【モアナ】ディズニー初のポリネシアンプリンセス!プロフィール&トリビアまとめ!
モアナは、2016年公開のディズニー映画『モアナと伝説の海』のヒロイン。ディズニーが描く初のポリネシアンプリンセスとして話題を集めたモアナのプロフィールやトリビア&豆知識、パークでのグリーティング情報などをたっぷりご紹介していきます。モアナに関する情報をお探しの方は必見です!
みなさん、こんにちは!モアナに似ているとよく言われるMelodyです!
今回は、2016年公開のディズニー映画『モアナと伝説の海』のヒロイン・モアナについて大特集♪
モアナは、ディズニーが描く初のポリネシアンプリンセスとして話題を集めました。
海に選ばれた少女として、そして村長の娘として、愛する故郷の平和を守るため、大海原へと冒険の旅に繰り出すモアナは、まさに現代の理想的リーダー像ではないでしょうか?
本記事では、そんなモアナの
・プロフィール
・トリビア&豆知識
・ディズニーパークでモアナに会うことのできるスポット
などを、たっぷりご紹介していきます!
モアナに関する情報をお探しの方は、必見ですよ♪
モアナのプロフィール
名前:モアナ
出身:王女(村長の娘)
出演作品:『モアナと伝説の海』(2016)
モアナは、ディズニー映画『モアナと伝説の海』のヒロイン。
豊かな自然に囲まれた南の島”モトゥヌイ”を治める村長の娘として誕生したモアナは、愛する故郷の島やそこに暮らす人々、そして大好きな家族のことを第一に考え、責任感溢れる16歳の少女です。
日に焼けた褐色の肌に、豊かなウェーブヘア、そしてぱっちりとした大きな目が特徴です。
そんなモアナは幼少期より、祖母のタラから”モトゥヌイ”に伝わる伝説を聞いて育ちました。
それは、「女神テ・フィティの”心”には、命を創り出す偉大な力が宿っている。その”心”を半神半人のマウイが盗み出し、世界に暗黒の闇が生まれた。
しかし、闇がすべてを覆い尽くす前にサンゴ礁を超えて旅する者がテ・フィティの”心”を返し、世界に再び平和をもたらす」というものでした。
同じ頃、幼いモアナは、海で不思議な体験をします。
なんと、海がまるで生きているかのようにモアナの前に姿を表し、緑色の石のようなものを授けたのです。
その石こそテ・フィティの”心”であり、海はモアナなら世界を救うことができると信じ、海の底に沈んでいた”心”をモアナに託したのです!
海に選ばれた少女は、成長していくにつれ、ますます壮大で神秘に溢れる海に惹かれていきました。
しかし、”モトゥヌイ”には島を取り囲むサンゴ礁の外には出てはいけないという掟があり、航海は禁じられていました。
モアナの父親であり、村長として”モトゥヌイ”を治めるトゥイが若かりし頃、海難事故で親友を亡くしてしまった辛い過去を背負っていたからです。
そんな中、南の楽園であった”モトゥヌイ”にまで闇の魔の手が迫ってきます。
人々の生活を大きく支えていたココナッツの木は病気にかかり、大切な食糧である魚も捕れなくなっていったのです。
タラから「私たちの祖先は船乗りだった」という真実を聞き、やっとなぜ自分がこれほどまでに海に惹かれていたのかを悟ったモアナは、サンゴ礁を超え、航海に出る決意を固めます。
大好きなタラおばあちゃんの「自分の心の声に従いなさい」という言葉を胸に、一人大海原へと旅に出るモアナ。
テ・フィティに”心”を返し、愛する故郷とそこに暮らす人々を救うため、未知なる世界へと漕ぎ出すモアナに、きっとあなたも勇気をもらえるはず!
