【キャラ解説】ハリーポッターの「マッドアイ」を解説!アラスター・ムーディーのプロフィールや杖、俳優も!
ハリーポッターシリーズに登場するキャラクター、マッドアイを解説!プロフィール、杖、他キャラクターとの関係、演じた俳優について紹介します。映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』のキーパーソンでもあるマッドアイ。実は演じた俳優は、あのキャラクターを演じた俳優と実の親子というトリビアも♪なお、本記事には物語のネタバレを含みますので未鑑賞のかたはご注意くださいね☆
こんにちは。
ハリーポッター大好きな、めっちです。
今回はハリーポッターに登場するキャラクター、マッドアイについてまとめました。
ギョロッとした義眼が印象的なマッドアイ。
彼はハリーポッターのなかでもかなりの重要人物なのです☆
マッドアイのキャラクターについて、じっくり掘り下げてみましょう!
・ハリーポッターのマッドアイ:プロフィール
・ハリーポッターのマッドアイ:「魔法の目」は透視能力がある
・ハリーポッターのマッドアイ:マッドアイの魔法の杖
・ハリーポッターのマッドアイ:マッドアイは「闇払い」使いだった
・ハリーポッターのマッドアイ:不死鳥の騎士団メンバーとしてのマッドアイ
・ハリーポッターのマッドアイ:教師としてのマッドアイ
・ハリーポッターのマッドアイ:見た目は怖いが味方キャラ
・ハリーポッターのマッドアイ:最期は死の呪いで……
・ハリーポッターのマッドアイ:演じた俳優
ハリーポッターシリーズについて
ハリーポッターシリーズは魔法使いの世界を描いた長編ファンタジー小説です。
全7作品すべてが映画化され、公開されると世界的な大ヒット!
日本ではUSJにハリーポッターエリアが誕生するなど、新たなファンを獲得し続けています。
ハリーポッターシリーズの主人公は孤独だった少年ハリー・ポッター。
マッドアイはハリーポッターに魔法を教える教授として登場します。
ハリーポッターのマッドアイ:プロフィール
マッドアイはハリーポッターシリーズのキーマンとしても知られています。
特に映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』では、かなり重要な役として描かれているので注目ですよ。
果たしてマッドアイはどんな登場人物なのでしょうか?
次の項目からハリーポッターシリーズのマッドアイについて徹底解説していきます!
マッドアイの本名と特徴は?
マッドアイの本名は「アラスター・ムーディ」!
生年月日は設定されていませんが、亡くなったのは1997年7月27日です。
通称は「マッドアイ・ムーディ」。
警戒心が強い性格で、周囲から「いかれている」とささやかれることもありました。
マッドアイの容姿は個性的で、顔は傷だらけで鼻は大きく削がれ、左足は義足です。
左目には物を透視できる「魔法の目」を義眼として装着していました。
ハリーポッターのマッドアイ:「魔法の目」は透視能力がある
ムーディの義眼である「魔法の目」には透視能力があります。
ハリーポッターの靴下を透視したエピソードを覚えていますか?
あの魔法の目、実は透明マントも見透かすことが可能だそうですよ☆
映画『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』で騎士団本部のタンスの中にまね妖怪ボガートが潜んでいることを突き止めていましたね。
ハリーポッターのマッドアイ:マッドアイの魔法の杖
マッドアイの魔法の杖は、ホグワーツ魔術師学校入学時に手に入れたもの。
オリバンダーで購入したか、親から受け継いだ杖のようです。
杖の先端がちょっと変わっているので、ぜひ注目してください。
杖にも魔法の目が
マッドアイの魔法の杖には先端にトレードマークの「魔法の目」がついています。
この魔法の杖はたいへん強力!
映画『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』で「目くらましの術」でダーズリー宅からブラック邸に移動するハリーを守ったシーンが印象的ですね。
マッドアイの杖はUSJの「オリバンダーの店」でも買えますのでパークに行った際にはぜひ見てみてください。
ハリーポッターのマッドアイ:マッドアイは「闇払い」使いだった
マッドアイはホグワーツ魔法魔術学校を卒業後、「闇祓い」使いとして活躍してきました!
マッドアイの身体に刻まれた無数の傷は、過去に多くのデスイーターをアズカバンへ葬ってきた戦いの傷です。
見た目が怖いですが、魔法界を守るために尽力した人だということの証でもあります。
マッドアイは魔法省で闇祓いを歴任してきた純血の魔法族ムーディ家出身で、両親も闇祓いでした。
マッドアイもホグワーツ魔法学校卒業後、魔法省の闇祓いとして活躍しています!
ダンブルドア率いる不死鳥の騎士団の幹部となり、一人でアズカバン収容所の半分をデスイーターで埋めるという偉業を成し遂げています。
ハリーポッターのマッドアイ:不死鳥の騎士団メンバーとしてのマッドアイ
マッドアイは数少ない不死鳥の騎士団創設メンバーの生き残りです。
ハリー達が参戦した第2次魔法戦争でも、マッドアイは先輩としてチームを引っ張っています。
死闘が続く戦いの中、マッドアイはリーダーとしてハリーポッターたちと計画した作戦を指揮☆
強力な魔法でハリーポッター達をサポートし続けました。
マッドアイがホグワーツ魔法魔術学校に派遣された理由は、マッドアイが不死鳥の騎士団創設メンバーであること。
一時期はリーダーも務めるほどの実力でした。
実はマッドアイはダンブルドア校長とも旧知の仲であり、前述の通り闇祓いの魔法使いとして実績を残していたからとされています。
ハリーポッターのマッドアイ:教師としてのマッドアイ
マッドアイは映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』で、「闇の魔術に対する防衛術」の教授として登場します。
1年限りという条件つきで「闇の魔術に対する防衛術」担当の教授としてホグワーツ魔法学校へ派遣されてきたのです。
ホグワーツにやってきたマッドアイは偽物!
「闇の魔術に対する防衛術」の教授としてホグワーツ魔法魔術学校にやってきたマッドアイ。
なんと、彼は本物のマッドアイではなかったことが判明します。
その正体は、デスイーターであるバーテミウス・バーティ・クラウチ・ジュニア。
姿を変えられるポリジュースを使って1年間もマッドアイになりすましていたのでした。
1年間もホグワーツ魔法魔術学校の全員をだまし続けることができていたなんて、びっくりですよね!
ハリーポッターのマッドアイ:見た目は怖いが味方キャラ
マッドアイは少し怖い見た目ですが、ハリーポッターをはじめ周りの人から頼りにされていました。
シリーズに初登場したときは「敵!?」と勘違いしちゃうほど独特な風貌と性格のマッドアイ。
しかし彼は仲間想いでとても良い登場人物だったのです!
マッドアイとハリーポッターは激化するヴォルデモートとの戦いに協力しあうのですが、悲しい別れも待っていました。
ハリーポッターのマッドアイ:最期は死の呪いで……
なんと、ハリーポッターを狙ったヴォルデモートの死の呪いがマッドアイに直撃!
マッドアイは箒から投げ出され、落下します。
襲撃の様子を見たビル・ウィーズリー(ロンの兄)がマッドアイの死をハリーポッターたちに伝えますが、悲しいことにマッドアイの遺体は見つからなかったようです。
マッドアイの最期の言葉
映画『ハリーポッターと死の秘宝』では、不死鳥の騎士団メンバーをまとめるリーダー、そして参謀役として7人のポッター作戦を指示する重要人物だったマッドアイ。
「全員、無事でな」「一時間後に隠れ穴で会おう」とハリー達にかけた言葉が彼の最期の言葉となってしまいます。
マッドアイの「魔法の目」を埋葬
魔法省へ潜入した際、ハリーポッターはドローレス・アンブリッジのオフィスからマッドアイの「魔法の目」を取り戻します。
遺体が発見されなかった代わりに、「魔法の目」森の中に埋葬しました。
ハリーポッターのマッドアイ:演じた俳優
マッドアイを演じたのはアイルランド出身の俳優、ブレンダン・グリーソンさん。
俳優デビューは35歳と遅咲きで、俳優になる以前は学校の先生だったそう。
『ミッションインポッシブル2』や『パディントン2』といった作品にも出演しています。
ちなみにビル・ウィーズリーを演じたドーナル・グリーソンさんは実の息子。
なんとハリーポッターの映画内で親子共演していたんですね!
まとめ
ハリーポッターのマッドアイについて情報をまとめました。
いかがでしたか?
マッドアイは傷だらけの怖い登場人物かと思いきや、魔法界を守るために力をつくしたキャラクターだったとわかります。
ハリーポッターシリーズのキーマン、マッドアイ。
ハリーポッターシリーズを観るときには、この記事の情報を思い出しながらマッドアイに注目してくださいね♪
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