【神戸の観光地】須磨海浜水族園徹底ガイド！入園料・園内施設・飼育動物・各種イベントまとめ！
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兵庫県神戸市にある「須磨海浜水族園」をご紹介します！水族園の施設や飼育されている動物などをまとめました☆各施設（パビリオン）の特徴を徹底ガイドします！各種イベントやショップにも注目ですよ♪
皆さん、こんにちは！10連休の実感がほとんどないIkumaです！
今回、ご紹介するのは兵庫県神戸市にある水族館「神戸舞浜水族園」。
水族館としては小型ながらも、面白いイベントと動物を間近にした観察ができる、魅力的な場所となっています。
その須磨海浜水族園の施設を解説します！
どんな水族館になっているのか、要チェックですよ♪
須磨海浜水族園：概要
まずは須磨海浜水族園の概要についてご紹介します。
営業日時
須磨海浜水族園は午前9時から午後5時を営業時間にしています。
またGWや夏休みといった繁忙期には、午後9時まで延長営業を行っています。
定休日は毎年、12月～2月にかけての水曜日。
夏ごろに利用する場合は、結構遅くまでやっているので、他の場所を観光し終えてから行くこともできますよ。
入園料
始めに須磨海浜水族園へ入場するには、1日分の入場チケットが必要です。
18歳以上が「大人」、15歳～17歳が「中人」、小・中学生が「小人」、それ以下が「幼児」となっています。
須磨海浜水族園に1年間入場できるのが「年間パスポート」もラインナップされていますよ。
割引
須磨海浜水族園の入場料金はさほど高くありません。
それでも家族で入場する場合、結構大きな額になってしまうでしょう。
しかし、須磨海浜水族園では、入場料金を割引できる方法があります。
初めにご紹介したいのが「KOBE観光の日」。
この日は毎年10月3日に行われるイベントで、この日は須磨海浜水族園が無料開放されます。
他にも各種のサービス・クーポンなどを使うことでも割引できます。
おすすめなのが「dエンジョイパス」。
ドコモが行っている優待サービスで、なじみがある人も多いのではないでしょうか？
この割引クーポンを使えば、入場料金を50円から100円、安くできますよ。
アクセス
須磨海浜水族園へのアクセスには複数の方法があります。
1つ目が電車を使ったアクセス。
須磨海浜水族園の場合、JR神戸線の「須磨海浜公園駅」が最寄り駅となっています。
ここには三ノ宮駅や新神戸駅から約15～20分で到着できます。
その他、大阪駅からアクセス時間も約35分と、アクセスはなかなか良好ですね。
また、空路で神戸に来る人でも、神戸空港や大阪国際空港などからもアクセスできます。
空港からバスや電車を乗り継ぐことで、神戸空港から約35分、大阪国際空港からも約50分で到着できます。
車でアクセスする場合、須磨ICや若宮ICなどで下車しましょう。
須磨海浜水族園には駐車場も併設されており、車を停めるのにもあまり不自由はありません。
須磨海浜水族園：施設（パビリオン）
続いては、いよいよ須磨海浜水族園の施設（パビリオン）を見ていきましょう。
どんな水槽があるのか、要チェックです！
さかなライブ劇場
ユニークな行動をする魚を展示しているのが「さかなライブ劇場」。
現在は「ハリセンボン」など計6種類が展示されます。
さかなライブ劇場では、これらの実演をランダムに開催します。
各々の種が持つ能力を勉強してみてください。
世界のさかな館
「世界のさかな館」では繁殖・進化をテーマにしています。
そして館では世界の淡水魚達を集めています。
展示している代表的な魚が「コンビクトシクリッド」。
卵や稚魚などを夫婦で育てる習性を持っており、珍しい魚類です。
ペンギン館
最近できた新エリアが「ペンギン館」です。
これまでのエリアより、レイアウトや導線を工夫して、飼育スペースを拡大しています。
また、須磨海浜水族園にはペンギンが沢山いるのも特徴です。
その数は何と50羽以上にも及びます。
50羽以上となるとペンギンを見分けるのも一苦労、といった感じです。
しかし、このペンギンを見抜く秘策があるのです！
それが右の翼に付いているビーズ。
これはペンギンたちの名札のような物で、そのペンギンを生んだ「親のカラー」と「生まれ年のテーマカラー」で構成されます。
お気に入りのペンギンを見つけたら、このカラーを見て、どんなペンギンなのか覚えておきましょう。
次回来た時に、そのペンギンを探せるようになりますよ♪
ラッコ館
そして水族館の人気者・ラッコが飼育されているのが「ラッコ館」。
水槽内部はラッコが住みやすいように、水深は3.5m、水温が13℃、室温は15℃、湿度は65％を維持しています。
見学場所によっては水中にいるラッコの姿も見学できます。
さらに1日3回あるエサやりの時間には、飼育員の人が解説もしてくれますよ。
可愛いラッコの姿を、じっくり観察して下さい！
イルカライブ館
「イルカライブ館」はいわゆるイルカのショープールです。
水深は3.5m、水量は690トンとかなりの大きさです！
イルカのライブは一日に数回行われます。
注目したいのは夜に行われる「トワイライトライブ」。
このトワイライトライブでは、ライブに合わせてライトアップを行います。
これにより、いつもより幻想的なイルカショーとなるのです。
観客席は1700名の収容が可能です。
入園中にタイミングが合えば、参加してみてはいかがでしょうか？
亀楽園
カメの展示施設であり、保護・研究をしているのが「亀楽園」。
現在は自然環境で捕獲された「ミシシッピアカミミガメ」を展示します。
その他にも在来生物の保全を目指して、外来生物の問題提起なども行っています。
シールピース
「シールピース」ではアザラシが展示されています。
ちなみにシールとはアザラシのことです。
須磨海浜水族園のアザラシは、とっても活発です。
トンネルから顔を出したり、スライダーを滑降したり、ユーモラスな表情でお昼寝したりします。
かわいらしいアザラシの姿を楽しんでくださいね！
ドルフィンピース
「ドルフィンピース」では好奇心旺盛なイルカが出迎えてくれます。
ふれあい体験イベント「イルカにタッチ」もこちらで行われます。
一度200円払えば、胸びれや背びれに触れられます。
貴重な機会ですので、ぜひやってみてください！
須磨海浜水族園：動物
魅力的なパピリオンがある須磨海浜水族園ですが、その他にどんな動物達がいるのか、ご紹介していきますね。
イルカ
須磨海浜水族園のイルカショーには8頭のイルカが登場します。
どの子たちも可愛いです！
一番最年長となるのがオスの「ガル」。
1988年から須磨海浜水族園に来園し、体重は300kgもあります。
でも、性格はすごく穏やか。
普段は一人の時間をのんびり過ごしているそうです。
また、イルカの中でもリーダー的存在なのがメスの「クー」。
彼女は素直で慎重派の性格です。
そのため、見たことのないおもちゃをあげても、なかなか近づいてくれないそう。
しかし、慣れてしまうと、おもちゃを返さないほど、遊んでしまったりするそうです！
他のイルカもとってもキュート！
みんながイルカショーを演じる姿は、打って変わって大迫力ですよ♪
ラッコ
須磨海浜水族園のラッコはメスとオスがそれぞれ一頭ずついます。
まず、メスのラッコが「明日花」。
ビックリしやすい性格ですが、好奇心は旺盛です。
続いてオスのラッコが「ラッキー」です。
2012年に明日花のお婿さん候補として来園しました。
好きな物は氷。
また、明日花に餌を横取りするやんちゃな所もあるそうです。
2匹がご飯を取り合うな姿もかわいらしそうですね！
アザラシ
須磨海浜水族園では、アザラシも多く飼育されています。
他の水族館から来たアザラシが多いですが、中には須磨海浜水族園で生まれたアザラシもいます。
その須磨海浜水族園生まれのアザラシが、メスの「メカブ」。
まだ体は小さいですが、間近で撮影しても気にしない図太い性格です。
そのふてぶてしさはシールピースのステージで寝ることもあるほど。
須磨海浜水族園のスター候補です♪
このメカブの父親2012年にやってきた「コンプ」。
ちょっぴり臆病者ですが、同じくらいお調子者です！
そして母親が「ワカメ」。
こちらは怖いもの知らずで、好奇心が旺盛です。
それぞれ異なる性格を持つアザラシ一家、ぜひ会いに行ってみてくださいね♪
アシカ
須磨海浜水族園には、水族館の人気者であるアシカも飼育されています。
特に人気を集めるのが、オスの「ハヤト」。
ハヤトは高知県にある桂浜水族館からやってきました。
本館3階にある「水辺のふれあい遊園」で会えます。
クールで冷静な性格ですが、同時にとても人懐っこいです。
ガラス越しに声をかけたりしてみれば、反応を返してくれるかも知れませんよ♪
須磨海浜水族園：イベント
須磨海浜水族園では、他にもイベントが行われています。
ラッコのお食事ライブ
ラッコが食事をする様子を見られるのが「ラッコのお食事ライブ」です。
サケ・イカ・貝を食べる姿を見学できます。
時間は15分程なので、タイミングが合えば行ってみるのはいかがでしょうか？
各種エサやりイベント
須磨海浜水族園では、自分たちでエサを上げるイベントを行っています。
対象となるのはペンギンやイルカなどですね。
おすすめなのはリクガメのエサやり体験です。
リクガメへのエサやりはなかなか機会がないと思うので、ぜひ体験してみてください！
マダコの能力大解剖
そして2019年3月23日から行われているイベントが、さかなライブで行われるマダコの能力大解剖です。
こちらはマダコの吸盤パワーを実感できる体験型アトラクションとなっています。
実はマダコの知能、寿命が1～2年と短いにも関わらず、無脊椎動物と思えないほど賢いそうです。
このイベントでは、その高い知能を活かして、捕食を行う姿を見学できます。
須磨海浜水族園：ショップ
須磨海浜水族園内にはショップにはレストランやお土産ショップなどもあります。
ここでチェックしてみましょう。
カフェ＆レストラン和楽園
「カフェ＆レストラン和楽園」は和洋の食事を楽しめます。
カフェとしても使えるので、一休みする時にはおすすめですよ！
マリンショップ
「マリンショップ」では、軽食などを提供しています☆
南魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりが美味しい1号店と、手作りホットドッグが人気の2号店があります。
ドルフィンショップ
「ドルフィンショップ」はイルカライブ館の隣にあるのがファーストフードです。
ライブ終わり寄ってみるのにはちょうど良いですよ！
ミュージアムショップ「コーラル」
ミュージアムショップ「コーラル」では公式キャラクターのグッズを販売しています。
ここでしか手に入らないグッズもあるので、須磨海浜水族園のファンは行ってみましょう！
スーベニアショップ
こちらは須磨海浜水族園に関連のある商品を取り扱っています。
お子様向けおもちゃから、インテリアグッズまで、幅広く取り揃えていますよ！
まとめ
以上、須磨海浜水族園の紹介でした！
関西の水族館といえば、海遊館が有名ですが、ご覧のように須磨海浜水族園も魅力たっぷりです。
神戸の観光をする際には、一度行ってみてはどうでしょう？
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