「空飛ぶダンボ」を徹底解説!意外と怖い?待ち時間やトリビアも紹介
ディズニーランドのアトラクション「空飛ぶダンボ」について解説します!ファンタジーランドにある「空飛ぶダンボ」は、ダンボの背中に乗って空中散歩を楽しむアトラクション。身長制限や激しい動きもなく、小さいお子さんでも乗りやすいのが魅力です。そんな「空飛ぶダンボ」の待ち時間や見どころ、トリビアをご紹介。大人でも楽しめるポイントや、混雑対策もまとめました!
こんにちは!
小さい頃に大好きだったディズニーのアトラクションは「空飛ぶダンボ」のかなざわまゆです。
「空飛ぶダンボ」は、ディズニーランドオープン当初から存在する大人気アトラクション。
「子供でも乗りやすい」と評判で、家族でディズニーランドを訪れた際に「乗ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「空飛ぶダンボ」のアトラクション概要、平均待ち時間や見どころなどを徹底解説します!
「空飛ぶダンボが好き!」という方も、まだ乗ったことのない方も、ぜひチェックしてアトラクションをもっと満喫しましょう♪
◎ディズニーランドのアトラクション一覧
・【最新】東京ディズニーランドの全アトラクション一覧まとめ♪身長制限や所要時間も
・空飛ぶダンボの場所
・空飛ぶダンボの平均待ち時間と混雑対策
- 1日の待ち時間の推移
- 月別の平均待ち時間
・空飛ぶダンボの操作方法は?
・空飛ぶダンボは怖い?
・空飛ぶダンボは赤ちゃんも乗れる?
・空飛ぶダンボで写真は撮れる?
・空飛ぶダンボの見どころ!
- ①ファンタジーランドを一望できる!
- ②夜のライトアップはロマンチックな気分に♡
・空飛ぶダンボの豆知識・トリビア
- ◆中央いるダンボの親友「ティモシー」に注目!
- ◆ダンボの帽子はそれぞれ色が違う
- ◆世界のパークにすべて存在するアトラクション
- ◆もともとは「ピンクの象」になる予定だった
空飛ぶダンボとは?
「空飛ぶダンボ」はダンボをモチーフにしたライドに乗り込み、空中をくるくると回転するアトラクション。
1983年の東京ディズニーランドオープン時から存在しており、長い間人気を誇っています。
アトラクションの元になっているのは、1941年公開の映画『ダンボ』のストーリー。
映画の中で、主人公の赤ちゃんゾウ「ダンボ」はカラスたちから「空を飛べるようになる魔法の羽」を授かります。
羽を使ってダンボが空を飛ぶシーンを再現したのが、まさにこの「空飛ぶダンボ」。
ゲストたちはダンボの背中に乗って、一緒に大空を飛んでいる気分を味わえますよ♪
空飛ぶダンボの場所
「空飛ぶダンボ」がある場所は、東京ディズニーランドの奥地「ファンタジーランド」。
ワールドバザールから向かう際はシンデレラ城を突っ切るか、もしくはシンデレラ城の左脇を通って向かうのが1番近いです。
シンデレラ城の裏側まで来れば、かわいいダンボ達の姿が目に入るので迷わないはずですよ♪
近くには「キャッスルカルーセル」や「ホーンテッドマンション」があります。
空飛ぶダンボの平均待ち時間と混雑対策
続いて、空飛ぶダンボの待ち時間と混雑対策をご紹介します。
待ち時間については、1日の待ち時間の推移と、月別の平均待ち時間をグラフにしてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
1日の待ち時間の推移
空飛ぶダンボの待ち時間は、平日は25分前後、休日は30分前後が平均となっています。
1日の中でも待ち時間の変動が少なく、特に日中は安定して平均的な待ち時間が継続することが多いです。
ただし、繁忙期に入ると平均待ち時間に+20分程度を見込んでもいい程に、待ち時間がグンと伸びることがあります。
過去には60分前後の待ち時間が発生したこともあるんですよ!
実は、「空飛ぶダンボ」は「比較的待ち時間が長い」と言われるアトラクションなんです!
