ディズニー・ショートフィルム・コレクションおすすめ12選

こんにちは。ディズニーの短編アニメーション映画の中では「愛犬とごちそう」が大好きなまちゅです。
みなさん、ディズニー映画は長編作品だけではないのはご存知ですか？

『シンデレラ』との同時上映された短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』などを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

今回は、ディズニーの短編映画集「ディズニー・ショートフィルム・コレクション」についてまとめました。

どれも心温まるストーリばかりで、日常の中の小さな幸せを感じるような作品もあります。
子供から大人まで楽しめる作品が短時間に詰め込まれているので、ご家族でどうぞ♡

収録作品紹介

ミッキーのスクリーンデビューからウォルトの心を受け継ぐ作品がたくさん生み出されています

①ジョン・ヘンリー

制作年度：1999年
収録時間：約10分
監督：マーク・ヘン

②ロレンゾ

制作年度：2004年
収録時間：約5分
監督：マイク・ガブリエル
第77回アカデミー賞（R）短編アニメーション賞ノミネート作品

③マッチ売りの少女

制作年度：2006年
収録時間：約7分
監督：ロジャー・アレーズ
第79回アカデミー賞（R）短編アニメーション賞ノミネート作品

④グーフィーのホームシアター

制作年度：2007年
収録時間：約6分
監督：ケヴィン・ディターズ スティーヴィー・ワーマーズ＝スケルトン

⑤小さな時計

制作年度：2010年
収録時間：約6分
監督：ディーン・ウェリンズ

⑥ウェイン＆ラニー クリスマスを守れ！秘密の指令

制作年度：2010年
収録時間：約7分
監督：ケヴィン・ディターズ スティーヴィー・ワーマーズ＝スケルトン

⑦ネッシーのなみだ

制作年度：2011年
収録時間：約5分
監督：スティーヴィー・ワーマーズ＝スケルトン

⑧ラプンツェルのウエディング

制作年度：2011年
収録時間：約6分
監督：ネイサン・グレノ、バイロン・ハワード

⑨紙ひこうき

制作年度：2012年
収録時間：約7分
第85回アカデミー賞（R）短編アニメーション賞、第40回アニー賞短編アニメーション賞受賞作品

⑩ミッキーのミニー救出大作戦

制作年度：2013年
収録時間：約6分
監督：ローレン・マクミュラン
第86回アカデミー賞（R）短編アニメーション賞ノミネート、第41回アニー賞短編アニメーション賞受賞作品

⑪愛犬とごちそう

制作年度：2014年
収録時間：約6分
監督：パトリック・オズボーン
第87回アカデミー賞（R）短編アニメーション賞受賞、第42回アニー賞短編アニメーション賞受賞作品

⑫アナと雪の女王：エルサのサプライズ

制作年度：2015年
収録時間：約8分
監督：クリス・バック、ジェニファー・リー

おすすめ作品ベスト3！

3位：ネッシーのなみだ

絵がとても子供向けで子供も真剣に見てくれます

「くまのプーさん」の同時上映作品です。
ネス湖に住むネッシーと親友のアヒルのおもちゃが、どうしてネス湖に住むことになったかが描かれています。

ゴルフ場開発のために森を追い出されてしまったネッシーと、ゴムのアヒルが住む場所を探して旅するお話です。

読み聞かせのようにストーリーは進んでいくため、小さい子供でも楽しむことができるようになっています。
ネッシーのなみだは、「例え何があろうと諦めちゃいけないということ」「泣きたい時には泣いてもいいということ。」を伝えてくれます。

子供の心を救うだけではなく、大人も救われるような内容になっているのでとてもおすすめ！
短編映画ですが、素敵で大切なことがたくさん詰まっています。

心が疲れてしまった方は、ぜひ「ネッシーのなみだ」を観てみてください。
子供から大人までたくさんの人に観てほしいです。

2位：アナと雪の女王/エルサのサプライズ

エルサのくしゃみから生まれる新キャラクターに注目です！！

「シンデレラ」の同時上映作品で、大きな話題を呼んだ作品です。
映画「アナと雪の女王」の続編で、アナの誕生日をエルサがお祝いするというストーリー。

何週間も前から計画していた誕生日パーティーですが、当日にエルサは風邪をひいてしまいます。
アナに向けて準備された多くのサプライズ中にも、エルサの風邪はどんどん悪化してしまいます。

