【2019】浴衣ディズニーで七夕を楽しもう!着付けの場所や注意点&楽しみ方まとめ!
今回は、浴衣ディズニーをする際のポイントをご紹介します♪着替えや着付けの場所を初め、浴衣ディズニーの注意点や楽しみ方をまとめました。「ディズニー七夕デイズ」の期間中、浴衣でパークにインする「浴衣ディズニー」。ディズニー七夕デイズの開催期間は、2019年6月6日(木)~7月7日(日)です。浴衣でディズニーって憧れるけど、乗れるアトラクションの制限や着替え場所などが気になるという方必見です☆
こんにちは!去年、初めて浴衣ディズニーをしたあやなです。
2019年6月6日(木)~7月7日(日)の期間、東京ディズニーリゾートでは「ディズニー七夕デイズ」という七夕イベントが開催されます。
その期間中、浴衣でパークを楽しむ「浴衣ディズニー」ができるんです!
浴衣でパークに入園できるのは1年のうちでこの時期だけなので、ぜひやってみたいですよね。
でも「浴衣ディズニーって疲れるんじゃない?」「アトラクションにあまり乗れなさそう」など不安もあるはず。
今回はそんな不安を解消すべく、浴衣ディズニーをする際のポイントを詳しくご紹介します。
着替え場所や、浴衣でも乗れるアトラクション、浴衣ディズニーならではの楽しみ方や注意点などをご紹介していきますよ♪
・浴衣ディズニー:特典
・浴衣ディズニー:楽しめるアトラクション
・浴衣ディズニー:パーク内に着替える場所はある?
・浴衣ディズニー:おすすめの楽しみ方
・浴衣ディズニー:持ち物リスト
ディズニー七夕デイズ2018の概要
7月といえば七夕。
ディズニーでは毎年、6月中旬ごろから7月7日までの間、七夕をテーマとした特別イベントを開催しています。
その名も「ディズニー七夕デイズ」。
2019年の開催期間は、6月6日(木)~7月7日(日)です。
イベント中は、願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を結び付けられる「ウィッシングプレイス」が登場。
ディズニーランドではプラザ、ディズニーシーではアメリカンウォーターフロントに設置されます。
短冊の中にはディズニーのキャラクターが書いたものもあるので、探してみるとおもしろいですよ!
ウィッシングカードは、浴衣を着たキャストの方からもらうか、パーク内のスペシャルメニューを頼むともらえます。
その場で願い事を書いたら、ウィッシングプレイスに結び付けることができます。
開園から22時まで配布していますが、場合によっては配付を早めに中止することもあるので注意してくださいね。
その他、ミッキーとミニーが彦星と織姫に変身してグリーティングをする「七夕グリーティング」や、期間限定のスペシャルメニュー、グッズも登場します。
短い期間ですが、楽しみが盛りだくさんなイベントです♪
ディズニー七夕デイズのグッズ情報はこちらから↓
・【最新】ディズニー七夕グッズ39選!ぬいぐるみ&オリジナルグッズがおすすめ!光るグッズが登場!
ディズニー七夕デイズのメニュー情報はこちらから↓
・【最新】ディズニー七夕デイズ限定フードメニュー!シェイブアイス・アルコール・スーベニアが登場!
浴衣ディズニー:特典
2017年は、イベント期間中に浴衣・甚平を着ていくと特典がもらえる「ゆかたディズニーキャンペーン」が実施されていました。
パークで販売されているシェイブアイスにアイスを無料でトッピングできたり、写真を撮る時に使えるフォトプロップスがもらえたりしたんです。
2019年は、ゆかたディズニーキャンペーンについての情報は今のところ出ていないので、もしかしたら実施されないのかもしれません。
浴衣ディズニー:楽しめるアトラクション
ディズニーに来たら、アトラクションに乗りたくなりますよね。
浴衣でアトラクションに乗ることは禁止されていませんが、動きが制限されるので乗れるアトラクションも普段よりは少なくなるかもしれません。
揺れの激しいアトラクションや、スピードが出るアトラクションは着崩れや髪型の崩れ、髪飾りが飛んで行ってしまうことが考えられます。
また、水がかかるタイプのアトラクションだと、薄い色の浴衣の場合は透けてしまう可能性があります。
なので、浴衣ディズニーをする際は動きがゆったりしたアトラクションやシアタータイプのアトラクションがおすすめです。
以下に、ディズニーランドとディズニーシーそれぞれのおすすめアトラクションをご紹介します。
浴衣ディズニー:パーク内に着替える場所はある?
