カイトポジは?ディズニーシーのカイトと水上バイクまとめ☆写真撮影法も
ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーで行われているハーバーショーを彩るカイトと水上バイクについてごご紹介!カイトポジや、なかなか難しいカイトや水上バイクの写真撮影方法・カメラの設定についても詳しく説明していますよ☆
こんにちは!ディズニーリゾートをこよなく愛するTomoです。
東京ディズニーシーのハーバーショーでは、空にカイトが舞うのを知っていますか?
水上バイクがカイトを飛ばすためにメディテレーニアンハーバーを疾走するんです!
最近では、ファッショナブルイースターでもカイトが舞っていたんですよ♪
今回は、ディズニーシーのカイトについて、筆者のお気に入りのディズニーシー15周年の写真と一緒にご紹介したいと思います!
カイトはどこから飛ばしているの?
ディズニーシー15周年のショー「クリスタルウィッシュジャーニー」では、カイトはリドアイルの裏側から飛ばしていました!
もう少し引きの写真を撮っておけば見やすかったですね。
カイトが空高く飛んでいく瞬間は本当にカッコ良かったです!
水上バイクに乗っているキャストも手を振ってくれ、新しいショーの楽しみ方だと思いました。
リドアイル裏側はカイトポジ(カイトポジションの略)と呼ばれているそうですよ♪
カイトが受ける風の影響は?
想像できるように、カイトは少なからず風の影響を受けます。
通常は5連カイトですが、風の強さにより4連になってしまったり、カットになってしまったりすることもあります。
カットになってしまうと空に舞うカイトは見られませんが、水上バイクパフォーマンスを楽しむことができますよ。
カイトの撮影方法
カイトはメディテレーニアンハーバー全域で見ることができます。
ミッキー広場はもちろん、発射台近くのリドアイル、ザンビーニなど、どこからでも見ることができますよ。
飛び立つ瞬間は
・リドアイルの裏側
・ちょうど反対側にあたる「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」周辺
からも見られるはずです。
ザンビ側からでは遠くなってしまうので撮影するのであれば望遠レンズが必要になります。
リドアイル裏側では目の前で飛び立つ瞬間が見られます!
一眼レフカメラの設定は、天候にもよりますがキャラクターを撮影するのとほぼ同じで大丈夫でした。
カイトと水上バイク流し撮りしてみよう
カイトと、カイトを飛ばす水上バイクを流し撮りしてみました!
流し撮りは、動いているものをより躍動感があるように撮影できる方法です。
背景が流れているので、スピード感を表現できますよ。
◆カメラの撮影モード
「マニュアルモード」もしくは「シャッタースピード優先モード」を使用します。
◆各設定
①シャッタースピード
やや遅めに設定します(目安:SS1/50~1/100)。
日中の撮影では白飛びを起こしやすいシャッタースピードなので、絞り値(F値)をかなり高めに設定しましょう(目安:F18~20・晴れの場合)。
②絞り値(F値)
・マニュアルモードの場合は手動設定
・シャッタースピード優先モードの場合は自動設定
③オートフォーカス(AF)
AF追従モード(AIサーボまたはコンティニュアスAF)を使います。
動体に合わせてフォーカスを合わせ続けてくれます。
レンズは望遠をおすすめしますよ。
カイトを撮影してみよう!
一眼レフの設定ができたら、次は実際に撮影してみましょう。
普通に撮影すると、シャッタースピードが遅い分、ブレた写真になってしまいます。
水上バイクのスピードに合わせてカメラを少しだけ左右どちらかに移動するのがポイントです。
筆者はファインダーを覗きながら、なんとなく水上バイクのスピードに合わせてカメラを動かしながら撮影しました。
何度か試してみてください。
最初は難しいと思いますが、だんだん慣れてくると思いますよ!
もちろん、通常撮影も楽しめます。
流し撮りと比べるとスピード感はなくなりますが、水しぶきがしっかり止まってくれます。
水しぶきの写真もカッコイイですよ!
ミッキーとカイトが一緒に撮れる!?
写真はカイトを合成しているので、実際にはもう少し高いところを飛んでいますが、ミッキーやミッキーフレンズと一緒にカイトを撮ることもできます!
キャラクターたちの上空を舞うカイトはカッコよく、写真映えもしますよ♪
カイト本体が入らずやや失敗気味ですが、雰囲気としてはこのような感じです。
カイトがうまく入った時の例です。
しかし、ミッキーが正面を向いていないですね(笑)
キャラクターとカイトを一緒に撮影するには、運も必要です!!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーシーでのカイトはショーをカッコよくするのに不可欠な存在だと思います!
天候により見ることができない場合もありますが、ハーバーショーを見る際はぜひチェックしてみてくださいね♪
きれいな写真も撮れるので撮影もしてみてはいかがでしょうか?
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