【ネタバレ】ハン・ソロのスピンオフ映画を解説!あらすじ、プロフィール、本編との関係
『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ハン・ソロについて解説!スピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレありあらすじ、登場人物&キャスト、『スター・ウォーズ』本編との関係まで全部解説します!ハン・ソロはどうやってミレニアムファルコンを手に入れたのか?チューバッカとの出会いは?など、映画のみどころが満載!レイアとの間に生まれた息子、ベンとの関係も解説していますよ!
みなさん、こんにちは!
映画好きなしーちゃんです。
女性なら、いや男性でも『スター・ウォーズ』のハン・ソロにときめいた経験があるのでは?♡
2018年4月にはハンを主人公にしたスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開され、2018年10月17日(水)にはMovieNEXから発売されました。
そこで今回は『スター・ウォーズ』きってのハンサムキャラクター、ハン・ソロを解説!
ハン・ソロのプロフィールや、70年代から続く懐かしのストーリーもおさらいします。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の登場人物・キャスト、あらすじ(ネタバレ)など見どころ満載でお届けします♪
・ハン・ソロ:スピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
・『ハン・ソロ』キャスト・登場人物
- ●ハン・ソロ(主人公)
- ●チューバッカ(相棒)
- ●ランド・カルリジアン(親友)
- ●キーラ(恋人)
・【ネタバレ注意!】『ハン・ソロ』ストーリー
- 見どころポイント①
- 見どころポイント②
- 見どころポイント③
- 見どころポイント④
・『ハン・ソロ』続編はある?
・『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロを振り返る
- 初登場『スター・ウォーズ/新たなる希望』
- レイア姫との恋・アドリブから生まれた名セリフ
- 息子、ベンとハンの関係
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ハン・ソロ:キャラクター紹介
ハン・ソロは、『スター・ウォーズ』シリーズの中心人物のひとりです。
類をみない存在であり、圧倒的人気を誇るキャラクターでもあります。
まずは彼のプロフィールを見てみましょう。
ハン・ソロはただの人間で、ジェダイの力=フォースは持っていません。
しかしジェダイではないにも拘わらず、自信に溢れるワイルドな戦い方がハン・ソロの魅力を引き立てます。
人間らしく善も悪も持ち合わせ、時にずる賢い一匹狼。
けれどいつだって自分の心に従って突き進む自信家。
そんな荒っぽい男らしさが、ハン・ソロを唯一無二の人気キャラクターにしていきました。
ハン・ソロ:スピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
多くの人から愛されてきたハン・ソロがついに主役に抜擢!
2018年、ハン・ソロの若き日々を描いたスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が公開されました。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は、1977年に公開されたシリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から13年~10年前のストーリーとなっています。
そのため、ハン・ソロ役の俳優も変更。
おなじみのハリソン・フォードではなく、オールデン・エアエンライクが若きハン・ソロを演じます。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』では、相棒チューバッカ、愛機ミレニアム・ファルコンとの出会い、そして伝説が生まれる瞬間などが描かれます。
ハン・ソロのファンはもちろん、『スター・ウォーズ』シリーズ・ファンなら感動の名シーンや台詞をつい思い出してしまうはず!
今まで『スター・ウォーズ』シリーズを観たことがないという人でも、ひとつの映画として楽しめるSF作品になっていますよ◎
『ハン・ソロ』キャスト・登場人物
それでは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の主要登場人物を紹介します。
『スター・ウォーズ』本編に登場するおなじみのキャラクターもたくさん出てきますよ!
●ハン・ソロ(主人公)
キャスト:オールデン・エアエンライク
いわずもがな本作の主人公は若きハン・ソロ。
この頃のハン・ソロは、出身惑星・コレリアに住む、野心に満ち溢れる悪ガキといった感じでした。
●チューバッカ(相棒)
キャスト:ヨーナス・スオタモ
ハン・ソロの相棒として知られている、ウーキー族のチューバッカ。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロとチューバッカの出会い、そして相棒になるまでが描かれています。
●ランド・カルリジアン(親友)
キャスト:ドナルド・グローヴァー
ハン・ソロの悪友であるギャンブラー、ランド・カルリジアンも登場。
この頃はまだ出会ったばかりで、まだ互いを信用していませんでした。
ランド・カルリジアンはハン・ソロの愛機、ミレニアム・ファルコンの元の持ち主でもあります。
●キーラ(恋人)
キャスト:エミリア・クラーク
惑星コレリアで、ハン・ソロと共に育った幼なじみであり、恋人でもあるキーラ。
キーラはハン・ソロと同じく野心的ですが、知的でどこか謎めいた一面も持ち合わせています。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』ではハン・ソロと一緒に逃亡を図りますがあえなく失敗。
キーラだけが捕らわれの身になってしまいます。
【ネタバレ注意!】『ハン・ソロ』ストーリー
ここからは『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のあらすじを解説します。
ネタバレ込みになりますので、まだ観ていない人はご注意ください!
シリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』でルークとレイア姫と出会う13年ほど前、ハン・ソロは出身惑星コレリアに住んでいました。
彼は犯罪集団ホワイト・ワームズの下で盗みを働き、なんとか生計を立てる日々。
しかしハンは今の人生には満足しておらず、成り上がってやろうと野心を燃やしていました。
ある日、ハンはホワイト・ワームズを騙して恋人のキーラと共にコレリアからの逃亡を図りますが、失敗。
キーラは捕まってしまいます。
いつか彼女を救出すると誓いつつ、ハンだけがコレリアからの脱出を決行。
その手段としてハンは致し方なく帝国軍によるアカデミーに入団し、銀河一のパイロットを目指すことになります。
見どころポイント①
「ハン・ソロ」という名前は、帝国軍アカデミーに入団するときに付けられました。
家族がいなかった彼にはハンという名前しかなく、姓がなかったんです。
家族がいない=一人であることから、入隊手続きの係官によって「ソロ(Solo)」という苗字を付けられました。
それから3年後。
アカデミー脱走の常習犯となっていたハン・ソロはある日牢屋に入れられてしまいます。
その牢屋のなかでチューバッカに出会います。
見どころポイント②
チューバッカとハン・ソロの出会いのシーン。
なんとハン・ソロがウーキー語(!?)を話し、出会って間もなく絶妙なコンビとして脱獄を成功させます。
ハン・ソロによるウーキー語は見どころ!
