【必見】ディズニーカメラ設定まとめ!夜のショーパレード編!エレクトリカルパレード&ファンタズミック!
ディズニーでのカメラ設定についてご紹介します!今回は、ディズニーの夜のショーパレード向けの設定をまとめました♪エレクトリカルパレードやファンタズミック!といった夜のカメラ設定をチェックしていきましょう☆作例とともに設定をご紹介していきます♡
こんにちは!エレクトリカルパレードのラプンツェルのフロートが大好きなナジャです!
先日久しぶりに、友人とエレクトリカルパレードを見て、圧倒されました!
エレクトリカルパレードは、フロートの電球をLEDにしたり、フロートの構成を変えたり、ここ数年で格段に進化したパレードです。
おかげで、言葉では言い表せないような感動をゲストに与えてくれます。
そこで、ショーやパレードを見て感動した思い出を、おうちまでそのままもって帰るために、一眼レフカメラやミラーレスカメラでショー&パレードを撮影する、おすすめの設定をご紹介したいと思います!
- エレクトリカルパレードのカメラ設定
- カメラのマニュアルモード
- シーンごとに明るさの差があるフロート
- 鑑賞場所を選ぼう
- エレクトリカルパレードカメラ設定まとめ
・ディズニー向けカメラ設定:ファンタズミック編
- ファンタズミックカメラ設定まとめ
ディズニー向けカメラ設定:エレクトリカルパレード編
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツは、「エレクトリカルパレード」や「ライツ」の愛称で親しまれているパレードです。
ファンタジーランドのホーンテッドマンション横から、トゥーンタウンまで、約45分かけてパレードルートを光の魔法で彩ります。
フロートは全部で21台。
ダンサーさんたちのステキな徒歩のダンスもあります。
パレードが目の前を通り過ぎている間は、あっという間に感じられますよ!
▼エレクトリカルパレード完全ガイド
・【TDL】エレクトリカルパレード・ドリームライツを解説!鑑賞場所・所要時間・フロートの順番は?
エレクトリカルパレードのカメラ設定
まず、筆者流のカメラ設定をご紹介します。
F値が最大6.3のレンズで
・ISO感度「6000~8000」
・シャッタースピード「1/100~1/160」
です。
このISO感度6000~8000などの幅を、どう調整したらいいのか、これから解説していきます。
まず、これらを調整するには、マニュアル設定で撮る必要があります。
一眼レフカメラやミラーレスカメラを持ってはいるけれど、「オートモード以外で撮ったことがない」という方もいらっしゃるのでは?
夜のショー&パレードを撮るには、カメラのオートモードから卒業が必要です!
なぜなら、夜のショー&パレードは暗く、カメラをオートモードにしていると、シャッタースピートが遅くなり、ブレブレの写真になってしまうからです。
オートにしていると、シャッタースピードが「1/80」よりも遅くなってしまうことが多いです。
これだと、明るくは撮れるのですが、キャラクターの動きや顔がかなりブレます。
これだ!と思った瞬間を、キレイに捉えるには、ある程度のシャッタースピートが必要です。
カメラのマニュアルモード
オート設定から卒業したい方のために、カメラをマニュアルで操作する基本をご紹介します!
