【2023】映画『ホーンテッドマンション』のあらすじをネタバレ解説!
2023年9月1日公開のディズニー実写映画『ホーンテッドマンション』のあらすじをネタバレありで解説!幽霊の住むホーンテッドマンションと登場人物たちがどう関わっていくのか、重要な登場人物についてもご紹介します。
こんにちは。ディズニーリゾート大好き3歳と4歳の2児のママTommyです。
今回は、2023年9月1日に公開されたディズニー実写映画『ホーンテッドマンション』のあらすじをネタバレ解説!
999人の亡霊が住むホーンテッドマンションでは、一体何が起きているのでしょうか?
また、ポスターに写っている登場人物たちはどのようにホーンテッドマンションと関わっていくのでしょう?
映画『ホーンテッドマンション』のストーリーを、ネタバレありで詳しく紹介します。
- ◆ベン
- ◆ギャビー
- ◆トラヴィス
- ◆ケント
- ◆ハリエット
- ◆ブルース
- ◆マダム・レオタ
- ◆ハットボックス・ゴースト
- ◆ウィリアム・グレイシー
- ◆ホーンテッドマンション(グレイシー邸)
・『ホーンテッドマンション』のあらすじ(ネタバレあり)
- あらすじ①:ホーンテッドマンションへの引越し
- あらすじ②:ケントの勧誘
- あらすじ③:漁師の幽霊
- あらすじ④:除霊チーム結成
- あらすじ⑤:グレイシーとの会話
- あらすじ⑥:マダム・レオタ
- あらすじ⑦:ハットボックス・ゴーストの企み
- あらすじ⑧:ベンの抱える心の傷
- あらすじ⑨:ハットボックス・ゴーストの正体
- あらすじ⑩:クランプ邸とアリエスタの持ち物
- あらすじ⑪:ケントの嘘とトラヴィスの秘密
- あらすじ⑫:新たな標的
- あらすじ⑬:呪いの解放
ホーンテッドマンションの基礎知識・登場人物
まずは、映画『ホーンテッドマンション』のあらすじを理解するうえで必要な基本知識をチェックしていきましょう!
主な登場キャラクターと、物語の舞台であるホーンテッドマンションについてご紹介します。
◆ベン
ベンは、幽霊を信じていない心霊現象ツアーガイド。
元々は天体物理学者で、幽霊など目に見えないものを映し出せるカメラの研究・開発をしていた。
常にどこかやる気がなく、人と接するのが苦手な性格。
◆ギャビー
ギャビーは、シングルマザーの医師。
息子であるトラヴィスとともにホーンテッドマンションへ引っ越してくる。
怪奇現象を目の当たりにし、ベンたちに除霊の依頼をする。
◆トラヴィス
ギャビーの息子。
学校に馴染めず、ひとりでいることが多い。
寂しさを紛らわすために、母親には内緒で父親とよく話をしている。
◆ケント
陽気な神父。
ギャビーからホーンテッドマンションの除霊の依頼を受ける。
ベンの研究を知り、ベンをホーンテッドマンションの除霊チームへと勧誘する。
◆ハリエット
少し胡散臭い霊媒師。
実はネガティブな性格で、自分には霊媒師の素質がないと悩んでいる。
◆ブルース
好奇心旺盛な歴史学者。
ホーンテッドマンションの歴史を知っている。
持病である心臓病のため、除霊チームへの参加を断られる。
◆マダム・レオタ
水晶の中に現れる除霊術師。
かつて富豪たちのあいだでとても人気のあった、カリスマ的存在であった。
何者かによって水晶の中に閉じ込められてしまっている。
◆ハットボックス・ゴースト
謎の亡霊。
ホーンテッドマンションに棲みつく亡霊たちでさえも恐れる存在。
名前にもある「ハットボックス(シルクハット)」が重要なアイテム!
