【ホワット・イフ】MCU初のアニメ作品を解説!あらすじやキャストは?シーズン2の予定も!
マーベルコミックを原作とした作品マーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)の初めてのアニメ作品『ホワット・イフ…?』が2021年8月よりディズニープラスで配信中!全9話のあらすじやキャスト、観ておいた方がいい作品などもまとめてみました。今後シーズン2の制作も決定していますよ!
こんにちは!マーベル作品が大好きな、ワーママのぴょこです。
マーベル・スタジオが贈る、アニメ作品『ホワット・イフ…?』が2021年8月より配信に!
どういった作品なのか、全9話のあらすじやキャスト、観ておいた方がいい作品などをまとめてみました。
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・『ホワット・イフ…?』:あらすじ
・『ホワット・イフ…?』:キャスト
・『ホワット・イフ…?』:配信日
・『ホワット・イフ…?』:すでにシーズン2が配信決定?
・『ホワット・イフ…?』:制作の裏側がわかるドキュメンタリーも!
・『ホワット・イフ…?』:ディズニープラスとは
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『ホワット・イフ…?』とは?
マーベル・シネマティック・ユニバース(通称MCU)の初アニメ作品であり、実写版のマーベル作品の重要なシーンなどで、「もしあの時こうだったら?」をテーマにした物語となっています。
2021年8月から配信されたシーズン1は全9話。
各エピソードは30分前後です。
すべてではありませんが、実写のキャラクターを演じた俳優が本作で声優を担当しているケースも多いので、実写版の俳優ファンの方も要チェックな内容となっています!!
『ホワット・イフ…?』:あらすじ
それでは全9話の各エピソードのあらすじと、物語の中心となる人物についてご紹介していきます。
ネタバレはありませんのでご安心くださいね♪
物語の案内役となるのは、本作が初登場となるオリジナルキャラクター“ウォッチャー”。
最初は遠くから成り行きを見守っているだけの存在ですが、その立場は徐々に変化していきます。
第1話「もしも…キャプテン・カーターがファースト・アベンジャーだったら?」
第1話は、もし超人血清を打たれたのがスティーヴ・ロジャースではなくペギー・カーターだったら?というお話です。
まずはペギー・カーターについて簡単にご紹介しましょう。
ペギー・カーターはイギリス出身の女性で、イギリス空軍や秘密情報部に所属した過去を持ち、1940年からはSSR(戦略科学予備軍)に所属している冷静沈着な女性です。
キャプテン・アメリカであるスティーブの優しさに惹かれ、次第に恋心が芽生えます。
その後国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の創設メンバーとなり、長官にまで昇り詰める活躍をみせます。
しかし超人血清を打たれたスティーヴが長い眠りについている間に彼女は普通の人間として年老いていき、ようやく目覚めたスティーヴは彼女の葬儀に出ることに……。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストでは、タイムトラベルで過去に戻ったスティーブと結ばれたことを示すエピソードがありました。
2015年には彼女を主役とした『Marvel's Agent Carter』というテレビシリーズが放送されており、アベンジャーズのキャラクターの中でも人気が高いことが伺えます!
『ホワット・イフ』の第1話では超人血清の実験中に、あるトラブルからペギーが血清を打つことになり、彼女はスーパーパワーを得て敵と戦う戦士となります。
一方、ペギーがキャプテンになったことでスティーヴがキャプテン・アメリカになるという選択肢は消滅。
その先に待ち受ける未来とは?
マルチバースを見守る番人、「ウォッチャー」がその様子を遠くから見守っています。
第2話「もしも…ティ・チャラがスター・ロードだったら?」
第2話はもしもスターロードがピーター・クイルではなくティ・チャラだったら?という物語です。
本作ではラヴェジャーズがワカンダの宮殿を抜け出したティ・チャラを誘拐し育てたという設定から始まります。
宇宙を飛び回る義賊スター・ロードに成長したティ・チャラは仲間からの信頼も厚く、あのサノスすら説得して指パッチンを思いとどまらせる男になっていました。
一度はワカンダに戻ろうとしましたが、すでに国は戦争で滅んでおり、そのまま宇宙海賊として生きる道を選んだのです。
彼らは瀕死の惑星を救うため、裏社会のボス“コレクター”からあるものを盗む作戦を決行しますが……。
第3話「もしも…世界が最強のヒーローたちを失ったら?」
第3話の中心人物はニック・フューリーです。
彼はナターシャ・ロマノフと共にアベンジャーズの候補者たちにコンタクトを取るものの、その相手が次々と殺されていくというストーリーです。
トニー・スタークやソーの不可解な死はいったい誰によるものなのか?
