実写版「ダンボ」を徹底解説!アニメ版との違いは?キャスト陣や実写ならではのトリビアも!
実写映画「ダンボ」を徹底解説!キャスト陣やあらすじなどの基本情報に加え、アニメ版との違いも比較しながらダンボの魅力を紹介します。実写ダンボに関するトリビアも3つご用意しているので、ぜひチェックしてみてください!
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き♪
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
今回は、実写版ダンボを徹底解説!
キャスト陣やあらすじなどの基本情報を紹介します。
アニメ版との違いも比較しながら、ダンボの魅力をまとめていきます◎
- 実写映画「ダンボ」のあらすじ
- 実写版ダンボのキャスト陣
・ダンボ:アニメ版と実写版の違いとは?
・実写版ダンボのトリビアをご紹介!
- 実写版ダンボのトリビア①:冒頭に登場する汽車の「41」という数字について
- 実写版ダンボのトリビア②:監督のダンボ愛が作中に滲み出ている!
- 実写版ダンボのトリビア③:動物が喋らないディズニー映画!
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
ティム・バートンが贈る、ひと味違った実写版ダンボ!
まずは実写版ダンボの概要を紹介します!
あらすじやキャスト陣をまとめているので、映画を見る際の参考にしてくださいね♪
実写映画「ダンボ」のあらすじ
時は1919年、かつて一流サーカスとして名を馳せた移動式サーカス団のメディチ・ブラザーズ・サーカスは、戦争の影響で経営が傾いていました。
そこで団長のマックス・メディチが起死回生をかけて買った1頭の母親ゾウ「ジャンボ」。
ゾウの調教師は、戦地で片腕を失った団員のホルトと息子のジョー、娘のミリーに一任され、
ジャンボの出産を見守ることに…。
後にダンボと名付けられることになる1匹の子ゾウは、耳があまりにも大きく、周囲の人間から気持ち悪いなどと馬鹿にされます。
しかし、ホルトたちは、ダンボと触れ合う中で、家族の愛情や人との繋がりの大切さに気付いていきます。
実写版ダンボのキャスト陣
実写版のダンボは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」などで知られる鬼才ティム・バートンが監督を務めています。
彼が作り出す新たなダンボの物語は、ミステリアスでのめりこんでしまう雰囲気。
まさにティム監督にしか作れない、「全く新しいダンボの世界」です!
本作の主人公であるサーカス団員にして二児の父親「ホルト・ファリア」は、2003年「ピープル」誌の選ぶ「最も美しい男50人」などに選出される有名俳優、コリン・ファレルが演じています。
実業家でダンボを餌に大儲けをたくらむヴァンデヴァー役は「スパイダーマン:ホームカミング」にも出演しているマイケル・キートンが演じます。
そして、「空中ブランコの女王」として看板スターの座に君臨しているコレット役をディオールのCMなどでおなじみのエヴァ・グリーンが演じています。
吹替版のホルトの声優は、気俳優の西島秀俊さんが担当しています。
他にも、ヴァンデヴァー役に井上和彦さん、そしてコレット役は沢城みゆさんが声を担当していますよ!
ダンボ:アニメ版と実写版の違いとは?
「アニメ版と実写版に違いはあるのか?」と思う人もいますよね。
実はこの2作品、全く違います!
一言でその違いを述べるならば…。
アニメ版ダンボは「1匹のゾウがいじめを乗り越え、空を飛んでヒーローになる物語」。
実写版ダンボは「奇形の動物との出会いを通じた人間ドラマ」です。
実写版ダンボの主役は、ホルトと2人の子供、そして空中ブランコの芸者であるヒロイン。
ダンボを通じて、心の距離が離れていた彼らはひとつになっていきます!
そもそもアニメ版の「ダンボ」では、人間はほぼ物語に関わりませんが、実写版ではむしろ「ダンボ」自身が脇役のような位置づけになってしまっています。
本作が賛否両論別れるのも、この設定自体のリメイクが原因でしょう。
片腕のない主人公やインフルエンザで亡くなった母など、少しシリアスな展開が多め◎
確かに、これを見た子供が堅苦しいと感じうる演出も多いのは事実です。
しかし、人を主役に置くからこそ、この作品の味わい深さが出てくるのではないでしょうか?
戦前の時代背景やリアルな人間味を忠実に描きつつも、ファンタジーの世界としてストーリー展開させていく、という不思議な世界観を創り出すことに成功しているのは見事です!
実写は全く異なる展開であるとはいえ、アニメ版に忠実な部分も多くあります。
例えば、サーカス団を運ぶ「汽車」や、有名なトラウマシーンである「ピンクのゾウ」など、コアなファンなら小喜びしそうなシーンも多数みられますよ◎
実写版ダンボのトリビアをご紹介!
実写版ダンボのトリビアをご紹介します!
どのトリビアもアニメとの対比にまつわるトリビアなので、ぜひ両方のダンボを見比べてみてください!
実写版ダンボのトリビア①:冒頭に登場する汽車の「41」という数字について
アニメ版を見た方ならまずテンションが上がるのは冒頭のシーン。
大きな音を立てながら、山の間を駆け抜ける昔ながらの蒸気機関車が登場します。
蒸気機関車の名前はアニメ版と同じく「ケイシー・ジュニア」!
実は、実在した機関士「ケイシー・ジョーンズ」がモチーフなんですよ◎
また、走る機関車のバックで流れるBGMはアニメ版の歌曲「ケイシー・ジュニア」のリメイク曲です!
全く違う世界観を謳いながらも冒頭からしっかりアニメ版のオマージュをかけてくる遊び心に感服。
さすがはティム・バートンですね!
ちなみに「ケイシー・ジュニア」のボディに記されている「41」の数字は、アニメの公開年である1941年にちなんでいるそうですよ◎
実写版ダンボのトリビア②:監督のダンボ愛が作中に滲み出ている!
冒頭の機関車のシーンからかなりアニメ版を取り入れているティム・バートン監督。
それもそのはず、実は監督自身もダンボの大ファンだそうです!
ファン愛がにじみ出ているシーンは機関車だけではありません。
例えば、命を運ぶという伝説をモチーフに登場したコウノトリは、実写版でもダンボが生まれた夜に登場し、ねずみのティモシーは実写版でもサーカス団の一員として登場しています。
さらに、実写版に登場する玉乗り芸人の帽子は、アニメ版のダンボが着けていた黄色い帽子がモチーフ!
このシーンでの「玉乗り芸人の帽子に見覚えは?」というセリフは、すべてのダンボファンに対する問いかけにも聞こえますね。
あらゆる所でダンボという作品に敬意を示す監督の愛着っぷりがお茶目です♡
実写版ダンボのトリビア③:動物が喋らないディズニー映画!
ディズニーといえば、動物が喋るイメージがある人も多いのでは?
例えば「ライオン・キング」や「ジャングル・ブック」!
動物を題材としたディズニー作品の多くは、彼らに「人間らしさ」の象徴である”喋る設定”を与えることでユーモアを生み出します。
ところが実写版のダンボでは、登場する動物たちは1匹とて喋りません。
人間ドラマによってユーモアを生み出している実写版のダンボは、ある意味これまでのディズニー作品とは対照的な手法で成功しました。
ちなみにアニメ版のダンボは、周りの動物たちは喋りますが、ダンボ自身は喋りません。
時々、「ダンボが喋る!」という話も聞きますが、こちらは日本の地上波で放送された日本限定のリメイク版のみ。
このバージョンはソフト化されていないため、現在喋るダンボを見るのは難しいです。
まとめ
実写版ダンボのご紹介でした♪
ぜひ映画を見る際にはチェックしてみてください!
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
Disney+(ディズニープラス)なら、月額990円(税込)でディズニー映画が見放題!
・Disney+(ディズニープラス)年間プランはこちら (15%オフ)
ディズニーの歴代映画はもちろん、「ピクサー作品」や「スターウォーズシリーズ」、「マーベルシリーズ」まで16,000作品以上が見放題!
▼配信作品や利用可能なデバイスなどまとめ!
・【決定版】Disney+(ディズニープラス)まとめ!こんな人におすすめ!配信作品・入会方法も
▼気になる支払い方法は?
・ディズニープラス支払い方法まとめ!支払方法変更についても!
▼ドコモユーザなら更にお得に!?特典まとめ
・【ディズニープラス】ドコモから入会する方法やメリットを徹底解説!お得な無料期間やディズニーDXのキャンペーンも!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |