【2019年10月改定】ハウステンボスの入場料を徹底解説!入場のみのチケットは廃止&選ぶべきチケットの種類は?
長崎県にあるテーマパーク、ハウステンボスの入場料について解説します。ハウステンボスには2019年2月末まで入場料のみのチケットがありましたが、2019年3月に廃止。さらに2019年10月から、新しいチケット制度にリニューアルされました。では、現在はどんなチケットがあって、どのチケットを買えばいいのでしょうか?各種フリーパスや夕方から使えるチケットなどを、最新情報とともに解説します。
こんにちは!長崎発の佐世保バーガーが大好きなみーこです。
今回は、長崎県佐世保市にあるハウステンボスの入場料とチケットの種類についてご紹介します♪
ハウステンボスといえばヨーロッパの景観の中に、四季を通して楽しめる花畑やイルミネーション、アトラクションなどのアクティビティが揃った人気のテーマパークです。
1年を通して様々なイベントが開催され、季節の花々や日本一のイルミネーションなどが楽しめることから何度も通いたくなる方も多いかもしれませんね。
ハウステンボスには2019年2月末まで、景色や散策のみを楽しめる入場チケットがありましたが、現在は廃止されています。
では、ハウステンボスに入場するためにはどのチケットを買えばいいのでしょうか?
2019年10月1日(火)からスタートした新料金システムをもとに解説していきます!
・ハウステンボスの入場料:2019年10月1日からチケット制度が大リニューアル
・ハウステンボスの入場料:チケットの種類
- 1DAYパスポート
- 【割引】おもいやり価格
- VIPプレミアパスポート
- 夕方から使えるパスポート
- 2日~3日連続で入場できるパスポート
- オフィシャルホテル宿泊者専用パスポート
- オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート
- 年間パスポート
ハウステンボスの入場料:ハウステンボスとは
ハウステンボスは長崎県佐世保市にある、オランダを中心としたヨーロッパの街並みが再現されたテーマパークです。
東京ドームの約33個分もある敷地には、季節の花々や美しいイルミネーション、50種以上のアトラクションや美術館などが楽しめますよ。
春には700品種のチューリップが楽しめる「チューリップ祭」や、130万本のバラが咲き乱れる「バラ祭」なども開催。
アトラクション施設では、最新のテクノロジーを使用したVRアトラクションなどもあるので、大人から子供まで楽しめるアクティビティが揃っています。
とても1日では遊びつくせない施設が揃っているので、余裕のある方は2~3日かけて遊びに行くのもおすすめです。
また、園内にはヨーロッパの雰囲気が味わえるオフィシャルホテル「ホテルヨーロッパ」もあるので、泊りがけで遊びに来ることも可能です。
ハウステンボスの入場料:2019年10月1日からチケット制度が大リニューアル
2019年10月1日(火)、ハウステンボスは料金体系をリニューアル。
消費増税によるチケットの値上げは行なわず、チケット料金に「未就学児」という区分ができたり、早割が導入されたりと、制度の見直しが実施されました。
それでは早速、券種や値段をご紹介していきましょう。
ハウステンボスの入場料:チケットの種類
それでは、ハウステンボスのチケットの種類と料金を解説していきます。
園内での遊び方や滞在方法、時間帯によって利用するチケットも変わりますので、自分の目的に合ったチケットを選ぶと良いでしょう。
1DAYパスポート
1DAYパスポートはハウステンボスの入場料と、約50種類のアトラクション利用料が含まれたチケットです。
1日たっぷりと園内散策やアトラクションを楽しみたい方におすすめですよ。
2019年9月末までは、観覧車やゴンドラなど人気の5アトラクションがパスポートの対象外で別料金でした。
しかし、2019年10月以降はこれらもパスポートで利用できるように!
別料金2,000円が必要だったアトラクションも、パスポート対象になったのは嬉しいですね♪
また、これまで4歳~小学生が「小人」の区分でしたが、新しく「未就学児」という区分が増え、4歳以上小学生未満の小さい子供はより安くパスポートが買えるようになりました。
あまりアトラクションをたくさん体験できない幼児にはありがたいリニューアルです!
【割引】おもいやり価格
「おもいやり価格」とは、あまりアトラクションにたくさん乗れない人向けのパスポート販売価格です。
大人(18歳以上)のパスポートが、通常7,000円から2,000円引きの5,000円になります。
おもいやり価格の対象となるのは次の人です。
◆1DAYパスポート対象外のアトラクション
1DAYパスポートには一部利用できないアトラクションがあります。
こちらのアトラクションを利用したい場合は別料金になりますので、それぞれにかかる料金をチェックしておきましょう。
VIPプレミアパスポート
VIPプレミアパスポートは2019年10月からスタートした新チケットです。
通常のパスポートに追加する形で販売されています。
ショー鑑賞時に前方の指定席を利用できたり、専用ラウンジが利用できるというのが魅力です。
アトラクション待ち時間の短縮と、ゆったりくつろげる休憩スペースが使えるというのは魅力的ですね!
夕方から使えるパスポート
ハウステンボスでは、夕方から夜にかけて入園する方のためにお得なチケットを販売しています。
夕方から入園してイルミネーションだけを楽しみたい方や、旅行で夕方ハウステンボスに到着した方は便利に利用できるチケットです。
こちらもチケット体系の変更により、夜からの入場料のみのチケットは廃止されました。
2019年10月以降、夕方~夜にかけて利用できるチケットは2種類が販売されていますよ。
2日~3日連続で入場できるパスポート
先ほども少し触れましたが、ハウステンボスの敷地はとても広いためとても1日では遊びきれません。
余裕を持って遊びたい方は、宿泊しながら2~3日かけて園内を散策することをおすすめします。
その場合は1DAYパスポートではなく、複数日利用できるパスポートを購入するといいでしょう。
ただし、2DAYパスポート、3DAYパスポートは年末や一部期間に利用除外日があるので注意が必要です。
利用除外日も記載しておきますので、プランの組み立てにお役立てください。
オフィシャルホテル宿泊者専用パスポート
ハウステンボスのオフィシャルホテル宿泊者は、通常の料金よりもお得に宿泊者専用パスポートが購入できます。
こちらもハウステンボスへの入場と約50種のアトラクション施設が利用できるパスポートになります。
では、オフィシャルホテル宿泊者専用のチケット券種と料金を見ていきましょう。
オフィシャルホテル宿泊者の翌日再入場専用1DAYパスポート
こちらは、前日のパスポートを持っている方のみ購入できる1DAYパスポートです。
ただし、一部利用除外日がありますのでご注意ください。
料金:一律4,200円
年間パスポート
ハウステンボスには、ディズニーランド/ディズニーシーやUSJと同じように年間パスポートがあります。
ハウステンボスから近い方や、自分の好きなタイミグで遊びに行きたい方におすすめですよ。
年間パスポートは大人の1DAYパスポートの入場料金3回分の値段で購入できるので、年に3回以上遊びに行くという方は購入しておくといいでしょう。
また、年間パスポート利用者限定で、ハウステンボス公式ホテルプランが利用できたり、園内ショップやレストラン、駐車場などの割引サービスも受けられます。
さまざまな特典が利用できる他、年間パスポートの更新ごとに値段が割引されていくので、4年目以降の値段は1年目よりもなんと5,000円も安くなるんですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ハウステンボスの入場料についてご紹介しました。
入場料のみのチケットがなくなり、一律でパスポートでの入園に変更されたハウステンボス。
入園する時間帯や滞在日数によって買うべきパスポートが異なりますので、自分のプランに合ったものを購入することをおすすめします♪
季節ごとの花やイベントが楽しめるハウステンボスで素敵な一日を!
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