犯人の狙いとは?
これまでのMCU作品に登場したチョイ役や忘れかけていた懐かしい設定が伏線として大量に盛り込まれている回で、見ごたえたっぷりですよ。
第4話「もしも…ドクター・ストレンジが手のわりに恋人を失ったら?」
第4話はドクター・ストレンジが主人公です。
映画では交通事故の末に両手の機能を失ってしまうストレンジですが、『ホワット・イフ』では彼は自身の手ではなく、恋人のクリスティーンを失ってしまいます。
彼女を救うためにアガモットの目を使って何度も時間を巻き戻してみるものの、どうしてもクリスティーンの死は避けられません。
それでもクリスティーンをあきらめられないストレンジはやがて禁断の書に手を出し、狂気にとらわれていきます。
これまでの3話ではただの傍観者であった“ウォッチャー”が、ここで初めて主人公に話しかけてくるという展開にも注目です。
第5話「もしも…ゾンビが出たら?」
第5話は全9話の中でもやや異色のエピソード。
ゾンビもので少しグロテスクなシーンもあるので、苦手な方は気をつけてくださいね。
アベンジャーズのメンバーたちも世界にまん延するゾンビウイルスに感染してしまい、まだ感染していないヒーローたちがゾンビから逃げながら治療法を探すというストーリーです。
アイアンマンやキャプテン・アメリカもゾンビになっている予告編のカットはこのエピソードのものだったんですね!
スパイダーマンやブラックパンサー、シャロン、アントマンなど生き残っているヒーローたちは無事に治療法を見つけることができるのでしょうか?
第6話「もしも…キルモンガーがトニー・スタークを救ったら?」
第6話の主人公は『ブラックパンサー』の大人気ヴィラン、キルモンガーことエリック・スティーヴンスです。
トニー・スタークがアフガニスタンで襲撃される場面で、エリックが助けに現れます。
頭脳明晰で兵士としても優秀なエリックをトニーは気に入り、スターク・インダストリーズの最高警備責任者に迎え入れます。
トニーのパートナーであるペッパーは素性のはっきりしないエリックを警戒していますが、トニーは聞き入れません。
そしてエリックは水面下である計画を進めていました……。
第7話「もしも…ソーがひとりっこだったら?」
第7話の主人公はソーです。
映画『マイティ・ソー』シリーズではソーには血のつながらない弟ロキがいますが、この物語ではソーはひとりっこ。
父にしてアスガルドの王、オーディンが眠りにつき母フリッガが夏休みに出かけている間の留守をまかされたソーは、仲間を集めて地球でパーティー三昧。
諫めにやってきたキャプテン・マーベルの注意も聞き入れません。
パーティー王子ソーの留守番と地球は果たしてどうなってしまうのか!?
第8話「もしも…ウルトロンが勝ったら?」
第8話の中心人物はナターシャ(ブラックウィドウ)とクリント(ホークアイ)、そしてウルトロンです。
舞台となるのは映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でウルトロンが勝利した世界。
マインド・ストーンの力を得たウルトロンは核兵器で世界を滅ぼし、サノスが集めていた5つの石を手に入れて最強の存在となってしまったのです。
荒廃した世界でなんとか生き残ったナターシャとクリントは、ウルトロンを止めるためウルトロンのプログラムに対抗できるAIを探し出そうとします。
本来ならば宇宙で起こるあらゆることに干渉してはならない“ウォッチャー”ですが、ナターシャとクリントの探し物を手助けするためにほんの少しだけ力を貸すことに。
第9話「もしも…ウォッチャーが誓いを破ったら?」
最終エピソードの主人公はこれまで物語の案内人にして各話の傍観者だった“ウォッチャー”です。
彼はこのエピソードで初めて「各アースに干渉しない」という誓いを自ら破り、各エピソードの主人公たちを集めてウルトロンから地球を守るよう働きかけます。
まったく別々の次元から集められたヒーローたちは、協力してウルトロンから宇宙を守ることができるのでしょうか?
これまでの1話~8話は各回がほぼ完全に独立したエピソードでしたが、8話と9話は物語が連続します。
また、1話~8話に登場した人物が9話で大集合して物語が展開するという構成になっているため、第9話はぜひとも8話までを楽しんだ後に見てくださいね。
『ホワット・イフ…?』:キャスト
『ホワット・イフ…?』のキャストは基本的に各マーベル実写作品の役柄を担当している俳優がそのまま担当しています!
また日本語の吹替版声優も、実写版のキャスティングをそのまま引き継いでいるケースが多く、新登場のキャラクターにも豪華な人気声優が器用されていますよ!
