ディズニーハロウィンで仮装しよう!キャラクター選び・衣装調達・メイク方法を伝授
もうすぐ2017年のディズニーハロウィン!2017年は全日全身仮装が許可されたこともあり、仮装者も例年より増えそうな予感。参加してみたいけど、どうすれば良いの?そんな方のために、ディズニーハロウィンでの仮装の仕方や衣装調達方法などの流れをご紹介!
こんにちは!大人ですがハロウィン全身仮装を楽しむ野良です。
非日常的な衣装を着て、「自分」を一日くらいやめたっていいじゃない。
夢の国であこがれのディズニーキャラになりきりましょう!
というわけで、今回はディズニーハロウィンの全身仮装についてです。
初心者の人はもちろん、日数も迫ってきた現在から参加したい、でもどうすれば……としり込みする方に向けて、全身仮装の方法を紹介します。
「仮装なんて私がやったらイタいかも……」と渋るあなた!!
背中を全力で押していきますよ!!
まずは仮装するキャラクターを決めよう!
ここでディズニーハロウィンの仮装のすべてが決まると言っても過言ではありません。
「誰の仮装をするか?」です。
もちろんなんでも良いわけではなく、あくまでディズニー側のルールの範囲でキャラクターを決めましょう。
・東京ディズニーリゾート公式サイト:ハロウィン仮装対象作品一覧
自分の好きなキャラクターの仮装をする、というのが基本。
自分と同じ格好をしたあなたに、キャラクターの方から積極的にかまってくれることもありますよ。
しかし、実際に筆者の周囲でも、
「もう若くないのにプリンセスなんて…」
「自信がない」
という声を聞きます。
特に大人の女性から。
ディズニーハロウィンのコスプレは基本的に「好きなキャラへの愛情表現」のひとつなので、似ている似ていない云々より、とにかく楽しむことが第一。
そもそも全身仮装期間のディズニーはそこらじゅう仮装者だらけなので、実際に行けば周囲になじんでしまい、恥ずかしいことはありません。
でも、「やっぱり怖いな」という人もやっぱりいることでしょう。
シャイな人ならその恐怖を抱いたままパークを回るのも酷な話。
それでも「仮装はしてみたい!」という方は、自分と同年齢のキャラクターを選んでみてください。
ディズニー、特にプリンセスは10代の少女たちがほとんどです。
「それはちょっと無理だわ!」とどうしても勇気が出ない人は、
「白雪姫はできないけど、継母の女王なら…」
「ベルは勇気がいるけど、ポット夫人なら…」
なんだかできそうな気がしませんか?
実は、「アナと雪の女王」のエルサも主役ながら20代なんですよ。
・驚愕!ディズニープリンセスたちの実年齢!登場映画やプリンスとご紹介
派手なドレスが好きではない人は、プリンセスではなくヴィランズを攻めてみるのも1つのアイデア。
特に、ディズニーシーのハロウィンは悪役が主役。
フック船長やアースラ、ハデスなど『手下』のマスターたちをするのもよし、または自分が好きな作品のヴィランを演じてみるのもありです。
むしろ若い子では出せない威厳や威圧感、そして色気が出そうでしょ?
あるいは年代関係なく、品のある姿をしているキャラクターは抵抗なく仮装しやすいです。
露出の高いスカートや豪華な装飾のドレスではなく、シックに、そしてファッショナブルにまとまっているキャラクターなら初めてでも抵抗なく、私服感覚で始めることができます。
男性だって、ディズニーハロウィンでは好きな仮装をすれば良い!
大人の女性のディズニーハロウィンの仮装についてはすでに語ってきましたが、次は男性について。
よく知られているように、ディズニーハロウィンの全身仮装で圧倒的な人気を誇るのはプリンセスです。
豪華なドレスや清楚な立ち居振る舞い、何より幼いころからスクリーンで女性を魅了してきたロマンチックなストーリーに憧れる女性は多いもの。
しかし、そうなると足りないのがプリンスたち。
「だっていまいち個性がないんだよなぁ……」
と思う人もいるでしょう。
そうです、特に初期のディズニーの王子たちに個性などない!
…でもよく見てください。
意外とコスチュームだけで、
「あ、これはフィリップ」
「これはプリンスチャーミングだな」
と見分けられるんです!
個性はなくともしっかりキャラ立ちはしているんですね。
凛々しい姿で城前を歩けば、ドラゴンをも倒せる気分になるはず。
加えてプリンセス仮装者から写真を頼まれることもあるかもしれませんよ!
ちなみに、筆者は「シンデレラ」の、いかにも正統派王子!といったあの背筋を伸ばした立ち姿とコスチュームが大好きです。
また、剣を振りかざしてドラゴンに立ち向かった「眠れる森の美女」のフィリップ、ひねくれやな「塔の上のラプンツェル」のフリン・ライダーなど、強い意思を持ったヒーローたちもいます。
彼らをする場合は、「彼ららしい」言動や写真で遊んでみるのもよさそうですね!
もちろん、プリンス以外にも男性キャラというのは良いキャラぞろい。
優雅に王子になるか、ちょいワルになってみるか…さあ、想像力を膨らませて!
王子につきものの剣などの小道具は持ち込めないものもありますので、ルールをしっかり読んで従いましょう。
ディズニーハロウィンので仮装するキャラクターが決まったら、次は衣装だ!