◆ウィリアム・グレイシー
ホーンテッドマンションの、かつての主人。
病気で亡くなった妻のために、マダム・レオタと降霊を試みるも成功せず、自ら命を経ってしまう。
霊にになった今でも、妻を探している。
◆ホーンテッドマンション(グレイシー邸)
ニューオーリンズの片田舎にある邸宅。
とても大きな邸宅で、部屋数も多く、庭も広い。
最初の所有者であるウィリアム・グレイシーの死後、所有者が不可解な死を遂げる呪われた館と化してしまう。
『ホーンテッドマンション』のあらすじ(ネタバレあり)
それでは、映画『ホーンテッドマンション』のあらすじをネタバレありでご紹介していきます!
あらすじ①:ホーンテッドマンションへの引越し
幽霊屋敷が観光スポットになるニューオーリンズ。
そんなニューオーリンズの片田舎にあるグレイシー邸に、シングルマザーのギャビーと息子のトラヴィスが引っ越してきました。
医師であるギャビーは、父親と別れて暮らすことになってから自分の殻に閉じこもるようになってしまったトラヴィスをとても心配していました。
トラヴィスのために、広いお家で思いっきり遊んで成長して欲しいと思い引越しを決意したのですが、到着してすぐに幽霊に遭遇!
ふたりは思わず逃げ出してしまいます。
グレイシー邸は、幽霊たちの棲むホーンテッドマンションだったのです。
あらすじ②:ケントの勧誘
ギャビーは、ホーンテッドマンションの除霊を試み、神父であるケントに悪魔祓いの依頼をします。
しかし、ホーンテッドマンションに棲む幽霊の数が多すぎるため、ひとりでは手に負えないと感じたケントは、ベンの元を訪ねます。
天文物理学者のベンは幽霊の存在を信じてはいませんでしたが、妻であり心霊現象ツアーガイドをしていたアリッサの影響で、霊を投影できるカメラの研究をしていました。
霊を投影するなんて現実的ではないという理由で天文物理学会での支持を得られず、学者としての地位を失ったベンは、自暴自棄になり荒れた生活をしていました。
ケントの誘いにも最初は難色を示していたものの、高額の酬を得られることを知り、「ヒーローになりたくないか?」というケントの神父らしくない誘いに乗ることにしました。
早速、自作のカメラを持ってホーンテッドマンションへ向かうベン。
到着してから、カメラのバッテリーがないことに気がつきますが、どうせ幽霊など存在しないと鷹を括っていたベンは気にしていませんでした。
ドアの前でギャビーは、「引き返すなら今だ」とベンに念を押しますが、ベンは大げさだと笑い飛ばし屋敷へと足を踏み入れます。
心霊現象の起きる部屋をギャビーとトラヴィスとともに見て周りますが、どこも変わった様子はなし。
バッテリーの入っていないカメラで写真を撮るふりをしていたベンですが、不気味な廊下に飾られていた1枚の絵に目が止まります。
それは、嵐の中漁に出ている初老の男性の姿ですが、何故かどの角度からも視線が合うような…。
ベンはどこにも異常がないとギャビーに告げると、ホーンテッドマンションを後にしたのでした。
あらすじ③:漁師の幽霊
ところが、帰宅したベンに異変が生じました。
テレビ番組を何度変更しても、漁をしている様子を紹介する番組に勝手に変わるのです。
何かがおかしいと感じたベンでしたが、疲れていたこともあり眠ることに。
しかし、ベッドに横たわっていると何故か天井からポツリと水滴が落ちてきました。
不思議に思ったベンがバスルームのドアを開けると、ドアの先には大荒れの海が広がっていました。
ホーンテッドマンションから、あの絵の中の漁師の男性を連れて帰ってきてしまったようなのです。
恐る恐る自作のカメラにバッテリーを入れてシャッターを押してみると、幽霊の影が写りました。
そしてその幽霊は「館に帰れ」と告げます。
すっかり気が動転したベンは、その理由を聞くためにホーンテッドマンションへと戻り、ギャビーの元を訪ねました。
ベンの行動を予想していたギャビーとトラヴィスは、玄関の前でベンのことを待っていました。