ハン・ソロとチューバッカは、一部始終を目撃していた泥棒集団のひとり、ベケットという男にスカウトされ手を組むことに。
そして泥棒集団のボスのもとで偶然にもキーラとの再会を果たします。
見どころポイント③
ある盗み仕事を成功させるため、速い船が必要になった一同。
キーラに連れられて賭場にきた一同は、ミレニアム・ファルコンを持つギャンブラー、ランド・カルリジアンに会います。
ハン・ソロはミレニアム・ファルコンを賭けて、ランドにカードゲーム勝負を申し出ました。
一同は盗み仕事が成功した時の分け前を約束し、ランドとミレニアム・ファルコンを泥棒計画に参加させることに成功します。
ここで、ハン・ソロを語る時に欠かせない存在であるミレニアム・ファルコンが彼のものになった経緯がついに明らかになりますよ!
見どころポイント④
盗み仕事を遂行中に負傷してしまったランドに代わり、ハンがミレニアム・ファルコンを操縦することに。
『スター・ウォーズ』シリーズを通して、ミレニアム・ファルコンの速さを表現する際によく使われた「ケッセル・ランを12パーセクで飛んだ」という伝説のシーンが描かれます!
パーセクは距離・速度を表わす天文学の単位。
障害物が多いケッセル・ランを飛行するには、通常の戦艦ならば20パーセク以上は必要になるのだそう。
それほどの速さで飛ぶことができる、ハンのパイロットとしての腕前が披露される名シーンです!
その後、ハンとミレニアム・ファルコンのおかげで彼らは危機を脱しますが、ベケットとハンの目的が逸れ、敵対してしまいます。
戦闘の末、ベケットはハン・ソロに敗れ死亡。
キーラは泥棒集団の裏のボスであったシスの暗黒卿モール(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場したダース・モール)に命令され、ハンに別れを告げて去っていってしまいました……。
『ハン・ソロ』続編はある?
モールに連れ去られていってしまったキーラのその後が気になりますが、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に続編はあるのでしょうか?
また、シリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から13年~10年前のストーリーであるため、ルークとの出会いまでの間が10年間、謎のままですよね。
ハン・ソロのファンとしては続編がみたいところです。
しかし『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で監督を務めたロン・ハワードは、続編について具体的なプラン・予定はないと発言しています。
同時に、若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクは、「3本の映画に出演する」契約を結んでいるとも明かしています。
『ハン・ソロ』の続編ではないにしろ、オールデン・エアエンライクによる若きハン・ソロは今後の『スター・ウォーズ』関連映画に出演する可能性がある、とも考えられますね!
『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロを振り返る
冒頭でも紹介しましたが、ハン・ソロは『スター・ウォーズ』シリーズでも絶大な人気を誇るキャラクターです。
そこで『スター・ウォーズ』シリーズでのハン・ソロにまつわるストーリーを振り返っていきましょう。
ハンは『スター・ウォーズ』シリーズのなかで「ロマン」を象徴するキャラクターといっていいでしょう。
漢のロマン、そして時には恋のロマンスも生み出してきました。
初登場『スター・ウォーズ/新たなる希望』
ハンが初登場したのは、シリーズ1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)です。
ハンと相棒のチューバッカは、密輸業を営む無法者でした。
ある日、ルークやレイア姫との出会いをきっかけに、銀河帝国に対抗する反乱同盟に加わります。
レイア姫との恋・アドリブから生まれた名セリフ
ハンはレイア・オーガナ(以下、レイア姫)と恋に落ちます。
『スター・ウォーズ』シリーズの名言にはハンとレイア姫のセリフが残されています。
それはレイア姫からの告白に返したハン・ソロの言葉。
「I love you.(愛してるわ)」と言ったレイア姫に、ハン・ソロは「I know.(知ってるさ)」と答えます。
実はこのセリフはハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードのアドリブでした。
いつでも自信満々なハン・ソロらしいセリフですよね。
また、ハン・ソロ役のハリソン・フォードとレイア姫役のキャリー・フィッシャーは一時期、本当にお付き合いをしていた恋人同士だったのだそう!
息子、ベンとハンの関係
シリーズ7作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)では、ハンの死が描かれ、ファンに衝撃を与えました。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はハンとレイア姫の子どもが中心のストーリーになっています。
ふたりの間に生まれたベン・ソロは、カイロ・レンと名前を変え、暗黒面に落ちようとしていました。
カイロ・レンの改心を試みて歩み寄ったハンでしたが、カイロ・レンが差し出したライトセーバーによって胸を刺されてしまいます。
カイロ・レンは父親、ハンを自らの手で殺すことでより強さを手にすることができると考えていたのでした……。
まとめ
いかがだったでしょうか。
『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロのプロフィール、そしてハン・ソロの若き日々を描いたスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を解説しました。
フォースの力を持たないのに自信たっぷり、ハンサムで漢気溢れるハン・ソロの魅力が伝わったかと思います♪
この記事を読んで、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』をより一層楽しんでいただけたら幸いです♡
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