世界のディズニーにある「お化け屋敷」のアトラクションまとめ!史上最恐のアトラクションは?
世界中のディズニーパークにある、もしくは過去にあったお化け屋敷タイプのアトラクションをご紹介します!あまりの恐ろしさに運営を終了したアトラクションも…!?お化け屋敷タイプのアトラクションは日本にも「ホーンテッドマンション」がありますが、実はそれ以上に恐怖度の高いアトラクションも存在しているのです。気になる方は是非チェックしてくださいね。
こんにちは、ディズニー大好き、ワーママのぴょこです。
夢と希望にあふれた世界中のディズニーパークには、実はお化け屋敷のような恐ろしいアトラクションがいくつも存在しています。
今回は、そんなお化け屋敷タイプのディズニーアトラクションの数々をご紹介していきます。
怖いものが苦手な方はご注意くださいね…!!!
・ディズニーのお化け屋敷:シンデレラ城ミステリーツアー(東京ディズニーランド)
・ディズニーのお化け屋敷:シンドバッド・セブンヴォヤッジ(東京ディズニーシー)
・ディズニーのお化け屋敷:タワー・オブ・テラー(東京ディズニーシー)
・ディズニーのお化け屋敷:ファントムマナー(ディズニーランド・パリ)
・ディズニーのお化け屋敷:白雪姫の恐ろしい冒険(フロリダ マジック・キングダム)
・ディズニーのお化け屋敷:エイリアンとの遭遇(フロリダ マジックキングダム)
ディズニーのお化け屋敷:ホーンテッドマンション(東京ディズニーランド)
恐怖度:★★★☆☆
まず最初にご紹介するのは、言わずと知れた東京ディズニーランドのお化け屋敷、「ホーンテッドマンション」です!
世界のディズニーパークでは、アナハイムとフロリダにもあります。
「ホーンテッドマンション」は、亡霊たちがゲストを1,000人目の仲間として迎え入れようとするストーリーとなっており、東京ディズニーリゾート内では唯一のホラーハウスです。
不可解な現象がいくつも起こる屋敷「ホーンテッドマンション」。
その中を探索していくゲストは、亡霊たちの仲間になってしまうかも…!?
なお、例年、ハロウィンシーズンから年明けまでの期間は、「ホーンテッドマンション”ホリデーナイトメアー”」という特別バージョンで運営されます。
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をテーマにしたアトラクションで、通常版と比べて明るい内容になっているので恐怖度は★1つです。
ディズニーのお化け屋敷:シンデレラ城ミステリーツアー(東京ディズニーランド)
恐怖度:★★★☆☆
「シンデレラ城ミステリーツアー」は、世界中で東京ディズニーランドにしかない、シンデレラ城の中を歩いて楽しむウォークスルータイプのアトラクションでした。(2006年4月5日に運営終了)
ゲストは、ヴィランズに乗っ取られてしまったシンデレラ城をガイド役のキャストの案内で探索していきます。
シンデレラ城の中では様々なミステリーな現象が起こり、最後にはディズニー映画『コルドロン 』に登場する魔王ホーンドキングというヴィランズと戦うことになります。
立候補したゲストがターランの光の剣を手に入れて、魔王ホーンキングと戦って見事勝利すると、ファンタジーランドを救った証としてメダルが貰えましたよ◎
暗闇を進んだりすることも多く、怖い演出も多いため恐怖を感じる方が多かったようです。
そもそも、ディズニープリンセスであるシンデレラの城に恐ろしいヴィランズが潜んでいると思うと、それだけでも恐怖を感じますよね…!
ディズニーのお化け屋敷:シンドバッド・セブンヴォヤッジ(東京ディズニーシー)
恐怖度:★★★☆☆
「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」は、東京ディズニーシーにかつて存在したアトラクションです。
現在は「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」という誰もが楽しめるアトラクションにリニューアルされていますが、かつての「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」にはかなり怖い演出がありました。
主人公であるシンドバッドの航海の旅をテーマにしたアトラクションだったのですが、シンドバッドの向こう見ずな性格や恐ろしい演出の数々により、不快感を覚える人や恐怖で泣いてしまう子供が多かったのです。
怖すぎたからリニューアルしたと言われていることからも、その怖さがお分かりになるかと思います。
ディズニーのお化け屋敷:タワー・オブ・テラー(東京ディズニーシー)
恐怖度:★★★★☆
「タワー・オブ・テラー」は東京ディズニーシーにあるフリーフォールタイプのアトラクション。
とある惨劇が起きたホテルハイタワーのエレベーターが急上昇、急降下を繰り返す内容となっています。
ホテルハイタワーのツアーに参加したゲストは、ある恐ろしい出来事に遭遇します。
エレベーターに乗るまでもかなり怖いのですが、エレベーターに乗ってからもホラーな演出は止まりません。
遊びに行かれる方は絶対に呪いの偶像を軽視してはいけませんよ。
・【タワー・オブ・テラー】恐怖のストーリーを解説!シリキ・ウトゥンドゥとは?
ディズニーのお化け屋敷:ファントムマナー(ディズニーランド・パリ)
恐怖度:★★★★★
東京ディズニーランドにある「ホーンテッドマンション」のフランス版が「ファントムマナー」です。
「ファントムマナー」は世界中のパークの中で1つしか存在しないアトラクション。
東京ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」と同じく、最初は屋敷を歩きながら、そして中盤からはライドに乗って体験します。
「ファントムマナー」はゴーストタウン化した町に放置された屋敷というコンセプトであり、メラニーと呼ばれる女性が死神によって悲しい最期を迎えるストーリーになっています。
東京ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」に登場する亡霊たちは、ゲストを1,000人目の仲間として歓迎しているため、やや明るさが感じられます。
一方、「ファントムマナー」は死神がゲストたちを襲ってくるストーリーになっているため、亡霊たちも演出がかなり不気味なんですよ…!
▼どんなアトラクションか詳しく知りたい方は以下の記事をチェックください。
【ファントムマナー】パリ版ホーンテッドマンションを徹底解説!日本やアメリカとのストーリーや建物の違い!
ディズニーのお化け屋敷:白雪姫の恐ろしい冒険(フロリダ マジック・キングダム)
恐怖度:★★★★★
「白雪姫の恐ろしい冒険」は、東京ディズニーランドにあるアトラクション「白雪姫と七人のこびと」と似ているものの、よりお化け屋敷感の強いアトラクションでした。(2012年5月31日に運営終了)
映画『白雪姫』をモチーフにしているものの、白雪姫は一切登場せず、暗闇の中を進むライドでは魔女により何度も恐ろしい目に合うことになります。
なんと最後には、魔女が七人の小人とゲストたちの頭上に岩を落としてくるという恐ろしい演出まで…!
あまりの恐ろしさに大幅なリニューアルが行われたこともあります。
ディズニーのお化け屋敷:エイリアンとの遭遇(フロリダ マジックキングダム)
恐怖度:★★★★★
「エイリアンとの遭遇」は、ディズニーパーク史上最恐という異名を持っていたほどのアトラクション。
惜しまれつつも2003年10月12日に運営を終了しました。
瞬間移動技術のデモンストレーションに訪れていたゲストたちの目の前に現れたのは、トラブルにより脱走した謎のエイリアン。
客席が固定されているため、ゲストはエイリアンから逃げることができません。
血飛沫、耳元で聞こえるエイリアンの吐息や歩く音が怖く、エイリアンの唾液が垂れてくる不気味な演出もありました…!
逃げられない恐怖というのが非常に恐ろしいですが、ディズニーらしからぬアトラクションとして一部のコアなゲストたちの心をつかんでいたようです。
まとめ
いかがでしたか?
海外パークのお化け屋敷型のアトラクションも恐ろしいようですが、日本も負けていません。
残念ながら終了してしまったアトラクションも多いのですが、「タワー・オブ・テラー」や「ファントムマナー」など、日本にも海外にもまだまだお化け屋敷タイプのアトラクションは存在しているので、体験されたことのない方は是非体験しにいってみてください!
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