トニー・スタークの日本語吹替は、長年トニー役を演じてこられた藤原啓治さんが亡くなり、本作より森川智之さんが引き継ぐことに。
また、ティチャラ役のチャドウィック・ボーズマンは2020年に亡くなりましたが、本作の収録は生前に終えていたため実写映画と同じキャスティングが実現しています。
そして物語の案内役“ウォッチャー”を務めるのはジェフリー・ライト/井上和彦さん!
どちらもとても深くて渋みのあるステキな声ですので、英語と日本語の両方でぜひ聞いてみてくださいね。
『ホワット・イフ…?』:配信日
『ホワット・イフ…?』は、2021年8月11日(水)より配信されています!
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『ホワット・イフ…?』:すでにシーズン2が配信決定?
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が取材でシーズン2の配信決定を明かしました。
『ホワット・イフ…?』シーズン1は全9話構成となっていますが、シーズン2も同じく全9話になるようです。
配信時期は2022年後半になるようですが、具体的な日付やどんなエピソードが登場するのかはまだ明らかになっていません。
『ホワット・イフ…?』:制作の裏側がわかるドキュメンタリーも!
ディズニープラスではMCU作品の制作の裏側がわかるドキュメンタリー・シリーズも配信されています。
『マーベル・スタジオ アッセンブル!』の第5話では、『ホワット・イフ…?』の制作の裏側を取り上げていますよ。
ドキュメンタリーではアニメの企画に関する秘話や、原作コミックを参考にした部分、クリエイターたちが特に力を入れたところなどが明かされます。
ウォッチャー役のジェフリー・ライトの収録シーンや、生前のチャドウィック・ボーズマンが楽しんでスターロードを演じていたエピソードなども聞けますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ホワット・イフ…?』:ディズニープラスとは
ディズニープラスとは、ディズニーが運営している定額制動画配信サービスです。
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また、TV、スマホ、タブレット、PCなどのデバイスで最大5台まで登録可能(同時視聴は4台まで)。
・【ディズニープラス】テレビで見る方法6選!大画面で見るにはFire TV Stickがおすすめ!
さらに事前に動画をダウンロードしておくことで、電波の届きにくい場所、オフラインの環境や移動中など、様々なシーンで視聴可能になっています!
◆ディズニープラスの入会方法
最後にディズニープラスの入会方法をご紹介したいと思います♪
ディズニープラスの入会方法をご紹介します。
①公式サイト経由(ディズニーアカウントのみ)
②ドコモ経由(ディズニーアカウント&dアカウントが必要)
③各種サービス経由(ディズニーアカウント&Apple/Google/Amazonいずれかのアカウント)
・【必見】ディズニーアカウントとは?登録方法や使い方まとめ!チケット購入や予約などに必要!
①公式サイト経由
1つ目は、ディズニープラスの公式サイト経由で入会する方法です。
公式サイトから入会した場合、
・月額990円(税込)
・年額9,900円(税込)<月間契約から年間契約へ変更可能>
の選択ができ、クレジットカード、PayPalでの支払いが可能となっています。
▼入会はこちらから
・Disney+(ディズニープラス)
②ドコモ経由(dアカウントも必要)
2つ目は、ドコモ経由でディズニープラスに入会する方法です。
ドコモ経由の場合、ディズニーアカウントに加えて、dアカウントが必要になります。
また、ドコモ経由の場合は、月額990円(税込)のみとなり年間契約はできません。
なお、支払い方法は、ドコモの回線を所有しているかによって異なります。
▼入会はこちらから
・Disney+(ディズニープラス)【DoCoMo】
③各種サービス経由
3つ目は、各種サービスを経由してディズニープラスに入会する方法です。
以下のサービスを経由してディズニープラスに入会することができます。
(1)Apple<月額1,000円(税込)/年額9,900円(税込)>
(2)Google<月額990円(税込)/年額9,900円(税込)>
(3)Amazon<月額990円(税込)/年額9,900円(税込)>
Appleのみ、月額1,000円になるので、気をつけてくださいね。
また、支払いは各種サービスに紐付いている方法となりますよ。
・ディズニープラス支払い方法まとめ!支払方法変更についても!
まとめ
いかがでしたか?
MCU初のアニメ作品であり、マーベルのもしもシリーズということでマーベルファン必見の作品!
いつものマーベル作品とはまた違った作品であり、様々なマーベルヒーローが登場しますので、自分が好きなヒーローも出てくるかもしれませんよ!
ぜひディズニープラスでチェックしてみてくださいね♡
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・ディズニープラス支払い方法まとめ!支払方法変更についても!
▼ドコモユーザなら更にお得に!?特典まとめ
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