待ち時間が長くなりやすい理由としては、1回に乗れる人数が少ない点が考えられます。
「空飛ぶダンボ」の定員は1台2名。
ライドは全10台なので、1回に乗れるのは最大20名までとなります。
隣の「キャッスルカルーセル」が定員90名なのと比較すると、回転率はあまりよくないと言えそうですね。
また、身長制限がなく、大人から子供まで誰でも乗れるという点も、人気が集中することに繋がっているのでしょう。
「少ない待ち時間で乗りたい!」という方は、夕方以降の時間を狙うのがおすすめ!
特にお子さんに人気のアトラクションだからか、ファミリー層が退園を考え始める18時以降になると、次第に待ち時間が短くなっていく傾向です。
混雑を避けたい方は、夜になってからアトラクションに向かってみてください!
ただし、夜景スポットとしても人気のアトラクションなので、待ち時間はこまめにチェックするようにすると◎
月別の平均待ち時間
空飛ぶダンボの月別の平均待ち時間を見ると、若干の変動はあるものの、おおよそ30分程度の待ち時間になっていますね。
屋外のアトラクションということで、気温が極端に高かったり、極端に低かったりする季節は、待ち時間が少し減る傾向にありますよ。
また、春休みはファミリー層の来園も増えるので、空飛ぶダンボの需要がグッと上がりやすい季節!
そのため、3月~4月は1年の中でも待ち時間が伸びやすい時期となります。
続いて混雑する可能性が高いのは、クリスマスイベントの開催期間です。
対して、7月~9月の高い気温が続く季節については、待ち時間が短くなる傾向にありますよ◎
空飛ぶダンボの操作方法は?
「空飛ぶダンボ」のライドはゲスト自身で動かせる仕組みになっています。
ライドに乗り込むと、正面にあるのが「上昇」「下降」の2つのボタン。
ライドが地上から飛び立ったら、2つのボタンを自由に操作してライドを好きな高さに変更できますよ。
1番高い位置にすれば、吹き抜ける風をより感じられて爽快感抜群!
一方、高いところが苦手な方は低いポジションにしておくと安心して楽しめます♪
お好みの高さでアトラクションを思いっきり楽しんでくださいね!
空飛ぶダンボは怖い?
ネットでの口コミを見ていると、「空飛ぶダンボは怖い」との声もちらほら見受けられました。
詳しく調べてみると、空飛ぶダンボは高いところを運行するアトラクションのため、高所恐怖症の方は怖いと感じてしまう場合があるようです。
ただし、先述したように「空飛ぶダンボ」はライドの高さを自由に変えられます。
乗りたいけれど心配な方は、ライドを常に低い位置にしておくといいかもしれません。
ちなみに、シーにある同じタイプのアトラクション「ジャスミンのフライングカーペット」の最高高度は約5m。
対して「空飛ぶダンボ」は約4mと低いため、「ジャスミンのフライングカーペット」に乗って大丈夫だった方は問題なく乗れるでしょう。
また、「ジャスミンのフライングカーペット」はライドの角度を変更できますが、「空飛ぶダンボ」は一定の角度を保って運行します。
傾いた時に落ちそうになる恐怖感を味わうリスクも、「空飛ぶダンボ」は少ないと言えますよ!
空飛ぶダンボは赤ちゃんも乗れる?
小さいお子さんと一緒にディズニーランドを訪れると、「乗れるアトラクションはあるのかな…?」と心配になりますよね。
その点、「空飛ぶダンボ」はお子さんと一緒に乗るのにおすすめのアトラクションです!
パークのアトラクションには身長制限が設けられているものもありますが、空飛ぶダンボは身長制限がありません。
補助なしで安定した姿勢を保って座れれば、小さいお子さんも乗ることができます♪
また、屋外のアトラクションなので急に周りが暗くなることもなく、ジェットコースターのような激しい動きもありません。
アトラクション横にはベビーカーを停めるスペースもあるので安心ですよ。
1つ注意点として、遠心力による落下防止のため、お子さんは必ず内側に乗せるようにしましょう。
パークのアトラクションデビューにもおすすめの「空飛ぶダンボ」で、親子で素敵な思い出を作ってくださいね♪
・【2023】子供と行くディズニーランド攻略方法まとめ!チケット&アトラクション情報!事前&当日準備も!
