ディズニー映画『ダンボ』を徹底解説!キャラクター紹介・実写版との比較・トリビアまとめ!
ディズニーの長編アニメーション映画『ダンボ』について登場キャラクターのプロフィールやあらすじ、挿入歌などを徹底解説します!2019年に公開されたティム・バートンが監督を務めた実写版『ダンボ』のあらすじやキャラクター紹介、知っていると少し自慢できるダンボに関するトリビア情報についても詳しく紹介します♪
こんにちは!ディズニー大好きアラサー主婦のmonpyです。
今回は、ディズニー映画『ダンボ』を徹底解説します!
ダンボのキャラクター紹介や実写版についてもご紹介していきますよ。
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・ディズニー映画『ダンボ』:キャラクター紹介とプロフィール
・ディズニー映画『ダンボ』:実写版との比較
・ディズニー映画『ダンボ』:トリビア情報
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ディズニー映画『ダンボ』の基本情報
『ダンボ』は、1941年ディズニーの長編アニメーションとして公開されました。
◆あらすじ
移動サーカスの象、ジャンボの元に、コウノトリから運ばれて赤ちゃん象が生まれます。
小さく可愛い象の子どもの名前は「ジャンボ・ジュニア」。
しかし、その子どもの象は、普通の象よりも大きな耳をしていたことから、周りの象たちからバカにされ、「ダンボ」と呼ばれることになりました。
大きな耳をからかわれるダンボを守るために、母親のジャンボは必死にかばおうとしますが、とうとうサーカスの檻に閉じ込められ、ダンボと離れ離れになってしまいます。
母親と会えずに悲しむダンボの元に、ティモシーという小さなネズミが助けの手を差し伸べます。
そして、ティモシーは、大きな耳を使って「空を飛ぶ」というダンボの特技を見出します。
ダンボとティモシーは二人三脚で、空を飛ぶ練習をします。
ついに、ダンボは、サーカスの本番で空を飛んで見せ、一躍サーカスの大スターになりました!
これまで大きな耳をバカにしていた象の仲間たちや、サーカスの団員達も、ダンボの活躍に驚きます。
ダンボは、自分の個性を活かして、自分らしく輝き、最後には大好きな母親像ジャンボと再会することができたのでした。
ディズニー映画『ダンボ』:キャラクター紹介とプロフィール
続いて、ディズニー映画『ダンボ』に登場するキャラクターを紹介します♪
◆ダンボ
ダンボは、移動サーカスの象「ジャンボ」の子ども。
本名は「ジャンボ・ジュニア」。
生まれつき耳がとても大きく、周りの象たちからバカにされ「ダンボ」と呼ばれています。
母親のジャンボが大好きで、甘えん坊。
言葉を話さず、少し怖がりなところもありますが、ティモシーやカラスたちと出会い少しずつ成長していきます。
◆ジャンボ
ジャンボは、ダンボの母親の象。
穏やかな性格で優しく、子供想いです。
しかし、大きな身体なので、怒ると人間には太刀打ちできず、檻に閉じ込められてしまいます。
◆ティモシー
ティモシーは、みんなからいじめられていたダンボのことを唯一助けてくれた小さなネズミ。
ティモシーは、ダンボとは親友のようになり、いつもダンボの帽子の上に乗って、励まし勇気づけます。
正義感が強く、思いやりがあり、ユーモアもあるとってもいいやつです。
ディズニー映画『ダンボ』:実写版との比較
続いて、ディズニーのアニメーション映画『ダンボ』を元に製作された実写版『ダンボ』についてご紹介します♪
実写版『ダンボ』は、2019年に公開されました。
ディズニー映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『アリス・イン・ワンダーランド』などを手掛ける奇才「ティム・バートン」が監督を務めたことでも話題になりました。
ディズニーアニメ版の『ダンボ』のストーリーを元に、完全オリジナルな作品となっています。
アニメ版とは全く異なるストーリー展開で、ティム・バートン監督ならではの少し不気味で独特な世界観が描かれた作品です。
◆あらすじ
物語のはじまりの舞台となるのは「メディチ・ブラザーズ・サーカス」という移動サーカス。
サーカスの曲芸のため買い取られたアジアゾウのジャンボから生まれたのは、耳の大きな子象でした。
小さな子象は、その変わった大きな耳をバカにされ「ダンボ」と呼ばれるようになりました。
かつてサーカスの乗馬ショーで活躍したものの戦争で片腕を失ったホルトは、娘のミリー、息子のジョーと共にダンボの世話をする担当になります。
ミリーとジョーは、ダンボが鼻から羽毛を吸い込むと、耳を羽ばたかせ空を飛ぶことを発見します。
空飛ぶダンボは、たちまちサーカスの目玉になり、注目の的になりました。
珍しい象の話を聞きつけた巨大なテーマパーク「ドリームランド」を経営しているヴァンデバーが、メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長に共同経営を持ちかけます。
