過去にあった懐かしのディズニーアトラクション5選!世代がバレるかも?!
過去の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにあった人気アトラクションをご紹介!惜しまれつつもクローズしてしまった懐かしのアトラクションの内容や跡地をまとめました。当時体験した方や存在すら知らなかった方など世代によって様々な楽しみ方ができると思います♪
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、過去の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにあった懐かしの人気アトラクションを5つご紹介!
両パークではこれまで長きに渡って親しまれてきた様々なアトラクションがクローズしています。
惜しまれつつも終了してしまった懐かしのアトラクションの内容や跡地などを振り返ってみましょう!
世代によって当時体験したことがある方や、この記事でアトラクションの存在をはじめて知ったという方など様々な反応があるかもしれません。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪
・ディズニー過去のアトラクション②:キャプテンEO/1987年~1996年・2010年~2014年
・ディズニー過去のアトラクション③:ミッキーマウス・レビュー/1983年~2009年
・ディズニー過去のアトラクション④:ミート・ザ・ワールド/1983年~2002年
・ディズニー過去のアトラクション⑤:ストームライダー/2001年~2016年
ディズニー過去のアトラクション①:シンデレラ城ミステリーツアー/1986年~2006年
シンデレラ城ミステリーツアーは、1986年~2006年まで東京ディズニーランドのファンタジーランドにあったシンデレラ城の中を自分たちで歩いて移動するウォークスルー型のアトラクションです。
ディズニーヴィランズがメインとなっているアトラクションで、ゲストは悪者にのっとられたシンデレラ城に入り平和を取り戻します。
ややホラー要素が多いものの、子供から大人まで幅広い世代から人気を集めていました。
アトラクションの内容は、秘密の地下室があると言われるシンデレラ城の内部をガイド役のキャストさんに誘導されながら10人ほどのグループで移動していくツアー形式となっています。
クライマックスには1985年公開のディズニー映画『コルドロン』の魔王ホーンドキングが登場!
ゲストの中から1人だけヒーローが選ばれ、「光の剣」でホーンドキングと戦うことになります。
ホーンドキングを倒したゲストは「勇者」と称えられ、勇者のメダルが授与されます。
このメダルを首からかけてパークを歩いていると、キャストさんに「おめでとう!勇者様!」などと声をかけてもらえるんですよ♪
現在シンデレラ城ミステリーツアーがあった場所は、シンデレラにまつわる展示物を見ることができる「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」になっています。
◆アトラクション内容
シンデレラ城の入口に集められたゲストは、ディズニーのヒロインやヒーローたちの肖像画が飾られているギャラリーへと案内されます。
ガイド役のキャストさんからディズニーのヒーローやヒロインについて解説を受けたあと、ディズニー映画『コルドロン』で魔王ホーンドキングを倒した伝説の少年ターランについて説明されます。
ところが、突然現れた魔法の鏡が映画のヒーローたちを侮辱しはじめ、ディズニーのヒーローやヒロインたちの肖像画を次々と悪役に変えてしまいます。
そしてゲストはキャストさんのガイドによって秘密の地下室へと移動していきます。
シンデレラ城の内部では、『白雪姫』の女王の実験室や、ディズニー映画『ファンタジア』の悪役チェルナボーグ、『眠れる森の美女』のマレフィセント、巨大なドラゴンなどを目の当たりにします。
最後はゲストの中から1人だけ選ばれ、魔王ホーンドキングと「光の剣」で戦い、勇者のメダルが授与されます。
ディズニー過去のアトラクション②:キャプテンEO/1987年~1996年・2010年~2014年
キャプテンEOは、1987年~1996年・2010年~2014年に東京ディズニーランドのトゥモローランドにあった世界的大スター、マイケル・ジャクソン主演の4Dシアタータイプのアトラクションです。
暗黒の星へとたどり着いた宇宙飛行士のマイケルが、邪悪な女王を得意な歌やダンスで解放するというスペースミュージカル。
製作総指揮は『スター・ウォーズ』シリーズのジョージ・ルーカス、主演・音楽はマイケル・ジャクソンという豪華メンバーで制作されました。
1996年に「ミクロアドベンチャー!」のオープンのためクローズしましたが、2009年にマイケルが亡くなったことで2010年に再公演が決定。
しかし2014年に再びクローズすることとなり、現在は「スティッチ・エンカウンター」となっています。
・【キャプテンEO】マイケル・ジャクソン主演のアトラクション!あらすじ、登場人物、全セリフ、制作過程など!
ディズニー過去のアトラクション③:ミッキーマウス・レビュー/1983年~2009年
ミッキーマウス・レビューは、1983年~2009年まで東京ディズニーランドのファンタジーランドにあったオーディオ・アニマトロニクスによるディズニーキャラクターのオーケストラが楽しめる劇場型アトラクションです。
指揮者のミッキーが登場し、バイオリンを演奏するミニーをはじめ、『白雪姫』や『3匹の子ぶた』、『ふしぎの国のアリス』などの様々なディズニー映画の名シーンと共に名曲を披露。
中でもミニーのソロバイオリンで奏でる「星に願いを」の音色には誰もが聞き入ってしまうほど美しいものでした♪
ディズニーの人気キャラクターたちが一同に集結する豪華なオーケストラは、大人から子供まで人気を集めていました。
現在ミッキーマウス・レビューのあった場所は、「ミッキーのフィルハーマジック」になっています。
ちなみにクローズ後、ミッキーのオーディオ・アニマトロニクスは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに移され大切に保管されているそうです。
ディズニー過去のアトラクション④:ミート・ザ・ワールド/1983年~2002年
ミート・ザ・ワールドは1983年~2002年まで東京ディズニーランドのトゥモローランドにあった実写映像とアニメーション映像、オーディオ・アニマトロニクスによる劇場型アトラクションです。
内容は、縄文時代から現代・未来など幅広い日本の歴史を紹介すると言ったもので、ディズニー要素がまったく感じられないパークでは珍しいタイプのアトラクションでした。
しかし、子供目線でも楽しめるように円筒形の劇場には4つの舞台が設置され、場面によって座席が回転するなど仕組みにこだわって設計されていました。
子供にとってやや退屈してしまう内容ではありますが、キャラクターが映像を抜け出しロボットになって登場するなど面白い演出はさすがディズニーと言ったところ。
現在、アトラクションがあった場所は「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」になっています。
ディズニー過去のアトラクション⑤:ストームライダー/2001年~2016年
ストームライダーは、2001年~2016年まで東京ディズニーシーのポートディスカバリーにあったフライトシミュレーター型の人気アトラクションです。
ゲストは飛行型気象観測ラボ「ストームライダー」に乗車し、巨大嵐を消滅させるミッションに挑みます。
東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」のように、画面の映像に合わせてライドが動く仕組みになっていて、実際に飛行しているかのような体験が楽しめました。
ストームライダーはポートディスカバリー全体のエリアテーマにもなっている重要なアトラクションだったため、突然のクローズに驚いたゲストも多かったでしょう。
また、ストームライダーのパイロットであるキャプテンデイビスも人気があったため、現在でも再公演を希望する声も多いのだとか。
現在アトラクションがあった場所は「ニモ&フレンズ・シーライダー」となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、惜しくもクローズしてしまった過去の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーにあった懐かしのアトラクションをご紹介しました。
当時乗ったことがある方や、アトラクションの名前だけは聞いたことがあるけどほぼ初見という方など様々な反応があったかと思います。
これから東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは新エリアや新アトラクションが続々と登場する予定です。
時代とともに進化し続けるディズニーに目が離せませんね!
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