ラプンツェルの舞台となった国はどこ?お城や塔、ランタン祭りのモデルは?
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の舞台となった国についてまとめました♪ラプンツェルの暮らす「コロナ王国」は、世界中の様々な場所をモデルや参考にしてつくられています。ラプンツェルの両親が住むお城や、ラプンツェルが閉じ込められていた塔、そして有名なランタンのシーンなど、それぞれのモデルといわれている世界中の場所についてご紹介します。
こんにちは!ディズニー大好きアラサー主婦のmonpyです。
今回は、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の舞台となった国について、ご紹介します♪
ラプンツェルに登場するお城や塔、有名なランタンのシーンのモデルとなった国についても紹介しますよ!
・ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:『塔の上のラプンツェル』原作はドイツの作品
・ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:お城のモデルは「モンサンミッシェル」
・ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:ランタン祭りのモデルは「コムローイ祭」
ラプンツェルが暮らす国の名前は「コロナ王国」
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』でラプンツェルが暮らす国は、「コロナ王国」という名前の国。
「コロナ(corona)」とは太陽のまわりに見える光の環(光環)を意味しており、ラプンツェルの王国の紋章にも太陽のマークが描かれています。
映画の公開は2010年でしたが、2020年に世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、ラプンツェルの王国の名前にも再び注目が集まりましたよね。
映画の中では、様々なシーンでコロナ王国の美しい風景が登場しますが、コロナ王国のモデルとなっている国はあるのでしょうか?
さっそく解説していきますよ♪
ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:『塔の上のラプンツェル』原作はドイツの作品
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の原作は、ドイツのグリム童話「ラプンツェル(髪長姫)」という物語。
そのため、ディズニー版ラプンツェルの世界の舞台は、ドイツがモデルになっていると言われています。
ドイツには、原作「ラプンツェル」に登場する塔のモデルになっていると言われる「トレデンブルク城」という古城があるんです。
トレデンブルク城は、現在は古城ホテルとして改装されており、塔の窓からはラプンツェルの髪の毛が垂れているなんていう演出もあるんですよ!
ちなみにホテルのため、宿泊もできるんだとか。
まさにラプンツェルの世界が体験できる場所ですね!
ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:お城のモデルは「モンサンミッシェル」
つづいて、ラプンツェルの両親が暮らす湖に囲まれたお城のモデルをご紹介します♪
ラプンツェルの両親が暮らすお城は、フランスの「モンサンミッシェル」がモデルと言われています。
モンサンミッシェルは、海に街が浮かんでいるような幻想的な風景が有名なフランスの小島にそびえる修道院です。
ラプンツェルの国のお城の外観も、水の中に浮かぶように街とお城がそびえ立っていますよね。
幻想的な雰囲気も美しさも、モンサンミッシェルにそっくりです。
ラプンツェルの舞台となった国はどこ?:ランタン祭りのモデルは「コムローイ祭」
『塔の上のラプンツェル』の中でも印象的なシーンといえば、夜空に無数のランタンが浮かぶシーンです。
映画の中で、ラプンツェルの両親や国民たちが、誘拐されたプリンセスの無事を祈って、毎年プリンセスの誕生日にランタンを空に放っています。
ロマンチックでありながら、どこかさみしさも感じさせる感動的なシーンですよね。
実は、ランタンを飛ばすお祭りは世界中にあるんです。
中でも、最も有名でラプンツェルのランタン祭りのモデルとなっていると言われているのがタイのコムローイ祭りです。
コムローイ祭りは、願いをこめたランタンを夜空に飛ばすというタイ全土で行われるお祭りで、収穫祭や厄除け、水の精霊への感謝などの意味があるそうですよ。
そのほか、日本にもラプンツェルの名シーンを彷彿とさせるランタンを使ったお祭りもあり、実際に参加することもできます。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼世界のランタンフェスティバルについて詳細はこちら
・ラプンツェルの名シーンのモデル!世界にランタンフェスティバルはいくつある?
まとめ
以上、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の舞台となった国について、ご紹介しました♪
いつかラプンツェルの国のモデルになった場所を訪れてみたいものですね♡
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