【閑散期・繁忙期】ディズニーが混雑するのは何月?過去の待ち時間をもとに解説!
ディズニーランド、ディズニーシーの閑散期、繁忙期について解説します!年間を通していつでも活気づいているディズニーリゾートは毎日がお祭り騒ぎ。できるだけ空いている閑散期にディズニー行きたいもの。そこで、2016年、2017年の過去2年分の待ち時間データを使って、ディズニーの閑散期と混雑期を予想します。
こんにちは!ディズニー大好きみーこです。
アトラクションやレストランなど、常に待ち時間が発生するディズニーリゾート。
できれば空いている時に行き、快適にパークを楽しみたいですよね。
今回は、1年で最もディズニーが空くと言われる閑散期と、混雑しやすい時期をご紹介。
ディズニーランド・ディズニーシーのアトラクションの待ち時間データをお見せしながらご紹介します!
- 1月のディズニー:お正月イベント後に閑散期へ
- 6月・7月のディズニー:梅雨でのゲスト少なめ
・ディズニーの繁忙期はいつ?
- 2月のディズニー:下旬になるにつれて混雑
- 3月のディズニー:1年で一番の繁忙期
- 4月のディズニー:第1週目は非常に混雑
- 8月のディズニー:お盆を中心に混雑
・ディズニーの閑散期・繁忙期の月別比較
- 2016年の平均待ち時間
- 2017年の平均待ち時間
ディズニーの閑散期はいつ?
いつも賑わいを見せるディズニーリゾートですが、そんなパークが最も空く「閑散期」はいつなのでしょうか?
近頃のディズニーの閑散期は1月、6月、7月です。
少し前までは、1~2月がディズニーの閑散期として知られていました。
しかし、現在ディズニーランド・ディズニーシーでは冬のイベントが続々と行われています。
2022年だと、1月~3月は次のイベントが行われています。
【ディズニーランド】
・トータリー・ミニーマウス
【ディズニーシー】
・トータリー・ミニーマウス
・タワー・オブ・テラー“アンリミテッド”
・ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ
このように、ディズニーでは冬のイベントがたくさん行われているため、1月と2月が閑散期という説はもう古くなってしまったのです。
では、1月・6月・7月、それぞれの月別にディズニーを見ていきましょう。
1月のディズニー:お正月イベント後に閑散期へ
ディズニーリゾートでは、毎年秋から年明けにかけて、イベントラッシュとなります。
秋の「ディズニー・ハロウィーン」から始まり、11月~12月に行われるの「ディズニー・クリスマス」、年始の「お正月イベント」と、イベントが数ヶ月が続きます。
お正月イベントが終了すると、1月の2週目からディズニーリゾートの平日から一気にゲストの数が減ってきます。
また、1月のディズニーは、貸し切りイベントなどが行われることもあり、営業時間が短い日が多々あります。
営業日が短い日は、ゲストの数も減りやすくなります。
あえて営業日が短い日にディズニーへ行けば、遊ぶ時間こそ短いですが、混雑をうまく避けることができますよ♪
こちらに営業日が短い日をまとめているので、ぜひディズニーへ行くときの参考にしてみてくださいね。
・【2024】ディズニー貸切イベントに行ってきた!チケット入手方法&体験談!貸切開催日程まとめ!
6月・7月のディズニー:梅雨でのゲスト少なめ
1月のディズニーは一時的な閑散期でしたが、6月・7月のディズニーは全体的に空きやすい傾向にあります。
6月は祝日がなく、雨が多くジメジメとした梅雨のシーズン。
天気が不安定な時期のため、ディズニーへやってくるゲストも少なくなるのです。
そして、ディズニーが最も空くのは7月に入ってから。
大雨警報が出てしまった日は、ほぼ貸切状態のようになることもあります。
ただ、6月、7月もディズニーでは初夏のイベントが盛りだくさん。
※2022年のイベントは未定です。
また、例年梅雨明けは、7月15日~7月25日ごろ。
梅雨が明けると同時に、多くのゲストが流れ込んでくるため、ディズニーは徐々に混雑し始めます。
しっかりと雨傘やレインコートなどを準備して、梅雨明け前の閑散期を狙ってみるのもアリですよ。
ディズニーの繁忙期はいつ?
ディズニーリゾートがトップクラスで混雑する「繁忙期」は、主に2月・3月・4月・8月です。
少しでも空いているディズニーリゾートを堪能したいのなら、2月・3月・4月・8月は避けてディズニーへ行きましょう。
2月のディズニー:下旬になるにつれて混雑
大学生が2月下旬頃から春休みに突入。
そして、合格発表が終わった受験生や、就職活動が終わった大学生、卒業旅行でディズニーへやってくるゲストが増えます。
2月の上旬はまださほど混雑といった状況ではないですが、下旬になるにつれて混雑度を増していきます。
ディズニーランドよりも、ディズニーシーの方が混雑する傾向にあるようです。
3月のディズニー:1年で一番の繁忙期
3月のディズニーは、1年で一番混雑する月です。
3月の2週目くらいから、パークは非常に混雑した状態が続きます。
というもの、3月はほとんどの学生が休みとなる春休みのため。
また、学生を対象とした「春のキャンパスデーパスポート」が発売され、学割価格でディズニーを楽しめることも要因の1つでしょう。
4月のディズニー:第1週目は非常に混雑
4月は春休みが終わると同時に、ディズニーのパーク内の混雑も落ち着いてくる月です。
ただ、春の人気イベント「ディズニー・イースター」が本格的にはじまる月でもあります。
春だけの特別な祭典や、この時期だけしか手に入らないグッズやフードなども登場するため、パークのあらゆる場所が混雑することも。
4月は春休みが終われば落ち着くものの、混雑日と閑散日の差が激しい月でもあるので要注意です。
8月のディズニー:お盆を中心に混雑
8月は夏休み期間に入るため、ディズニーは混雑する傾向にあります。
春休みと異なり、夏休みは期間がばらついているため、平日休日関係なく混雑します。
特に混雑するのは、お盆の期間。
8月の混雑のピークであり、ディズニーの年間の中でもトップクラスに混雑する期間です。
ディズニーの閑散期・繁忙期の月別比較
いくらディズニーが閑散期だとしても、アトラクション自体が空いているのかちょっと不安になりますよね。
そこで、2016年、2017年のファストパス対象アトラクション待ち時間データを参考に、混雑具合を見ていきましょう。
2016年の平均待ち時間
こちらは、2016年のディズニーランド・ディズニーシーのファストパス対象アトラクションを月別にまとめたものです。
年間を通してどのように待ち時間が変動していくか知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
ディズニーランド・ディズニーシーのファストパス対象アトラクションは、4月~7月が閑散期と言って良いでしょう。
逆に、学生さんの春休みや「春キャン」シーズンに突入する2月、3月は繁忙期であることがわかりますね。
また、夏祭りイベントで盛り上がる両パークは、8月にゲストが集中するため、アトラクションも混雑傾向にあります。
2016年は全体的に見てみると、ディズニーシーよりも少しディズニーランドのアトラクションの方が空いている傾向ですね。
2017年の平均待ち時間
続いて、こちらは2017年のディズニーランド・ディズニーシーのファストパス対象アトラクションを月別にまとめたものです。
年間を通してどのように待ち時間が変動していくか知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
ディズニーランド・ディズニーシーのファストパス対象アトラクションは、6月、7月、12月が空いている傾向ですね。
逆に、待ち時間が長くなる季節は、2016年と同様、2月、3月、8月です。
3月に混雑する理由としては、先ほどお伝えしたように、学生さんの春休みや「春キャン」を利用してやってくるゲストが増えるためでしょう。
また、2017年はディズニーシーにて新イベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が開催されました。
そのため、8月のディズニーシーには多くのゲストがやってきました。
8月のディズニーランドでも毎年恒例の「ディズニー夏祭り」が開催され、8月の両パークは同じくらいアトラクションも混雑傾向にあったようです。
もちろん、その年で行われるイベントによっても、アトラクションの混雑状況は変わってきます。
こちらでご紹介した過去2年間のアトラクションの待ち時間データをもとに、閑散期を狙いながらファストパスも上手に利用し、快適にパークを楽しんでくださいね♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
ディズニーランド、ディズニーシーの閑散期・繁忙期をアトラクションの待ち時間をもとに解説しました。
せっかくのディズニーなので、できるだけ多くのアトラクションに乗ったり、少ない待ち時間でレストランで食事をしたいもの。
混雑しそうな時期は外し、なるべく空きやすい平日や閑散期を狙いましょう。
閑散期にあたる6月、7月はパーク自体は空いていますが、雨が多くなるシーズンなので室内型アトラクションの混雑する可能性が高くなります。
こういう季節的な要因に気を付けながら、ディズニーリゾートを楽しんでくださいね!
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