アラン・メンケンのディズニー楽曲ベスト10!映画やアトラクションで聴ける名曲をランキング
『美女と野獣』や『リトル・マーメイド』など数々のディズニーの名曲を生み出した天才音楽家、アラン・メンケンの楽曲をランキングでご紹介♪これまでアラン・メンケンがディズニーのために書いた楽曲は、アカデミー賞受賞作品など誰もが一度は耳にしたことがある名曲ばかり!ディズニー映画やアトラクションで楽しめる10曲をピックアップしました。これを読めば、ディズニー作品をもう一度見返したくなること間違いなしです!
こんにちは! ディズニー大好きみーこです。
ディズニー作品といえば、ストーリーやキャラクターだけでなく音楽も重要な要素です。
そこで今回は、数々のディズニーの名曲を生みだしてきた音楽家、アラン・メンケンの楽曲をランキングでご紹介!
『美女と野獣』の「美女と野獣(Beauty and the Beast)」や、『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」など、一度聴いたら忘れられないあの名曲もアラン・メンケンの仕事。
アラン・メンケンはディズニーには欠かせない存在で、これまでグラミー賞、トニー賞など数々の章を受賞しているスゴ腕の作曲家なんですよ。
というわけで、筆者が厳選したアラン・メンケンのディズニー楽曲、10曲をお楽しみください♪
・第10位:「僕の願い(Out There)」/ 『ノートルダムの鐘』
・第9位:「ゴー・ザ・ディスタンス(Go the Distance)」/『ヘラクレス』
・第8位:「歌ってお仕事(Happy Working Song)」/『魔法にかけられて』
・第7位:「カラー・オブ・ウィンド(Color of The Wind)」/『ポカホンタス』
・第6位:「輝く未来(I See the Light)」/『塔の上のラプンツェル』
・第5位:「パート・オブ・ユア・ワールド(Part of Your World)」/『リトル・マーメイド』
・第4位:「美女と野獣 (Beauty and the Beast)」/『美女と野獣』
・第3位:「コンパス・オブ・ユア・ハート」/「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」BGM
・第2位:「アンダー・ザ・シー(Under the Sea)」/『リトル・マーメイド』
・第1位:「ホール・ニュー・ワールド (A Whole New World)」/『アラジン』
作曲家アラン・メンケンとは?
アラン・メンケンは1949年7月22日、アメリカのニューヨーク州ニュー・ロッシェル生まれの作曲家です。
1982年に公演されたミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』で楽曲デビューし、同作品の映画で初となる映画音楽を作曲したことで注目されました。
その後、1989年公開のディズニー映画『リトル・マーメイド』でディズニーと初タッグを組み、「アンダー・ザ・シー」や「キス・ザ・ガール」などヒット曲を作り出します。
それ以降、アランはディズニーには欠かせない作曲家となり、数々の人気ディズニー映画の音楽を担当し、アカデミー賞受賞・ノミネートされます。
アランが作る曲は心地良い繊細な旋律からサビに向かうにつれて刺激的な盛り上がりが特徴で、多くの音楽家からも定評があるようです。
アランはディズニーアニメーション映画だけでなく、実写版『美女と野獣』や、2019年公開の『アラジン』などの作曲にも携わっているんですよ。
また、日本の劇団四季が上演するディズニーミュージカルの楽曲も提供しています。
それでは、これまでアランが作曲してきたディズニーの名曲たちをランキングでご紹介していきましょう♪
どれも一度は聴いたことがある名曲ばかりですよ!
