【ファインディング・ドリー】あらすじ&吹き替えキャストまとめ!ドリー誕生秘話や登場キャラクターも!
ピクサー映画『ファインディング・ニモ』の続編、『ファインディング・ドリー』をご紹介!忘れんぼうのドリーが海の世界で繰り広げるドタバタ冒険ストーリー。気になるあらすじや登場キャラクター、ドリー誕生の秘密を徹底解説します♪
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
今回は、ピクサー映画『ファインディング・ニモ』の続編、『ファインディング・ドリー』を特集♪
前作で人気を集めたニモの親友で忘れん坊の青い魚ドリーが自身のルーツを探しに旅に出るドタバタ冒険ストーリーです。
気になるあらすじや登場キャラクターに加え、ドリー誕生の秘密や東京ディズニーシーで楽しめるアトラクションについてお届けします☆
・ファインディング・ドリー:あらすじ
・ファインディング・ドリー:登場キャラクター
・ファインディング・ドリー:ドリーは〇〇から誕生したキャラクター
・ファインディング・ドリー:シーではドリーたちのアトラクションが楽しめる
ファインディング・ドリー:前作から1年後を描いた『ファインディング・ドリー』
『ファインディング・ドリー』は2016年公開のピクサー映画です。
前作『ファインディング・ニモ』の主人公カクレクマノミのニモと父親のマーリンの親友で忘れん坊のドリーが主役のストーリー。
ドリーと言えば前作で人間に捕らわれてしまったニモをマーリンと一緒に探しに行くお供役として登場しました。
本作では人懐っこく驚くほど忘れっぽい個性的なキャラクターとして人気を集めたドリーの知られざる過去に焦点を当てた作品となっています。
前作でも個性的なキャラを爆発させていたドリー。
『ファインディング・ドリー』の舞台はニモの救出劇から1年後を描いたストーリーとなっています。
ある日ニモの遠足についてきたドリーは、とあることをきっかけに自分の家族の存在を思い出します。
これまで閉ざされていた過去の記憶が蘇り、ドリーは自分のルーツを探すため旅に出ることに。
本作ではではドリーの家族の存在や、ドリーの生誕地がカリフォルニアの海洋生物研究所だったこと、そして現在ドリーがニモやマーリンのご近所に住んでいることも明らかにされました。
前作同様ドリーの忘れっぽさは健在で、再びニモやマーリンなどおなじみのキャラクターも登場しています♪
ファインディング・ドリー:あらすじ
忘れん坊のドリーはニモやマーリンたちと楽しく暮らしていました。
ある日ドリーは二モの遠足に参加しますが突然逆流に飲み込まれてしまい、これまでの過去の思い出が一気にフラッシュバックしました。
自分の家族の存在を思い出したドリーは、「モントレー(カリフォルニアの港町)の宝石」というキーワードを頼りにニモとマーリンに力を借りて家族を捜す冒険に出ることに。
ところがドリーは家族を捜索中人間に捕らえられてしまいます。
ニモとマーリンはドリーを救うため人間たちのいる水族館に潜り込みますが…。
本作ではドリーの子供時代に隠された驚くべき事実が明らかになります!
ファインディング・ドリー:登場キャラクター
『ファインディング・ドリー』に登場する主なキャラクターをご紹介します。
前作でおなじみのキャラクターはもちろん、本作も個性あふれるユニークなキャラクターが登場しますよ♪
◆ドリー
ドリーは、明るく前向きな青い身体をしたナンヨウハギの女の子。
親友のニモやマーリンたちと一緒に海の中で暮らしています。
極度の忘れんぼうですが、人間の言葉を理解したり、クジラ語が話せたりと隠れた才能を持っています。
日本語吹き替え版は前作『ファインディング・ニモ』から引き続き、女優の室井滋さんが担当しています。
・【必見】ファインディング・ニモのドリー!性格や魚の種類は?パークのアトラクション&フード情報も!