何故なら、ギャビーたちの身にも同じことが起きていたからです。
ホーンテッドマンションへ足を踏み入れた者は、館から出られなくなってしまうのです。
それは、先にホーンテッドマンションを訪れていたケントも同じでした。
あらすじ④:除霊チーム結成
ことの重大さを感じたケントは、あらゆる角度から霊を知り除霊するチームを結成することを提案しました。
悪魔祓いのできる神父であるケント、物理的にカメラで霊の存在を捉えることのできるベン、そして霊媒師であるハリエットと、ホーンテッドマンションの歴史を知る歴史学者のブルースを仲間にすることを計画します。
しかし、ブルースが高齢で心臓に持病があり手術を控えていることを知ったベンとケント。
どうしてもチームに参加したいというブルースから、ホーンテッドマンションの歴史的資料だけを無理やり持ち去りました。
しかし、好奇心旺盛で自分がやりたいことは意地でもやり通すブルースは、結局ホーンテッドマンションへ足を踏み入れ、強制的に除霊チームのメンバーとなったのでした。
あらすじ⑤:グレイシーとの会話
ブルースの持つ資料によると、ホーンテッドマンションの最初の所有者は、ウィリアム・グレイシーという男性であることが判明。
ウィリアム・グレイシーは、妻であるエレノアとこの館へ引越してきました。
しかし、エレノアが流行病で亡くなってしまってからは、ひどく落ち込み、亡くなったエレノアを降霊することに没頭するようになりました。
グレイシーは、マダム・レオタという腕のいい降霊術師とともに降霊部屋で日々降霊をしていたようです。
しかし、ギャビーは、ホーンテッドマンションで降霊部屋を見たことがありませんでした。
ブルースが持っていたホーンテッドマンションの設計図によると、降霊部屋は隠された場所にあり、見つけにくいように設計されていました。
降霊部屋を見つけたギャビーたちは、霊媒師であるハリエットとともにグレイシーの霊を降霊させます。
するとグレイシーの霊は、置いてあったメモに「マダム・レオタと話せ」とメッセージを残します。
あらすじ⑥:マダム・レオタ
マダム・レオタを探すことになったベンたちは、屋根裏部屋へつづく階段を見つけました。
ひとり屋根裏部屋へと登ったベンは、あらゆる物が雑多に置かれている中に鍵のかかった大きなボックスを見つけます。
この中にマダム・レオタに関するものが入っていると感じたベンは、ボックスを運び出そうとしますが、花嫁の幽霊に襲われます。
彼女は、以前この館に住んでいた花嫁で5人の夫を殺害したと言われる恐怖の花嫁だったのです!
なんとかボックスとともに逃げてきたベンたち。
降霊部屋でボックスを開けると、大きな水晶とマダム・レオタが使っていたと思われる呪文の書が出てきました。
水晶は霧がかかったように曇っていましたが、テーブルに置くと、水晶の中からマダム・レオタが現れました!
水晶の中のマダム・レオタは、ホーンテッドマンションにはグレイシーとの降霊により933人の霊が棲みついていて、その933人の霊はハットボックス・ゴーストというひとりの霊を恐れていることを教えてくれました。
また、ホーンテッドマンションに棲む霊が1,000人になると、みんなこの館から出られなくなるとも教えてくれたのでした。
この呪いを解くためには、ハットボックス・ゴーストの生前の持ち物を見つけ出すことが必要。
しかし、ホーンテッドマンションの歴史を熟知しているブルースは、マダム・レオタがいなくなってからこの館でさらに66人の住人が亡くなっていることから、館にはすでに999人の霊がいて、あと1人で呪いが達成されてしまうことを指摘しました。
あらすじ⑦:ハットボックス・ゴーストの企み
霊媒師であるハリエットは、降霊を通して霊たちが恐れるハットボックス・ゴーストの正体を探ろうとします。
一定の時間が経っても目を覚まさなかったら、自分の体へと戻る道しるべとしてベルを鳴らすことをみんなに言付けると降霊を始めました。
しかし、降霊に成功したのは、ハリエットではなく、ベン!
ベンの体から抜けた魂は、妻を探すグレイシーと遭遇。
新たに現れた魂が妻のものではないことを知ったグレイシーは、その場を立ち去ろうとしますが、ベンは追いかけました。
グレイシーを追いかけているあいだ、ベンはさまざまな霊たちと遭遇しますが、真夜中の0時の鐘が鳴った瞬間に霊たちが怯え出しました。
そう、ハットボックス・ゴーストが現れたのです。
ハットボックス・ゴーストは、ベンの体に乗り移り、1,000人目の幽霊を待ち望んでいること、ベンがその対象であることを話します。
しかし、ギャビーがベルを大きく鳴らしたことにより、ベンは無事に自分の体へ戻ることができたのでした。
あらすじ⑧:ベンの抱える心の傷
1,000人目の幽霊としてベンがターゲットにされているのには意味がありました。
実は、ベンは、妻であるアリッサを交通事故で亡くしていたのでした。
テイタートッツ(一口サイズのジャガイモを揚げたもの)が食べたいから出かけよう、と提案したアリッサに対して、仕事でストレスを抱えていたベンは冷たくあしらってしまい、ひとりで出かけたアリッサは帰らぬ人となってしまっていたのでした。
彼にやる気のないような素ぶりが見えたのは、アリッサを亡くしたことによる落ち込みのせいだったのです。
その深い悲しみから死後の世界へと引き込みやすいと、ハットボックス・ゴーストはベンに目をつけていたのでした。
しかし霊媒師のハリエットは、アリッサの姿がここにないことを感じ取り、それは安らかに死後の世界へ行けたからであり、彼女はしあわせなのだとベンを励ましたのでした。
ハリエットの言葉で、ベンの心は救われました。
あらすじ⑨:ハットボックス・ゴーストの正体
ハットボックス・ゴーストの顔が脳裏に焼き付いてるベンは、ブルースとともに警察署へと向かい、強盗にあったと嘘をついてハットボックス・ゴーストの似顔絵を描いてもらうことに成功しました。
この似顔絵を元に肉付けしたところ、ハットボックス・ゴーストの正体がアリエスタ・クランプという大富豪の息子であることが判明!
アリエスタは若い頃、父に勘当されていました。
その恨みから、父の死後にクランプ邸を受け継いだ後は暴君となり、クランプ邸に使える召使たちに嫌がらせをしていました。
そんなアリエスタに嫌気がさした召使たちは、アリエスタの首を切って殺害してしまいました。
殺される直前、アリエスタは「お前たちを呪ってやる」と一言残して亡くなりました。
その言葉通り、クランプ邸の召使たちは次々と謎の死を遂げていったのでした。
ハットボックス・ゴーストの正体を突き止めたベンたち。
ベン、ケント、トラヴィスは、マダム・レオタからのお告げにあった「ハットボックス・ゴーストの持ち物」を探しに、クランプ邸へと向かったのでした。
あらすじ⑩:クランプ邸とアリエスタの持ち物
クランプ邸は、現在は有名な幽霊屋敷のB&B(Bed&Breakfastの略で民宿のような場所)となっていました。
専門のガイドが邸内を案内してくれるのですが、一向にアリエスタの所持品は見つかりません。
諦めかけたベンたちですが、暖炉の床に地下室につづくハシゴがかけられていることに気が付きます。
とても小さな入り口であったため、大人のベンやケントが通ることはできず、トラヴィスが地下室へと降りて行きました。
そこには、「素行の悪いメイド」など悪口が刻まれたお墓が並んでいました。
アリエスタが殺害した召使たちは、行方不明になったとされていましたが、実はクランプ邸の地下に埋葬されていたのです。
トラヴィスは、その中にホコリを被ったシルクハットがあることに気がつきました。
このシルクハットこそ、アリエスタの持ち物だったのです!
