「美女と野獣」の美女を徹底解剖!ベルのプロフィール
ディズニー映画「美女と野獣」のヒロイン・ベルについて解説!本が大好きで心優しい美女であり、男女問わず人気のあるキャラクターです。エマ・ワトソン主演の実写版により再度注目を浴びているこのヒロインについて、ここで詳しくご紹介していきます!
こんにちは、「美女と野獣」は20回以上見ている、わさおです!
みなさん、この美女と野獣の美女・ベルについてどれだけのことをご存知でしょうか?
もしかしたら、昔の作品なので「あまり知らない」という人もいるかもしれませんね。
今回は、見た目も中身も美しいこのディズニープリンセスについて詳しく見ていきましょう。
「美女と野獣」とは
「美女と野獣」は、フランスの民話を元に制作されたディズニーアニメーション映画作品。
1992年に日本公開され、2010年にデジタル3-D版が上映されています。
そして、2017年エマ・ワトソン主演で実写映画化し、再度話題が集まっている名作です。
とある街に住む発明家モーリスの娘・ベルは街一番の美貌の持ち主。
ある日、父のモーリスは、迷い込んだ不思議の城の主に不法侵入者として牢に捕らえられてしまいます。
モーリスを解放させようと、ベルは父と引き換えに自分が城に留まると申し出ることに。
その不思議な城は、魔法で召使いが家財道具に、主人である王子は野獣に変えられた呪いの城でした。
魔法を解くためには、王子が人を愛し人に愛され「真実の愛」を見つけなければいけません。
果たして、王子たちにかけられた魔法が解けるときはくるのでしょうか?
見た目も中身も美しい完璧な女性・ベル
ベルは、父親のモーリスと二人暮らしの15歳(ただし日本で映画初公開当初は18歳とされていました)。
聡明で好奇心が強く、自由な考えを持った読書好き。
思いやりがあって優しい女性ですが、芯は強く、自分の考えや意見を臆することなく述べることができます。
頑固な面もあり、自分が間違ってないと思えば、決して考えを曲げない一面も。
ちなみに、フランス語でベル(Belle) は「美しい」という意味で、現在ではベルとはただのあだ名で本名は別にあったようです。
ディズニーではそのままベルと名付けられていますが、美しい彼女にふさわしいぴったりの名となりました。
本の虫であり、街では少し変わり者
そんな才色兼備のベルですが、街ではかなりの変わり者。
というのも、読書好きで空想の世界にしばしば入り込み、独り言もかなり多いためです。
また、自分に求婚してくるガストンの申し出を「絶対嫌」と一蹴。
年頃ながら恋よりも物語が好きで、自由に生きていく様が他の者には風変わりに映るようです。
そんな彼女の魅力は、ただおしとやかな美女というわけではないところ。
乗馬はお手のもの、胡座をかいたり、雪合戦をしたり、見た目に似合わずアクティブな面も描かれています。
この辺りも、「普通の若い女性と違う」ところかもしれません。
エマ・ワトソン演じるベルが話題に
「美女と野獣」が今、再度注目を集めている理由が、現在実写映画「美女と野獣」が公開されているため。
この美女と野獣は、1991年の映画を元にディズニー自身が実写化。
ベルがなぜ野獣を愛するに至ったのか、アニメでは明かされなかった真実が描かれます。
主演は「ハリー・ポッター」のハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソン。
野獣役にダン・スティーブン、ろうそくのルミエール役にユアン・マクレガーなど、豪華キャストにも注目が集まっています。
ディズニーリゾート ベルはどこで会える?
魅力的なプリンセス・ベルに会うならディズニーランドへ。
エントランスすぐのワールドバザールでは、毎日キャラクターたちが開園時にゲストを迎えてくれます。
朝一番がベルとグリーティングするチャンスです!
また、シンデレラ城裏のファンタジーランドでも、運が良ければベルに会うことができます。
ベルだけでなく、シンデレラや白雪姫、オーロラ姫、ラプンツェルなどディズニープリンセスたちと出会えるのが嬉しいですね。
さらに、雨の日限定のディズニーランドのパレード「ナイトフォール・グロウ」では、普段パレードでお目にかかれないベルの姿が!
おなじみ黄色の鮮やかなドレス姿ながら、そのドレスは雨の日だけ見られるオリジナル衣装。
きらきら輝く美しい姿を堪能するなら、雨の日のパレードをお見逃しなく!
まとめ
いかがでしたか?
ベルの見た目と内面の美しさ、野獣との恋物語はまさに王道のディズニープリンセス。
この記事を読んでくださった方は、もう一度あの名作に触れたくなったのではないでしょうか?
そんな方はぜひ、もう一度アニメ映画「美女と野獣」を見るか、現在劇場公開中、実写版「美女と野獣」を観に行きましょう!
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