ディズニー映画の主題歌10選!ライオンキング、ズートピア、アラジンなどの名曲を紹介♪
ディズニー映画の主題歌10選!歴代のディズニー映画の主題歌から、気分が上がるアップテンポな曲やラブバラードなど、10の名曲を選んでご紹介します。1940年の『ピノキオ』から2017年の『リメンバー・ミー』まで、ディズニー映画の主題歌には珠玉の名曲がずらり!長く愛されているだけでなく、数々の音楽賞や映画賞にも輝くディズニーの名曲たち。意外と知らない作曲者についても解説しています!
こんにちは!えみです。
今回は歴代のディズニー映画の主題歌の中から、筆者独自の名曲10選を作ってみました!
ディズニー映画は物語もさることながら、登場する曲も素晴らしいものばかりです。
その中でもディズニー映画の主題歌にスポットを当てて、昔の名曲から最近の名曲までピックアップ。
どんな気分の時にマッチするかをまとめながら、その素晴らしさをご紹介します!
・ディズニー主題歌:サークル・オブ・ライフ(ライオン・キング)
・ディズニー主題歌:③どこまでも 〜How Far I'll Go〜(モアナと伝説の海)
・ディズニー主題歌:④トライ・エヴリシング(ズートピア)
・ディズニー主題歌:⑤ユール・ビー・イン・マイ・ハート(ターザン)
・ディズニー主題歌:⑥星に願いを(ピノキオ)
・ディズニー主題歌:⑦リメンバー・ミー(リメンバー・ミー)
・ディズニー主題歌:⑧美女と野獣(美女と野獣)
・ディズニー主題歌:⑨ホール・ニュー・ワールド(アラジン)
・ディズニー主題歌:⑩ベラ・ノッテ(わんわん物語)
ディズニー主題歌:①アンダー・ザ・シー(リトル・マーメイド)
まず1曲目は、『リトル・マーメイド』から「アンダー・ザ・シー」です!
今やディズニーの名曲を語るには欠かせない作曲家アラン・メンケンですが、この曲は彼が初めて手がけたディズニー音楽。
そしてディズニーにとって初のアカデミー歌曲賞と、アラン個人に初のアカデミー作曲賞をもたらした大名曲です。
「Under The Sea」にはワクワクするリズムや音調、キャラクター達の個性が音楽に詰まっていますよね。
単なる映画主題歌で終わることのないこの曲は、国内外問わずたくさんのアーティストにカバーされていることからも、名曲ということがうかがえます。
ディズニー主題歌:サークル・オブ・ライフ(ライオン・キング)
2曲目は『ライオン・キング』の主題歌「サークル・オブ・ライフ」です。
作曲したのはイギリスの大御所ミュージシャン、エルトン・ジョン。
この曲はグラミー賞の最優秀ヴォーカル入りインストゥルメンタル編曲賞も獲得しています。
元ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーションのピューター・シュナイダーも「この歌をスタジオで聴いた時、映画の成功を確信した」というほど。
タイトル通り”生命の賛歌”として、壮大なアフリカの自然を表現したたくましさが感じられる一曲です。
ディズニー主題歌:③どこまでも 〜How Far I'll Go〜(モアナと伝説の海)
3曲目は『モアナと伝説の海』の主題歌「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」です。
作詞・作曲を手がけたのは、歌中でラップを披露しているリン=マニュエル・ミランダ。
彼はブロードウェイの大人気ミュージカル『ハミルトン』を手がけた作曲家で、2019年公開の映画『メリー・ポピンズ・リターンズ』には俳優として出演しています。
16年間島の外に出ることを禁じられていたモアナが反対を押し切り、大好きな島の外へ出ると決めた時の強い意志が感じられる力強い曲です。
日本語吹き替え版モアナの声優には、モアナに雰囲気ピッタリの沖縄出身の大学生、屋久比知奈さんが選ばれたことでも話題となりましたよね!
ディズニー主題歌:④トライ・エヴリシング(ズートピア)
4曲目は『ズートピア』の主題歌「トライ・エヴリシング」です。
日本語吹き替え版の劇中歌とジゼルの声はDreamのAmiさんが担当していて、明るいこの曲にピッタリのイメージでした☆
何度くじけても起き上がり頑張る人を応援する、ポジティブで直接的なメッセージ性のある曲ですよね。
筆者もジュディの姿と、この歌詞に何度励まされたことか。
ディズニー主題歌:⑤ユール・ビー・イン・マイ・ハート(ターザン)
5曲目は『ターザン』から、「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」です。
作詞・作曲・ボーカルを務めているのはイギリスのミュージシャン、フィル・コリンズ。
キャリアが低迷していた頃にこの曲を歌い、久々のヒットを記録してアカデミー歌曲賞も獲得しました。
ジャングルの中でまっすぐたくましく育ったターザンですが、実の親や育ての親との別れを経験。
そんな悲しみを乗り越えた彼の強さと愛情の深さが、この歌には込められています。
日本語吹き替え版の劇中歌はV6の坂本昌行さんが担当し、イメージ通り優しく伸びやかに歌い上げています。
ディズニー主題歌:⑥星に願いを(ピノキオ)
6曲目は『ピノキオ』から、主題歌「星に願いを」です。
この曲は計11回もアカデミー賞を受賞したネッド・ワシントンが作詞、ディズニー専属の作曲家リー・ハーラインが作曲を手がけました。
映画が公開された1940年にアカデミー主題歌賞に輝き、今では音楽の教科書に載るほど世界中で愛されている名曲です!
流行に左右されず、いつの時代、どの世代にも愛される流れるようなメロディー。
歌詞は日本語訳よりも英語訳の方が、より意味が深くおすすめです!
ディズニー主題歌:⑦リメンバー・ミー(リメンバー・ミー)
7曲目は『リメンバー・ミー』から、「リメンバー・ミー」です。
作曲したのは『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を作曲したクリステン・アンダーソン、ロバート・ロペス夫妻。
この曲もアカデミー主題歌賞を受賞しています。
作曲した2人は「私たちが別の世界へ旅立つ時にも、娘たちと心でつながり続けていられるような曲になるように、本当の真心で書いた曲」と語っています。
その言葉通り、歌詞は悲しい内容ですが、それだけでは終わらない、美しい曲ですよね。
筆者も個人的な経験とこの曲が重なり、宝物のように思っている1曲です。
ディズニー主題歌:⑧美女と野獣(美女と野獣)
8曲目は『美女と野獣』から、主題歌「美女と野獣」です。
多数の賞を受賞しCDも世界中で好セールスを記録したこの曲は、作曲家アラン・メンケンと作詞家ハワード・アシュマンがタッグを組んだ最後の作品。
ハワードは映画の完成前にこの世を去ってしまったため、アランにとっては非常に思い入れのある曲のようです。
『美女と野獣』は2017年に実写化され、反響を呼びました。
この曲を聴くと、野獣がだんだんとベルに心を開いていく姿と、キラキラした2人だけのダンスシーンが思い浮かびますよね♡
ディズニー主題歌:⑨ホール・ニュー・ワールド(アラジン)
9曲目は『アラジン』から、「ホール・ニュー・ワールド」です。
こちらもアラン・メンケン作曲で、アカデミー賞・ゴールデングローブ賞・グラミー賞といった映画賞/音楽賞を総なめにした名曲です。
盛り込まれている異なった調の和音が、「新しい世界」を表現しているようです。
いつまでも愛が変わらないことを思わせてくれる、ディズニーらしいロマンチックな曲ですね♡
ディズニー主題歌:⑩ベラ・ノッテ(わんわん物語)
最後を飾る10曲目は、『わんわん物語』から「ベラ・ノッテ」です。
作詞・作曲は、女優&シンガーとして活躍したペギー・リーとソニー・バーク。
曲名の「ベラ・ノッテ」はイタリア語で「美しい夜」という意味です。
トランプとレディが、パスタを両側から食べてキスをするあのシーンを盛り上げてくれる曲ですよね♡
ちなみにスウェーデンではこの曲はクリスマスソングの定番として国民に親しまれているそうですよ!
まとめ
いかがでしたか?
改めて振り返ってみると、どの作品も前向きでハッピーエンドなディズニー映画にふさわしい、名曲ばかりで、10曲に絞るのが大変でした…
皆さんもご自身の心境別に聴きたいお気に入りのディズニーミュージックを見つけてみて下さい♪
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