【ネタバレあり】『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』徹底解説!アトラクションのあのシーンも登場!?
人気シリーズの記念すべき1作目『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』を特集!彼の壮絶な冒険はここから始まりました!『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』のあらすじをネタバレありでご紹介していきます♡
みなさん、こんにちは!
ディズニー大好き映画オタクのきーももです♡
今回みなさんにご紹介するのは、ハラハラドキドキの冒険が楽しめる大人気シリーズ『インディジョーンズ』の記念すべき1作目『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』です。
2作目の「魔宮の伝説」や3作目の「最後の聖戦」は、金曜ロードショーなどで何回も放送されているので見たことがある方も多いと思います!
しかし、この1作目は『レイダース』と呼ばれることもあり、タイトルからはインディジョーンズ印象がちょっぴり薄めで、見たことの無い方が結構いるんです!
実は、ディズニーシーのアトラクション「インディジョーンズアドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」に出てくる巨大な石が転がってくる場面も、この『レイダース』に登場するんですよ♡
まだ鑑賞したことが無い方のためにも、登場人物やあらすじを詳しくご紹介していきますね!
※ネタバレが含まれる部分があるので、まだ見ていない方は注意してくださいね♡
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『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』登場キャラクター
まずは、『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』の登場キャラクターをご紹介します。
◆インディアナ・ジョーンズ
俳優:ハリソン・フォード
吹替:村井国夫
インディやジョーンズ博士として親しまれているインディ・ジョーンズ。
彼の本名は「ヘンリー・ウォルト・ジョーンズJr」です。
ジュニアと呼ばれることを嫌った彼は、飼っていた犬の名前であった「インディアナ」を名乗るようになりました。
知的でユーモアのセンスもあり、女性に人気のプレイボーイな彼ですが、ヘビが大の苦手です。
◆マリオン・レイヴンウッド
俳優:カレン・アレン
吹替:土井美加
インディの元恋人であるマリオン。
インディの師匠である考古学者、アブナー・レイヴンウッドの娘です。
ネパールの山奥で酒場を営んでいる彼女は、大男も敵わないほどの酒豪なんだとか。
今作では、インディと共に冒険の旅に出るパートナーです。
◆サラー
俳優:ジョン・リス=デイヴィス
吹替:小林修
インディの古くからの友人、サラー。
考古学を学び「エジプト1の発掘人」と呼ばれています。
『インディー・ジョーンズ 最後の聖戦』にも登場する強力な助っ人です。
◆マーカス・ブロディ
俳優:デンホルム・エリオット
吹替:中村正
マーカスはインディが勤める大学の副学長でインディの友人でもあります。
インディをサポートしてくれる重要なキャラクターですが、かなりの方向音痴なようです。
◆ルネ・ベロック
俳優:ポール・フリーマン
吹替:石田太郎
フランス人考古学者のベロックは、インディのライバルです。
インディが苦労して手に入れた秘宝を横取りするような卑怯な男で、アークを手に入れるためにナチス・ドイツと協力しています。
◆ヘルマン・ディートリッヒ
俳優:ウォルフ・カーラー
吹替:千田光男
ディートリッヒはナチス・ドイツの聖櫃(アーク)発掘隊の司令官です。
ヒトラーへの忠誠を誓った彼は考古学に対する敬意が全く無く、どんな時も任務を最優先させます。
『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』あらすじ
ここからは『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』のストーリーをネタバレありで紹介していきます。
まだ鑑賞していない方は気をつけてくださいね。
