ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」のあらすじ&登場人物
ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」は、2012年に公開された3Dコンピュータアニメーション映画。アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、ヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つファンタジー・アドベンチャー映画。あらすじや登場人物をご紹介。ネタバレにはご注意!
こんにちは!ディズニーだいすき♡名古屋在住花森です。
シュガー・ラッシュかわいいですよね!木村カエラちゃんの主題歌も印象的です♪
大人が見ても、子供が見ても楽しめる作品であると思います。
老若男女問わずお勧めできる作品です!
・シュガー・ラッシュの登場人物
・シュガー・ラッシュのあらすじ
・シュガー・ラッシュのみどころ①
・シュガー・ラッシュのみどころ②
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
シュガー・ラッシュとは
シュガー・ラッシュは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ政策の映画です。
ウォルトディズニーアニメーションスタジオ長編作品としては52作目の作品。
日本では、日本語吹き替え版(2D版と3D版)のみ劇場公開され、劇場公開時に短編アニメーション「紙ひこうき」がシュガー・ラッシュとともに同時上映されました。
アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、ヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つファンタジー・アドベンチャー映画です。
舞台は2012年のゲームセンター。
アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、悪役ではなくヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つ、ファンタジー・アドベンチャー映画。
営業時間中は客たちを楽しませているゲームキャラクターたち。
彼らは実は自分の意思を持ち、閉店後にはゲーム世界をつなぐターミナル駅「ゲーム・セントラル・ステーション」を進みながら他のゲームキャラクターとの交流を深めてました。
そんな中、ヒーローに憧れる悪役ラルフは、迷い込んだゲーム「シュガー・ラッシュ」でちょっと生意気な女の子ヴァネロペと出会います。
孤独を抱える2人は友情を深めていきますが…。
シュガー・ラッシュの登場人物
続いては、シュガー・ラッシュに出てくる主な登場人物をご紹介します。
レック・イット・ラルフ:孤独な悪役
主人公。
1980年代のレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役。
身長約270センチ、体重約290kgもある大男。
ドジで短気だが、悪役とは思えないほど心優しい性格を持っており、ヒーローになりたいと思っています。
本心では自分のゲームの共演者と仲良くなり、相方のフェリックスのようにメダルやパイが欲しいと思っていますが、誰にも感謝されない憎まれ役を演じることに耐えられなくなってしまいます。
そして他のゲームで活躍して、自分だってヒーローの証のメダルを取れると見返すために旅立ちます。
ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ:見た目は9歳の女の子
本作のヒロイン。
レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の登場人物。
自分と同じく共演者に愛されないラルフと出会い、初めはメダルを奪い合っていました。
嫌い合っていたものの、ある時いじめられていた所をラルフに助けられ、レースカーを作ることをきっかけに友情を深めていき、お互いの夢を叶えるため、手を組むことになります。
かわいらしい顔に似合わず毒舌ですが、根は明るく優しい性格で人懐っこい。
初めの頃ははラルフと争いもしていたが、お互いの立場がが似ているためにだんだん心を許し、仲の良い関係になっていきます。
フィックス・イット・フェリックス:小さな修理屋
レトロアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の主人公。
父親からもらったり魔法のハンマーでラルフが壊したビルを直すのが仕事。
礼儀正しい性格だが子どもっぽいところがあります。
ゲーム内ではラルフにとってはライバルですが、他の共演者とは違って彼の本質を知っています。
そのためゲーム外では仲は良く気遣っているものの、ラルフが悪者扱いされることに嫌気が差していることに気付いていません。
シュガー・ラッシュのあらすじ
シュガー・ラッシュの主人公ラルフは、自分が悪役で他のキャラクターたちと仲良くできず、悪役グループセラピーに参加しました。
そんな時、ラルフはお菓子の世界のレースゲーム「シュガーラッシュ」に迷い込み、ヒロインである少女ヴァネロペと出会います。
実は、ヴァネロペにはプログラムの欠陥があり、レースに出場できないキャラクターでした。
ラルフは、ヴァネロペをレースで優勝させるために協力することにします。
ラルフは悪役でありながらも、「自分もヒーローになりたい」と夢を見る人物でした。
側から見たら彼の夢は叶わないものでしょう。
彼の本来の姿は「悪役」なのですから。
それでも、それでもラルフは諦めません。
「ヒーローになりたい」と願い、行動を起こす。
意思があるからこそ道が開けていくのです。
映画「シュガーラッシュ」を通して教えてくれたことはたくさんの人の心に残る物語になりました。
シュガー・ラッシュのみどころ①
シュガー・ラッシュいえば、合計で188のゲームキャラクターが出演しているという、登場するキャラクター数が多いことで話題にもなりました。
どこのシーンに誰が出てくるかを探すのも醍醐味の1つで、何度も見ても新しい発見があります!
特に、私たちにも馴染み深いキャラクターたちも出演していました。
①マリオの見え悪役:クッパ
クッパといえば知らない人はいないくらいの悪役。
そんな彼が本作に登場してくれています!
主役のマリオは任天堂の許可がおりなかったそう。
マリオの名前だけセリフに登場するので、チェックしてみてください!
②SEGAマスコット:ソニック
キツネの姿をしたゲームキャラクター、ソニック。
SEGAと言えばソニック、といわれるほどの代表的なキャラクター。
ソニックは劇中になんども登場しているので、よーく探してみてください!
③ストリートファイター:リュウ
世界大会があるほどの有名格闘ゲーム「ストリートファイター」からは、
・リュウ
・ケン
・ザンギエフ
・春麗
・キャミィ
など、主要キャラクターが登場します!
彼らの衣装もとっても見ていて楽しいので、ぜひ探してみてください!
シュガー・ラッシュのみどころ②
シュガーラッシュの世界は、マリオカートをファンタジーにしたようなゲームです。
そしてたくさんの種類のゲームからの登場になるので、ドットの細かさや絵の細かさにかなり差があるキャラクターたちが混ざっています。
バトルあり、レースあり、そして恋愛(!?)ありと盛りだくさんな内容です。
そして、見逃してほしくないのはエンドロール。
本編のエンドロールが終わった後のいちばん最後の画面、パックマンのゲーム内でラルフがチェリーを持って行こうとするところ(冒頭の部分?)がバグのように映ります。
あのバグ画面はレトロゲーマーへの一種のファンサービスととれる映像です。
20年ほど前に大流行したスーパーファミコンといったカートリッジ式のゲーム機では当たり前だった「バグ」。
今となっては見ることがなくなってしまった貴重な映像とも言えるのではないでしょうか。
今はバグなんてありませんよね。
そういったところもゲームがすきな大人の方はとてもおもしろいと感じられるのではないでしょうか?
まとめ
「ディズニー映画っぽくない」と言われることもあって、人気の高いシュガー・ラッシュ。
普段ディズニーは見ないよという方でもゲームが主題ということでとても楽しめる内容になっています。
そしてディズニーぽくないとは言っても、「自分が望めばヒーローになれる、夢は叶う」というメッセージ性のあるストーリーはさすがディズニー映画だと思わずにはいられません。
「ゲームの裏側」の世界を舞台にした、キャラクターに焦点をあてた物語は新鮮ですよね。
たくさんのキャラクターが登場しますが、どのキャラクターもとってもかわいらしく、愛着のある風に描かれています。
ゲーム好きの人はもちろん、ゲームがあまりわからない人も十分に楽しめる映画です。
ぜひ一度ご覧になってくださいね!
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