◆ニモ
ニモは、父親のマーリンと故郷グレート・バリア・リーフのサンゴ礁で暮らしながら学校に通うカクレクマノミの男の子。
小さい身体には幸運のヒレを持っており、好奇心旺盛な性格は時おりマーリンを悩ますことも。
本作では仲良しのドリーの家族を探すため一緒に旅に出かけます。
日本語吹き替え版は、子役の菊地慶さんが担当しています。
◆マーリン
マーリンは、心配性な性格のニモのお父さん。
奥さんを亡くしてから1人でニモを育ててきました。
男手ひとつで育ててきたことからニモを溺愛するゆえ神経質になってしまう一面も。
前作では人間に捕まったニモを探すためドリーと一緒に旅に出ましたが、本作ではドリーの家族を探す手伝いをします。
日本語吹き替え版は前作に引き続き、木梨憲武さんが担当しています。
◆ハンク
ハンクは、ドリーがたどり着いた海洋生物研究所で1番最初に出会った7本足のタコ。
色んな色に変身することができ、自由自在に姿を変えることができる不思議な能力を持っています。
本作ではある条件と交換にドリーの家族探しを手伝ってくれますが…。
日本語吹き替え版は俳優の上川 隆也さんが担当しています。
◆デスティニー
デスティニーは、海洋生物研究所にある水族館のプールに暮らすジンベエザメの女の子。
泳ぐのが苦手で少しあわてんぼうな性格ですが、仲間想いの優しい性格をしています。
本作ではかつてドリーと知り合いだったという事実が明らかに…。
日本語吹き替え版は、モデルで女優の中村アンさんが担当しています。
◆ベイリー
ベイリーは、海洋生物研究所にある水族館で暮らす真っ白な身体のシロイルカ。
頭から出す音の反響で遠く離れた場所にいる仲間やモノを見つけられるエコロケーションの能力を持っていますが、頭をぶつけたことからその特殊能力がなくなったと思い込んでいます。
日本語吹き替え版は、声優の多田野曜平さんが担当しています。
◆フルークとラダー
フルークとラダーは、ドリーとはぐれてしまったニモとマーリンが出会った居眠りが大好きなアシカのコンビ。
ニモたちに海洋生物研究所について親切に教えてくれますが、他のアシカが自分たちの陣地である岩に上ろうとすると恐ろしい声で威嚇する一面も。
日本語吹き替え版はフルーク役を声優の玄田哲章さんが、ラダー役を俳優のチョーさんが担当しています。
◆エイ先生
エイ先生は、グレート・バリア・リーフに暮らすニモやサカナの子供たちが通学する学校の先生。
歌うことが大好きな優しい先生で、海の世界について大切なことをレクチャーしてくれます。
日本語吹き替え版は、名司会者の赤坂泰彦さんが担当しています。
◆クラッシュ
クラッシュは、マーリンの友達で150歳を超えたアオウミガメ。
東京ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」でもおなじみのキャラクターですよね。
今でもバリバリの現役サーファーで、本作でもマーリンやドリーたちを目的地まで導いてくれます。
本作ではクラッシュのしっかり者の息子スクワートも登場しますよ。
日本語吹き替え版は声優の小山力也さんが担当しています。
・【ウミガメとおしゃべり】ディズニーのクラッシュとは?タートル・トークで選ばれるコツや仕組みを解説
ファインディング・ドリー:ドリーは〇〇から誕生したキャラクター
前作に続き『ファインディング・ドリー』でも忘れんぼうを発揮していたドリー。
ドリーというキャラクターは、本作の監督アンドリュー・スタントンが「金魚は5秒しか記憶できない」という特色をモチーフにしたことから誕生しました。
しかし、何もかも忘れっぽいだけではストーリーが成り立ちません。
そのため、ドリーは楽しいことや悲しいといった強い感情は記憶に残るキャラクターとして描かれています。
まさに人間の感情や記憶に似ていますよね!
ファインディング・ドリー:シーではドリーたちのアトラクションが楽しめる
映画公開の翌年2017年5月には、東京ディズニーシーの新アトラクションとして「ニモ&フレンズ・シーライダー」が登場しました。
アトラクションは潜水艦をモチーフにした室内型シアターで、ゲストたちはドリーやニモたちが暮らす美しい海底の世界をサカナ目線で楽しむことができます。
映画さながらの海の冒険では様々な海のキャラクターたちが登場!
登場するキャラクターはいくつかのパターンが用意されており、何度乗ってもまた違った楽しみ方ができるんですよ♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ピクサー映画『ファインディング・ドリー』についてご紹介しました。
忘れんぼうのドリーが自分の家族を探すため一歩を踏み出すドタバタ冒険ストーリーをぜひチェックしてみてくださいね♪
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