空飛ぶダンボで写真は撮れる?
「空飛ぶダンボ」では、危険防止のため乗車中の写真撮影はできません。
せっかくかわいいダンボに会えたのに、一緒に写真を撮れないのは少し残念ですよね。
そんな方はぜひ、アトラクション横にあるフォトスポットに行ってみましょう!
アトラクション乗車中と同じように、ダンボの背中に乗って写真を撮影できますよ♪
空飛ぶダンボの見どころ!
「空飛ぶダンボって子ども向けのアトラクションだよね?」「大人になってからは乗っていない」という方も多いのではないでしょうか?
実は、「空飛ぶダンボ」は大人が乗っても十分に楽しめるアトラクションなんですよ◎
カップルや友達と乗っても楽しめる「空飛ぶダンボ」の魅力を紹介します!
①ファンタジーランドを一望できる!
アトラクションからは、ファンタジーランドの景色を見渡せるのが嬉しいポイント。
少し高いところから眺めるパークの景色は、地上から見るのとは違った特別な雰囲気を味わえます!
間近に見えるシンデレラ城や、遠くに見える「ビッグサンダー・マウンテン」など、さまざまな景色をチェックしながら空中散歩を楽しみましょう♪
②夜のライトアップはロマンチックな気分に♡
昼間に乗る「空飛ぶダンボ」ももちろん素敵ですが、おすすめは夜の時間帯。
夜になるとシンデレラ城や隣の「キャッスルカルーセル」がライトアップされて、より幻想的なパークの景色を楽しめます!
カップルで乗ればロマンチックな気分も味わえちゃうかもしれません♪
ぜひ、昼間とは異なる雰囲気を堪能してくださいね!
空飛ぶダンボの豆知識・トリビア
最後に、「空飛ぶダンボ」に関する豆知識やトリビアをご紹介します。
裏話を知ると、よりアトラクションに乗るのが楽しくなりますよ♪
◆中央いるダンボの親友「ティモシー」に注目!
アトラクションに乗ったら、ライドだけでなく中央部分にも注目してみてください。
ディスコボールの上には、映画にも登場するダンボの親友「ティモシー」が乗っています!
ティモシーはからかわれてばかりのダンボを励まし、最終的にはダンボのマネージャーとなるキャラクター。
実は、「空飛ぶダンボ」を指揮しているのもティモシーなんですね♪
◆ダンボの帽子はそれぞれ色が違う
ライドは全10台ありますが、黄色、ピンク、緑などそれぞれ帽子の色が異なります。
どの色のダンボに会えるかは、乗るまでのお楽しみ。
「どんな色のダンボがいるのか」「どの色のダンボに乗りたいか」を考えながら待つのもいいかもしれませんね♪
◆世界のパークにすべて存在するアトラクション
ディズニーパークは世界に6ヶ所ありますが、実は「空飛ぶダンボ」は6拠点すべてに存在するアトラクション。
ダンボが海外でも人気なのがわかりますね♪
ただし、東京ではライドが10台なのに対し、海外はライドが16台と数が多いのが異なる点です。
◆もともとは「ピンクの象」になる予定だった
「空飛ぶダンボ」の名称は、もともと「10 Pink Elephants On Parade」(和訳:ピンクの象の行進)となる予定だったそうです。
映画の『ダンボ』にはダンボが誤ってお酒を飲んでしまい、夢でピンクの像と出会うシーンがあります。
ディズニーのトラウマシーンと言われることも多い場面ですが、もともとはこのシーンをモチーフにしてライドをピンク色の像にする予定でした。
しかし、オープン前にウォルトが反対し、現在のグレー色に変更となったそうです。
まとめ
ディズニーランドのアトラクション「空飛ぶダンボ」について、操作方法や待ち時間、見どころやトリビアなどを紹介しました。
「空飛ぶダンボ」は身長制限がなく、小さいお子さんから大人まで楽しめるアトラクション。
家族でディズニーランドに遊びに来た方や、絶叫系のアトラクションが苦手な方にもおすすめですよ!
「空飛ぶダンボ」に乗って、ディズニーランド上空のお散歩を楽しんでくださいね♪
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