【リバティ・ランディング・ダイナー】食べ歩きメニューがおすすめ!場所&メニュー・値段まとめ!
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるワゴン、リバティ・ランディング・ダイナーのご紹介。食べ歩きスナックを販売しています。営業時間やメニューに加え、意外に深いリバティ・ランディング・ダイナーの知られざるトリビアについても詳しく解説していますよ!ワゴンの基本情報も合わせてご覧ください。
こんにちは、ディズニーマニアのしろまるです◎
今回ご紹介するのは、アメリカンウォーターフロントにあるワゴン、リバティ・ランディング・ダイナーです!
リバティ・ランディング・ダイナーでは、小腹が空いた時にぴったりな食べ歩きスナックを提供しています。
ショーやアトラクションの待ち時間にさくっと食べることのできるお手軽なフードが魅力です♡
季節に合わせてメニューが追加されたりするので、季節が変わる頃に行ってみると新しいメニューが登場しているかも!
・リバティ・ランディング・ダイナーの場所
・リバティ・ランディング・ダイナーのメニュー
- ◆みたらしシュガーチュロス:500円
- ◆リバティサンデー:850円
- ◆スーベニアおてふきキャリー:プラス1,100円
- ◆グミキャンディー、ミニスナックケース付き:950円
- ◆グミキャンディー、ミニスナックケース付き:1,200円
- ◆ドリンクメニュー
・リバティ・ランディング・ダイナーのトリビア:お店の裏には店主の知られざる物語が!
- トリビア①:店の看板はもともと…。
- トリビア②:工具店の名残
- トリビア③:絶景スポットのQライン(待ち列)
リバティ・ランディング・ダイナーとは?
リバティ・ランディング・ダイナーは、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあります。
ワゴンなので席はありませんが、美味しい食べ歩きスナックが人気を集めているんですよ◎
リバティ・ランディング・ダイナーは、ニューヨークの波止場にある機械修理屋の奥さんのお店。
奥さんの料理は、旦那さんを始めお客さんの間で美味しいと話題になり、このワゴンを出すことにしたんだとか。
家庭的であったかい味が魅力です♡
ワゴンなので待ち時間も少なく、お手軽な価格で購入できるところも嬉しいですね。
ワゴンの中に飾られているインテリアも可愛いので、ぜひ注目してみてください♡
リバティ・ランディング・ダイナーの場所
リバティ・ランディング・ダイナーは、アメリカンウォーターフロントに位置しています。
探す方法としては、「エレクトリックレールウェイ」のレール下の道を歩いてたどってみましょう!
すると、途中で和食料理店の「レストラン櫻」の入り口にたどり着きます。
レストラン櫻入り口のお隣に木の看板で"LIBERTY LANDING DINER"と書かれた店舗があるので、目印として探してみてください!
かなり開けた場所にあり、店舗からは、S.S.コロンビア号が望めます。
また、ガーリックシュリンプ味のポップコーンワゴンの横にあるので、「ガーリックシュリンプのにおい」でおおよその位置が分かりますよ♪
もし道に迷ってしまったら近くのキャストさんに聞いてみてくださいね♪
リバティ・ランディング・ダイナーのメニュー
リバティ・ランディング・ダイナーのメニューをご紹介していきます。
リバティ・ランディング・ダイナーは入れ替わりが激しいので、こまめにチェックしておきたいところです。
◆みたらしシュガーチュロス:500円
2022年9月4日(日)登場のフレーバー!
しょうゆの香りと絶妙な甘じょっぱさが後を引くみたらし風味のチュロスとなっています。
◆リバティサンデー:850円
みたらしシュガーチュロスを添えたリバティーサンデーも、チュロスとあわせて楽しんでほしいメニューです!
サクサクの雷おこしや、もっちりした大福など、様々なタイプの食感を楽しめるメニュー♪
そのほかにも、寒天や黒豆、あんずなどの和の素材がふんだんに入っていますよ。
◆スーベニアおてふきキャリー:プラス1,100円
「ピーターパンのネバーランド」のロゴが描かれたスーベニアおてふきキャリー。
ウェットシートや除菌シートを入れる事が出来ます。
チェーンが付いているので、バッグやベビーカーなどにかけておく事も出来ますよ♪
対象メニューにプラス1,100円で購入する形となっているので、スーベニアおてふきキャリー単体での購入はできません。
販売期間:2024年6月11日(火)~
◆グミキャンディー、ミニスナックケース付き:950円
人気アトラクションのタワー・オブ・テラーをモチーフにしたミニスナックケースです。
ミッキーの怯えた表情が印象的ですね。
◆グミキャンディー、ミニスナックケース付き:1,200円
ミニーのミニスナックケースです。
ミラー越しに映るミニーがとっても素敵です☆
◆ドリンクメニュー
リバティ・ランディング・ダイナーでは、ソフトドリンクの提供もあります。
チュロスのお供にいかがでしょうか?
リバティ・ランディング・ダイナーのトリビア:お店の裏には店主の知られざる物語が!
最後に、もとは機械修理屋だったという「リバティ・ランディング・ダイナー」のバックグラウンドストーリーに触れつつ、お店にある物語の名残を追っていきます。
小さなお店の中にここまで数々のトリビアが張り巡らされていると知れば、あなたもきっとリバティ・ランディング・ダイナーに寄りたくなりますよ♪
トリビア①:店の看板はもともと…。
屋根の上に設置されているリバティ・ランディング・ダイナーの看板!
この看板に、何か違和感を感じませんか?
そう、“DINER”と書かれた板の裏に、どうやら別のアルファベットが隠されています。
さすがに看板から飛び出ているあたまの"EN"とおしりの"RS"だけでは、どんな文章かわかりませんね。
看板の横には謎を解くヒントがあります。
"The wife serves chow in front of the shack, but I still fix engines 'round the back"
(妻がこの小屋の前で飲食店をやってるが、俺はまだ小屋の後ろでエンジンを修理しているぞ!)
機械修理屋を改修して大成功を収めた夫妻でしたが、夫の方は未だに機械修理の仕事がしたくて、裏で何かをやっているようですね…。
リバティ・ランディング・ダイナーの店舗左手には、奥に続く細道があります。
少し入ってみましょう◎
小屋の壁には、"Marine Engine"と書かれた看板があります。
どうやらご主人は船のエンジンの修理をしているようですね…。
看板に書かれた"You cannot buy a better engine at any price(いくら払ってもここまで素晴らしいエンジンは買えない)"、"strong durable made to last(強くて長持ち)"といった言葉から、店主の腕の良さがひしひしと感じられます。
トリビア②:工具店の名残
さて、細道をすすむといよいよ看板にもともと刻まれていた「以前の店名」が明らかになります。
それが、"Liberty Landing Marine Engine Repairs"です。
船のエンジンの修理屋ですね!
リバティ・ランディング・ダイナーの"DINER"という文字は、飲食店へのリニューアルに伴って、看板に付け足されたことが分かります。
さすがは、ディズニーシー!
お店の看板ひとつとっても、物語の設定に忠実にその名残が見られるんですね。
修理屋を営む主人は少し頑固な性格なのでしょうか。
自分の小屋なのにわざわざ、"Do Not Block Doors(ドアをふさぐな!)"と張り紙がしてあります。
自慢の料理を出す奥さんが飲食店を経営する間、エンジン修理の仕事がなくなってさぞや寂しいことでしょう…。
そして、小屋の裏に回り込むと、ご主人の修理屋工具が山ほど置かれています。
いまだに小屋の裏でエンジン修理をしていることが分かりますね。
トリビア③:絶景スポットのQライン(待ち列)
最後のトリビアはこのスポットに訪れた人が特別に見られる港の絶景です!
海側を見ると、すぐ下にハーバーパトロールの船が置かれています。
きっとこの船もこの修理屋でエンジンを直しているのでしょう。
リバティ・ランディング・ダイナーの裏側に潜む「ふ頭」。
そこに広がるのは、プロメテウス火山や、ハドソン川の向こうに広がる港町「ケープコッド」の絶景です!
ハドソン川沿いの景色を見渡せるスポットは他にもいくつかあります。
ですが、リバティ・ランディング・ダイナーの裏側に訪れる人はなかなかいないので、この絶景を独り占めできちゃいますよ!
ぜひあなたも一度リバティ・ランディング・ダイナーの小屋の裏に入ってみてはどうですか?
なお、リバティ・ランディング・ダイナーの混雑時は、折り返しのQライン(待ち列)としてこのスポットが使われてしまいます。
お店の裏をよく観察したいという方は、お店が締まっている時、あるいは空いている時に訪れることをおすすめします。
まとめ
今回はアメリカンウォーターフロントにある、リバティ・ランディング・ダイナーについてご紹介しました。
食べ歩きスナックが食べられるということで、多くのゲストに親しまれているワゴンです◎
東京ディズニーシーを存分に楽しむには、休息も必要!
みなさんも、ぜひリバティ・ランディング・ダイナーへ行ってみてくださいね。
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