◆黄金像を探しジャングルへ
1936年、南アメリカのジャングル。
インディと探検隊のメンバーはジャングルの奥地へ向かっていました。
洞窟を見つけ中に入るインディ。
この洞窟は、インディのライバルだったフォレストルが姿を消した場所でした。
洞窟の中は宝を守るための様々なトラップが。
そこにはトラップに引っかかったフォレストルの遺体もありました。
トラップをかわして行き着いた先にあったのは、探し求めていた黄金像です。
黄金像をいただく代わりに同じくらいの重さの砂袋を置くインディ。
無事にお宝をゲットしたかと思われましたが、トラップは作動。
巨大な針が飛び交う部屋を脱出し、閉じていく壁をギリギリのところですり抜け、巨大な丸い岩から走って逃げ、なんとか洞窟から脱出しますが、出口にいたのは武器を持った現地人たちでした。
◆長年のライバル「ベロック」
そこに現れたのは、インディのライバルであるベロック博士です。
槍や弓矢で現地の民族に狙われているインディは、ベロックの要求に従い黄金像を渡します。
隙を見て逃げるインディでしたが、黄金像はベロックに奪われてしまいました。
アメリカに戻ったインディの元に、巨大な力を持っているという聖櫃(アーク)を探して欲しいという陸軍省からの依頼がありました。
陸軍省は、エジプトで発掘しているナチスよりも先にアークを手に入れたいようです。
インディは、アークの場所を見つけるために必要な「ラーの杖飾り(青銅のメダル)」を求めて、元恋人であるマリオンのいるネパールへ向かいました。
◆マリオンとの再会
ネパールの山奥で酒場を営むマリオンのもとへ到着。
「父上の収集品が欲しい」と笑顔で声をかけるインディですが、思いっきりマリオンに殴られ「また明日来て」と言われてしまいます。
そこにやってきたのは、インディのことをアメリカからつけていたナチスのエージェントと手下です。
インディと同じようにメダルが欲しいと告げるエージェントにマリオンは「メダルはここにはない」と伝えます。
メダルの在処を吐かせるために、マリオンを拷問しようとするエージェントたち。
真っ赤に燃えた鉄の棒がマリオンに近づいた時、彼女を助けにやってきたのはインディでした。
鉄の棒から火が燃え移り、酒場が燃えていく中でメダルを見つけたエージェント。
手に掴んだ瞬間、火で熱せられて熱くなっていたメダルを落としてしまいます。
マリオンは、インディにメダルを見せて相棒となることを宣言。
2人はカイロへと向かいます。
◆エジプト・カイロ
カイロにやってきたインディとマリオンが向かったのは、友人のサラーの所です。
サラーによると、ナチスは大規模な発掘隊を雇い、ベロックもそこに参加していると言います。
街に繰り出す2人でしたが、ナチスに雇われたエジプト人の男たちに襲われてしまいます。
得意のムチで応戦するインディ、マリオンもフライパンを持って勇敢に戦いますがマリオンは男たちに連れ去られ、トラックに乗せられてしまいました。
そしてマリオンが乗ったトラックは爆発してしまいます。
◆飲んだくれるインディ
酒瓶を片手に打ちひしがれるインディ。
呼ばれたレストランに向かうとベロックが待っていました。
すでにメダルのコピーを手に入れたと話すベロック。
インディとサラーは老人にメダルに書かれている文字を読み取ってもらいます。
そこには、メダルをはめる杖の高さについて書かれていて裏面に書かれている高さを引かなければならないと言います。
ベロックの持っているメダルのコピーは片面のみで、間違った場所を掘っているのでした。
◆アークの在処
ベロックの大規模な発掘隊に潜入するインディとサラー。
アークの在処である「魂の井戸」の場所を教えてくれる地図の間へ入り、インディが正しい高さの杖にメダルをはめて杖を置くと、街並みのミニチュアの中にあるアークが眠る場所を光が指し示してくれたのでした。
地上に出てアークを探すインディは発掘隊のテントの中にマリオンを見つけます。
爆発したトラックにマリオンは乗っていなかったのです。
◆アークが隠された「魂の井戸」
その夜インディはついに、アークが隠された「魂の井戸」を見つけます。
アークを地上に運び出したインディでしたが、ベロックに見つかりナチスにアークを奪われてしまいます。
インディはナチスに捕まっていたマリオンと一緒に、ヘビだらけの魂の井戸に閉じ込められてしまうのでした。
ヘビが中に入っていく壁を見つけたインディは、巨大な彫像を倒して壁を破壊し、マリオンと共に外に脱出しました。
