【最新】ディズニーの名作『白雪姫』が実写化!ミュージカル作品に?
1937年に公開された、ディズニーの長編映画1作目である『白雪姫』。世界初のカラー長編アニメーション映画でもあり、アニメ史に残る傑作とされている作品です。近年のディズニーは、アニメーション映画の実写化に動き出しています。なんと『白雪姫』も例外ではなく、遂に実写化されるようです!今回は現在報道されている実写化に関する情報をまとめています。
こんにちは! TDLの「白雪姫と七人のこびと」が怖くて仕方がない、るんにゃんです!
近年のディズニーはアニメーション映画の実写化にも力を入れていますよね。
2020年は『ムーラン』が実写化されます!
ディズニーの長編映画1作目である『白雪姫』も例外ではなく、遂に実写化が決定したようです!
今回は『白雪姫』の実写化についてお伝えします!
『白雪姫』が実写化:近年のディズニーは実写化に力を入れている!
ディズニーは実写映画も数多く手がけています。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『アリス・イン・ワンダーランド』などはディズニーの実写映画作品ですね。
ディズニーのアニメ映画の実写化が話題になり始めたのは『マレフィセント』や『シンデレラ』あたりからでしょうか?
特に『シンデレラ』は65年越しの実写化ということで大きな話題を呼びました。
実はそれより昔にもディズニーはアニメ映画を実写化しているんです!
それは『101匹わんちゃん』。
1996年にグレン・クローズを主演に迎え、実写映画『101』が製作されているんです!
その続編として、2000年にはオリジナルストーリーの『102』も製作されました。
そして、今後もディズニーのアニメ映画は実写化されていく予定です。
まだ正式発表に至っていないものや、公開が映画か配信かも未定のものもありますが、現時点ではこのラインナップが予定されています!
こうして見ると、有名なディズニー映画はほとんど実写化されているのではないでしょうか?
アニメ映画だけでなく、パーク内のアトラクションも実写化されていくとなると、すごい本数になる予感♪
『ライオン・キング』や『ジャングル・ブック』のCG技術を目の当たりにすると、実写化できないものはないのでは?とも思います。
2019年には2027年までの映画スケジュールが公開され、なんとその本数は63!
“UNTITLED”とされている中にも、おそらく上記の実写化作品が入っていると思われます。
・ディズニー新作映画の公開スケジュール!2031年までに公開される最新映画ラインナップ♪
『白雪姫』が実写化:アニメ版の物語
では『白雪姫』のお話を振り返ってみましょう!
グリム童話の『白雪姫』が原作となる本作。
挿入歌の『いつか王子様が』と『ハイ・ホー』は今でも人気の楽曲ですよね♪
グリム童話版とは少し違う部分もありますが、大きな流れは同じになっています。
過激なことで有名なグリム童話なので、そういった部分がディズニー版ではカットされていますね。
白雪姫は雪のように白い肌と赤い頬と唇という容姿から、そう呼ばれています。
彼女はとても美しい王女様で、同時に優しい心を持った美少女そのもの。
しかし継母である女王は恐ろしい魔女で、白雪姫をいつも下働きのように扱っていました。
女王の日課は魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰?」と聞くこと。
その日も女王はいつものように魔法の鏡に問いかけました。
普段であれば「世界で一番美しいのは女王様です」と答えるのに、魔法の鏡は「世界で一番美しいのは白雪姫です」と答えてしまうんです!
女王は白雪姫を殺して彼女の心臓を持ち帰るように、と手下の狩人に命令します。
白雪姫を哀れに思った狩人は彼女を逃し、代わりに豚の心臓を持ち帰って女王を騙します。
白雪姫は森で迷うものの、動物たちの助けもあり、七人の小人が住む家に辿り着きます。
家事全般を請け負うことを条件に匿ってもらうことになりました。
翌朝、小人たちが仕事で家を出た後で、白雪姫は老婆に化けた女王を家に招き入れてしまいます。
動物たちの知らせで白雪姫の危機を知った小人たちが慌てて引き返すものの、白雪姫は女王が与えた毒リンゴを食べてしまった後でした…。
小人たちは白雪姫の美しさを惜しみ、埋葬はせずにガラスの棺へと彼女の遺体を安置します。
一方で女王の城で歌っていた白雪姫に一目惚れをした王子様は、ずっと彼女の行方を知っていました。
ガラスの棺で眠るように横たわる彼女を見つけた王子様は、彼女に静かに口づけを交わします。
すると、白雪姫が息を吹き返しました!
なんと女王の毒は「殺す」ものではなく「永遠の眠りに落とす」ものだったのです!
初恋の人のキスを受けることで毒の効果が打ち消されたのでした。
小人たちに別れを告げ、白雪姫は王子と共に旅立ち、末長く幸せに暮らすのでした。
登場人物は少ないですが、実写版で気になるのは七人の小人たち!
2019年の情報では既にキャスティングはスタートしている模様です。
魔法の鏡もCGなどを使ってよりリアルになるのでしょうか?
手描きアニメーションしか見たことがないからこそ、想像が膨らみますよね♡
『白雪姫』が実写化:どんなお話になるの?
実写版『白雪姫』はミュージカル映画になるとのことです。
2019年の情報では、監督は『アメイジング・スパイダーマン』を手がけたマーク・ウェブ監督が第一候補のようです。
『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』の楽曲を手がけたベンジ・パセクとジャスティン・ポールの描き下ろし楽曲が使用されるという報道もありましたね!
キャスティングなどの情報は現時点では不明のままです。
2020年の3月から撮影開始という話もありましたが、今回の新型コロナウイルスの影響で撮影に遅れが出ていると予想できます。
また、ディズニーは白雪姫の妹”紅ばら(Rose-Red)“を主人公とした『Rose Red』という映画の企画も進めています。
こちらは『白雪姫』とは別のグリム童話で、邦題では『白雪と紅ばら』と呼ばれている作品が原案です。
そこにディズニーのアニメ映画『白雪姫』の物語を関連づけたものになると言われています。
『Rose Red』では、白雪姫役にブリー・ラーソンの名前が上がりました。
彼女はMCUシリーズでキャプテン・マーベルを演じています。
どちらが先に公開するか?ということでも注目されている2作品。
映画の公開すら延期されている状況ですから、最新情報が入るのはもう少し先になりそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はディズニー映画『白雪姫』の実写化に関する情報をお伝えしました!
まだまだ情報が明かされていない本作ですが、果たしてどのような作品になるのでしょうか?
ディズニープリンセス作品は『シンデレラ』に始まり、『美女と野獣』『アラジン』そして『リトル・マーメイド』と続々と実写化されています。
『眠れる森の美女』も『マレフィセント』として実写化されていますよね!
『塔の上のラプンツェル』も実写化との報道が出ています。
期待が高まるラインナップばかりでドキドキが止まりません♡
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |