【ポカホンタスの歌】主題歌&挿入歌22選!カラー・オブ・ザ・ウィンドなど名曲揃い!
映画『ポカホンタス』はディズニー史上初めての実在した女性をモデルにしたディズニーアニメ33作品目となります。ディズニー作品では珍しい、悲恋でもあるこの作品の音楽は美しく、どこか儚いです!ぜひどんな曲か知って、『ポカホンタス』の世界に浸ってください♡
こんにちは、『ポカホンタス』ではカラー・オブ・ザ・ウィンドが大好きな、ワーママのぴょこです。
『ポカホンタス』は異人種感の恋愛だったり、原住民の歴史や文化が色濃く現れた作品で、ディズニー作品の中では珍しく悲恋で主人公が結ばれません。
非常に個性的な作品ですが、観た事ないという方もいるかもしれません。
今回は簡単にポカホンタスのあらすじをご紹介した後に、名曲22選を一挙ご紹介します♡
ポカホンタスをご存じの方もそうでな方も気に入った曲がきっとあるはずです。
・『ポカホンタス』の歌①:ヴァージニア・カンパニー(The Virginia Company )
・『ポカホンタス』の歌②:嵐の航海
・『ポカホンタス』の歌③:絶えまないリズムのように(Steady As The Beating Drum)
・『ポカホンタス』の歌④:川の向こうで(Just Around The Riverbend)
・『ポカホンタス』の歌⑤:グランドマザー・ウイロー(Grand Mother Willow)
・『ポカホンタス』の歌⑥:心の耳で聞いてごらん(Listen With Your Heart)
・『ポカホンタス』の歌⑦:マイン,マイン,マイン(Mine, Mine, Mine)
・『ポカホンタス』の歌⑧:カラー・オブ・ザ・ウィンド(Colors of the Wind)
・『ポカホンタス』の歌⑨:サベジス(Savages)
・『ポカホンタス』の歌⑩:もうあなたには逢えない(I’LL NEVER SEE HIM AGAIN)
・『ポカホンタス』の歌⑪:ポカホンタス(POCAHONTAS)
・『ポカホンタス』の歌⑫:部族会議(COUNCIL MEETING)
・『ポカホンタス』の歌⑬:パーシーとミーコ(Percy's Bath)
・『ポカホンタス』の歌⑭:川辺(RIVER’S EDGE)
・『ポカホンタス』の歌⑮:対立(SKIRMISH)
・『ポカホンタス』の歌⑯:あなたを知りたい(GETTING ACQUAINTED)
・『ポカホンタス』の歌⑰:ラトクリフの野望(RATCLIFFE’S PLAN)
・『ポカホンタス』の歌⑱:コーンの収穫(PICKING CORN)
・『ポカホンタス』の歌⑲:戦士(THE WARRIORS ARRIVE)
・『ポカホンタス』の歌⑳:ジョン・スミスの秘密(JOHN SMITH SNEAKS OUT)
・『ポカホンタス』の歌㉑:決断の時(EXECUTION)
・『ポカホンタス』の歌㉒:フェアウェル(FAREWELL)
『ポカホンタス』:あらすじ
17世紀初頭にイギリス人たちが未開の地である、アメリカに渡り、土地を開拓して、金を掘り当てようとして船に乗り込むところから話は始まります。
イギリス人の男たちは様々な想いからヴァージニア・カンパニーの船に乗り込み、アメリカに上陸します。
アメリカでは今作の主人公であるポカホンタスの部族が暮らしています。
彼らは自然と調和した生活を送っており、幸せに暮らしていました。
主人公であるポカホンタスは族長である父親から部族の英雄であるココアムと結婚するように言われ、思い悩みます。
そして悩んでいるところにイギリス人の乗る船を見つけ興味を抱きます。
彼らの動向を伺っている途中に、ジョン・スミスという青年と出会い、恋に落ちます。
しかし、それを見ていたココアムは怒り狂ってジョン・スミスにとびかかります。
この事件をきっかけに二つの人種が対立するようになり、戦いの火ぶたが切られてしまいます。
ポカホンタスはこの対立の中心になっているジョン・スミスを助けようとするのですが...。
・映画『ポカホンタス』のあらすじ&歌まとめ!ディズニーで唯一、ハッピーエンドじゃない作品?
