【ディズニー制限】現在のディズニー運営状況まとめ!人数制限・時短営業など!変更点についても!
現在ディズニーで実施されている制限の状況について総ざらいしましょう!コロナ禍で縮小営業を強いられるディズニーがどのような制限で営業し、それによってどのような制度が適用あるいは休止されたのかまとめていきます。スタンバイパスやエントリー抽選についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
Bonjour tout le monde!! みなさん、こんにちは!
パークフード大好き♪
ディズニーグルメ男子のだんだんです☆
今回はディズニーリゾートで行われている営業制限の現状をまとめていきます!
ディズニー両パークで行われている制限の内容をまとめた他、営業制限の影響で導入・休止された制度に関しても紹介していきますよ◎
・ディズニーリゾートでの制限内容
- ディズニー制限①:人数制限
- ディズニー制限③:パーク時短営業
- ディズニー制限③:ショーやパレードの縮小開催
- ディズニー制限④:一部施設の休止
- ディズニー制限⑤:レストランの短縮営業・メニューの制限
・ディズニーの制限とともに導入された制度
- 制限下での新制度①:スタンバイパス&エントリー受付
- 制限下での新制度②:モバイルでのメニュー表示
- 制限下での新制度③:ソーシャルディスタンスライン
・ディズニーの制限とともに休止された制度
- 制限下で休止した制度①:ファストパス
- 制限下で休止した制度②:シングルライダー
- 制限下で休止した制度③:キャラとの触れ合い&サイン
【ディズニー制限】コロナ禍での営業状況
東京ディズニーリゾートは、現在もコロナ禍営業で数々の制限を施しています。
アルコール消毒や検温やソーシャルディスタンスなど、感染予防対策が万全に整っているディズニーですが、以前の通常営業には未だ程遠く、数々の制限を強いられています。
早く“もとの姿”に戻ってほしいと筆者も祈るばかりです。
ところで、
「今のディズニーって安全なの?」
という疑問をよく耳にします!
コロナが蔓延している状況で100%安全な場所があるとは言い切れません。
ただ1つはっきりしているのは、ディズニー側が講じている感染対策は一貫して万全であるということ。
すべてのアトラクションや施設の出入り口に消毒用アルコールを常備したり、マスクをつけるようゲストに積極的に声をかけたりと、並々ならぬ努力がうかがえる状況です。
また、ディズニーランドの屋内劇場「フォレストシアター」やディズニーシーの劇場「ブロードウェイ・ミュージックシアター」でも、グループ間に空席ができるよう徹底したシステムの下、抽選による案内が行われています。
とはいえ、コロナを予防するためにはディズニー側の努力だけでなく、ゲスト個人の意識も重要です◎
これからディズニーに行かれる方は、マスクや消毒を徹底し、感染対策への意識を高めましょう!
ディズニーリゾートでの制限内容
まずはディズニーが再開して以降、現在まで続く制限の内容をまとめます。
コロナ禍以前と比べ、ガラッと変わった点は5つ!
それぞれの制限内容を紹介していきます!
ディズニー制限①:人数制限
数々のニュースメディアでも取り上げられている人数制限!
数回にわたり発令されてきた緊急事態宣言に伴い5,000人になったり、緩和して10,000人~20,000人になったり、制限の具体的な人数は時期によって大きく変動してきた1年間でした。
人数制限により、いつもよりも少ない待ち時間でアトラクションを楽しめる反面、人の賑わいが少ないディズニーには少しばかり寂しさも感じます。
今後も制限下での人数は、政府や自治体の要請に準じて決定していく事になるでしょう。
現在ディズニーチケットは約1か月前から日付指定券を購入できます。
チケットを買う際は、首都圏の感染状況を踏まえて慎重に購入するのがよいです◎
今後の人数制限状況を考察している記事もあるので、ぜひ参考にしてください!
・ディズニー入場制限!現在の混雑&入場者数は?2024年11月・12月、2025年1月の混雑予想まとめ!
ディズニー制限③:パーク時短営業
人数制限とともに、常に時期を追って変動しながら制限されているのが運営時間!
パーク運営時間の制限は、夜の花火プログラムの開催の有無や、レストランの営業時間にも影響してくるため、制限下のディズニーでは必ず確認しておくべき最重要事項だと言えます。
開園時間がランドとシーで異なっていたり、閉園時間がこまめに微調整されたりするため、買ったチケットの指定日の開園時間と閉園時間は随時確認しておくべきです。
ディズニー制限③:ショーやパレードの縮小開催
ディズニー再開当時、レギュラーショー&パレードは休止していました。
時期を追うごとにディズニーランドの「ドリーミング・アップ!」が縮小バージョンで再開するなど、徐々に“もとの姿”を取り戻しつつあります。
ただし、ダンサーやキャラクターの数を減す対応などをとっており、まだまだ制限ありきで実施しているのが現状です。
開催してくれるだけでも嬉しいですが、やはり「いつ元のバージョンに戻るのか?」と心待ちにしているファンも多いでしょう!
世の中が落ち着いてくるまでは、気長に待つしかなさそうですね…。
ディズニー制限④:一部施設の休止
パーク内施設の一部は、休止を余儀なくされています。
理由は人員を削減しているため、あるいは感染対策を十分に確保できないためです。
例えば、ディズニーシーのレストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」はディズニーが再開してからずっと休止しています。
ですが、ほとんどの人気アトラクションや主要レストランは営業を続けているうえに、人数制限によって通常よりも混雑度が低いため、総じてゲストの満足度は高いのではないかと筆者は考えています。
ディズニー制限⑤:レストランの短縮営業・メニューの制限
制限営業下では、レストランは営業時間が変則的です。
当日のレストラン営業時間は、ディズニー公式アプリですべて確認することができますよ♪
さらに、看板メニューの販売が休止していたり、酒類の提供が停止されていたり、メニュー内容の大幅な制限が行われています。
メニュー内容もディズニーリゾートの公式サイトより確認できるので、よく見ておきましょう!
ディズニーの制限とともに導入された制度
ディズニーで実施されている様々な制限たち。
それに伴い、新たに登場した制度を3つ紹介します。
いずれも密集を避けるための取り組みとして始まった仕組みであり、現状のディズニーで大活躍している制度ですよ♪
制限下での新制度①:スタンバイパス&エントリー受付
制限に伴って「スタンバイパス」と「エントリー受付」が導入されました。
スタンバイパスは、アトラクションに並ぶためのパスです!
発行しなければその日は対象アトラクションに乗れないため、人数制限には一定の効果があります。
ただし、制限が比較的緩和されていた2020年の10月~12月頃には、スタンバイパス対象の「トイストーリー・マニア」で長蛇の列ができており、その効果について問題視する声も…。
とはいえ、ファストパスが休止している現状では、スタンバイパスなしに人流をコントロールする術はないため、ある程度の有効性はあったと言えます。
同じくエントリー受付も当選した人だけが対象施設に入れる仕組みであり、スタンバイパス以上に対象施設の人の密集を制限する効果は強いです。
ただ、「せっかく入園したのに外れてしまって楽しみが減った!」という声も多くあります。
すべてのゲストが全施設を楽しめないというのは歯がゆい状況ですが、密を防ぐための対策として必要なことであれば仕方ないでしょう!
・【ディズニー】エントリー受付&スタンバイパス!抽選&時間指定整理券を比較解説!攻略法や対象施設も!
制限下での新制度②:モバイルでのメニュー表示
コロナ対策に一層の注力が必要な飲食店。
ディズニーのテーブルサービスの感染対策は、席間は大きく空いており、こまめなスパンでアルコール消毒が施されています。
そして以前と最も変わったのがメニューの見方です。
昔は各店舗にメニュー表があり、手に取ってメニューを確認していました。
現在は、各テーブルにあるQRコードを読み取ってスマホからメニューを見る仕組みになっています。
余計な接触を防ぐ、素晴らしい対策ですね。
制限下での新制度③:ソーシャルディスタンスライン
ソーシャルディスタンスラインは、ディズニー両パークのエントランスに始まり、アトラクションの待ち列やショップのレジ待機列などに設置されています。
コロナ前のアトラクション待ち列は、早くライドに乗りたくてぎゅうぎゅうに詰まってしまっている印象でした。
線が引かれているだけで、ゲストは前の人に近づきすぎないよう意識的に離れて並ぶように!
ソーシャルディスタンスラインの設置はかなり安心できますよね♪
ディズニーの制限とともに休止された制度
ディズニーが再開して以降休止されている制度を3つご紹介します!
どれもディズニーをより楽しむためには重要な制度であり、今後の復活に期待したいところです。
制限下で休止した制度①:ファストパス
ファストパスは、対象アトラクションに優先的に案内してもらえるパスです。
人流抑制の為に現在は休止していますが、代役としてスタンバイパスやエントリー受付が登場しています。
・現在のディズニーに「ファストパス」はない!このまま廃止される?有料ファストパス「プレミアアクセス」との関係は?
今後復活の予定は?
ファストパスに関しては今後復活する可能性が高いです。
理由は、ディズニーを運営するオリエンタルランドが、ファストパスの有料化を検討している為です。
有料化の予定については未定ですが、かなり建設的に議論されているようなので、今後は課金することでアトラクションにスムーズに乗る、という仕組みになる可能性も十分にありえます。
ちなみにUSJでは、優先乗車券「エクスプレス・パス」を有料化しているため、ディズニーリゾートも同様イメージでの運用になりそうですね◎
少なくともコロナが収束しないうちは、スタンバイパスとエントリー受付の2大制度で継続しそうです。
・【考察】ディズニーファストパスが有料化?値段や導入時期を予想!
制限下で休止した制度②:シングルライダー
シングルライダーは、1人でアトラクションに並ぶ人が、ライドの空席に優先的に案内してもらえる仕組みです。
世間でソーシャルディスタンスが叫ばれている限り、空席を埋める「シングルライダー」制度が復活することはまずなさそうですね。
またコロナが収束した後、もしファストパスが有料化することになれば、シングルライダーのありかたも以前とは違うものになる可能性もあります。
制限下で休止した制度③:キャラとの触れ合い&サイン
グリーティング施設は、現在も無事に運営していますが、以前のようにキャラクターにハグをしたり、サインをもらったりすることができなくなりました。
さらに、パークの至るとこで会えるフリーグリーティングでは、ピーター・パンやジャック・スパロウといった人気キャラクターが喋れないという制限付きです。
ディズニーキャラクターとも物理的な距離を置きながらのグリーティング実施にはなっていますが、写真を撮ることはできるので今もグリーティング施設の人気は絶えません♪
パークのキャラたちも本当に頑張ってくれているんですね。
まとめ
ディズニーの制限状況の解説でした♪
人数制限などがいつまで続くかは、コロナの状況を踏まえた政府と自治体の判断によるでしょう。
最新情報をチェックしつつ、ディズニーランドやディズニーシーを楽しんでくださいね◎
それでは、よい1日を!Bonne Journee!!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |