2017旅行記!香港ディズニーのチケット・ホテル予約法とおすすめアトラクション・ショー・レストラン
香港ディズニーランドを個人手配で行くためのチケットとホテル予約方法と、おすすめのアトラクション、ショー、レストランを、筆者の旅行の体験談に基づきご紹介!海外ディズニーに行ったことがない方にとって垣根が低いとため、初めての海外ディズニーにおすすめ!
こんにちは!ディズニー大好き、フロリダ・WDW・パリ・香港・上海のディズニーすべて訪問済のmochiです!
東京ディズニーランド、そろそろ行き飽きちゃったな・・・と思っているそこのあなた!
初めての海外ディズニーにはぜひ香港ディズニーをおすすめします!
今回は、簡単な香港の情報を紹介したあと、香港ディズニーまでの予約の道のり、そして実際に筆者が行って、「おすすめできる!」と思ったところを重点的にご紹介します。
少しでも参考になればうれしいです☆
- ①中国の特別行政区
- ②言語
・香港ディズニーに行くための手順
- ①飛行機の予約
- ②チケット手配
- ③ホテルの予約
・①香港アトラクションのおすすめアトラクション
- (1)ハイパースペース・マウンテン
- (2)トイ・ストーリーランド
- (3) RCレーサー
- (4) スリンキー・ドッグ・スピン
・②香港ディズニーランドのおすすめショー
- (1)フェスティバル・オブ・ライオンキング
・③香港ディズニーランドのおすすめレストラン
香港の基本情報
「初めて海外に行く!」という方もいるかもしれませんので、香港ディズニーランドについてご説明する前に、まずは香港について触れておきましょう。
①中国の特別行政区
元イギリス領で、中国内でも比較的グローバルな土地柄であり、貿易が盛んな都市でもあります。
香港は中国と違う政治体制をとっており、「特別行政区」と呼ばれています。
香港の空港名は、「香港国際空港」です。
②言語
言語は、主に「広東語」が使用されています。
「広東語」というのは、中国の広東省付近で使用されている中国語の方言です。
日本人は同じ漢字を使用しているため、なにか聞きたいことがあれば書いて伝えてもらうと、中国語が話せなくてもスムーズにやりとりが可能になります。
行きたいところの地名を事前に漢字で調べておくのも良いですね!
香港ディズニーに行くための手順
それでは、香港ディズニーに行くために必要な手順を、筆者の私の体験談に基づいてご説明していきましょう。
①飛行機の予約
大阪~香港、東京~香港間はLCC(ローコストキャリア)が通っており、現在では格安で行き来することが可能です。
LCCにはありませんが、ツアー会社のHPにはホテル+飛行機代というプランもあるので、次にご説明するディズニーオフィシャルホテルに泊まるかどうかなど予算に合わせて飛行機会社を選ぶと良いと思います!
②チケット手配
香港ディズニーランドのチケットはワンデーパスがHK$539(大人)HK$385(小人)となっています。
2017年7月29日現在、1HK$=14.17円なので、日本円に直すと下記くらいの値段ですね。
・大人:約7,640円
・小人:約5,460円
購入方法は2つ。
現地で購入するか、オンライン購入するかです。
オフィシャルサイトは日本語表記があり、クレジットカードが使用できるなら確実で並ばず便利ですね!
③ホテルの予約
香港ディズニーランドには直営ホテルは3つあり、それぞれのパークとディズニーランドを結ぶ無料シャトルバスがあります。
ホテルは基本的にオフィシャルサイト予約することができます。
また、オフィシャルホテル専用の入り口があるので並ばずスイスイで入ることができますよ!
オフィシャルホテルは1つ1つテーマや雰囲気が違うので、それぞれ紹介していきますね☆
①「香港ディズニーランドホテル」
ホテルの雰囲気としては、東京でいう「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のような豪華で綺麗な雰囲気です!
また、キャラクターダイニングがあり、比較的ほかのディズニーにあるキャラクターダイニングよりゆっくりと時間をかけて写真撮影をしてくれます。
②「ディズニーエクスプローラーズ・ロッジ」
ディズニーエクスプローラーズ・ロッジは、2017年4月30日にオープンしたての、まだ新しいホテルです。
「エクスプローラーズ」というくらいですから、テーマは“探検”になっており、キャラクターグリーティングはキャラクターが探検家の衣装で出てきてくれます!
ロビー、部屋の内装全体が南国調で揃えられており、リゾート感たっぷりです。
③「ディズニー・ハリウッド・ホテル」
比較的、上記2つのホテルに比べてディズニー・ハリウッド・ホテルの料金は低めの設定になっています。
雰囲気は東京ディズニーランドの「ディズニーアンバサダー・ホテル」が一番近いのではないかと思います。
また、ディズニーエクスプローラーズ・ロッジは「シェフ・ミッキー」があります。
部屋のデコレーションが、パークのイベントごとに選べるので、もしかしたらマーベルキャラクターの内装などもできるかも・・・?
①香港アトラクションのおすすめアトラクション
ここからは、筆者の体験談に基づいて、香港ディズニーへ行く際におさえておきたいポイントをお伝えします!
まずは、香港ディズニーランドのおすすめアトラクションからご説明していきますね。
日本にはない乗り物がたくさんある香港ディズニーランド。
ファストパスは、「ハイパースペース・マウンテン」か「ビッグ・グリズリー・マウンテン・ランナウェイ・マイン・カー」をとるのがおすすめ!
(1)ハイパースペース・マウンテン
「ハイパースペース・マウンテン」は、後部にスピーカーがついており臨場感あるライドになっているので、東京の「スペースマウンテン」で乗りなれた人は新鮮かも・・・?
(2)トイ・ストーリーランド
香港ディズニーの大きな特徴「トイ・ストーリーランド」は必見!
「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」に乗ると高いところからディズニーランド全体を見下ろすことができ、見晴らしのいいおすすめのアトラクションです。
(3) RCレーサー
「RCレーサー」はかわいい見た目とは裏腹に、高低差の激しいアトラクション!
小さい子は身長制限がクリアしていても大人が試してからじゃないと泣いちゃうかも・・・?
(4) スリンキー・ドッグ・スピン
親子連れには「スリンキー・ドッグ・スピン」!
トイストーリーのキャラクター、スリンキーの乗り物で、大きなフードボウルのまわりをぐるぐると回ります。
小さい子供も楽しめるアトラクションですが、家族連れのひとがいつも並んでいるので、待ち時間はチェック必須です。
②香港ディズニーランドのおすすめショー
ディズニーは乗り物だけではなく、ショーも大きな楽しみですよね!
香港ディズニーランドのおすすめの2つを紹介します。
(1)フェスティバル・オブ・ライオンキング
香港ディズニーランドのおすすめショーの1つ目は、WDWと同じ「フェスティバル・オブ・ライオンキング」。
ほとんどの曲を生歌で披露、アクロバティックな動きとミュージカルの合体ショーのようなものです。
円形ステージ囲むように客席が並んでいますので、どの席からでも楽しめます!
基本的には英語での進行ですが、一部中国語(広東語)でのセリフもあり、中国色も少し楽しめます。
(2) ミッキー・アンド・ザ・ワンダラスブック
香港ディズニーランドのおすすめショーの2つ目は「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラスブック」です!
こちらは香港ディズニーにしかなく、個人的には並んで前の席で見る価値が十分にある!と思います。
このショーはミッキーとグーフィーが主人公なのですが、どちらも中国語を話します。
実際に見てみるとなんだか不思議な気持ちですよ~!
セリフはすべて、中国語と英語の字幕が横のモニターに出ているので、だいたいの話は理解できます♪
そして実は、ミッキー・アンド・ザ・ワンダラスブックは全部生歌なんです!
アリエルやラプンツェルなどが出てきて、歌ってくれるのですが、最新技術との組み合わせが素晴らしいショーです。
また、メリダやプリンセスと魔法のキスなど、ディズニーのショーとしてはレアなキャラクターの楽曲も聞けるところも香港ディズニーにしかない特徴!
クライマックスのエルサシーンは特に感動します!
③香港ディズニーランドのおすすめレストラン
旅の楽しみといえば食!
せっかく香港に来たのだから中華を食べましょう☆
おすすめは、先ほど紹介した「香港ディズニーランドホテル」の中にある中華レストラン「クリスタルロータス」で、ディズニー点心を食べること!
ダッフィー饅頭やリトルグリーン饅頭など、インスタ映えばっちりの、食べるのがもったいなくなる点心がたくさんです。
点心なので少しお高くはなりますが、払う価値はあります!
ディズニー飲茶はとても人気で予約制なので、早めの予約をおすすめします。
メニューは日本語もあるようですが、せっかくなので中国語でのキャラクターの名前を少し覚えておくとより良いかも?
・ミッキー:米老鼠(ミーラオシュー)
・ミニー:米女尼/美女尼(ミーニューニー)
・チップ:鋼牙(ガンヤー)
・デール:大鼻(ダービー)
・プーさん:小熊維尼(シャオシオンウェイニー)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
香港ディズニーランドは、アメリカや日本のディズニーとまた違った中国のオリジナリティにも触れることができます。
費用や時間的にも、最初の海外ディズニーには最適ではないでしょうか。
また、香港には香港ディズニー以外にも観光スポットやおいしい食べ物がたくさんあるので、旅行がてら一日というプランも十分楽しめると思います!
ぜひ一度足を運んでみてくださいね☆
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