『ポカホンタス』の歌①:ヴァージニア・カンパニー(The Virginia Company )
1607年にイギリスからアメリカに渡る船にヴァージニア・カンパニーという会社が集めた船員たちが乗船するシーンで使われました。
アメリカが開拓前の話で、「富と栄光をこの手に」と新しい土地を開拓することで、富と栄光を得ようとする男たちの高揚感が伝わる1曲になりました。
『ポカホンタス』の歌②:嵐の航海
ヴァージニア・カンパニーの船の航海を表現した曲。
彼らの富と栄光を得ようとする気持ちは嵐をも超えることを感じさせます。
『ポカホンタス』の歌③:絶えまないリズムのように(Steady As The Beating Drum)
ポカホンタスらインディアンたちが暮らす場所で流れる曲です。
インディアンたちの暮らしが伝わってくる堂々とした曲調で人々が幸せに暮らしているんだなと感じることができます。
異文化を知るという意味でも勉強になりますよ♪
『ポカホンタス』の歌④:川の向こうで(Just Around The Riverbend)
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ポカホンタスは父親から村の英雄であるココアムに結婚を申し込まれていることを告げられ、変わらない道を進めと言われます。
しかし、ポカホンタスはココアムが不愛想で好きになれず、自身が見た夢とは異なる道だと考え、苦悩するシーンを高らかに歌っています。
『ポカホンタス』の歌⑤:グランドマザー・ウイロー(Grand Mother Willow)
柳の木の精霊であるグランドマザー・ウイローのところにココアムから求婚されたことを相談しにくるシーンで使われます。
グランドマザー・ウイローはお前の母親も悩んでいたよとポカホンタスに告げます。
『ポカホンタス』の歌⑥:心の耳で聞いてごらん(Listen With Your Heart)
ポカホンタスはグランドマザー・ウイローから心の耳で聞いてごらん?と自分自身の気持ちに耳を傾けるように言われます。
心の声に耳を傾けていると遠くから見たこともない船を見つけます。
ヴァージニア・カンパニー社の船で、ポカホンタスの運命を大きく変える出来事が起こります。
『ポカホンタス』の歌⑦:マイン,マイン,マイン(Mine, Mine, Mine)
『ポカホンタス』の悪役であるヴァージニア・カンパニーのキャプテン、ラトクリフはこの地を植民地化して、自分が頂点に立つことを夢見ます。
そして、船員たちに木を切って、土地を耕して、金を見つけることで儲けようと歌い、指揮を高めます。
しかし、ラトクリフは船員たちに金を分け与えるとはこれっぽっちも思っていないことが伝わってくる歌になります。
『ポカホンタス』の歌⑧:カラー・オブ・ザ・ウィンド(Colors of the Wind)
初めて見るイギリス人たちに関心を持つポカホンタスの前に現れたジョン・スミスという青年。
二人は、通じることのない言葉を心で通じ合うことができ、心を通わせ始めます。
そしてポカホンタスはジョン・スミスに自然の大切さや雄大さを伝え、イギリス人たちがしようとしていることはとても愚かだということを歌に乗せて説きます。
『ポカホンタス』の歌⑨:サベジス(Savages)
二人の逢瀬を知ったココアムは嫉妬心からジョン・スミスにとびかかり捕まえてしまいます。
その様子を見ていたイギリス人にココアムも発砲されますが、ポカホンタスの部族もそれを目撃していました。
これをきっかけにジョン・スミスは捕まり、イギリス人たちとポカホンタスの部族が対立関係となってしまい、戦いののろしが上がったというシーンに使われる歌になります。
ポカホンタスはその戦いを止めて、ジョン・スミスを助けようと急ぎ、部族の族長であるポカホンタスの父親がジョン・スミスを処刑しようとした瞬間にポカホンタスは間に入って助けようとします。
怒りに満ちた両者と助けようとするポカホンタスの心情が伝わる曲調になっていますよ♡
『ポカホンタス』の歌⑩:もうあなたには逢えない(I’LL NEVER SEE HIM AGAIN)
ポカホンタスの主張により、助けられたジョン・スミスですが、怒り狂ったラトクリフにより、ポカホンタスの父親が撃たれるのをかばい、重傷を負います。
そして、傷を治すにはイギリスに戻らなければいけないというジョン・スミスに付いていくか選択を迫られるポカホンタスの苦悩を描いている歌です。
『ポカホンタス』の歌⑪:ポカホンタス(POCAHONTAS)
ポカホンタスのテーマソングです。
ポカホンタスが自由で好奇心旺盛な性格であるということを表現しています♡
『ポカホンタス』の歌⑫:部族会議(COUNCIL MEETING)
部族の会議で流れている曲で、インストゥルメンタルの曲です。
『ポカホンタス』の歌⑬:パーシーとミーコ(Percy's Bath)
ラトクリフの愛犬のパーシーとポカホンタスの友達のアライグマのミーコは犬猿の仲で喧嘩が絶えません。
そんなシーンで使われるのですが、その喧嘩がとっても可愛いので、シリアスなシーンが多い『ポカホンタス』の中で魅力的な曲です♡
『ポカホンタス』の歌⑭:川辺(RIVER’S EDGE)
川辺のシーンで使われるとても優しい曲で、インストゥルメンタルの曲になります♪
『ポカホンタス』の歌⑮:対立(SKIRMISH)
ポカホンタスの部族とイギリス人たちが対立をするシーンに使われている曲です。
価値観の違いから大きく異なる二つの人種の心情をよく描いていると思います♡
『ポカホンタス』の歌⑯:あなたを知りたい(GETTING ACQUAINTED)
ポカホンタスがジョン・スミスに興味を抱くシーンで使われています。
見たこともない自由で勇ましい彼の姿に心を躍らせていきます。
『ポカホンタス』の歌⑰:ラトクリフの野望(RATCLIFFE’S PLAN)
悪役であるラトクリフは、掘り当てた金も土地もすべて自分のものにしようと考えています。
彼の恐ろしい野望が伝わってきますね!
『ポカホンタス』の歌⑱:コーンの収穫(PICKING CORN)
ポカホンタスの部族が栽培しているコーンの収穫を描いた曲です。
『ポカホンタス』の歌⑲:戦士(THE WARRIORS ARRIVE)
ポカホンタスの部族の戦士たちを表現している歌になります。
『ポカホンタス』の歌⑳:ジョン・スミスの秘密(JOHN SMITH SNEAKS OUT)
今回のヒーローであるジョン・スミスの名前が題名になった曲で、彼の性格を上手く表現した曲調ですよ♡
『ポカホンタス』の歌㉑:決断の時(EXECUTION)
ポカホンタスが決断を迫られるシーンで使われています。
彼女はいったいどういう結論を出すのか、彼女の進む先はどこなのかを表現していますね。
『ポカホンタス』の歌㉒:フェアウェル(FAREWELL)
ポカホンタスとジョン・スミスの二人の結末を表した、どこか儚げな曲になっており、二人の心情を色濃く表した曲調になっています。
まとめ
いかがでしたか?
ポカホンタスも名曲ぞろいでしたね!
ぜひ映画を振り返って、ポカホンタスの世界に浸ってくださいね♡
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