【アントマンのあらすじ】マーベルの最小ヒーロー&登場人物まとめ!『アントマン&ワスプ』 情報も!
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アントマン』の実写映画についてご紹介!あらすじや登場人物をまとめました♪初代~現在までのアントマンについてや、あらすじについてご説明しますよ。ごくごく普通の男が、ある日ヒーローに大変身します!サイズはなんと、身長1.5cm!?『アントマン&ワスプ』 情報もあります!
こんにちは!秋の台風に翻弄される、OLさくらもちです。
今回は、マーベルの代表的な作品『アントマン』を特集♪
パークへ遊びに行こうにも、天気が悪いとちょっぴり残念。
そんなときでも、お家の中で楽しめる映画をご紹介します!
・『アントマン』のあらすじ
・『アントマン』のあらすじ:登場人物
・『アントマン&ワスプ』のあらすじ
・『アントマン』のあらすじ:マーベル作品との関連性について
・マーベル・コミックってそもそも何?
・ディズニー映画なら「Disney+(ディズニープラス)」
『アントマン』のあらすじ:製作について
製作はマーベル・スタジオ、配給はおなじみのウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが務めています。
原作はマーベル・コミックの『アントマン』。
アントマンは1人ではなく、『アントマン』という作品に登場するメインヒーローの総称を言います。
初代アントマン「ヘンリー・ハンク・ピム」から、2代目「スコット・ラング」、3代目アントマン「エリック・オグレディ」まで、さまざまなヒーローが『アントマン』として活躍しているのですよ。
実写映画化されている2作品について、詳しく見てみましょう!
・アントマン(2015年公開)
・アントマン&ワスプ(2018年公開)
『アントマン』のあらすじ
続いて『アントマン』のあらすじをご紹介します。
2代目アントマンである、「スコット・ラング」を主人公とした作品。
3年前に窃盗罪で服役していたスコットが、無事に世へ出所したところから物語は始まります。
彼自身、心から更生を誓うものの、世間からの評判はやはり「犯罪者」。
必死に仕事を探すものの、前科が知られるとあっという間にクビになってしまいます。
過去に離婚した妻を尋ねるも、冷たくあしらわれるだけで、唯一の希望は、娘のキャシー。
しかし、養育費を払うことができなかった彼は、最愛の娘と会うことすら禁じられてしまい、絶望の縁に立たされます。
そして結局、昔の泥棒仲間たちと再び手を組み、犯罪の道へと戻ってしまうのです。
泥棒として復活したスコットは、ある日仲間たちと、とある富豪の屋敷に忍び込みます。
華麗な手口で侵入を果たし、金庫の中で見つけたのは、金属質のヘルメットと革のスーツでできた、奇妙なコルセット。
金目のものを盗むことができず、がっかりしながらも、スコットはそのスーツに腕を通します。
すると、なんと、体がアリのように縮んでしまうのです!!
結局、警察に捕まってしまったスコットですが、身柄引取人が現れます。
屋敷の主である、天才科学者の「ハンク・ピム」。
つまり、かつての「アントマン」です。
アントマンとして過去に極秘任務をこなしていたハンク博士は、何者かがこのスーツの縮小技術を駆使し、世界を混乱させ、金儲けをもくろんでいるのを阻止しようと考えます。
そのため、優秀な人材の確保のため、わざと屋敷を侵入しやすい状況にしていたのです。
「嫁に一生顔向けできないこそ泥として人生を終えるより、ヒーローになるほうがよっぽどマシだろう」。
博士の言葉に無理やり納得させられて、渋々アントマンになることを受け入れるスコット。
博士の娘、ホープの非協力的な指導を受けながら、世界の危機を救うべく、スコット(アントマン)は新たな一歩を踏み出すのです。
『アントマン』のあらすじ:登場人物
『アントマン』のあらすじがわかったところで、今作に登場する人物をご紹介していきましょう。
◆スコット・ラング(アントマン)
スコット・ラングは、元エンジニアであり、元泥棒です。
牢屋の中で電子工学の修士号を取得したり、どんなに複雑な金庫の鍵でも破ってしまう技術をもっていたり、抜群の運動神経に恵まれていたりと、かなりの秀才であり、潜入のスペシャリスト。
親友や愛娘からは「スコッティ」という愛称で呼ばれています。
もともと窃盗を行ったのも、勤めていたヴィスタ・コープ社の不正に気づき、正義感から、被害者への返金を行おうとしたため。
本来は、人間味にあふれ、愛娘を愛する1人の父親です。
役:ポール・ラッド(吹き替え:木内秀信)
◆ホープ・ヴァン・ダイン
ホープ・ヴァン・ダインは、ハンク博士の一人娘。
父の指導から優れた身体能力と格闘技能を持っています。
母を事故で亡くしたことをきっかけに、父とは疎遠な関係になります。
いつしか二人の間には、修復困難な溝が生まれてしまっていました。
世界の危機を救うために渋々ながら父に協力しているが、アントマン・スーツを自分が引き継げず、スコットに渡ってしまったことから、苛立ちを隠せずにいます。
スコットのトレーナー役を担うものの、ちょくちょく彼に八つ当たりをしてしまいます。
クールで勝ち気な性格だが、やさしい心を持っている。映画「アントマン&ワスプ」のメインヒロインでもあります。
役:エヴァンジェリン・リリー(吹き替え:内田有紀)
◆ハンク・ピム(初代アントマン)
ハンク・ピムは、初代アントマンです。
当時は、妻のジャネットと夫婦で特殊スーツを使用し、様々な戦場を駆け回っていました。
しかし、とある作戦で自分がスーツでの縮小不能となり、代わりに妻のジャネットが縮小、任務を果たすこととなり、任務のなかでジャネットを失います。
娘ホープに対し、ジャネットの死の真相を伝えることができませんでした。
また、過去の出来事からアントマン・スーツを授けることも拒んだ結果、二人の間には大きな距離が生まれてしまったのです。
さらに、自分の愛弟子であるダレンとも距離をとってしまい、彼との間にも埋められない溝が生まれました。
愛娘と愛弟子と向き合えなかった過去を受け止めているからこそ、スコットを最高のヒーローに育てようと尽力します。
少々頑固で、気性が荒い部分もあるが、我慢強くて人間臭い、いいおじさんなのです。
役:マイケル・ダグラス(吹き替え:御友公喜)
◆ダレン・クロス(イエロージャケット)
ダレン・クロスは、ハンク博士の元弟子であり、アントマン・スーツを模倣して作成した「イエロージャケット」という特殊スーツの生みの親。
イエロージャケットの軍事利用で、世界を混乱に陥れようともくろんでいます。
かつてハンク博士とは師弟関係を育み、両者類まれな才能の持ち主だと周囲から評価されていています。
しかし、ハンク博士が自分には内緒でとある実験を進めていたと知り、失望します。
結果、彼を慕う心は憎しみと化し、ハンク博士の研究を模倣してアントマン・スーツと同様の特殊スーツを発明する。本作品のヴィラン(悪役)です。
役:コリー・ストール(吹き替え:大川透)
『アントマン&ワスプ』のあらすじ
続いて、『アントマン』の続編映画である『アントマン&ワスプ』のあらすじをご紹介していきます。
メインヒーローは、前作と同じスコット・ラング。
元泥棒でバツイチという最低な称号を得ている他、本作ではFBIの監視下に置かれてしまっており、最低最悪な状況です。
ある日、アントマン・スーツの開発者であるハンク博士が、彼の元に現れます。
ハンク博士いわく、彼の発明であるピム粒子(アントマン・スーツの秘密)を狙う謎の敵「ゴースト」なる者がいるとのこと。
ハンク博士に協力することになったスコットの相棒となるのは、ハンク博士の一人娘であるホープ。
彼女もまた、博士が作った特殊スーツを使用し、ミニマムなヒロイン「ワスプ」に変身できるというのです。
(ちなみに、ワスプは「蜂」の意味)
頭は良いが頼りないアントマンと、知的で身体能力も高いワスプ。
でこぼこコンビの二人で、謎の敵「ゴースト」に立ち向かっていくストーリーになります。
『アントマン』のあらすじ:マーベル作品との関連性について
映画『アントマン』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品において12本目の作品になります。
本作は、アントマンの世界観だけでは完結せず、実は他のマーベル作品とも関連があることをご存知でしょうか。
・アベンジャーズ作品はこの順番で観るべし!マーベル映画の公開年順、時系列とおすすめ作品
◆映画『シビル・ウォー』との関係性
マーベルの代表作である「アベンジャーズ」のに登場するファルコンというキャラクターとスコットが、映画の中で対峙するシーンがあります。
そのとき、優秀な人材であるはずのファルコンは、スコットに翻弄され、彼を取り逃がす結果となります。
それがきっかけとなり、映画『シビル・ウォー』では、アベンジャーズのキャプテン・アメリカ陣営にアントマンが召集されることになるのです。
◆ワスプが今後、MCU作品に参戦する?
スコット(アントマン)と同様、ホープ(ワスプ)も今後他のMCU作品に登場することが予想されます。
映画「アントマン」シリーズが好きな方は、他のマーベル作品についても見てみるといいでしょう!
別の映画への伏線が貼られている可能性があり、見ているとワクワクする!という感想もよく耳にします。
◆『アントマン&ワスプ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ繋がる重要なストーリー?
続編を期待される『アベンジャーズ/エンドゲーム』に先駆けて公開された、『アントマン&ワスプ』。
アベンジャーズと比較すると、非常にコミカル色の強いこの作品です。
実は『アベンジャーズ/エンドゲーム』のシリアスな展開後では、この作品を楽しめないのではという配慮があったとか。
しかし、この映画が、後の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がる重要な伏線を隠し持っているので、注目してみてくださいね!
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マーベル・コミックってそもそも何?
マーベル・コミックは、ニューヨークに本社を置く、アメリカ合衆国の漫画出版社です。
DCコミックスと並ぶ二大アメコミ出版社の1つです。
2009年8月31日(月)に、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、40億ドルでマーベル・エンタテインメントを買収されました。
そのため、映画の配給はディズニーとなっています。
◆「アベンジャーズ」とは?
アベンジャーズとは、人類を守るため、最強ヒーローたちが集結した、究極のチーム!
マーベル・コミックのシリーズに登場する各ヒーローを集めた、通称、「最強のヒーローチーム」。
アントマンも、類まれな才能を持つヒーローだからこそ、このチームに召集されたのでしょう。
◆「シビル・ウォー」とは?
ヒーローチームが引き起こしたスキャンダルにより、ヒーローの統制を求める声が高まった世界での物語。
「統制に従う」ヒーローと、「ヒーロー自身の意思を尊重し、統制には反対する」ヒーローとで派閥が分かれてしまい、アベンジャーズ同士の争いが勃発します。
まとめ
いかがでしたか?
マーベル映画『アントマン』そのものに興味を持った方はもちろん、もともと『アベンジャーズ』シリーズがお好きな方にとっても、楽しめる作品だといえそうですね。
アントマンを見てからアベンジャーズを見れば、映画をもっと深く楽しめることは間違いないでしょう!
アベンジャーズシリーズでもアントマンやワスプの活躍するとのこと♪
以上、マーベル映画『アントマン』のご紹介でした!
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