【ランキング】2018年公開ディズニー映画6作品!アナ雪・シュガーラッシュの興行収入&あらすじ
2018年公開のディズニー映画6作品を解説します。『リメンバー・ミー』、『アナと雪の女王/家族の思い出』、『インクレディブル・ファミリー』、『プーと大人になった僕』他、国内興行収入ランキングの順位や結果を発表!2018年最も人気だったディズニー映画はあの作品でした♡それぞれのあらすじ、キャッチコピーにも注目です。
みなさん、こんにちは。
ディズニー映画が大好きなしーちゃんです♪
毎年多くの作品が公開されているディズニー映画。
2018年も、たくさんの名作が生まれましたよね!
筆者がいちばん好きだった2018年公開のディズニー映画は『インクレディブル・ファミリー』です。
まさか続編が作られると思っていなかったので、興奮しました♡
ディズニー好きなみなさんも、それぞれ2018年No.1ディズニー映画があるのではないでしょうか。
そこで今回は、2018年公開のディズニー映画を振り返り!
ピクサーを含むアニメ作品と実写作品について、公開日順に作品の紹介&興行収入を発表します★
知っておくとより楽しめる、各映画のキャッチコピーにも注目してみてくださいね♪
・②2018年公開ディズニー映画:『アナと雪の女王/家族の思い出』
・③2018年公開ディズニー映画:『インクレディブル・ファミリー』
・④2018年公開ディズニー映画:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
・⑤2018年公開ディズニー映画:『プーと大人になった僕』
・⑥2018年公開ディズニー映画:『くるみ割り人形と秘密の王国』
①2018年公開ディズニー映画:『リメンバー・ミー』
ディズニーといったらやはり長編アニメ映画がお馴染み。
2018年のディズニー長編アニメトップバッターとなったのは『リメンバー・ミー(原題:Coco)』です。
全米公開は2017年でしたが、日本公開は2018年3月16日(金)なのでピックアップしています。
メキシコで行われる祝祭、死者の日を舞台にしたストーリー。
先祖から続く家族の絆に、筆者も涙が止まりませんでした…(泣)
◆あらすじ
音楽を禁止とする一家で育った少年ミゲルは、ミュージシャンになる夢を抱えています。
先祖の魂をお迎えする死者の日に、ミゲルは伝説的ミュージシャンのエルネスト・デラクルスの遺品であるギターを盗んでしまいました。
その罪からミゲルは、死者が暮らすカラフルな世界、死者の国へと送られることに!?
そこで明らかになる家族の秘密、真の家族の絆とは。
ひとつの音楽が家族を結ぶ、ファミリー向け感動作品です。
◆2018年興行収入ランキング 第8位(50億円)
『リメンバー・ミー』の日本興行収入は、50億円を超える大ヒット!
2018年の国内興行収入ランキングでは第8位という結果でした。
2018年公開ディズニー映画のなかではトップの成績です。
②2018年公開ディズニー映画:『アナと雪の女王/家族の思い出』
リメンバー・ミーの同時上映として、アナ雪の新作『アナと雪の女王/家族の思い出』も公開に。
アナとエルサ、そしてオラフたちが初めてのクリスマスを祝う物語です。
同時上映作品にも関わらず、異例の約22分という長さがアナ雪の人気を物語っていますよね!
短編アニメではありますが、歌あり感動ありの作品に仕上がっていました◎
◆あらすじ
アナとエルサの隔たりがなくなってから、初めて迎えるクリスマス。
2人には家族としてのクリスマスの伝統がありません。
そこでオラフはクリスマスの伝統をかき集め、最高の思い出をつくろうと奔走しますが…。
◆2018年興行収入ランキング 第8位(50億円)
リメンバー・ミーと同時上映だったため、興行収入は同様。
アナ雪を目当てに劇場へ足を運んだ人も少なくなかったのではないでしょうか。
③2018年公開ディズニー映画:『インクレディブル・ファミリー』
またもピクサー映画が登場です。
2004年に公開された『Mr.インクレディブル』に、まさかの続編が製作されました。
1作目からファンだった筆者にとっては大興奮の1作!
Mr.インクレディブルのラストシーン直後から始まるストーリーに、長年のファンはみな興奮したはず。
ディズニー×家族となれば涙の感動作を思い浮かべますが、『インクレディブル・ファミリー』はコメディ色が強め。
泣くよりも笑える場面が多い、スカッとおもしろい作品です◎
◆あらすじ
スーパーヒーローが法律で禁じられている世界で、超能力を持つ5人の家族。
かつての英雄、Mr.インクレディブルことロバートは前作に続き、スーパーヒーローへの復活を夢みています。
そこに法律を覆すスーパーヒーロー復活をかけた依頼が舞い込んできました。
しかし、活躍するのは妻のヘレン扮するイラスティガールばかり。
かっこよく世界を救う仕事をこなすヘレンと、まだ幼い子供たち(長女ヴァイオレット・長男ダッシュ・末っ子ジャック=ジャック)の家事に育児に翻弄するロバート。
そのうちに末っ子赤ちゃんジャック=ジャックの超能力が発覚して…?!
スーパーヒーロー一家の未来や家族の絆はどうなるのか。
なにより、女性の社会進出・男性の家事育児問題といった現代らしいテーマは必見です。
◆2018年興行収入ランキング 第9位(48億円)
インクレディブル・ファミリーの国内興行収入は、48億円。
リメンバー・ミーに続く第9位となりました。
1作目は52億を記録したので、少しダウン。
それでも48億円は大ヒットですよね!