第10位:「僕の願い(Out There)」/ 『ノートルダムの鐘』
「僕の願い」は主人公カジモドの思いを歌にした感動の劇中歌です。
どんな人でも心を持てることを歌ったアランからの強いメッセージのような曲となっています。
楽しい音楽が多いディズニーの中でも、切なさと壮大感を感じさせる珍しい楽曲になっていますよ。
第9位:「ゴー・ザ・ディスタンス(Go the Distance)」/『ヘラクレス』
「ゴー・ザ・ディスタンス」は、主人公のヘラクレスが本当の父親は誰なのかを知りたいという心情を歌った名曲です。
日本語吹替版ではミュージシャンの藤井フミヤさんによってエモーショナルに歌い上げられていますよ。
第8位:「歌ってお仕事(Happy Working Song)」/『魔法にかけられて』
「歌ってお仕事」は、ディズニーの実写とアニメを融合した映画『魔法にかけられて(2007)』の劇中歌です。
主人公ジゼルを演じるエイミー・アダムスが動物たちと一緒にお部屋をお掃除する時に歌う曲なんですよ。
明るく歌うジゼルと一緒に、NY中のネズミや虫、ハトなどがお掃除をするシーンにびっくりした方も多いのではないでしょうか(笑)。
また、本作に登場する「そばにいて(So Close)」、「想いを伝えて(That's How You Know)」という劇中歌もアランが作曲を手掛けています。
第7位:「カラー・オブ・ウィンド(Color of The Wind)」/『ポカホンタス』
「カラー・オブ・ウィンド」は、『ポカホンタス』の楽曲でアカデミー賞の歌曲賞を受賞した名曲です。
これまで多くのアーティストがカバーしていて、劇中では主人公のポカホンタスが力強く歌い上げています。
第6位:「輝く未来(I See the Light)」/『塔の上のラプンツェル』
「輝く未来」は『塔の上のラプンツェル』の劇中歌で、ラプンツェルが長年夢見た空に浮かぶオレンジ色の光景に魅了された瞬間に流れる美しい名曲です。
アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされ、幻想的な空間の中でフリンとの恋心を歌った曲でもあります。
この曲を聴いていると映画の美しいワンシーンが頭に思い浮かぶという方も少なくないでしょう。
第5位:「パート・オブ・ユア・ワールド(Part of Your World)」/『リトル・マーメイド』
「パート・オブ・ユア・ワールド」は『リトル・マーメイド』の挿入歌で、陸の世界に憧れるアリエルの心情を歌った名曲です。
歌詞もストーリーの1部になっていて、まだ陸上を見たことがないアリエルが空想を楽しみながら、人間界へあこがれを募らせた時に歌い出す感情が込められた曲です。
海の中から陸上へすいすい泳いで行くアリエルの姿にキュンときた方も多いのではないでしょうか?♡
第4位:「美女と野獣 (Beauty and the Beast)」/『美女と野獣』
「美女と野獣」は、映画『美女と野獣』に登場するポット夫人がしっとりと歌い上げるディズニーのバラード曲です。
美女と野獣の1番の見どころであるベルと野獣の美しいダンスシーンで流れる曲として有名ですね。
ベルと野獣のために作られた曲で、アカデミー賞では歌曲賞を受賞。
対立していたベルと野獣の心が愛へと変わる瞬間を表現したロマンチックな名曲として人気を集めました。
ベルと野獣の愛の行方をそっと影から見守るポット夫人の優しさが伝わってきます♡
第3位:「コンパス・オブ・ユア・ハート」/「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」BGM
アラン・メンケンは、ディズニーシーのアラビアンコーストにあるボート型ライドアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」のBGMも作曲提供しています。
このアトラクションでは、船乗りのシンドバッドが相棒のチャンドゥと一緒に7つの海へ冒険に出る壮大なストーリーを体験することができます。
そんなシンドバッドたちが歌う「コンパス・オブ・ユア・ハート」という曲を、アラン・メンケンはこのアトラクションのためだけに手掛けました。
アトラクションに遊びに行った際には、ここだけでしか聴けないアラン・メンケンの名曲にも注目してみてくださいね☆
・【シンドバッドの歌】コンパス・オブ・ユア・ハートの歌詞の意味は?魅力あふれる名曲を紹介
第2位:「アンダー・ザ・シー(Under the Sea)」/『リトル・マーメイド』
「アンダー・ザ・シー」は、『リトル・マーメイド』に登場するアリエルのお目付け役セバスチャンが熱唱するアップテンポの名曲です。
思わずリズムを刻みたくなる軽快なメロディーがヒットし、見事アカデミー賞を受賞しました。
結婚式の2次会などでも使用されるほど人気のあるディズニーソングなんですよ♪
ノリの良い音楽なので耳に残って離れない!という方も多いのでは?
第1位:「ホール・ニュー・ワールド (A Whole New World)」/『アラジン』
「ホール・ニュー・ワールド」は『アラジン』の劇中歌で、いわずと知れたディズニーの名曲です。
ディズニーの中でも特に人気のある楽曲で、アカデミー賞を受賞しました。
アラジンが魔法のじゅうたんに乗って旅に出ようとジャスミンを誘い、2人きりの大空のデートで流れる美しい名曲です。
アラジンとジャスミンが恋に落ちた瞬間をテーマにしたロマンチックなメロディーにうっとりした方も多いのでは?
アラジンの誠実さに、だんだんと心を開いていくジャスミンの姿も印象的でしたよね♡
まとめ
いかがでしたか?
今回は天才音楽家、アラン・メンケンが手掛けるディズニーの楽曲ランキングをご紹介しました。
ディズニー映画だけでなく、劇団四季のミュージカルやディズニーシーのアトラクションなどでも多くの楽曲を提供しているアラン・メンケンはまさにディズニーには欠かせない存在ですよね。
2018年にはアラン・メンケンのディズニー音楽を集めたベスト盤も発売されているので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいね♪
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