いつが狙い目?ディズニーランド・ディズニーシーの閑散期
2017年ゴールデンウィークに最も混雑したテーマパークで見事第1位に輝いたディズニーランド&ディズニーシー。実は閑散期も存在します。閑散期を知り、できればうまく混雑を避けてディズニーリゾートを楽しみたいもの!
こんにちは、つい先日「閑散期のディズニーランド」を体験してきたわさおです!
本日ご紹介するのは、ディズニーランドとディズニーシーの閑散期。
「え?そんなのあるの?」と思われた方、そう、実はあるんです。
もちろん、小さな町にある商店街の閑散期と、ディズニーリゾートの閑散期では全く状況が異なります。
ですが、閑散期のディズニーリゾートなら待ち時間なくスムーズにアトラクションに乗ったり、パレードをベストポジションから見たり、キャラクターを独り占めしたりと良いことづくめ。
仕事や学校のことを考えると、閑散期にディズニーリゾートへ向かうのは難しいかもしれませんが、機会があれば閑散期ディズニーを満喫してみてくださいね!
今回は、月別に閑散期をご紹介していきます。
1月: 正月以降
基本的に、12月〜2月の寒い時期は閑散とすることが多いもの。
ただし、1月のお正月イベント目当てのゲストはたくさんいるので、三が日は非常に混み合います。
1月の狙い目は、お正月休みが終わった後、特に学校が始まった第2、3、4週目の平日の火、水、木。
2月: 1週目
2月に行くなら1週目の平日がおすすめ。
2週目、3週目になると大学生が徐々に休みとなり、人が増えていきます。
下旬になると、学生さんが一気に増えます。
3月: 閑散期なし
3月は学生さんの春休み。
パーク内は学生で溢れるようになります。
また、下旬は親子連れも増えるため狙い目とはいえません。
3月はショーやパレード目的でないのであれば、避けたいですね。
4月: 2週目以降
気候が穏やかで行楽に出かけたくなる季節。
1週目は春休みを利用した来場者が多数みられます。
学校が始まる2週目以降は、急に空きだしますが、下旬には幼稚園などの遠足で混雑することも。
5月: 中旬
連休が入る上旬は非常に混み合い、入場制限がかかることも。
また、下旬は修学旅行生が増えるため、コースター系の人気アトラクションに人が集中。
コースター系もショーやパレードもバランス良く楽しみたいなら下旬は避けて、中旬のゴールデンウィーク明けを狙いましょう。
6月: 雨の日は閑散
1ヶ月を通して日の変動のない月。
ただし、天候による変動が大きくあります。
梅雨に入って天気が安定しないため、雨の日が増えます。
この雨の日は閑散としているので狙い目です。
7月: 中旬まで
夏場はディズニーリゾートが最も賑わう季節。
しかし、夏休みが始まるまでの7月1週目、2週目、3週目あたりまでは意外と穴場。
夏休みが始まってからはかなり混雑するので、中旬までを狙いましょう。
8月: 閑散期なし
ディズニーリゾートが最も混雑するのが8月。
長い休みを利用して遠方からも来場者が訪れます。
入場制限必須のため、よく検討する必要があります。
9月: 閑散期なし(上旬は少し空いている)
9月は夏の勢いがそのまま残る月。
閑散期とはいえませんが、上旬は少し空いている日もあります。
下旬は運動会などの振替休日で、日曜日よりむしろ月曜日が混み合います。
ハロウィーンイベントが始まってからは人が増えるので注意。
10月: 閑散期なし
ハロウィーンイベントが始まるため、平日休日問わず混雑。
入場制限を覚悟しなければならない月です。
11月: ハロウィーンイベント終了後
11月はハロウィーンイベントが終了し、クリスマスイベントが始まる月。
この間の期間は比較的人が少なくなります。
また、クリスマスイベントを見たいならイベント開始すぐの平日がおすすめ。
12月: 上旬、下旬
クリスマスイベントが始まると休日は入場制限レベルの混雑となります。
特に、クリスマスが認識されていく中旬は注意。
さらに、24日前は非常に混雑します。
実は24日、25日は意外と入場制限ほどの混雑にはなりません。
まとめ
いかがでしたか?
ディズニーリゾートにも混雑する時期と裏腹に閑散とする時期があるんですね。
夢の国に来たとはいえ、同じ金額を払っているからには、たくさんアトラクションに乗ってパレードやショーを良い場所から眺めたいもの。
ぜひ、この記事を参考に、閑散期を知ってうまく混雑を避けて来園してみてくださいね!
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