写真を撮る時の明るさに関係してくるカメラの数値は3つです。
・ISO感度
・シャッタースピード
・レンズのF値
カメラのISO感度を上げれば上げるほど、明るくなります。
しかし、写真がガサガサになります。(ノイズ)
カメラのシャッタースピードを下げれば下げる(遅くする)ほど、写真は明るくなります。
しかし、速い動きの被写体を撮ろうとすると、ブレてしまいます。
カメラのレンズキットなどについてくる望遠レンズは、ズームすればするほど、F値が上がり、写真が暗くなります。
つまり、キレイに明るい写真を撮るコツは、なるべくズームを伸ばさなくていいようにショー&パレードを近くで鑑賞しましょう。
筆者のおすすめは、座って鑑賞できるエリアか、立ち見の最前列です。
しかし、カメラの設定数値をただ下げればいいというわけではありません。
ブレずに、ちょうどいい明るさの写真を撮るには、上記の3つの数値のバランスを取る必要があります。
バランスの見極め方は、各フロートの明るさや、キャラクターの動きの速さを知っておくことで、わかります。
筆者は、シャッタースピードの基準を1/125にして、そこからフロートごとに、シャッタースピードを速くしたり、遅くしたり、調整しています。
あまり動きがない優雅なフロートは、カメラのシャッタースピードを遅くしています。
・ブルーフェアリー
・美女と野獣
・シンデレラ
などはシャッタースピード1/100程度。
キャラクターの動きが元気なフロートは、カメラのシャッタースピードを上げています。
・アリス
・ティンカーベル
・ピート
・アラジン
などは1/160くらいにしています。
また、1つフロートの中で、シーンごとに明るさの差がある場合も、ISO感度を6000~8400の間で調整しながら撮影しています。
シーンごとに明るさの差があるフロート
シーンの切り替わりはあっという間なので、設定画面を見ながら調整しているのでは、間に合いません。
ISO感度などは、ファンクションボタン+ダイヤルで調整しておけるように、設定しておくと便利です。
明るさの差があるフロート
・ピーターパン
・ラプンツェル
など
ファンクションボタンとは
ファンクションボタンは、Fnボタンと表記され、使いたい機能を登録しておける便利なカメラのボタンです。
ボタンの場所は機種によって異なると思うので、みなさん探してみてくださいね。
Fnボタンを押すことで、JpegとRAWの切り替えや、フォーカスの切り替えなんかもできちゃいます。
筆者は、FnボタンにISO感度の設定を登録しているので、ISO感度とシャッタースピードの調整は、カメラから顔を離さずに行うことができます。
鑑賞場所を選ぼう
キレイな写真を撮るために工夫できるポイントは、カメラの設定以外にもあります。
どこでパレードを見るか、が重要です。
鑑賞場所によっては、背景が真っ暗になるところもあれば、シンデレラ城や、バザールの明かりなどで、写真の画面が全体的に明るくなるところもあります。
画面全体が明るいと、その分、ISO感度を下げられたり、シャッタースピードを速くすることができるので、おすすめです!
筆者的に、1番撮りやすいのは、ワールドバザールの明かりを利用できる鑑賞エリアです。
シンデレラ城サイドからワールドバザールを撮るとき、目の前を通り過ぎていく間ずっと、背景が明るいので、キレイに写真が撮れます。
また、トゥモローランドテラスの明かりを利用して撮るのもおすすめです。
トゥモローランドテラスの反対側から撮ると、お店の明かりがフロートの後ろに来るので、明るい写真が撮れます。
この場所は、立ち見の方が明るく撮れると思います。
ディズニー向けカメラ設定:ファンタズミック編
ファンタズミック!は、メディテレーニアンハーバーを舞台に、ミッキーが魔法使いの弟子となって、様々なイマジネーションの世界を見せてくれるショーです。
水しぶきのスクリーンに、ほんわりと映し出されるディズニーの映像を見ていると、2次元と3次元の境界線があいまいになったような感覚を覚えます。
筆者は、このショーの山場とも言える、巨大なドラゴンとミッキーの対決シーンが好きです。
ドラゴンを遠目から撮る時のカメラ設定は、
・ISO感度「5400」
・シャッタースピード「1/160」
くらいにして撮っています。
ドラゴンが火を吐くとき、かなり明るくなるので、暗めの設定です。
最後に、ミッキーフレンズやプリンセスたちが暗闇の中からパッと現れるシーンがあります。
こちらは、ジャンプしたり、踊ったりと動きが速いので、筆者自己流のカメラ設定では、
・ISO感度「6000~8000」
・シャッタースピード「1/160以上」
で撮る事にしています。
終盤のシーンのコツは、出来るだけ近寄って撮るか、上から撮るか、の2つです。
上記の写真は、なるべくバージに近い場所で撮ったときの写真です。
リドアイルの一番前のポジションも、近くで見るには絶好の場所です。
しかし、坂よりも、もっと下から船を見上げる構図になるので、後ろのミッキーの帽子や水しぶきもあまり入らず、寂しい写真になってしまいます。
キャラクターは近いですが、水上ショーならではの幻想感があまり出ないのが、近くで撮る時のデメリットです。
一方、こちらの画像は、リドアイルの後ろ側の離れたところから撮った写真です。
キャラクターとの距離は遠くなりますが、後ろのミッキーの帽子や、水しぶきが画面の背景に全体的に入るので、水上ショー感がでておすすめ!
橋の上や、火山の近くの高い位置から見ると、メディテレーニアンハーバーの水面に反射した光も入れて撮ることができるので、そちらも試してみてくださいね。
・ファンタズミック!のベスト鑑賞スポット・穴場・レストラン・見どころ徹底紹介!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーの夜のショー&パレードの撮り方をご紹介しました。
設定はあくまで目安なので、見る場所や、背景の明るさなどによってご自身でアレンジしてみてくださいね!
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