『パイレーツ・オブ・カリビアン』に登場するタコの怪物!?デイヴィ・ジョーンズの謎を徹底解説!
パイレーツ・オブ・カリビアンのタコについて解説!大人気ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の2作目『パイレーツオブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と3作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』に登場する、主人公ジャック・スパロウの宿敵「デイヴィ・ジョーンズ」についてまとめました。タコのような見た目に隠された秘密や、悲しい恋の物語までデイヴィ・ジョーンズの謎を徹底解説します。
皆さんこんにちは!ディズニーと映画が大好きな映画オタクのきーももです♡
東京ディズニーランドにあるアトラクション「カリブの海賊」の世界がテーマになっている映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、もう見られましたか?
このおうち時間に、シリーズ5作品をまとめて鑑賞するのもおすすめ。
今回は、そんな『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに登場するタコのような見た目のキャラクター「デイヴィ・ジョーンズ」についてまとめました。
あの見た目からは想像もできないような意外な秘密を持っていたり、意外と謎の多いキャラクター「デイヴィ・ジョーンズ」ですが、これさえ読めば彼に隠された謎が丸わかりです♡
・『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」のプロフィール
・『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」の秘密
・『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」の名言
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『パイレーツ・オブ・カリビアン』とは
パークの中でもアトラクションである「カリブの海賊」。
船に乗って旅をしながら、海を愛する男たちの姿を体験するハラハラドキドキのアトラクションですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』は、その「カリブの海賊」の世界観をもとにして作られています。
現在までに5作品が製作されていて、1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』にはアトラクションでおなじみの鍵を持ったワンちゃんも登場するんです。
シリーズ5作品は以下のようになっています。
①『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)
②『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)
③『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)
④『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)
⑤『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)
この5作品の中でタコの怪物「デイヴィ・ジョーンズ」が登場するのは2作目のデッドマンズ・チェストと3作目のワールド・エンドです。
それではデイヴィ・ジョーンズの秘密に迫っていきましょう。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」のプロフィール
デイヴィ・ジョーンズは、七つの海に君臨した海の世界を司る統治者で「フライング・ダッチマン号」のキャプテンです。
数多くの海を旅してきた勇敢な船乗りたちをも恐怖に陥れるタコのような見た目をした、深海の悪霊とも呼ばれています。
彼は、海賊たちの中では都市伝説のような存在で、「フライング・ダッチマン号」と「デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー」は、実際には存在しない「噂話」のように語られていました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」の秘密
タコのような見た目をしたデイヴィ・ジョーンズですが、元々は人間の姿をしていました。
彼の過去には悲しい恋の物語と秘密があったのです。
とある伝説では、デイヴィ・ジョーンズは海の女神「カリプソ」と恋に落ちたと言われています。
カリプソと恋に落ちるまでは誇り高き船乗りであったデイヴィ・ジョーンズ。
しかし、ある日、愛しのカリプソから「フライング・ダッチマン号」と海で死んだものたちの魂を次の世界へ運ぶという、使命を与えられました。
海で死んだものたちの魂を次の世界に運ぶということは、自分自身も生き続けなければいけないということ。
デイヴィ・ジョーンズは愛するカリプソのために、その使命を全うする決意をし、誰かに殺されない限り永遠に生きることが出来る命を手にしました。
そして、10年間その使命を全うすれば1日だけ陸に上がってカリプソからの愛を受けられるという契約にも同意したのです。
愛するカリプソのために10年の務めを全うし、陸に上がったデイヴィ・ジョーンズでしたが、そこにカリプソの姿はありませんでした。
いくら探してもカリプソを見つけることの出来なかったデイヴィ・ジョーンズは悲しみにくれ、「死」を選ぼうと、自分の心臓をえぐりだします。
しかし、カリプソとの契約で永遠の命を手にしてしまったデイヴィ・ジョーンズの心臓は止まることなく、恋の苦しみに悶え続けることになりました。
部下に命令をして、心臓を隠したデイヴィ・ジョーンズでしたが、カリプソへの愛が届かなかったことと、彼女に裏切られた悲しみから与えられた使命を放棄してしまいます。
それによってデイヴィ・ジョーンズは海の生物がちぐはぐに結びついた「タコの怪物」のような姿に変えられてしまったのです。
デイヴィ・ジョーンズはカリプソの存在を呪い、海賊長たちに頼んで彼女を人間の身体に閉じ込めてしまいました。
海の女神であるカリプソが去った海に、デイヴィ・ジョーンズは「深海の悪霊」として君臨するのです。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のタコ:「デイヴィ・ジョーンズ」の名言
フライング・ダッチマン号のキャプテンであり、深海の悪霊とも呼ばれるデイヴィ・ジョーンズには数々の名言があります。
海賊ならではの少しクセのあるセリフを皆さんにご紹介します♡
◆死ぬのは怖いだろう?
「死ぬのは怖いだろう?奈落へと落ちるのは恐ろしいだろう?全ての行いが暴かれ、それに相応しき罰が与えられる。逃れたいのなら力になろう!」
このセリフは海で死んだ人たちの、最後の砦であるフライング・ダッチマン号でこのままだと死んでしまう=奈落へ落ちてしまう人たちにデイヴィ・ジョーンズが言った言葉です。
カリプソとの契約で海で死んだものの魂を運んでいたデイヴィ・ジョーンズは使命を放棄した後もフライング・ダッチマン号を使ってその魂を次の世界へ送らず、自分のもの(フライング・ダッチマン号の乗組員)にしていました。
死ぬのも怖いですが、フライング・ダッチマン号の乗組員になるのも怖いですよね。
◆向こう100年俺の船で働け!
「それが人生だ。死んだからと言って、そう対して変わらんさ。お前たちにチャンスをやる。最後の審判のときを先延ばしにしたいというヤツは、向こう100年俺の船で働け!どうだ、従うか?」
このセリフも、先程と同じフライング・ダッチマン号で死ぬ予定の人たちにデイヴィ・ジョーンズがかけた言葉です。
フライング・ダッチマン号がいる海は、青く綺麗な海ではなく、想像を絶するほど、暗い深海の悲しい世界です。
そんな場所で死ぬのなら、デイヴィ・ジョーンズの船の乗組員として働く方がマシだと思ってしまうのでしょう。
タコのような見た目のデイヴィ・ジョーンズに言われたら、とにかく怖くて従ってしまう気がします。
◆俺の心はお前のものになる
「俺の心はお前のものになる」
海の女神カリプソに裏切られ、彼女を憎み呪い続けたデイヴィ・ジョーンズでしたが、愛する心は消えていませんでした。
ティア・ダルマに触れられたデイヴィ・ジョーンズが一瞬だけ元の人間の姿に戻った時「カリプソ」と一言だけ発し「俺の心はお前のものになる」と言い去っていきました。
まとめ
皆さんいかがでしたか?『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウの宿敵デイヴィ・ジョーンズ。
彼の秘密を知ると少しだけ可哀想に思ってしまったり、彼の一途な愛を素敵に思ったりしますよね。キャラクターに隠された過去を知ってから作品を見ると、より楽しめると思います♡
皆さんのおうち時間が楽しいひとときとなりますように♪
ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
Disney+(ディズニープラス)なら、月額990円(税込)でディズニー映画が見放題!
・Disney+(ディズニープラス)年間プランはこちら (15%オフ)
ディズニーの歴代映画はもちろん、「ピクサー作品」や「スターウォーズシリーズ」、「マーベルシリーズ」まで16,000作品以上が見放題!
▼配信作品や利用可能なデバイスなどまとめ!
・【決定版】Disney+(ディズニープラス)まとめ!こんな人におすすめ!配信作品・入会方法も
▼気になる支払い方法は?
・ディズニープラス支払い方法まとめ!支払方法変更についても!
▼ドコモユーザなら更にお得に!?特典まとめ
・【ディズニープラス】ドコモから入会する方法やメリットを徹底解説!お得な無料期間やディズニーDXのキャンペーンも!
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |