【新エリア】ディズニーマニアが教える!美女と野獣エリアの楽しみ方!<第1弾>
美女と野獣エリアは、アトラクションに外れてしまっても楽しめる♪自他共に認めるディズニーマニアの筆者が、ベルの家、ラ・タベルヌ・ド・ガストン、野獣の城を中心に大注目の美女と野獣エリアの楽しみ方をキャステル読者のみなさんにだけお教えします。本記事と映画をチェックしてから美女と野獣エリアを訪れると、より一層映画の世界観に浸ることができますよ!
みなさん、こんにちは!先日、ついに新アトラクションを体験できたMelodyです!
2020年9月28日(月)にグランドオープンを迎えた東京ディズニーランドのニューファンタジーランド。
中でも、映画『美女と野獣』の世界を再現した新エリアは、日本でも大人気の映画をテーマにしたエリアというだけあって、毎日たくさんの人が訪れる大注目エリアとなっています。
そのため、「せっかく来たのに、新アトラクションの抽選に外れてしまって、楽しめなかった!」という声をたくさん耳にします。
しかし、ちょっと待ってください!
たとえアトラクションに乗れなかったとしても、美女と野獣エリアは十分楽しむことができるエリアなんです!
本記事では、自他共に認めるディズニーマニアの筆者が、周辺の主要アトラクションやレストラン、ショップ別に、美女と野獣エリアの楽しみ方をご紹介します。
第1弾の本記事では、以下の主要施設周辺にターゲットを絞り、要チェックポイントをご紹介していきます。
・ベルの家
・ラ・タベルヌ・ド・ガストン
・野獣の城
本記事と映画をチェックしてから美女と野獣エリアを訪れると、より一層映画の世界観に浸ることができますよ♪
- ◆新エリアへは、ベルの家横から入ろう!
- ◆時々聞こえる爆発音に注目!
・美女と野獣エリア:ラ・タベルヌ・ド・ガストン
- ◆ガストンの肖像画&椅子
- ◆鹿の角の飾り
- ◆映画の登場人物たちが出した広告
・美女と野獣エリア:野獣の城
美女と野獣エリア:ベルの家
美女と野獣エリアに足を踏み入れると、真っ先に見えてくるのは、ベルと父親のモーリスが暮らすコテージです。
ファストパスの発券所として建設された建物ではあるのですが、現在はファストパスが発券されていないため、使用されていない建物になります。
◆新エリアへは、ベルの家横から入ろう!
美女と野獣エリアへの入り口は、計2カ所ありますが、筆者のオススメはやはり、ベルの家横の入り口(写真の矢印で示した入り口)になります。
その理由は、映画の冒頭「♪朝の風景」のシーンで、ベルが歩いた道のりを自分の足でたどることができるからです!
村外れに建つベルの家から出発し、「ビレッジショップス」や「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」が並ぶ街並みを通り抜け、野獣の城に向かえば、まさに物語の通りに、美女と野獣エリアを堪能することができるのです!
闇雲にエリア内を散策するのではなく、あたかも自分がヒロインのベルになったかのような気分で、美女と野獣エリアを探検してみてくださいね♪
◆時々聞こえる爆発音に注目!
ベルの暮らす家は、父親で発明家のモーリスの仕事場も兼ねています。
劇中でも家の地下でモーリスが薪割り機なるものを製作している様子が描かれていましたよね!
発明には度重なる失敗が付き物のようで、映画の中でも家から爆発音がとどろき、煙突からは大きな煙が立っていました。
その様子を再現したかのように、美女と野獣エリアに登場したベルの家からも、時折、爆発音が聞こえてくるんですよ!
つまり、家の地下では今まさに、モーリスが薪割り機を製作中だということです。
爆発音と共に、煙突からは煙も立ち昇るので、爆発音が聞こえてきたら、ぜひベルの家の煙突をチェックしてみてくださいね♪
美女と野獣エリア:ラ・タベルヌ・ド・ガストン
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」は、映画にも登場したガストンの酒場がモデルになったレストランです。
ベルが暮らす村の中でも特に大きな建物となっており、村の中でのガストンの影響力の高さがうかがえます。
店先には、ベルが羊に囲まれながら本を読んでいた場所と見られる噴水も!
ガストンが自分自身に贈った自身の銅像も、要チェックです。
◆ガストンの肖像画&椅子
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の店内で最も目を引くのは、やはりガストンの肖像画と巨大な椅子でしょう!
これは、映画の中でも「♪強いぞ、ガストン」のシーンで描かれていますよね。
実際にここを訪れるとよくわかりますが、ガストン専用の椅子はとても大きく、思わず見上げてしまうほど!
ガストンがどれだけ大柄なのかが椅子を見るだけで、よくわかります。
ガストンの肖像画が飾られた暖炉の上には、ガストン専用のビールジョッキも置かれています。
椅子同様、このジョッキも巨大なので、レストランを訪れたら、ぜひ実物をチェックしてみてくださいね!
肖像画も一際目を引くサイズ感で、存在感たっぷり!
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」を訪れたら、ぜひこの肖像画をバックに記念撮影を楽しんでみては?
◆鹿の角の飾り
村一番の狩人であるガストンと言えば、鹿の角のコレクション!
劇中でも、ベルに角のコレクションを自慢していましたよね。
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」にももちろん、ガストン自慢の鹿の角が至る所に飾られています。
こちらが、劇中に登場した「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」の様子。
肖像画、専用の椅子、そして鹿の角など、どれを見てもそっくりで、高い再現度を誇っています。
他にも、ガストン専用の矢筒や、ガストンが村人と対決していたチェス盤など、ファンの心をくすぐるアイテムがたくさん展示されているんです!
お食事だけでなく、レストランの内装にも注目してみてくださいね。
◆映画の登場人物たちが出した広告
フォークやスプーンなどのカトラリーやケチャップなどの調味料が置かれた台(現在は使用されていません)の上には、村人たちが出した広告と見られる張り紙が貼られています。
中には、ベルやベルの父モーリスが出した広告も!
ひとつひとつ注意してチェックしてみると、とても興味深い内容になっているので、いくつか一緒に見ていきましょう♪
左端のフランスパンが描かれた広告は、「♪朝の風景」のシーンにも登場するパン屋さんのもの。
ベルが読み終わった本のことを熱く語っていたのに、「マリー、フランスパンを早く!」と途中でベルの話を遮ってしまいましたよね(笑)
ということで、広告には「マリーのフランスパン」と書かれています。
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」でもいつか、このマリーのフランスパンを提供してほしいものです!
中央上の小さな張り紙は、村の楽団が出した広告のよう。
楽団と言えば、ガストンがサプライズで準備していたベルとのウェディングに姿を見せていましたね♪
ちなみに、広告には「結婚式、成人式、特別な日の音楽は楽団まで」と書いてありました。
もしスケジュールがあえば、みなさんの誕生日会や結婚式で素敵な演奏を披露してくれるかも?
右側の大きな張り紙は、ガストンと共に悪巧みをした精神病院の院長が出した広告となっています。
「気分が悪い?心配事?何か見える?ムッシュー・ダルクへ。精神病院で治療します。」という宣伝文句からも、不気味な印象が漂っていますよね。
劇中でも、ガストンとはこの酒場で密会をしていたので、隠れた常連客なのかもしれないですね!
美女と野獣エリア:野獣の城
最後にたどり着くのは、森の奥深くにそびえ立つ野獣の城。
夜になると、より一層不気味さが増し、まさに映画の世界に入り込んだかのような気分に浸ることができます。
その城の前には、今にも動き出しそうな紫色の馬車が置かれているのですが、お気づきになりましたでしょうか?
実は、この馬車も劇中に登場している馬車なんですよ!
これは、ベルが城に残る代わりに、解放されたベルの父モーリスが、野獣に無理矢理乗せられた馬車なんです。
牢屋の窓から、遠くに小さくなっていく馬車の姿を、泣きながら見送っていたベルが印象的でした。
馬が馬車を引くことなく、自ら動く馬車の姿も、少々不気味でしたよね。
劇中と同様に、誰かを乗せていない時は、常に城の前で待機しているようなので、人間だった時は真面目で従順な家来だったのかも?
まとめ
いかがでしたか?
第2弾の記事でも、「ビレッジショップス」を中心に、思わず誰かに話したくなるような豆知識を、まだまだたくさんご紹介していきます。
第2弾も合わせてチェックしてみてくださいね♪
▼第2弾はこちらから
・【新エリア】ディズニーマニアが教える!美女と野獣エリアの楽しみ方!<第2弾>
画像提供:
@kah05disney様
@ochikappy様
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