家からパークに行くまでに着崩れたら大変だから、舞浜に着いてから着替えたいと考える方もいると思います。
しかし、パーク内に更衣室は設置されていません。
かといって駅やパークのトイレで着替えるのはマナー違反になりますし、そもそもスペースが広くないので浴衣に着替えるのは大変です。
なので、浴衣ディズニーをする際は自宅から浴衣を着ていくか、パーク付近にある美容室などで着付けをしてもらう必要があります。
特に浴衣を着なれていない方は、美容室などで着付けを頼むのがおすすめです。
プロの方に着付けをしてもらえば着崩れしにくいですし、店舗によっては浴衣のレンタルもあるので荷物を少なくできます。
イクスピアリには「atelier haruka(アトリエハルカ)」という美容室があり、季節限定で浴衣のレンタルと着付けに対応しています。
他にも、舞浜駅や新浦安駅雄編に着付けをしてくれる美容室があるみたいなので、口コミを確認しながら利用してみるのをおすすめします。
浴衣ディズニー:注意点
浴衣ディズニーをする時の注意点としては、着崩れ、熱中症、履物が挙げられます。
①浴衣の着崩れ
浴衣で長時間過ごしていると、どうしても胸元や足元がだれてきてしまいます。
もし胸元がだれて着ていたら、前身頃の衿先(右脇腹あたり)をぐっと引っ張りましょう。
首の後ろを少ずつ後ろに引っ張るのもOKです。
また、浴衣の下前(重なった布の下になってる部分)の裾を、足首からふくらはぎ辺りにかけて外側に折り返すと歩きやすくなりますよ。
しかし、歩きやすくなったからといって大股で歩くと、すぐに足元が着崩れてきてしまいます。
浴衣の場合は小股で歩くことを心がけましょう。
さらに、自分で帯を結ぶタイプの場合、帯が途中で崩れてくる可能性も考えられます。
浴衣とは違って、帯は崩れてきたら最初から結びなおさなければいけません。
もし作り帯でない場合は、帯を自分で結べるように練習しておくと万が一の時に安心ですよ。
②熱中症
浴衣は脱ぎ着ができない上、帯がずっとおなかのあたりを締め付けるので、普段よりも熱中症にかかりやすい状態です。
こまめな水分・塩分補給はもちろん、日陰を歩く、日傘をさす、なるべく室内で過ごすなどして熱中症を防ぎましょう。
③履物
せっかく浴衣を着ていくなら下駄を履いていきたいと思う方は多くいると思います。
ただ、下駄をはいていく時に気を付けたいのが靴擦れです。
長時間下駄で歩いていると、鼻緒と肌がこすれて皮がむけてしまう可能性があります。
けがをしてしまったら、浴衣ディズニーが台無しですよね。
なので、あらかじめ靴擦れしやすい場所にばんそうこうを貼っておくことをおすすめします。
あるいは、下駄の代わりにサンダルを履いていくのもおすすめです。
サンダルなら長時間歩いても疲れにくいですし、靴擦れの心配もありません。
ストラップが細めのサンダルであれば、浴衣と合わせても変に見えませんよ。
浴衣ディズニー:おすすめの楽しみ方
せっかく浴衣でディズニーに来たのなら、普段とは違った楽しみ方をしたいですよね。
そこで、浴衣ディズニーを楽しむ3つのポイントをご紹介します。
①アフター6で入園
浴衣を着たまま1日中ディズニーで過ごすとなると、暑さや窮屈さもあって普段よりも疲れやすくなります。
休憩をこまめにはさんだり、なるべく室内で過ごしたりする方法もありますが、アフター6パスポートを利用して夕方から浴衣ディズニーを楽しむのもおすすめです。
6時以降は気温が下がってきて浴衣を着ていても過ごしやすいですし、パークにいる時間が短いので疲れにくいです。
朝から浴衣で入園したけど、暑いしできることが少ないし、しかも疲れた…となるよりは、涼しくなってから入園したほうが快適に楽しめるかもしれません。
実際に筆者も浴衣でディズニーに行ったときは、アフター6で入園しました。
アフター6にしたら、もう日が落ちてて写真が撮れないんじゃ…と心配になるかもしれません。
でも、6月の中旬頃にもなると6時を過ぎてもまだ完全に暗くはなっていないので、写真撮影もちゃんと楽しめますよ♪
②写真撮影に徹する
浴衣でディズニーに行く機会はそうそうありません。
なので、ひたすら写真撮影をして思い出に残すのもおすすめです。
定番のフォトスポットでも、浴衣を着ているといつもと違った写真になるはず。
パークに咲いている、季節のお花を入れて撮るのもきれいですよ。
③ショー・パレードをひたすら見る
浴衣を着ていると、乗れるアトラクションが限られてきます。
なので、いつもはアトラクションをメインに回っている方でも、浴衣ディズニーの時はショーやパレードを中心に回ってみてはいかがでしょうか?
ショーやパレードをメインにすれば移動距離が少なくなるので疲れにくいですし、屋内でやっているショーもあるので暑さ対策にもなります。
今まで知らなかったショーやパレードの魅力も見えてくるかもしれません!
浴衣ディズニー:持ち物リスト
最後に、浴衣ディズニーの持ち物リストをご紹介します。
浴衣で快適に過ごすためには、事前の準備が大切です♪
浴衣ディズニーの持ち物①:かごバッグ
浴衣に一番合うのはかごバッグです。
かごに巾着が付いているタイプのものは、中身が出にくいのでおすすめですよ。
浴衣ディズニーの持ち物②:扇子
浴衣は普段よりも熱中症になりやすいことはお話ししました。
なので、暑さ対策のために扇子を持って行きましょう。
パークにもかわいい絵柄のモノが売っているので、現地購入しても◎
浴衣ディズニーの持ち物③:安全ピン
安全ピンは、着崩れ直し用に持っておくと安心です。
万が一浴衣の裾が落ちてきたら、おはしょりの下から裾を持ち上げ、裾元を安全ピンで留めると落ちてきませんよ。
浴衣ディズニーの持ち物④:洗濯ばさみ
お手洗いの時、下に付かないように裾を上げたり、手を洗う時や食事の時に袖をまとめたりするのに洗濯ばさみがあると便利です。
普通の洗濯ばさみだと跡がついてしまう恐れがあるので、気になる方は着物用のクリップがいいですね。
浴衣ディズニーの持ち物⑤:ばんそうこう
下駄を履いて長時間歩いていると、鼻緒に当たっている部分がすれてしまう可能性があります。
靴擦れ対策としてばんそうこうで事前に予防して、念のためにも予備で持っておくと安心です。
まとめ
浴衣ディズニーの楽しみ方や注意点をご紹介しました。
浴衣は着なれていないので、万が一の時のことを考えた準備をしていくことが大切になります。
しっかりと着崩れ対策や熱中症対策をして、この季節ならではの浴衣ディズニーを楽しんでくださいね♪
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |