【必見】『ヘラクレス』の実写化が決定!プロデューサー&キャスト情報
『ヘラクレス』は、1997年に公開されたギリシャ神話を原作とするヒーロー物語。アニメ版の公開から20年以上の時を経て、ディズニーが待望の実写映画化を発表!本記事では、実写版『ヘラクレス』のプロデューサーや脚本家、キャスト候補などの情報をいち早くご紹介していきます。
みなさん、こんにちは!ディズニー映画はもれなくチェックしているMelodyです!
いきなりですが、みなさんは『ヘラクレス』というディズニー映画をご存知ですか?
『ヘラクレス』は、1997年に公開されたギリシャ神話を原作とするヒーロー物語です。
ゴスペル調の音楽に彩られた本作は、全知全能の神ゼウスとその妻ヘラの元に生まれたヘラクレスの成長を描くストーリーとなっており、世界中のディズニーファンから愛され続けている隠れた名作のひとつ。
そんな『ヘラクレス』がアニメ版の公開から20年以上の時を経て、実写映画化される予定であることがつい先日、発表となりました!
ということで本記事では、気になる実写版『ヘラクレス』の
・プロデューサーや脚本家などの製作陣
・キャスト候補
など、現時点で知り得る限りの情報をお届けしていきます♪
映画『ヘラクレス』とは?
原題:Hercules
公開日:1997年6月27日(金)(日本:1997年7月26日(土))
『ヘラクレス』の舞台は、ギリシャ神話に描かれている古代ギリシャ。
全知全能の神ゼウスとその妻ヘラの元に誕生したヘラクレスは、生まれたばかりの赤ん坊でありながらも、父親のゼウスを軽々と持ち上げてしまうほどの怪力の持ち主でした。
しかし、近い将来、ゼウスに代わって自らがオリンポスを支配しようと企んでいた死者の国の神ハデスによって、誘拐され、不死身である神から人間に変わる薬を飲まされてしまいます。
人間離れした怪力を残したまま、人間となってしまったヘラクレスは、成長した後、自分の出生の謎を解くため、ゼウスが祭られている神殿に向かいます。
そこで、自身の本当の父親がゼウスであることを知ったヘラクレスは、神として再び本当の家族が暮らす神の国・オリンポスに戻るため、本物のヒーローを目指していくこととなるのです。
・ディズニー映画「ヘラクレス」のあらすじ・登場キャラクターまとめ
実写版『ヘラクレス』:製作陣
ここからは早速、実写版『ヘラクレス』に関する情報をお届けしていきます!
まず、本作のプロデューサーを務めるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督として有名なジョー&アンソニー・ルッソ兄弟。
ヒーロー作品を多く手がけてきた監督コンビがプロデュースを務めるというだけあって、本作もアクションシーン満載の豪華な作品になりそうな予感♪
脚本家には、マーベルの新作映画『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス(原題)』の脚本を務めたデイヴ・キャラハムさんが就任。
こちらも、『ワンダーウーマン 1984』や『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編など、ヒーロー作品に多く携わってきた脚本家ということで、期待が高まります!
オリジナルアニメ版は、数あるディズニー作品の中でも特にミュージカル色の濃い作品として有名。
実写版も現時点ではミュージカル作品になる予定ということで、オリジナルアニメ版のファンの方も一安心といったところ♡
音楽はアニメ版のもの、そして実写版オリジナルとなる新曲も数曲追加されるとのこと。
実写版では一体、どんな名曲が誕生するのか、今から楽しみですね♪
実写版『ヘラクレス』:キャスト候補
続いては、気になるキャストについての情報をお届けしていきます。
現時点ではまだディズニー側から正式な発表などはないものの、インターネット上では既に、様々な憶測が飛び交っています。
こちらでは、キャストの候補として名前が挙がっている人物をメインキャラクターごとにご紹介していきます!
ヘラクレス
まずは、主人公のヘラクレス役の候補から見ていきましょう!
ヘラクレスは、全知全能の神ゼウスとその妻ヘラの元に生まれた一人息子で、人並外れた怪力の持ち主です。
純粋で誠実、そして何事にも一生懸命な性格で、真のヒーローになり、故郷である神の国・オリンポスへ帰還することを目指しています。
アニメ版では、アメリカ出身の俳優テイト・ドノヴァンさんによって演じられました。
日本語吹き替え版では、TOKIOの松岡昌宏さんがヘラクレス役を担当したことでも有名です。
そんなヘラクレス役に名前が挙がっている人物の1人が、『アベンジャーズ』シリーズのソー役などが有名なオーストリア人俳優のクリス・ヘムズワースさん。
1983年生まれの現在36歳で、兄にテレビドラマ『ウエストワールド』への出演で知られるルーク・ヘムズワースさん、そして弟に映画『ハンガー・ゲーム』のゲイル役などが有名なリアム・ヘムズワースさんを持つ俳優兄弟の次男として誕生しました。
屈強な身体やハンサムなルックスは、ギリシャ神話に名を残した最強のヒーロー・ヘラクレス役にピッタリですよね!
クリスさんの他には、
・ライアン・ゴズリング(映画『きみに読む物語』、『ラ・ラ・ランド』)
・グレッグ・サルキン(ディズニーチャンネルドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』)
・マット・ライフ(スタンダップ・コメディアン)
などの名前が候補として挙がっています。
メガラ(メグ)
続いては、ディズニーのヒロインらしからぬダークな雰囲気をまとった本作のヒロイン・メガラ(メグ)役。
メグは、ヘラクレスの前に現れた謎の美女。
元恋人の命を助けるため、死者の国の神ハデスに自らの魂を売ったにも関わらず、その元恋人に捨てられてしまったという暗い過去を背負っているメグは、男性不信となり、現在ではハデスの手下として働いています。
皮肉屋で、普段は強気な性格ですが、根はとても純粋で、ヘラクレスに少しずつ恋心を抱いていくようになります♡
アニメ版では、ブロードウェイ版『美女と野獣』のベル役で知られるスーザン・イーガンさんが演じました。
日本語吹き替え版では、工藤静香さんがメグ役を演じたことも話題となりましたよね!
数いるディズニーヒロインの中でも異色な存在感を放つメグ役の候補に挙がっているのは、日本でも大人気のポップシンガー、アリアナ・グランデさん!
アリアナさんと言えば、高いポニーテールがトレードマークですが、メグも同じポニーテールが特徴のヒロインでしたよね♡
そして何より、先日、ディズニー主催で行われたバーチャルコンサート「Disney Family Sing Along」でアリアナさんがメグの歌う「♪I Won’t Say I’m In Love」をカバーしたことで、「アリアナさんをメグ役に!」という声が急増しているんだとか!
アリアナさんの他には、
・Normani(ノーマニ)(歌手、Fifth Harmonyメンバー)
・エリザベス・ギリース(ニコロデオンドラマ『ビクトリアス』)
などの名前も候補に挙がっています。
ピロクテテス(フィル)
ピロクテテス(フィル)は、半神半獣の見た目をしたヒーロー専門のトレーナー。
アキレスをはじめとする歴史的なヒーローを何人も鍛え上げてきた腕利きのトレーナーであり、ヘラクレスの専属トレーナーとなり、真のヒーローになるための戦い方や心構えなどを教え込みます。
いつか真のヒーローに成長した自身の弟子が、星座となって夜空に輝くことを夢見ているロマンチストな一面も♪
アニメ版では、アメリカ出身の俳優ダニー・デヴィートによって演じられました。
ズバリ、フィル役は実写版でもダニー・デヴィートさんに続投を希望する声が多いそう!
確かに、コミカルな魅力がたっぷり詰まったフィル役はダニーさんのハマり役でしたよね♪
ダニーさんと言えば、2019年に公開された実写版『ダンボ』への出演も記憶に新しく、過去にディズニーの実写作品に参加しているというだけあって、実写版『ヘラクレス』への出演にも期待が高まります。
ミューズ
『ヘラクレス』と言えば、語り手として物語の随所で見事な歌を披露するミューズたちを忘れてはなりません!
ミューズとは、ギリシャ神話に登場する芸術を司る女神たちのことで、『ヘラクレス』では写真左から
・タレイア
・クレイオー
・カリオペ
・メルポメーネ
・テルプシコーラ
の5人が登場しています。
ミューズが歌うゴスペル調のサウンドトラックは、本作の代名詞と言っても過言ではない存在感で、映画を盛り上げてくれます♪
圧倒的歌唱力が求められるミューズ役の候補として名前が挙がっているのが、以下の面々。
・ジェニファー・ハドソン(映画『ドリームガールズ』)
・アニカ・ノニ・ローズ(映画『ドリームガールズ』、ディズニー映画『プリンセスと魔法のキス』)
・シンシア・エリボ(映画『ハリエット』)
・ヨランダ・アダムズ(ゴスペルシンガー)
・アンバー・ライリー(FOXドラマ『glee/グリー』)
何とも豪華すぎる顔ぶれですが、特にジェニファー・ハドソンさんは、過去にディズニークルーズで上演されていたショーで、実際にミューズの役を演じていた経験もあるのだとか!
このメンバーが歌う「♪Gospel Truth」をぜひとも聴いてみたいものですよね♪
まとめ
いかがでしたか?
コアなファンが多いだけに、実写版への期待も高まっている『ヘラクレス』。
みなさんも理想のヘラクレス役やメグ役は誰か、考えてみてはいかがでしょうか?
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