モアナに関するトリビア&豆知識
続いては、モアナに関するトリビアや豆知識をご紹介します。
思わず人に教えたくなってしまうこと間違いなしのトリビアばかりなので、必見ですよ♪
トリビア①:「モアナ」=「海」という意味
モアナは、「海に選ばれた少女」。
その名前もズバリ、ハワイ語で「海」を意味しています。
本作に登場するキャラクターの名前は、ハワイ語やサモア語、ニュージーランドのマオリ語が元になっている名前が多く、モアナの他にも
プア(Pua):花
ヘイヘイ(Hei Hei):ニワトリ
タラ(Tala):物語
タマトア(Tamatoa):トロフィー、戦利品
などの言葉がキャラクター名として使用されています♪
トリビア②:モアナが赤い服を着ているのは、王族である証
モアナと言えば、鮮やかな赤の衣装が印象的でしたよね!
実は、ポリネシア文化圏において赤という色は、特別な意味を持つ色なのです。
ズバリ、モアナの暮らすポリネシア文化圏で赤は、王族を象徴する色として知られています。
劇中でモアナが着用した衣装のうち、特に注目していただきたいのが、村長となったモアナがエンディングシーンで着用していた衣装。
胸元や腕飾りに、鳥の羽のようなものが施されているかと思います。
これは、マンモ鳥と呼ばれる鳥の羽で、古くからポリネシア文化圏の王族のみが身に着けることを許された装飾品でした。
最も有名なものに、あのカメハメハ大王が身に着けていたマントなどが挙げられます。
しかし、そのマンモ鳥は入植者が持ち込んだ病気によって絶滅してしまい、現在ではその姿を見ることはできません。
そんなマンモ鳥の羽が何枚も施された衣装を身に着けているということからも、モアナはトゥイの村長としての地位を引き継ぎ、モトゥヌイの新たなリーダーとなったことがわかるのです!
ディズニーパークでモアナに会うためには?
続いては、ディズニーパークでモアナに会うことのできるスポットやパレード&ショーなどをご紹介していきます。
残念ながら、東京ディズニーリゾートでモアナに会うことができるスポットは限られているので、海外パークのグリーティングやパレード&ショーの情報も併せてご紹介していきます!
アトラクション:イッツ・ア・スモールワールド @東京ディズニーランド
東京ディズニーリゾートでは、ファンタジーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」でモアナの姿を見ることができます♪
モアナが登場するのは、ハワイやニュージーランドなど、南国の世界を再現したエリア。
劇中にも登場したお馴染みの舟に乗り、航海するモアナの姿が確認できます。
モアナの隣には、ブタのプアとニワトリのヘイヘイの姿も!
グリーティング:アドベンチャーランド @アナハイムディズニーランド
海外のディズニーパークの中には、モアナとグリーティングすることができるパークもたくさんあります。
本記事では例として、アメリカカリフォルニア州アナハイムに位置するディズニーランドで行われているモアナのグリーティングをご紹介!
お馴染みのコスチュームに身を包んだモアナは、モトゥヌイのような南国感溢れるアドベンチャーランド内のグリーティングスポットで、私たちゲストを待っています。
スリル溢れる冒険の話を聞いたり、モアナからフラダンスを習ったり、モアナと素敵な時間を過ごしましょう♪
パレード:マジック・ハプンズ・パレード @アナハイムディズニーランド
モアナは、アナハイムディズニーランドで2020年からスタートした新デイパレード「マジック・ハプンズ・パレード」にも出演中!
映画のラストシーンで着用していた村長のコスチュームに身を包んだモアナが、美しい花々で彩られた舟に乗って登場します。
映画を彩った音楽に合わせて、優雅に、そして時に力強くフラダンスを踊るモアナの姿は、まさに映画から飛び出してきたかのよう♪
ショー:モアナ:ホームカミング・セレブレーション @香港ディズニーランド
香港ディズニーランドでは、『モアナと伝説の海』の物語を基にしたステージショー「モアナ:ホームカミング・セレブレーション」を上演しています。
映画でもお馴染みの音楽、ダンス、そしてユニークな人形劇を交えながら語られるモアナの冒険の物語は、私たちゲストをスリルと感動に溢れる冒険の世界へ誘います。
まとめ
いかがでしたか?
次期村長としての誇りと責任感を胸に、故郷とそこに暮らす人々を守るため、一人冒険の旅に出るモアナ。
この機会にぜひ、モアナの冒険の物語を見返してみてはいかがでしょうか?
画像提供:
@memories.at.disney様
@best.day.ever_disney(筆者Instagram)
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