そのエルサのくしゃみから生まれる小さな雪だるまにも注目◎

本編を見ていない方には少し物足りない内容のように思えるかもしれませんが、「アナと雪の女王」を見た人にとっては、とても見どころ満載な内容。
短編映画ということもありたった8分間の中ですが、アナとエルサの良いところがたくさん詰まっています。

映画の中で流れる曲は「アナと雪の女王」同様、頭に残るような楽しい曲で、つい口ずさんでしまうこと間違いなしです♪

「アナと雪の女王」が大好きなうちの娘たちは、すっかりこの作品の虜（とりこ）になってしまいました。
エルサのサプライズを見せてから、姉妹で喧嘩をすることも減りました。

「大好きな人を喜ばせたい」「なにかをしてあげたい」という気持ちや、人を心配をする気持ちは、誰しもが持っているものですよね。
その気持ちを素直にストレートに表現している点がおすすめです。

1位：愛犬とごちそう

言葉があまりないけど、大切なものがひしひしと伝わってきます

飼い主さんとその飼い犬が一緒に食べる料理を通して感じる愛について描かれた作品です。

愛犬の大好物は、飼い主さんが大好きなジャンク・フードでした。

しかし、飼い主さんが恋をしてから、食事に変化が現れます。

食事を通して、愛犬との付き合い方や、家族のあり方を表現していて、愛の溢れる作品です。
愛犬目線で描かれており、風景やポジションもすべて下から人を見上げるように表現されています。

料理の変化に伴う気持ちの変化がとてもうまく描かれている作品だと思います。
最後はミートボールが宙を舞う！そんな結末です♡

一見大人向けのに思える内容。
しかし、うちの子供たちは、最初は真剣に、そして徐々に笑いに溢れるような感じで作品を観ています。
小さなお子さんには内容を理解するのはちょっと難しいかもしれませんが、なんとなくでも観させていきたい作品です。

恋人から夫婦になるまで、他人から家族になるまでの付き合い方、心の距離もすべて料理を通して表現されています。
料理に注目して観てみてくださいね♪

結婚式のアイディアにおすすめ♡「ラプンツェルのウエディング」

誰もが憧れる素敵なウエディングシーンがたくさん！

「塔の上のラプンツェル」は、結婚式の演出やアイディアとして大人気なのはご存知ですか？
ラプンツェル風のドレスや髪型、式場の雰囲気など様々なシーンが結婚式で大活躍しています。

ディズニーウェディングにおすすめの「ラプンツェルのウエディング」のアイディアを、私の体験談に基づいてご紹介したいと思います。

私の結婚式は、ラプンツェルをコンセプトにして色々と考えました。
その結果、私が工夫してみたのは披露宴の待ち時間です。

挙式終了した後に披露宴会場にみんなが集まって新郎新婦の入場が始まるまでの間、どうしても長い待ち時間ができてしまいますよね。
その待ち時間に、「ラプンツェルのウエディング」を上映してみました。

子供がたくさん集まる結婚式だったので、子供が飽きることなく待つことができ、結婚式に憧れる友達にもとても反響が良かったです。

これからディズニーウェディングや、ディズニーをコンセプトとした結婚式を考えている方は、ぜひラプンツェルのウエディングをご覧になってみてください♡
マキシマスとパスカルが巻き起こすドタバタ騒動ありの素敵な結婚式はとっても楽しくておすすめですよ！

まとめ

大人から子供まで心に残る素敵な作品がいっぱいです

いかがでしたでしょうか。
ディズニーファンなら一度は見ておきたい作品ばかりがぎゅっと詰まった短編集なのでおすすめです！

温かい作品から笑いに溢れる作品まで、家族や友達、恋人などたくさんの人と見ていただきたいです。
自分の好きな作品が見つかるかもしれませんよ♡