神戸・須磨海浜水族園のリニューアル情報まとめ!再開後はシャチがやってくる!休館期間や終了施設は?
兵庫県神戸市須磨区にある水族館「須磨海浜水族園」のリニューアル情報!関西の水族館として長く愛されてきた通称「スマスイ」は、2021年3月よりリニューアル期間に入ります。リニューアル工事の期間や、工事中でも見学できる場所、そしてリニューアル後の展示内容についてまとめました。再開後には日本で3か所目となるシャチの展示水槽も登場予定!新しくなる「スマスイ」に大注目です!
こんにちは、ペンギンが好きなないんです。
今回は2021年春からリニューアルがスタートする須磨海浜水族園について紹介します。
関西の水族館として長く愛されてきた須磨海浜水族園。
リニューアル工事はいつまでかかるのか、リニューアル後はどうなるのか、知りたい情報が満載です!
ぜひチェックしてみてください。
・須磨海浜水族園はなぜリニューアルするの?
・須磨海浜水族園のリニューアル:工事期間とスケジュール
- ◆リニューアル工事中も楽しめる場所
- ◆リニューアルに伴い閉鎖される場所
・須磨海浜水族園のリニューアル:スマスイにシャチがやってくる!
・須磨海浜水族園のリニューアル:予定している新しい展示内容
- ①アクアライブ
- ②イルカホール
- ③オルカスタディアム
須磨海浜水族園とは?
須磨海浜水族園は、兵庫県神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある水族館です。
地元民からは「スマスイ」という愛称で親しまれています。
迫力満点のイルカショーや、なんと1,200トンの水で作られる「大水槽」、そしてテッポウオの射撃ライブなど、個性豊かな魚のライブパフォーマンスも見ることができます☆
須磨海浜水族園はなぜリニューアルするの?
須磨海浜水族園がリニューアルする理由はズバリ、設備や施設が老朽化してきていることが一番の原因です。
須磨海浜水族園は昭和62年に開園し、その歴史は30年以上。
施設として古くなってしまっている部分が多くあるので、この度大規模なリニューアルすることになりました。
須磨海浜水族園のリニューアル:工事期間とスケジュール
須磨海浜水族園は2021年2月末まで、通常通り営業しています(※新型コロナ対策実施中)。
そして2021年3月以降、本館以外の施設が順次解体されていく予定となっています。
2021年3月~2023年5月までの約2年間、須磨海浜水族園は本館のみの営業となります。
そして2023年6月から約10ヶ月間は、全施設が休館。
2024年3月末に、新水族館が全面オープンする計画となっています。
◆リニューアル工事中も楽しめる場所
2021年3月~2023年5月のリニューアル工事期間中も楽しめるのは以下の場所です。
基本的に本館エリアのみ楽しむことができます。
◆リニューアルに伴い閉鎖される場所
2021年3月から順次閉鎖・解体となる場所は以下の通りです。
「解体前にもう一度行きたい!」という方は早めに行っておいてくださいね!
須磨海浜水族園のリニューアル:スマスイにシャチがやってくる!
須磨海浜水族園はリニューアル後、シャチの展示を予定しています。
2021年春現在、日本でシャチを飼育展示している場所は千葉県の「鴨川シーワールド」と、愛知県の「名古屋港水族館」だけなので、かなりレア!
スマスイは関西エリアで唯一シャチを見ることができる水族館になるので、リニューアル後にはぜひ遊びに行ってみてください☆
須磨海浜水族園のリニューアル:予定している新しい展示内容
須磨海浜水族園はリニューアル後、新しく3つの展示棟がオープンします。
さらにリニューアル前の須磨海浜水族園で飼育していた生物の一部は「須磨コレクション」として展示、神戸市民は無料で見ることができる予定となっています!
もしかしたら市民以外でも見る方法が今後は出てくるかもしれないので、続報を期待ください☆
①アクアライブ
アクアライブでは最新の機材や展示手法を駆使し、ライブ型の水族館として色々な生物たちを楽しむことができます♪
瀬戸内海の美しい風景を大きなアマモ場の展示などで再現する「ローカルライフ」や、太平洋のサンゴ礁を旅できる「コーラルライフ」などの魚類展示エリアは、感動すること間違いなしです!
②イルカホール
イルカホールでは、横幅10m以上の水槽でイルカを観察することができます!
横幅がとても広い水槽なので、まるでイルカと一緒に海にいるかのような没入感を体験できます。
優雅に泳ぐイルカの姿はとても神秘的で美しいですよ。
他にもイルカとふれあい体験ができるイベントなども計画されています。
③オルカスタディアム
オルカスタディアムでは、新たな目玉となるシャチのダイナミックなパフォーマンスを見ることができます!
トレーナーとシャチの息ピッタリなパフォーマンスには、思わず拍手を贈りたくなることでしょう☆
さらに、「オルカラボ」と呼ばれるシャチの教育ゾーンも見ることができます。
オルカラボでは、最新デジタルツールでシャチについて学べるだけでなく、オホーツク海におけるシャチの生態調査の最新データなども見学できるようになる予定です。
シャチは日本で見ることができる場所がほとんどないので、あまり馴染みがありませんが、スマスイのリニューアルが完了すれば生態などについても詳しく知ることができるようになりますよ!
まとめ
今回は須磨海浜水族園のリニューアル情報について紹介しました。
リニューアル後には関西で初めてシャチを見ることができるようになったり、展示内容も新しくなるので、リニューアルオープンをするまでがとても楽しみですね。
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