④2018年公開ディズニー映画:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
こちらもディズニー映画の続編。
2012年公開『シュガー・ラッシュ』の続編として、ラルフ&ヴァネロペの親友コンビがなんとインターネットの世界へ行く、冒険ストーリー!
白雪姫からラプンツェル、アナ雪まで総勢14名のディズニープリンセスが出演することでも話題になりました♡
ディズニープリンセス以外のディズニーキャラや、スターウォーズ、マーベル作品のキャラクターまで登場する豪華さ!
ディズニーファンなら一度は観てほしい作品です。
◆あらすじ
ヴァネロペが住むゲーム、シュガーラッシュの機械が故障。
インターネットでなら安く部品が手に入ると知ったラルフとヴァネロペは、ネットの世界へと足を踏み入れます。
そこは大量の情報が目まぐるしく渦巻く、壮大な世界!
部品を買うために、ネット通販・動画配信でのお金稼ぎなど、ラルフとヴァネロペは新しい体験を重ねていきます。
"今"のネット事情をアニメで再現するという試みはとってもおもしろいです!
そして現代のディズニーを感じさせるキャラの台詞や、ラルフ&ヴァネロペの行方も注目。
◆興行収入 3週連続 第1位(26億円)
シュガーラッシュ:オンラインは2018年12月の公開だったため、興行収入の最終結果はまだ出ていません。
公開から3週連続で第1位を記録中!
3週間にわたる累計の興行収入は26億円です。
これからどこまで記録が伸びるのか、期待ですね。
⑤2018年公開ディズニー映画:『プーと大人になった僕』
ここからは2018年に公開されたディズニー映画の実写作品を紹介していきます。
まずは2018年9月14日(金)公開の『プーと大人になった僕』。
あのクリストファーロビンが大人になった物語ということで注目されましたね!
現実世界にプーと仲間たちもやってきます。
プーたちはもちろんCGですが、撮影の際はぬいぐるみを手動で動かしながら演技をすることもあったのだとか。
むかしのアニメ作品をオマージュした場面が多かったり、同じ声優さんを起用していたりと、プーさんアニメを観て育った筆者は懐かしさで胸がいっぱいになりました…♡
◆あらすじ
100エーカーの森で「何もしない」日々とプーに別れを告げてから、長い年月が経ちました。
少年だったクリストファーロビンもすっかり、普通の大人に。
妻と子供をもつ大黒柱として、働きづめの毎日を送っています。
しかし、仕事ばかりのクリストファーロビンは、家族との間に溝ができるように。
一方、いつものようにお腹を空かせて起きたプーは、100エーカーの森に仲間たちがひとりもいないことに気が付きます。
そこでかつての大親友、クリストファーロビンに助けてもらうため、なんと現実世界へとやってきてしまいました。
仕事に追われるクリストファーロビンは、いきなりのプーの出現に戸惑うばかり。
100エーカーの森の仲間たちを見つけることはできるのでしょうか。
◆2018年興行収入ランキング 第22位(24億円)
ディズニー映画は、アニメ作品に比べると実写作品は伸び悩む傾向にあります。
プーと大人になった僕の国内興行収入は、24億円の結果に。
映画館への客足が減ったことを考慮すると、第22位でも人気作といえるでしょう!
むかしのプーさんアニメと一緒に楽しんでほしい作品でした。
⑥2018年公開ディズニー映画:『くるみ割り人形と秘密の王国』
童話やチャイコフスキーの楽曲、バレエで知られる不朽の名作・くるみ割り人形をディズニーが実写化。
原作としてE.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとにしています。
きらびやかで幻想的な世界を再現したディズニーの舞台美術だけでも、観る価値のある作品。
そこにディズニーお得意のシンデレラストーリー×冒険ファンタジーをテーマにした物語がついているのですから、期待が高まりますよね。
◆あらすじ
愛する母を亡くし、心を閉ざしてしまった少女・クララ。
あるクリスマスイブの日に、亡き母からの手紙が添えられた卵型の箱を渡されました。
手紙には「この卵の中には貴方が必要とするもの全てが入っています」と書かれていましたが、箱を開ける鍵が見つかりません。
探し求めた鍵が見つかったと思いきや、クララが手にする前にネズミに奪われてしまいます。
ネズミの後を追いかけるうち、花の国・雪の国・お菓子の国・第4の国からなる秘密の王国に足を踏み入れていたのでした。
秘密の王国でプリンセスと呼ばれるクララ。
そしてこの王国は消滅の危機に瀕していました。
秘密の王国を救うため、そして亡き母と王国の関係、クララ自身の秘密を解き明かす、冒険ファンタジーが始まります。
◆興行収入 6週目(6億~7億円)
くるみ割り人形と秘密の王国は2018年11月末の公開だったため、興行収入の最終結果はまだ出ていません。
公開から6週目の時点では、6.9億円の国内興行収入を得ています。
他のディズニー映画作品としては伸び悩んでいる様子。
クラシックの王道であるくるみ割り人形を実写化ということで、敷居が高く感じた人々が多かったのかもしれませんね。
実写ならではの作り込まれた舞台美術をはじめとする映像美。
そしてディズニー実写映画の大ヒット作『パイレーツオブカリビアン』にも登場したキーラ・ナイトレイ他、豪華キャストが観られるのも、実写の特権ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
2018年に公開されたディズニー映画作品をまとめてご紹介しました。
今回含めなかったスターウォーズ・マーベル作品は以下の4作品がありました。
合計すると、10作品が公開になっていました!
みなさんはいくつのディズニー映画を観賞しましたか?
まだ観ていない人はDVDでぜひ観賞してみてくださいね!
2019年も素敵なディズニー映画との出会いがありますように…♡
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