しかし、物質至上主義で、思いやりや愛情に欠けるヴァンデバーは、ダンボやサーカスの団員たちを、自分の願望実現のための道具としか考えていませんでした。
ヴァンデバーは、ダンボが成長するために邪魔な存在だという理由で、ダンボの母親のジャンボを殺そうとします。
ヴァンデバーに不信感を抱いていた空中ブランコ乗りのコレットと、ホルト親子、そしてサーカスの団員たちは、ジャンボとダンボを救出し、2匹を自由にしようと立ち上がります。
◆キャラクター紹介
実写版『ダンボ』に登場するキャラクターを紹介します♪
●ダンボ
ダンボは、メディチ・ブラザーズ・サーカスに買いとられたアジアゾウ「ジャンボ」の子供で、大きな耳をしていることから「ダンボ」と呼ばれています。
ミリーとジョーの二人に懐いていて、二人と一緒に空を飛ぶ練習をしました。
鼻から羽毛を吸い込むことで、空を飛ぶことが出来ると信じています。
ディズニーアニメ版のように、ティモシーの助けやカラスたちとのエピソードはありません。
●ジャンボ
ジャンボは、ダンボの母親で、ダンボのことをかばって暴れたことが原因で、売りに出されてしまいます。
まだ幼いダンボと離れ離れになりますが、偶然ヴァンデバーの「ドリームランド」でダンボとの再会を果たします。
●ホルト・ファリア
ホルト・ファリアは、元々、サーカスの乗馬ショーでスターでしたが、戦争で片腕を失い、ダンボの世話係になります。
戦争へ行っている間に、妻を病気で亡くし、娘のミリーと息子のジョーを一人で育てています。
●ミリー・ファリア
ミリー・ファリアは、ホルトの娘で、将来は発明家を夢見ています。
ダンボが空を飛べることを発見し、訓練も行い、一緒に飛べるようになりました。
●ジョー・ファリア
ジョー・ファリアは、ホルトの息子で、ミリーの弟。
ミリーと一緒にダンボの世話や、訓練に協力しています。
●V・A・ヴァンデバー
V・A・ヴァンデバーは、巨大なテーマパーク「ドリームランド」を経営する実業家。
表向きは愛想がよく善人のようにふるまっていますが、実際は冷酷で心が乏しく、自分の願望を達成することしか考えていません。
●コレット・マーチャント
コレット・マーチャントは、ドリームランドのショーで空中ブランコを披露する女性の曲芸師。
ヴァンデバーに目をかけられているため、ダンボと一緒に空を飛ぶショーに抜擢されます。
ドリームランドの華々しい舞台で活躍していましたが、ホルト一家と出会い、ダンボ救出に協力します。
●マックス・メディチ
マックス・メディチは、メディチ・ブラザーズ・サーカスの団長。
後に「ドリームランド」の共同経営者となりますが、ヴァンデバーの人間性に不信感を抱き、団員と共にダンボ親子救出に協力します。
ディズニー映画『ダンボ』:トリビア情報
最後に、ディズニー映画『ダンボ』に関するトリビア情報をご紹介します♪
◆「ダンボ(Dumbo)」という言葉の意味
「ダンボ」という言葉は、日本人なら「大きな耳」や「耳を大きくして聞く」のなどという意味として使用されることがありますが、英語の「Dumbo」には「馬鹿」や「まぬけ」などといった意味があります。
元々は、「馬鹿」や「まぬけ」「無口な」などの意味を持つ「dumb」と母親の名前「Jumbo」を組み合わせた造語からきているのではないかと考えられます。
◆カラスたちにも名前がある
ディズニーアニメ版の『ダンボ』に登場する5羽のカラスたちには、それぞれ個性に合った名前がついているんです。
・ダンディ・クロウ(以前はジム・クロウという名前):リーダーのカラス
・グラス・クロウ:眼鏡のカラス
・プリーチャー・クロウ:牧師のカラス
・ストローハット・クロウ:麦わら帽子のカラス
・ファット・クロウ:太ったカラス
◆ダンボをいじめるおばさん象たちにも名前がある?
ディズニーアニメ版の『ダンボ』に登場するダンボのことをいじめるおばさん象たちにも「メイトリアーク」、「キャティ」、「ギグルズ」、「プリシー」という名前があります。
彼女たちはみんなまだ嫁入り前で、ネズミが大の苦手。
昔から「象は小さなネズミが鼻の中に入ると窒息死してしまう」という迷信があることから、ネズミのことを怖がっているようです。
◆ティモシーの本名
ディズニーアニメ版で大活躍するティモシーの本名は、「ティモシー・Q・マウス」。
実は作中にも本名が登場しているんですよ!
ラストのシーンで、ダンボがスターになり、マネージャーになったティモシーがハリウッドと契約を結ぶ際のサインの様子が映っています。
そして、実写版にもほんの少しだけティモシーが登場しています!
探してみてください♪
まとめ
ディズニー映画『ダンボ』について、ご紹介しました!
アニメーションと実写版、どちらも楽しんでみてくださいね♪
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