【ハリーポッター】フクロウを種類別に解説!ヘドウィグはハリーのふくろう♪
今回はハリーポッターシリーズで幾度も登場するフクロウについてまとめました。ハリーが飼っている「ヘドウィグ」をはじめ、ハリポタシリーズにはたくさんのフクロウが登場します☆映画を見ただけではあまり分からない情報などもあるのでぜひチェックしてください!
こんにちは!マグルのないんです。
今回はハリーポッターシリーズで幾度も登場するフクロウについてまとめました。
主要キャラクターが飼っているフクロウの種類や名前など色々な情報が満載なのでぜひチェックしてみてください!
・ハリーポッターに登場するフクロウの種類は?
・実はフクロウを飼っていないハリーポッターキャラクター
・【USJ】ハリーポッターのふくろう便を体験できる
・【USJ】ヘドウィググッズが買える!
ハリーポッターに登場するフクロウについて
ハリーポッターシリーズでは数多くのフクロウが登場するシーンが多く存在します。
フクロウの役割は魔法界ならではの郵便配達です。
伝書鳩などは耳にしたことがありますが、伝書鳩ならぬ伝書フクロウは魔法の世界らしくていいですよね♪
通常は人が郵便物をポストや郵便局に持っていくことで住所と氏名が正しければ届けてもらうことができます。
しかし、フクロウに魔法の力を使うことで、住所が抽象的で宛名があだ名だったとしても配達してもらうことができます。
フクロウが持ち運べる程度の荷物だったら持ち運んでもらえるので、大きくて力のあるフクロウは体格に比例して重たい荷物を運ぶことができます!
『ハリーポッターと賢者の石』ではハリーのもとにフクロウから大量の手紙が届いて親戚の人たちがとてもお度居ている中、魔法学校に招待されるシーンはいつ見てもスカッとしてワクワクします♪
ハリーポッターに登場するフクロウの種類は?
ハリーポッターの世界には色々な種類のフクロウが登場します。
今回はそんなフクロウの中からメインキャラクターが飼っているフクロウを紹介していきます!
◆シロフクロウ
シロフクロウは大きくて白い色をしたフクロウです。
ハリーが飼っているのがこのシロフクロウという種類で、映画ではハグリッドからプレゼントされたフクロウです。
ハリーのシロフクロウの名前は「ヘドウィグ」。
シロフクロウの全長は50cm~65cm程度で翼を開くと160cmを超える個体もいるそうです。
基本的に北極圏のツンドラ地帯に分布されていますが、日本でもまれに見られることがあるそうです。
主に冬の時期に北海道や鳥取県、広島県やそのさらに南でも見つけられたことがあります。
◆メガネフクロウ
メガネフクロウは目元がメガネを掛けているように見えるのが特徴です。
ウィーズリーの家で長い間一緒に過ごしてきたのがこのメガネフクロウです。
エロールという名前です。
ロンにとって最初のフクロウでしたが、長い間ウィーズリー家にいたということでフクロウの中でも結構な年をとっていました。
動いた後に少しよたっとしているので気になった方は映画で確認してみてください☆
◆アフリカオオコノハズク
アフリカオオコノハズクは黒い縁取りがされていて真っ白な顔が特徴的です。
目も大きくて基本的に橙黄色の瞳を持っています。
アフリカオオコノハズクの全長は19cm~24cm程度です。
フクロウとしては小柄な部類ですが、名前に「オオ」と付いているだけあって、通常のコノハズクよりも大きい種族になります。
作中では、ロンにとって2羽目のフクロウとして登場し、「ピッグウィジョン」という名前です。
ロンがペットとしてネズミも飼っていました。
しかし、そのネズミは悪者が化けていました。
事件が起きてから、ネズミは本当の正体を現して、ロンのそばからいなくなってしまいます。
可愛がっていたネズミに騙され、不本意ながら別れを告げることをシリウス・ブラックはかわいそうに思っていました。
そして、このアフリカオオコノハズクの「ピッグウィジョン」をロンにプレゼントすることになりました。
ときには敵から隠れるために、体を補足して木に擬態することもできます。
動物園でアフリカオオコノハズクのお世話をしている飼育員だったとしても、細くなって木に擬態しているアフリカオオコノハズクを別の動物だと勘違いしてしまうことも多々あるそうです。
自分の姿を変えて隠れることができるのは魔法使いのようでロマンチックですね☆
◆ワシミミズグ
ワシミミズグは大きな体をしていて、羽根が赤っぽい黄褐色かクリーム色をしているのが特徴です。
大きさは58cm~71cm程度で、翼を開くと180cm程度になります。
先ほど紹介したハリーのフクロウのシロフクロウも大きいですが、ワシミミズグはさらに一回り大きいので、相当なサイズです。
全体的に見てバラバラに縞模様や斑点のような柄があり、くちばしは黒色です。
フクロウと言われたときに、ワシミミズグを知らない人でもワシミミズグを想像する人は少なくないと思います。
作中では、ドラコ・マルフォイが飼っているとされるワシミミズグですが、名前などを呼ぶシーンが確認できなかったため、名前は不明です。
実はフクロウを飼っていないハリーポッターキャラクター
ハリーポッターシリーズではフクロウはマストアイテムのような役割をしていますが、実はハーマイオニーはフクロウを飼っていません。
フクロウを飼っていない理由については詳しく言及されていません。
しかし、ハーマイオニーはマグルの家系なのでハリーと同じようにフクロウに馴染みのない生活をしていたのが一つの要因になっています。
マグルというのは魔法使いではない血族の人たちのことです。作中ではマルフォイ達に「マグルのくせに!」などと蔑まれるシーンが多く登場します。
マグルは一部の魔法使いからしたら差別の対象になっています。
そしてここからは推測なのですが、もしかしたら「フクロウはマグルには所持できない」という裏設定があるのかもしれません。
フクロウの数自体は多く存在していてハーマイオニーほどの実力があればフクロウを飼うことは十分に可能なはず。
そうしないのはやっぱり血統が関係しているのではないかと考えることができます。
ハーマイオニーはフクロウを頼らないからという考えも持つことができますが、作中でハリーのフクロウのヘドウィグを借りてフクロウ便を使っていました。
そのため、頼らないという線はほとんどありません。
ちなみに、ハーマイオニーはフクロウの代わりに猫を飼っています。
名前は「クルックシャンクス」という名前でとてもかわいいんですよ♪
▼マグルについてもっと詳しくはこちらをチェック!
・【ハリポタ用語】「マグル」とは?非魔法族のキャラクターまとめ!USJではゲストもマグル!?
【USJ】ハリーポッターのふくろう便を体験できる
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のハリーポッターエリアではなんとふくろう便を体験することができます。
実はグッズを買ったりバタービールを飲む以外にも手紙を出すサービスがあります。
ホグズミードの切手やステーショナリーを扱っていて、ここから手紙を出すことができます。
ホグズミードの消印で配達してくれるのが普通では味わえない特別な感じがしてハリーポッター好きにはたまりません♪
窓に映し出される「吼えメール」の近くを通るときに少し驚く仕掛けもあるのでぜひチェックしてみてください!
そして隣にはふくろう小屋があります。
ふくろう小屋はアーチ状の天井の休憩できる場所があって、たくさんのフクロウを見ることができます。
運がいいと時計塔からフクロウの鳴き声が聴こえるかも!?
【USJ】ヘドウィググッズが買える!
USJのハリポタエリアではヘドウィグ関連グッズもたくさん販売されています。
カチューシャだけでなくネックレスなどのアクセサリーや文具などもラインナップされていますよ。
▼ヘドウィググッズについて詳しくはこちらをチェック!
・【USJ】ユニバのハリポタグッズ23選!ヘドウィグやニンバス2000などのデザインお土産が登場!
まとめ
今回はハリーポッターシリーズのフクロウについてまとめました。
フクロウは魔法界の伝書鳩のような存在でとても可愛らしいです♪
フクロウカフェや動物園などで本物のフクロウを見たり触れたりすることができるので気になった方はハリー達の良きパートナーであったフクロウの実物の姿をぜひ見に行ってみるのも面白いかもしれません。
キャステルの記事に テーマパークの最新情報をお届けします |