そこはナチスの飛行場。
インディは裸の大男と戦い、マリオンは飛行機に乗り込んでマシンガンで周囲を撃って爆発を起こします。
流れたガソリンに火がつき、飛行機が爆発しかけたところでインディがマリオンを助け出しました。
◆白馬のインディ
ベロックとナチス軍は、アークをトラックで運び出します。
それを追うのは白馬に乗ったインディ。
トラックに飛び乗ってナチスの兵と戦い、トラックを奪い、奪い返され、また奪い…。
最終的にインディが運転したトラックが港に到着。
ベロックとナチス軍はトラックを見失ってしまいました。
◆ナチスの秘密基地
夜の港でアークと共に船に乗るインディとマリオン。
ようやく落ち着いた2人は眠り込んでしまいます。
朝になり、海の真ん中で船のエンジンが止まってしまいました。
ナチスの潜水艦からマシンガンを持った兵士が船に乗り込み、アークとマリオンを潜水艦に連れ去ってしまったのです。
隠れていたインディは泳いで潜水艦にたどり着き、中に入り込みました。
潜水艦が向かうのは東南アジアのナチスの秘密基地。
秘密基地に入り込んだインディは兵士の制服を奪い、ナチス兵のふりをしますがベロックとナチス軍に捕らえられてしまいました。
◆アークのエネルギー
夜の山の頂上。
インディとマリオンは柱に縛りつけられています。
ベロックの指示により聖櫃(アーク)が開けられますが、中にあったのは砂だけで石版の欠片はありません。
しかし、アークの中からは女性の姿をした半透明の物体が出てきて周囲を漂います。
ベロックが「美しい…」と感嘆していると、女性の顔はガイコツに変わり、突然光がナチス兵を襲いだします。
インディはマリオンに目を閉じるように言います。
光は次々にナチスの兵を殺し、ナチスのエージェントは溶けて、ベロックは爆発して死んでしまいました。
光はアークの中に戻り、何も無かったかのような静寂が訪れました。
◆倉庫にしまわれるアーク
アークを取り戻したインディはアメリカに帰国。
アークは陸軍情報局の手に渡ります。
インディはアークの調査の必要性を訴えますが、情報局員から「トップメンバーが調査を開始している」と突っぱねられてしまいます。
アークは「トップシークレット」と書かれた木箱に入れられ、同じような箱が山積みになった倉庫の奥へと運ばれていくのでした。
『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』感想
『インディジョーンズ レイダース 失われたアーク』は、シリーズ1作目。
ディズニーシーにあるアトラクション「インディジョーンズアドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」に登場する、巨大な石が転がってくるシーンも出てきました。
ディズニー好きにはたまらない作品になっていると思います。
アークが眠る魂の井戸のシーンでは金色の柱に刻まれた象形文字に紛れて『スターウォーズ』の人気キャラクター、R2-D2とC-3POの姿があるんです!
とても短いシーンでしたが皆さん気が付きましたか?
他にも『スターウォーズ』へのオマージュが至る所に散りばめられていて、ジョージ・ルーカスの愛を感じました。
アークのエネルギーが解放されるラストシーンはかなり衝撃的でしたね。
萎んだり、頭が吹っ飛んだり、顔が溶けたりとかなりショッキングでした。
溶けていく顔の部分の撮影にはゼラチンが使われているそうですが、リアルで怖かったですよね。
アークを開けた時、目をつむっていて何が起きたのか知らないインディは、アークのエネルギーがどんなものか知るためにも、聖櫃の調査をしたかったのかも知れません。
彼の命懸けの冒険はまだまだ続きそうです。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
大人も子供もわくわく、ドキドキしながら楽しめる『インディジョーンズ』シリーズ。
1981年の作品なので映像がちょっぴり古い感じがありますが、そこも隠された秘宝を探す冒険の雰囲気を感じられて、筆者は大好きです。
ディズニーシーの人気アトラクション「インディジョーンズアドベンチャー クリスタルスカルの魔宮」に乗る前に、予習としてこの作品を見ておくとアトラクションの世界観をより、楽しめると思います♡
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