ディズニーの夜空に絵を♪アフター6にペンライトでおもしろ写真撮ってみた
夜のディズニーリゾートで一味違う遊び方!カメラとペンライトでステキなアートが作れちゃいます♪実際にライトで遊んできた体験談を交えた記録です。
こんにちは!ディズニーリゾートをこよなく愛するTomoです。
みなさんは、絵を描くことはありますか?
ディズニー好きの人って絵がうまい方が多いような気がしてうらやましい限りです。
普段はスケッチブックやノートに描いていると思いますが今回は夜のディズニーリゾートをキャンバスに絵を描いてきました!
「どうやって夜のディズニーリゾートをキャンバスにするの?」かというと、一眼レフカメラとライトを使って描いていきます。
用意するもの
ディズニーでペンライトの撮影をする時に必要なものは、次の2つ。
①一眼レフまたはミラーレス一眼レフ(コンパクトデジタルカメラでも可)
②ペンライト(100均のものやパークで売っている光るおもちゃなど)
2つがそろえば用意はできました!
次に撮影スポットを探しましょう。
ディズニーリゾート内に三脚は持ち込めないので、カメラを固定できる場所を選ばなくては撮影できません。
カメラの固定には、ゴミ箱や自分の荷物を台座にします。
ディズニーでのペンライト撮影のための設定
今回の撮影は、広角側(16㎜)を使用しています。
シャッタースピードは描くものによって異なります。
文字数が多くなったり複雑なマークを描いたりする場合は25~30秒必要になると思います。
長時間露光になるのでISOは基本的に100で大丈夫です。
絞り値は全体にピントを合わせたいのでF8~10で調整してみてくださいね。
ロストリバーデルタでの撮影では暗かったので、AF(オートフォーカス)が効かずMF(マニュアルフォーカス)に切り替えて無限遠に固定で撮影しました。
レンズのピントリングを左右どちらかに回すと無限マークが出てきます。
無限遠にすることで全体にピントが合いますよ。
さて、設定ができたところで撮影開始!
撮影にはタイマーを使用します。
タイマーを使うことで自分たちが描く場所まで移動する時間とシャッターを押した際にブレが起きないようにすることができます。
注意してほしいのは文字を描く場合、すべて鏡文字になるということ。
何度か練習してみてください!
撮影している最中に、いつの間にか通常どおりに文字を描いていて、撮影後に「間違えた!」なんてことも良くおこるので気を付けましょう♪
また、シャッタースピードが十分に遅くないと、文字が描き終わる前にシャッターが切り終わってしまうということもあります。
・描き終えられない場合:シャッタースピードをより遅く
・早く描き終われてしまう:場合はシャッタースピードをより早く
シャッタースピードを変えると絞り値(F値)も変更した方が良い場合があるため、何度か撮影して調整しましょう(目安:F8~F13くらい)。
ISOは、シャッタースピード、絞り値(F値)を変更しても100のままでOKです!
ライトで夜のディズニーリゾートに絵を描くのは良い思い出になると思いますよ。
例えば、自分たちの名前、TDL、TDS、日付、ミッキーシェイプ、ハートや星など、描くものはたくさんあります。
撮影していると夢中になってしまうので、寒い時期に撮影する際は防寒対策をしっかりしてくださいね。
実は、ライトで絵を描く撮影方法には名前がついています!
PikaPika(ピカピカ)写真といいます♪
ディズニーシーのペンライトおすすめ撮影スポット
①リドアイル(石垣の上に固定)
②ロストリバーデルタ(タルの上に固定)
③ポートディスカバリー(アクアトピア横の石垣の上に固定)
今回はロストリバーデルタの写真でしたが、リドアイルで撮影すれば、背景にプロメテウス火山やメディテレーニアンハーバーを入れることができます!
リドアイルで撮影の際はナイトショー終演後に人が少なくなるのでオススメです。
ナイトショー前は撮影できないと思うので気をつけてください。
ポートディスカバリーで撮影する際はバックにアクアトピアの美しい夜景を入れることができますよ。
1人が描くだけでなく何人かのグループで複数の文字を描くことも可能です。
たとえば、「T・D・S」を3人で描くとおもしろいですね。
また、ペンライトを持ってきていない、パーク内で買いたくないという方はスマートフォンのフラッシュを代用することができます。
iPhoneの場合はツールバーから懐中電灯を起動するだけで代用可能。
Androidの場合は懐中電灯アプリやライトアプリをダウンロードすると代用可能になりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夜ディズニーの新しい遊び方PikaPikaアート撮影!
みなさんの思い思いのアートをディズニーリゾートでぜひ描いてみてください。
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