の値上げの特徴は、価格変動制のパターンが2つ追加されたということです。
これまでの4パターンの値段は変更せずに、10,900円と9,900円の価格帯を追加され、実質値上げとなっています。最高価格帯については、土日や連休などを中心に適用されています。
・【最新】10月1日からディズニーチケットが値上げ!最高価格は10900円へ
ディズニーチケットの値段推移:2021年10月の値上げ
2021年10月1日(金)からチケットが値上げされました。(2021年9月発表)
平日用料金(8,200円)と休日用料金(8,700円)の2パターンの価格変動制から、7,900円/8,400円/8,900円/9,400円の4段階になります。
パスポートの種類 | 新料金 2021年10月1日〜 |
旧料金 〜2021年9月30日 |
||||
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大人 | 中人 | 小人 | 大人 | 中人 | 小人 | |
1デーパスポート | 9,400円 | 6,600円 | 7,400円 | 設定なし | ||
8,900円 | 7,400円 | 5,300円 | ||||
8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | 8,700円 | 7,300円 | 5,200円 | |
7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | 8,200円 | 6,900円 | 4,900円 | |
時間帯指定パスポート (午前10:30〜) |
8,900円 | 7,400円 | 5,300円 | 設定なし | ||
8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | ||||
7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | 8,200円 | 6,900円 | 49,00円 | |
7,400円 | 6,200円 | 4,400円 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 | |
時間帯指定パスポート (正午12:00〜) |
8,400円 | 7,000円 | 5,000円 | 設定なし | ||
7,900円 | 6,600円 | 4,700円 | ||||
7,400円 | 6,200円 | 4,400円 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 | |
6,900円 | 5,800円 | 4,100円 | 7,300円 | 6,100円 | 4,300円 |
・【2021年10月〜】ディズニーチケットが最大9400円へ値上げ!価格変動制まとめ
2021年10月の値上げの特徴
2021年10月の値上げの特徴は、価格変動制のパターンが2パターン(休日料金と平日料金)から4パターンに増えたということです。
価格変動制のパターンを増やすことで、ディズニーチケットの値段の種類を増やし混雑に応じて柔軟に値段を変更されます。
最高価格は9,400円となったため、最大700円の大幅な値上げとなりました。
改定後の料金カレンダーを見ると、休日・平日の区別だけでなく、月によっても値段設定の傾向が異なることが分かります。
▼2021年10月の値上げについての詳細
・【2021年10月〜】ディズニーチケットが最大9400円へ値上げ!価格変動制まとめ
ディズニーチケットの値段推移:2021年3月の価格変動制導入
2021年3月にディズニーチケットは休日料金と平日料金をわけ、2段階の価格変動制となりました。
休日料金は、土日や祝日、春休み、GWといった混雑期に設定されました。
パスポートの種類 | 区分 | 新料金 2021年3月20日〜 |
旧料金 〜2021年3月19日 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
大人 | 中人 | 小人 | 大人 | 中人 | 小人 | ||
1デーパスポート | 休日 | 8,700円 | 7,300円 | 5,200円 | 8,200円 | 6,900円 | 4,900円 |
平日 | 8,200円 | 6,900円 | 4,900円 | ||||
時間帯指定 パスポート (午前10:30〜) |
休日 | 8,200円 | 6,900円 | 4,900円 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 |
平日 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 | ||||
時間帯指定 パスポート (正午12:00〜) |
休日 | 7,700円 | 6,500円 | 4,600円 | 7,300円 | 6,100円 | 4,300円 |
平日 | 7,300円 | 6,100円 | 4,300円 |
2021年3月の価格変動制導入(値上げ)の特徴
ディズニーリゾートで、価格変動制が導入されたことがこの値上げの特徴です。
料金は一段階上のものが設定されているので実質値上げになります。
まとめ
ディズニーのチケットの値段の推移について詳しくみていきました!
こう見ると、チケットはどんどん値上がりをしているのに、ディズニーの人気は衰えることを知らず、入園者はますます増えています。
アトラクションなどのサービスを充実するために、また混雑緩和のためにも、値上げは仕方のないことかもしれません。
まだまだチケット値上げの可能性は高いですが、ディズニー好きの方は値上げにひるむことなく、貯金を頑張って、たくさん遊びに行きましょう◎
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