ディズニーハロウィンで仮装するキャラクターが決まったなら、次は衣装の調達。
今から制作しても間に合う技量とミシンを持っている人は頑張って布を調達し、制作に取り掛かってください。
通販で購入するのものアリ
「そんなの無理!」という人は通販で買うのが一番手っ取り早い方法です。
クオリティを重視する人ならウン万するシークレットハニーのリアルシルエットシリーズを買い求めるのが無難でしょう。
服飾メーカーが公式の許可を得て制作したものなので、「金ならある」という大人にはぴったりです。
「金も時間もない」という人はおとなしく楽天かアマゾンで検索をかけましょう。
ただし、実物を見ずに決めるわけですので、その分クチコミには気を付けましょう!
クチコミのないもの、恐ろしく安いもの、あるいはほかの商品のクチコミが悪いところからは買わないようにしましょう。
何事も、それなりのクオリティを出そうと思うとコストがかかるものですし、ちゃんとしたところならすべての商品で一定の支持を得ているものです。
パークにインする日付と、衣装の到着日も加味しましょうね。
私服のアレンジに挑戦
さて、では「検索に出てこないんですけど!?」というキャラクターを選んでしまった方。
あるいは、「どれもこれもテッカテカのサテンで安っぽくて買えません!」という方。
そういう方は、通常の私服をアレンジして仮装するという方法があります。
アリエルの「キス・ザ・ガール」の際の青いワンピースや、クルエラ・ド・ヴィルの豪華な毛皮のコート、ニック・ワイルドのアロハシャツなど、似た色合い・素材感のものを探せばできるキャラクターはけっこう多く存在します。
むしろ、そうしてそろえた方が、専用に作られたコスチュームよりリアル感が増すことも。
コツはキャラクター名で調べるのではなく、素材や色、カテゴリで検索をかけることです。
たとえば、クルエラの衣装だと「クルエラ 衣装」で検索をかけるより「白 毛皮 ロングコート」で検索をかけた方が安っぽくないものが出てきやすいです。
出てこなければ、細かく検索ワードを変えて根気強く検索しましょう。
ゴーテルやメリダの衣装などは「ベロア」や「ベルベット」など複数のキーワードが存在することもあります。
あとは、自分のひらめきと、商品の在庫との戦いですね。
ぴったりのものが見つかるまでがんばりましょう!
無地のものを買い求めて、あとで金の袖飾りや刺しゅうだけを自分で施して仕上げる、という方法もありますよ。
ウィッグやメイクはどうする?
靴も含めてディズニーハロウィン用の衣装が揃ったら、続いては顔を作っていきます。
しかし、ここで紹介するものはより本格的に仮装をしたい人向け。
「衣装を着て楽しむだけで満足だから~」という方は買わなくたって全然OKです。
①ウィッグ
カラコンと並ぶ変身アイテムです。
かぶるだけで輪郭まで変えられるので、大変身。
その分暑いし固定が大変だしで欠点もあるんですけれどね。
白雪姫やゴーテル、ヒロ、ムーラン、ポカホンタスなど黒髪のキャラクターは日本人にとってはやりやすく、自毛が同じくらいの髪の長さだとウィッグいらず。
あまりお金をかけたくない人は、ウィッグ代を浮かすためにもともと自分に似たキャラを選ぶのもいいかもしれません。
しかし、ディズニーキャラの髪色は大抵がウィッグ必須。
つわものは自分の髪を染めますが、この記事を読んでいる方はおそらくそんなことはしないでしょう。
ここで気を付けたいのが「アップヘアは生え際が大変」ということ。
たとえば、戴冠式のアナやエルサなど、ウィッグの生え際は何かと処理が大変なんですよね…
特に、頭が小さかったり大きかったりするとウィッグがしっくりこず、自分の黒い髪がこぼれてしまったりすることも。
そのため、初めての方はなるべくダウンヘアのキャラクターを選ぶことをおすすめします。
また、「絶叫系アトラクションが大好き!」という人にもウィッグはおすすめできません。
しっかり固定する方法を会得してから乗るか、全身仮装日は激しい動きをするアトラクションを控えるのが一番。
ウィッグも検索をかけるといろいろな売り場が出てきますので、予算やイメージと相談して決めましょう。
②カラーコンタクトレンズ
緑や青の瞳を持ったキャラクターは多いです。
また、一番顔の印象をがらりと変えてくれるアイテムでもあります。
変身気分、倍増です。
派手な目になるので、アイメイクもいつもより濃くして釣り合いを取ってくださいね。
より鮮やかな目をする人は、つけまつげをつけるとちょうどいいボリュームになりますよ。
カラーコンタクトレンズは粘膜に触れるものですので、クチコミはしっかりチェックしてください。
商品のクチコミだけでなく、会社のクチコミもしっかり。
発色には多少欠けるかもしれませんが、眼科でも販売されているものが安心です。
③メイク
これも検索ひとつでらっくらく。
主要なキャラならメイクアップアーティストや芸能人、ユーチューバーなど、いろいろな人たちが見本を作ってくれています。
マイナーなキャラクターをするときは、そのキャラに似たキャラのメイクを参考にするか、横に画像を置いて、自分の顔を練習台に色々試してみましょう。
「吊り目なのか? たれ目なのか?」から始まり、「唇の色は?」「チークは?」「ファンデーションの色は?」「眉の形は?」と研究を重ねてください。
この時そのキャラらしい表情を練習しておくと、当日の写真写りもバッチリですよ!
また、もう1つの手段は、パークにいるキャラクターの顔を研究すること。
あなたのするキャラクターがフェイスキャラクターとしているのなら、メイクも参考になるかもしれません。
まずはそのキャラの特徴をひとつだけ掴むこと。
目尻のラインや眉の形、アイシャドウの色などです。
それをひとつ決めておいて、あとのパーツを付け足してバランスを見ていくのが一番簡単な方法ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドレスや小物など、凝り始めたらきりがないディズニーハロウィンの仮装。
夢の国で楽しいひとときを過ごしてくださいね♪
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