シルクハットをホーンテッドマンションへ持ち帰ったベンたちは、危険から守るためにトラヴィスに車で待機するようにと指示をします。
はじめは納得しなかったトラヴィスですが、父親と話をして待っていることにしました。
あらすじ⑪:ケントの嘘とトラヴィスの秘密
ホーンテッドマンションの中に入ろうとするベンに対して、ケントは、自分が本物の神父でないため悪魔祓いをできないと打ち明けます。
ケントは、神父のふりをしてお金を稼ぐ詐欺師だったのです。
ベンはケントの告白を受け入れ、「ヒーローになりたいだろ?」と数日前にベン自身がケントから言われた言葉を掛け返したのでした。
アリエスタの帽子が見つかったことを知ったハットボックス・ゴーストは、呪いを解くのを阻止すべく帽子を暖炉へと投げ込みました。
そして、館の幽霊たちにベンたちを攻撃するように命令しました。
その時、ギャビーはトラヴィスがいないことに気がつきました。
ベンは、危険から守るためにトラヴィスを車で待たせていること、トラヴィスは父親と話しながら待っていると言ったことを伝えました。
ギャビーは、ベンの言葉を疑いました。
何故なら、トラヴィスの父親はもうすでに亡くなっていたからです。
トラヴィスは、幽霊となった父親と筆談で会話をしていたのです。
あらすじ⑫:新たな標的
ホーンテッドマンションの1,000人目の幽霊は、「自ら志願した者」でないといけません。
それを知っていたハットボックス・ゴーストは、妻を亡くした悲しみから抜け出せないベンを最初のターゲットにしていました。
しかし、ハットボックス・ゴーストは新たな標的を見つけました。
それが、父親を亡くした悲しみから抜け出せず、学校にも馴染めずにいたトラヴィスでした。
ハットボックス・ゴーストは、父親になりすましてトラヴィスが自ら死者の世界へ来ることを望むように仕向けていたのでした。
この手段は、ホーンテッドマンションの最初の所有者であるウィリアム・グレイシーにも使われ、妻であるエレノアになりすましてグレイシーが自ら死を選ぶように仕向けていたのです。
それに気がついたベンは、トラヴィスを救いに向かいました。
今まさにハットボックス・ゴーストの罠に落ちかけていたトラヴィスでしたが、同じように大切な人を失った気持ちのわかるベンによって、トラヴィスはハットボックス・ゴーストの魔の手から逃れることができたのでした。
あらすじ⑬:呪いの解放
霊媒師ハリエットは、呪いの解き方をマダム・レオタに聞きに行きました。
マダム・レオタは、自分をこの水晶の中から解放することをハリエットに指示しました。
また、それと同時にそれを成し得ることができるのは「本物の霊媒師」だけであるとも伝えたのです。
霊媒師としての自信がなかったハリエットは、自分にできるのかと不安がよぎりましたが、見事にマダム・レオタを解放し、霊媒師としての自信を取り戻したのでした。
一方たくさんの霊に追われていたケントは、詐欺師として培った巧な話術で霊たちを説得し、霊たちに一緒にハットボックス・ゴーストを倒すように仕向けることに成功していました。
歴史学者のブルースは、暖炉の中から燃えてボロボロになりかけたアリエスタの帽子の破片を回収し、ベンたちの元へと向かいました。
ホーンテッドマンションの庭では、1,000人目の霊を迎える準備が進められていました。
ハットボックス・ゴーストは、トラヴィスを諦める代わりに、ベンが最後のひとりに志願することを迫りました。
その時、ハリエットにより解放されたマダム・レオタの呪文と、霊媒師としての自信を取り戻したハリエットによって呪いは解かれ、ハットボックス・ゴーストは本当の最期を迎えるのでした。
ハットボックス・ゴーストがいなくなったことにより、自由になったホーンテッドマンションのゴーストたちですが、実はこの館のことをとても気に入っていました。
ほとんどの霊たちがホーンテッドマンションに残ることを希望し、またギャビーとトラヴィスも彼らと暮らすことを望んだため、ホーンテッドマンションは陽気な霊たちが集まる楽しい館へと変化したのでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アトラクション「ホーンテッドマンション」の要素がたっぷり詰まっていて、ディズニー好きにはたまらない作品でした。
劇場だと臨場感もたっぷりあるので、ぜひ映画館で楽しんでみてくださいね♪
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